『肌の地平面(写真集)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
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ぽっちゃり女性専門写真家によるぽっちゃり写真シリーズ!太った女性の体というのは、普通体型の女性よりもフォルムの種類が多いと思います。どの部分に肉がつく体質か、肉の柔らかさや硬さはどうか、急に太ったのか、昔から太っているのか、この頃すこし痩せたばかりか。そういった様々な要素で、彼女たちの個性的な肉体は出来上がっていきます。「なんだかヒダが多いなぁ」と思ったので、『HIDA Girl』と命名してしまいました。ぽっちゃり好きでなくても、彼女のヒダの間に手を差し入れてみたり、柔らかなお腹の段々を撫でてみたりしたい方はいるのではないでしょうか?多くのフォトグラファーはシルエットを大切にしますが、僕は「彼女のヒダ」のような、質感を写すことを優先しています。
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Pokoの初の個展『肌の地平面展』にて「STRING Girl」として発表されたものを写真集にまとめました。【モデルより】わたしの身体は小さくてまるい。赤文字系の服を着るには太すぎるけど、大きめの服には小さすぎる。中途半端な身体がコンプレックスだった。コンプレックスを抱える自分を愛したいという思いを、Pokoさんがストリングガールという形で表現してくれた。石膏のように硬くも、粘土のように柔らかくも見える不思議な写真の数々。どことなく浮世離れしていて生気がないような写真だけど、なぜか見ていて心地よかった。自分のコンプレックスを多くの人に見られるのは勇気がいることだったけれど、写真展で自分の姿を見て、もう少し自分の身体を愛してあげようかなと思うことができた。自分を愛するきっかけをくれたPokoさんに感謝します。
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ぽっちゃり女性専門写真家によるぽっちゃり写真シリーズ!【Pokoより】この写真集は、僕の初個展『肌の地平面展』で展示した『LED Girl』をまとめたものです。モデルは『Tokyo PLUMPER Girl #08』でもモデルをしてくれた、元恋人のkeiちゃん。彼女は僕の個展の初日に、山梨で摘んで来てくれたブーケを持って観に来てくれました。『肌の地平面』は「太った女性の体の造形に焦点を当てる」というコンセプトで、だからこうして顔の写っている写真をこのシリーズに入れるかどうかは悩んだけれど、僕はこれらの写真に彼女の魂が写っているとは思えなくて、よってコンセプトからは外れていないと判断をしました。彼女の魂の写った写真は、また別の写真集にしたいと思っています。
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ぽっちゃり女性専門写真家によるぽっちゃり写真シリーズ!僕にとって被写体はいつも一人だった。けれども今回は初めて、二人のモデルを一度に撮った。二人の肉体を重なり合わせ、『新しい大地』を創造してみたかったから。大きく雄大な二人の身体、複雑な肢体と広い肌が、次々と新しい大地を織りなして行く様は、とても刺激的で美しかった。個人的にも仲の良い二人は、恥ずかしがり照れながら、僕に観たことの無い光景をみせてくれた。
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ぽっちゃり女性専門写真家によるぽっちゃり写真シリーズ!今回の肌は、僕の苦しい時代を、僕の傍で心身ともに支えてくれていた子のものだ。かつては毎夜、僕のことを抱き締めてくれていた身体は、とても懐かしく美しかった。僕は彼女の美しさを作品に残せることに、心の安らかさを感じる。
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ぽっちゃり女性専門写真家によるぽっちゃり写真シリーズ!彼女は自分の身体を、醜くてシワシワだと言った。彼女の肌はとても滑らかで繊細だから、その分、傷つき易かったのだろう。彼女の身体には色々な痕がある。肉割れ、下着のあと、色素沈着。けれどもそれらも、そこにある現実として眺め、その中から美しさを探し出して欲しい。雄大な大地の航空写真を観るように。
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僕は、女性のことを、顔よりも肌触りで思い出すことが多いのです。『肌の地平面』は、そんな僕の記憶の視覚化です。「地平面っていうけど平面じゃないじゃん」と思う方もいると思うけれども、僕は『事象の地平面』という概念が好きで、このシリーズでも「自分と相手の、時に曖昧にもなる境界線としての肌」を表現していければと思っています。
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僕は、女性のことを、顔よりも肌触りで思い出すことが多いのです。『肌の地平面』は、そんな僕の記憶の視覚化です。「地平面っていうけど平面じゃないじゃん」と思う方もいると思うけれども、僕は『事象の地平面』という概念が好きで、このシリーズでも「自分と相手の、時に曖昧にもなる境界線としての肌」を表現していければと思っています。
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