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GWコイン大還元祭

『官能小説、読み放題 MAXコース(アダルトラノベ、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全508件

  • ◇あらすじ

    都会から遠く離れた、ドがつくほどの田舎には、ぼくのじいちゃんが営む神社がある。
    そこに毎年、ぼくのお姉ちゃんは足を運び、巫女としてじいちゃんのお手伝いをしているらしい。
    そして今年の夏休み。たまたまぼくは、お姉ちゃんと一緒にじいちゃんの家に行くことになったんだ。

    それでいざ行ってみると、待ち受けていたのは多忙な日々。
    あれをやれ、これをやれと、雑用ばかりを押しつけられるハメに……。
    でもじいちゃんからどんなに酷い扱いを受けようとも、ぼくにはお姉ちゃんがいる。

    それに……実家にいるときとは違って、お姉ちゃんと一緒にいることのできる時間が長いから、なんだかんだ言ってもぼくは幸せだった。

    でも、ある日を境にして全てが変わってしまう。

    それはある深夜の出来事。隣で寝ていたはずのお姉ちゃんが、いなくなっていたんだ。
    トイレに行くついでに、それとなくお姉ちゃんを探していると、ぼくはとんでもない光景を目にしてしまう。

    「んっ、んんっ……お願いっ……もう、やめてっ……」

    どこからともなく聞こえてきた女の人の声をたどっていけば、そこには何人もの男に犯されているお姉ちゃんがいた。
    嫌がっているお姉ちゃんを、代わる代わる犯していく男たち。
    その男たちはみんな“風習だから我慢しろ”“厄落としだから仕方ない”なんて言っている。
    でも男たちは楽しそうにお姉ちゃんを犯していて、どう見ても風習とか厄落としだとかは関係なさそうだった。

    そんな光景をみて、ぼくの中でプツンと何かが切れてしまう。
    姉弟だからという理由でずっと隠してきたお姉ちゃんへの恋心が、いよいよ爆発してしまったんだ。

    あんなヤツらでもお姉ちゃんとセックスできるなら、ぼくだって――。

    ◇ヒロイン

    名 前:藤見 茜 (フジミ アカネ)
    サイズ:T170 / B87 / W56 / H86
    比較的おおざっぱな性格。
    弟である“智也”のことが好きなのだが、
    姉弟の関係は越えるべきじゃないと思っている。
    祖父が神主である神社に夏の長期休みで来ている。
    体質のせいか、それとも遺伝のせいか母乳が出る。
    乳首が最も感じる性感帯。

    ※注意
    この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。
    選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、
    現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
  • ◇あらすじ

    夏。

    唐突に思い出した閉鎖的な故郷。
    そこを離れて、もう約10年。

    なんとなく計画を立てていた自転車旅。
    行き先を“そこ”にしたは、偶然か必然か・・・

    “そこ”で 当時と変わらない姿の彼女と再び出会う。
    懐かしさと 伝えられなかった想い。
    そんな俺に彼女は

    「おかえりっ」

    と、微笑んでくれた。
  • ◇あらすじ

    俺には、ものすごく仲が悪い妹がいる。
    生意気だし、お節介だし、顔を合わせるたびに難癖をつけてくる――それが妹の結華だ。
    可愛いと思えるようなところは1つもなく、ただひたすらに鬱陶しい。
    ここ最近は特にそう思えて、どうにかならないものかと考えていた。

    そんな拍子に俺は、ちょっと面白そうなサイトを見つけたんだ。
    そこでは“催眠術”とやらが紹介されていて、誰でも簡単に催眠術を使うことができるとかなんとか。
    それなら試しにやってみようということになり、さっそく実践してみたんだが……。

    「こんな気持ちになっちゃったのは、お兄ちゃんのせいなんだからねっ……? こうなったら射精してもらうまで、絶対に逃がさないもんっ……」

    軽い気持ちでやってみた催眠術だったが、予期せぬ方向へと向かっていってしまう。
    結華の心のうちに潜んでいたらしい性的欲求が爆発し、俺は、ところかまわず襲われることとなってしまったんだ。

    催眠術の効果が消えるのが先か、それとも俺の理性が崩壊するのが先か。
    俺はいったい、どうなってしまうんだ――。

    ◇ヒロイン

    名 前:安久津 結華(アクツ ユイカ)
    サイズ:T148 / B89(F) / W52 / H79

    ※注意
    この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。
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    現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
  • ◇あらすじ

    「あ、熱い……こんなに大きくするなんて……」

    「お、お義母さん、なにをっ……ああっ」

    「江美も、慣れない育児で大変でしょうし……これは、ここだけの秘密ですよ?」

    どうしてこうなった!?
    娘をお風呂に入れていて、それを義母の“八重子”さんが手伝いに来てくれて……。

    それだけだったはずなのに、事態はおかしな方向に向かってしまっていた。
    ダメだとわかっているのに、快楽に流されて抵抗することもできない俺。
    やがて、そのまま“八重子”さんの口に――。

    その夜。
    帰ってきた義妹“七海”ちゃんを迎えて、いつも通りの夕食風景。
    “八重子”さんの態度もすっかり普段通り。
    風呂場での件が夢だったのではないかと思えるほどだ。

    “八重子”さんとお義父さんは、初孫の食事を眺めながら眉尻を下げっぱなし。
    もう、可愛くて仕方ないのだろう。
    みんなの意識がそっちに集中している、そのとき……。

    モゾモゾッ――。

    「ん……?」

    なにやら股間に違和感。
    慌てて顔を上げると、向かいに座った“七海”ちゃんと目が合う。

    「えへへ……」

    悪戯っぽい笑みを浮かべる“七海”ちゃん。
    義妹である彼女は、テーブルの下から足を伸ばしてきており……。

    初孫の顔を見せるため、妻の実家に帰省しただけのはずだった。
    だけど、彼女らはそう思ってなかったらしい。
    いったい、俺はどうなってしまうのだろうか……。

    ◇ヒロイン

    名 前:二ノ瀬 八重子 (ニノセ ヤエコ)
    サイズ:T158 / B95(G) / W60 / H96

    ※注意
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  • ◇あらすじ

    『杉の森クリニック』

    ここはメンタルクリニックとは銘打っていても、
    裏では女性患者を食い物にしている悪徳医院。
    俺、刑部圭吾(オサカベケイゴ)は、ここでカウンセラーをしている。

    そんなある日――
    「……本来は、予約なしのカウンセリングを受け付けないんだがね」
    と、院長が、意味ありげな手つきでカルテを渡してきた。
    カルテに目を通す。
    そこには、俺がこの道に進む切っ掛けとなった男の名が記されていた。
    ――そして、執着し続けた女の名も。


    ――勤め人時代、狂おしい思いを寄せていた女性がいた。
    その頃の俺は、引っ込み思案で自信がなく、ついに声を掛ける事はできなかった。
    ただ、姿と声を脳髄に焼き付ける事しか出来なかった。
    そうこうしているうちに元上司の香坂茂が、彼女と結婚を前提に付き合い始めてしまったのだ。
    ずっと見ていた俺を差し置いて、何故あんな男を選んだんだ!

    「……っ!」

    ――過去に飛ばした意識を引き戻し、粘っこい笑みを浮かべている院長に視線を向ける。
    押さえられない程の、どす黒い感情が湧きあがってくる。
    人妻だろうと関係ない。俺が一番欲した女を、今度こそ手に入れるのだ。
    ――どんな手を使ってもな。
  • ◇あらすじ
    「あ、あたしと、お付き合い、してください!」

    俺が住んでいるアパートの大家の娘、今里芽衣。
    彼女からいきなり告白された。

    しかし今、俺はとある事情で、誰とも付き合う気がなかった。

    その理由は……。俺は、絶倫で、おまけにSっ気が強くて、
    過去に何人かの女の子と付き合ったけど、
    みんなついていけないとか言い出して、毎回破局。
    それが原因で……しばらく、彼女とか欲しくないからだ。

    この話をしたら、芽衣ちゃんは案の定、ぽかんとしている。
    きっと次の言葉は『幻滅しました』とかで、
    自分から身を引いてくれるはず……だった。

    「わ、わかりました、あたし……いっぱい頑張ります……!」

    ど、どうせこの娘も、口先だけだろ。
    俺の趣味に、耐えられるわけがない……。
    すがりついてこんばかりの芽衣ちゃんに
    にやりと笑いかけて、言ってやった。

    「なら、今ここで、オナニーして見せてよ。」

    さすがに、これなら逃げ出すだろ?
    ……そう思っていたら、また、予想外の言葉が返ってきた。

    「……もし、オナニーして見せたら、あたしと、お付き合いしてくれますか?」
    br>◇ヒロイン

    名 前:今里 芽衣(イマサト メイ)
    サイズ:T147 / B78 / W52 / H82
    “亘”の住むアパートの大家の娘。
    そんな事情もあって元々“亘”とは顔見知り。
    大雪が降った際の雪かきやなんかで親しくなる。
    “亘”に好意があるが引っ込み思案なためこれといった行動は起してない。
    趣味はコスプレでコスチュームも自作する程の腕前だが性格の問題もあって
    自宅で撮った写真を顔を伏せてサイトに細々とアップする程度。
    異性にそこまで興味を持った事なかったせいか性に対して予備知識が無い。

    ※注意
    この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。
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    ◇主人公

    名 前:戸倉 亘 (トクラ ワタル)
    親元を離れて一人暮らしをおくっている大学生
    過去に何人かと付き合ってきたがあまりの絶倫っぷりに
    彼女が付いていけず毎回破局を迎えていた。
    度重なる失恋の痛手で暫く女性との付き合いは控えるつもり。
    女体の開発手腕は極めて高い。
  • ◇あらすじ
    「お、おま、何見てんだよ! アンタ誰だっけ、ええと……」

    「知らねーよこんな奴! おいテメェ、何ガン見してんだよ、あっち行けよ!!」



    教室には、全裸の二人がいた。
    ……着替え……てるんだろうか。でも、いくら着替えだからって、誰もいないからって、鍵のない教室で下着まで脱いで丸裸になるなんて――
    これが切欠でそれからはずっと、二人から『ガン見変態野郎』と罵られ、このことを誰にも言わない代わりに、と――

    それからは、すっかり下僕にされてしまった。
    でも、お金を渡されての使い走りとか、その程度で済んでるから、僕ももうどうでもいいような気持ちになってるんだけれど――

    そんな日がしばらく続いたのちの、放課後。

    性にも奔放な彼女たちは、椅子に座り足を広げて『この間引っかけた男』たちとのセックスについての報告会を開いているようだ。
    そんな話を聞くだけでも、わからない分妙にエッチな妄想が膨らんでしまう。あれこれあれこれ、とんでもないことばっかり考えてしまって――
    で、気がつけば、勃起していた。

    「お前、何もじもじしてんだよ」

    「……あ、もしかして勃ってる!? ウチらの話聞いて、興奮しちゃったわけー? マジでぇ?」

    「ま、大体わかるけどさー。アンタ、どうせブツ見せる相手とかいないっしょ? 今日は特別に、どのくらいのモンかウチらが見てやるよ、嬉しいっしょ?」

    「いや、あの、さ、さすがにそれは……」

    「うっとーしいな、さっさとやれよ。アリサが見てぇって言ってんだから、見せりゃいいだろが!」

    「わ、わかったよぉ……ううっ……あ、あんまり見ないでもらえたらありがたいけど……く、っ……」

    もう何をしても何を言っても無駄だと悟った僕は――
  • ◆あらすじ
     城島啓司は、痴漢常習犯。
     国家権力の目を盗み、電車内での痴漢を繰り返している。
     どんな女も、自分のテクで逝かない訳が無いと自負しており、
     今までも数々の女達を、毒牙にかけ、虜にしてきた。

     その中には、羞恥露出性奴に落ちた者もいたし、そのような
     者達を撮影しては、裏に流して換金していた「趣味」と「実益」
     の兼ね備えた天職だとすら思っている。

     そんなある日。
     城島は、いつもの様に獲物を探していた。
     いつもより遅めに起きた為に、車内はラッシュタイムを過ぎて
     いたが、それでも、今日の獲物を物色し始める。

     すると1人の女性が目に入ってきた。
     若いわけではないが、老けてもいない。

     しかし、滲み出す色香が感じられ、城島の嗅覚がMの習性を
     嗅ぎつけ、標的の女は、ドアの付近に立ち、格好のポイントに居る。

     周りに人も余りいないのを見計らいその付近に移動し、端のつり革に
     掴まりながら、揺れに合わせたかの様に装ってタッチしていく。
     女は、身を固くして予想通りの反応なので、主人公は徐々に大胆に
     なって行くのだった。

     一方、標的となった神山怜香は、突然の出来事に身を固くしていた。
     昨日は、夫に勇気を出して迫ったものの「疲れているんだ」
     「もう、そろそろしなくてもいいだろう」等といわれて
     拒絶されてしまっており、自分の熟れだした体を持て余していた
     怜香は、その夫の言葉に大きく傷つきます。

     自分は、女としてもう魅力がないのかと…。
     その傷心の怜香は、迷いながらも自分の魅力は本当にないのかと、
     一つ大胆な行動に移す事に…。

     前以てより買ってありながらも、恥ずかしさから着ていなかった
     露出の大きい服装で出かけ、これで、繁華街で声の一つも
     掛けられれば自分もまだ自信が持てると。
     そうでなければもう自分には本当に魅力がないのかと…。

     それでも、地元では、知り合いに見られたりすると恥ずかしいから
     と隣町まで電車で移動する事にしたが、電車の中でも、その大胆な
     格好を見られているような気がして、少しドキドキしている。
     その時、痴漢常習犯「城島啓司」と遭遇してしまったのだった。

    ◆登場人物
    ・神山 怜香(かみやま れいか) 年齢:29
     スリーサイズ:T158/B94/W60/H88/Gカップ
  • ◇あらすじ

    「ごめんなさい。あなたと私は、やはり住む世界が違っていました。それが、わかったんです。ごめんなさい、智樹くん――」

    それが、俺たちの別れだった。
    あれは、大学に入って付き合い始めてから、何年目のことだったか。本当にいきなりだった。
    あまりにも唐突でわけがわからなくて、俺はなんとか話し合って彼女を引き止めようとしたのだが、無駄だった。
    そして俺たちは、それっきりになった。



    それから数年後
    俺は、とある中規模会社の社員になっていた。

    そんなある日。
    前任の社長がその席を退き、副社長である男に社長の座を譲ることが決まった。
    副社長……社長の息子であるその男は、真面目で爽やか。おまけに頭も顔も良く、それを鼻にかけることもなく、副社長とはいえ現場に混じって気さくに働いていた。
    性格が良く、親切で、皆からの受けもいい。
    俺も、あいつのことは正直嫌いではない。
    そんな彼が、彼の父親としては高齢な社長の体調不良もあって、急きょ新社長に就任することとなった。

    そこまでは、よかった。


    「上谷志穂です。よろしくお願いいたします」


    新社長の横にいた女性がそう言った。

    皆につられて手を叩くも、胸がドキドキして血の気が失せて、めまいにふらつきそうで仕方ない。
    昔の彼女……俺を振った女が、あろうことか勤務先の社長の妻となり、おまけに、経理担当責任者……
    俺たちの上に立つ存在となって、目の前に現れただなんて。
    ただ社長の妻であるというだけなら、会社からは少し離れた高級住宅地の豪邸で優雅に暮らしているというだけなら、まだ我慢できた。
    それが、会社の中に入ってくるだなんて。経理の責任者という、俺も含めた全社員と関わりのある仕事に就くだなんて。
    最悪だ。まるっきり、悪夢だとしか思えない。


    そして、俺の予感は、それなりに的中したのである。


    彼女が経理の責任者になってからというもの、会社は変わった。
    これまでは緩かった、領収書の受理を含めた必要経費の取り扱いが非常に厳しくなって、常に監視されているような日々。
    社員たちからは当然不満の声が上がるものの、経理責任者様の『社長夫人』という肩書きにはもちろんのこと
    これが営利企業のあるべき姿とばかりの、無駄をなくしてきちんと仕事をして収益を上げていく様を見ては、誰も何も言えず頭が上がらない。
    だが、やはり確かに、頭ではわかっていても感情的には割り切れない不満というものがそこには存在してしまう。
    そして俺も、そんなもやもやを抱えているうちの一人だった。
  • ◇あらすじ

    「お兄ちゃん――正座」

    ガチリ――と教室の引き戸に鍵をかけながら、ひと言。
    ああクソ……また、沙織の“悪癖”が始まるよ……。


    さかのぼる事 数分前。


    (あのオッサン……なんてことしやがるんだ……!)

    「ぐふっ。鈴代くんは本当にいい子だねえ」

    頭を撫でる中年教師。

    「あ、あはは……先生、恥ずかしいです……」

    そのほほ笑みを見ていると、ドクドクと心臓が高なっていく。
    いつの間にか握りしめていた両手には汗が滲み、喉はカラカラ。
    無意識に足を止めて、その可愛らしい笑顔に見入ってしまう。
    そう、俺は実の妹である沙織に――。


    ――恐怖していた。


    沙織と、目が、あった。

    「鈴代先生、お待たせしました」

    さも最初から俺に呼び出されていたかのように、沙織がこちらに近づいてくる。

    「鈴代先生。お時間もありませんし、早めに済ませてしまいましょう?」

    「あ、ああ……そ、そうだな……」

    俺が頷いたのを確認すると、沙織はそれ以上一瞥することもなく歩き出す。

    「……ふふ。鈴代先生ったら。早くしてください」

    ゆっくりと振り返った沙織が、朗らかな微笑みを向けてくる。
    その笑みに、ゾクッ――とした寒気を覚えた。
    (……これ以上、機嫌を損ねない方がいいか……)
    観念して、俺は沙織の後についていくのだった。


    そして、今に至る。


    「……はあ……」

    言われるがまま、その場に正座しようとして――。

    「――下、脱ぎ忘れてるけど?」

    そんな風に、沙織に止められてしまう。

    「う……さ、さすがにここはマズイんじゃないか……? ほら、昼休みだから廊下に人も通るだろうし……」

    「ふーん、そう。だから?」

    顎だけをクイッと動かして『脱げ』と促してくる。
    ……ダメだ、俺が思っているより機嫌が悪いのかもしれない。

    「……わ、わかったよ……」

    「ほら、見ていてあげるから早く脱いで」

    クスクスと笑いながら、こちらを見つめてくる沙織。
    その愉快そうな視線を受けながら、俺はズボンを脱ぐしかなかった。
  • ◇あらすじ

    「ええいっ、どいつもこいつも使えぬ。どうしていつも失敗して帰ってくるのだ!?」

    帰ってきた使者達が、片膝をついて頭を垂れる。
    皆、ボロボロの格好をしていた。
    送り出した時にはちゃんとしていた服が裂け、身体のあちこちに痣が出来ていた。

    「俺は早くあの2人を后にしたいのだ。それなのにお前らときたら……ちゃんと命じた通りにしてきたのだろうな?」

    「ご命令された通り、魔王様の恋文を城の前で読み上げて参りました」

    「ならばどうしてこのようなことになって戻ってくるのだ!?」

    「はぁ、それが我らが大声で読み上げていたところ、姫君達が出てきて下さったところまでは良かったのですが……いつものごとくお怒りになってしまいまして、我らを攻撃してきたのであります」

    「それでまたおめおめと逃げ帰ってきたというのか!? 情けない奴らめ!」

    ボロボロになった使者達が、額が床につかんばかりに頭を下げる。

    「はぁ……なぜ姫達は俺の気持ちを受け入れてくれないのか……。俺はこんなにも2人のことを愛しているというのに。アリシア姫……サージュ姫……」

    「魔王様、報告致します。城の前にて怪しげな人間の男を捕らえまして、その者が魔王様への謁見を求めているのですが、如何致しましょうか?」

    「会わん。追い返せ。俺は今忙しいんだ」

    「クックックッ、魔王様がアッバーストリアの姫様達にメロメロになっているというのは、真だったようですな。魔王様、アッバーストリア王国の姫達を捕まえる方法を知りたくはございませんかな?」

    突然、謁見の間に聞き慣れない男のしわがれた声が響く。
    入り口の方に視線を送ると、人間の男が1人立っていた。

    ◇ヒロイン

    名 前:アリシア
    サイズ:T156 / B80(C) / W56 / H82
    国を治める2人の姫の内の姉。
    やや強気なところがあるものの、
    自分のこととなると怖気づくところがある。
    思ったら一途なところも。
    武器は大剣を使用。強気をそのままに突貫する。

    ※注意
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    名 前:サージュ
    サイズ:T153 / B89(E) / W56 / H90
    国を治める2人の姫の内の妹。
    強気ではなく、どちらかというとおしとやか。
    とはいえ主人公へのわだかまりは姉よりも強い。
    武器はマジックロッドを使用。姉をサポートしながら魔法で敵を撃退する。

    ◇主人公

    名 前:ロブスター
    本編の主人公で、魔王。
    お調子者で、乗せるとどこまでもいく。
    典型的なおのぼりさん。
    ヒロイン達に一目惚れし、争うことをやめた。
    かなり美形の顔立ち。
    絶倫気質。

    ◇錬金術師の男

    名 前:バルモ
    魔王城に客人としている男。
    ヒロイン達がまとうバトルスーツを生み出した張本人。
    とある弱点を魔王に伝え、姫の攻略に手を貸す。
  • ◇あらすじ

    夏。
    早期退職した私を慰労する為に家族は旅行を企画してくれた。

    家を出て数時間。
    目的地である海辺の宿に到着。

    久しぶりの旅行・開放感からか、夕食の酒が進み……

    「ん………………」

    目を覚ます。

    家族揃って、夕食を楽しんだところまでは薄ぼんやりと覚えている。
    うまい酒を勧められて、そして私も息子の妻に勧め返した辺りから、どうも記憶が曖昧だ。
    おそらくは酔いつぶれて寝てしまったということかな。

    …しかし、何故か身体が肌寒い。
    とりあえず、起き上がって顔でも洗わないと、意識がはっきりしなそうだ。
    そう思って、ぼんやりしたまま身体を起こそうと手に力を込めると……。

    何か、柔らかな感触を手のひらに感じる。
    その妙に柔らかく、そして温かさもあるものが何なのかと、暗い中を下に目を向けてみると……
    目の前には、浴衣を乱した息子の妻の姿。
    ただ寝相が悪くて浴衣を着崩していた程度であれば、私も驚きはしなかったろう。
    しかし、それにしてはあまりにも不自然な着崩し方……
    それに体勢も、その……まるで……―――――。
  • ■あらすじ■

    「えへへ……ほら見て? わたしのお股、こんなにドロドロになっちゃった……♪」
    「はぁ、はぁ……あ、ああ、そうだね……」

    射精の余韻に浸りながら、少女のワレメをぼんやりと眺める。
    摩擦で真っ赤になった縦スジは、2人分の体液ですっかり汚れていた。

    「ん……まだでてきてる。も~、先生ってばだしすぎだよ」

    「あ、ああ……ごめんね」

    いや、それにしてもマジですごい量が出たもんだ。
    オナニーで出したときとは比べものにならない。それこそ、この小さい穴の隅々まで汚してそう……。
    ……って、あれ……?

    「――あ、ああああ!?」


    ■登場キャラクター■

    ◆ヒロイン
    猫堂 かりん(ネコドウ カリン)
    T142 / B72(A) / W54 / H74
    “公平”が訪れたとある町に唯一人だけ住んでいる少女。
    明るく無邪気、そしてイタズラ好き。
    町に一人きりだが、その前までは『先生』と二人きりで住んでいたらしい。
    “公平”に、代わりの先生がくるまで『先生』になってとお願いしてくる。
    性的な知識だけは非常に豊富で、エッチな事にもノリノリ。
    処女。

    ◆主人公
    幹原 公平 (ミキハラ コウヘイ)
    子供の頃の記憶を失っている青年。
    根は真面目でいい人。
    記憶探しの名目で、小旅行気分で生まれ故郷であるとある町を訪れた。

    ※注意
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  • ◇あらすじ

    ここは、小さな町工場。
    “荒立立夏”はそんな工場経営している家の嫁。
    その工場の経営現状は、あまり良好とは言えない状況・・・
    そして、ある日のこと――。
    ついに恐れていた事態が姿を現す。
    従業員への給料が未払いとなっていたのだった。
    詰め寄られる夫“幸雄”、そして義母“瑞枝子”。
    騒ぎは収まらない中、従業員の1人がとんでもないことを言い出す。

    「給料を待ってやってもいいが、その間は“利子”をもらう。金がないんなら……わかるだろ?」

    ちらり、と“立夏”に目を向ける従業員。
    そして――――――

    ◇ヒロイン

    名 前:荒立 立夏 (アラダテ リツカ)
    サイズ:T168 / B90(F) / W58 / H92

    ※注意
    この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。
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  • ◇あらすじ

    「やっぱいいよなぁ……“千紗”先輩……」

    「そうかなぁ」

    クラスメイト達がため息と共に窓越しに見ているのは、
    中庭でお弁当を食べているぼくの姉さん“千紗”だ。
    暖かな日差しの中で溢れるような笑みを浮かべて、
    多数の視線を浴びながらもそれを意識せずにいられる姉さん。

    「くっそう……どうして俺はお前じゃないんだろうな……」
    そんなことを言いながら、小突かれる。

    「そんなにぼくが羨ましいんだったら、いっそ代わって
     あげたいぐらいだよ……」

    「お前はまるでわかってないっ!」

    ぼくの不用意な発言に、両サイドから肘が脇腹に入る。
    姉さんの弟であることが、ほんのちょっぴりだけど、
    誇らしかった時期があったんだ。
    だけど、みんなが知らない姉さんの貌(かお)が・・・。

    「ただいま」

    「おかえりー」

    「あう……」

    「ん~~? どうしたのかな? みんなの憧れの姉さん
     に出迎えられて、照れちゃったかなぁ?」

    驚いたぼくを姉さんがニヤニヤして見つめてくる。

    「それじゃ、今日は何をしよっかなぁ……」

    外では決して見せない姉さんの表情。
    この時間が長ければ長いだけ、ろくでもないことを
    言い出すのは確かで。

    でも、この時間がアッという間に過ぎ去るとろくでも
    ないことがおきる時間がすぐにやってくるということで……。
    結局ぼくには姉さんが何を言い出すのか黙って待っているしかない。

    「そうね、いずれにしてもまずは脱いでもらわないとね」

    ◇ヒロイン
    名 前:山村 千紗(ヤマムラ チサ)
    サイズ:T160 / B90(F) / W55 / H90
    “真琴”の姉
    ゆるくふんわりとした外面。
    ――内面は弟“真琴”にするイタズラが大好き。
    外面は作っているもので、家に戻った方が“千紗”の本当の性格。
    その際、少々の口調変化も・・・。
     弟である“真琴”が恥ずかしがる姿が好きで、かわいらしく、
    ついイジメてしまう、少し困ったお姉ちゃん。

    ※注意
    この書籍は、文中に現れる選択肢をタップごとにストーリーが変化する「アドベンチャーゲームブック」を含んでいます。
    選択肢をタップせずにページをめくると表示される警告文を無視して進みますと、
    現在、読んでいるストーリーの文脈とは、関係ない文章が表示されますので、ご注意下さい。
  • ◇あらすじ

    通学中の電車の中、視界に金色の髪が飛び込んできた。
    最近転校してきた留学生、シェリル・メイヤーだ。

    密着とまではいかないけれど、
    とんでもなくでかい乳がすぐ触れそうなところにある。
    車両の揺れともあいまってすごい迫力だ。

    ――シェリルが転校してきてから数日が経っているけれど、
    日陰者の俺は、挨拶どころか、会話らしい会話をしたこともない。
    ……つうか、近くで見ると……さらに……。

    なんてことを考えていると同時に、電車がおおきく揺れ、
    バランスを取るためにとっさに振り上げた手が、
    あろうことかシェリルの乳に……!?
    悲鳴をあげながら手を叩き落とされるかと思ったが、
    なんか様子がおかしいな。それに、すこしずつこっちに体重をあずけてるような……?

    「ど、どういうつもりだよ……? シェリルさん……」

    「what? ワタシのナマエ、どうして……。会ったこと、ありませんよネ?」

    っ……!!話したこともないけど、クラスメイトだろ!?
    毎日、教室で何度もすれ違ってるだろうが。
    どこにもぶつけようがない怒りで頭が真っ白になる。
    いや、もう、さっきから妄想していた欲望しか見えない。
    それに、向こうから乳を圧しつけてきているしな……!

    「どうせ見下してんだろ?俺なんかに触られても何にも思わないんだろ?だったら……!!」

    ※注意
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    ◇ヒロイン

    名 前:シェリル・メイヤー( Sheryl = Mayer )
  • 人気の美少女・清瀬文美。図書委員である彼女は、男嫌いとのウワサだったが、話しみるとどうやら異性が苦手なだけのようだった。偶然から彼女に惚れられ、告白を受けた望は、思いがけずエッチな関係になってしまう。尽くすタイプなのか、いつでも積極的な文美。図書室でのふたりきりのエロ行為でレベルアップしていくと、いつのまにやら彼女のほうが求めるように…。
  • クラスメートにだまされ、ちょっとした女性不信になった和也。そんな彼を慰めてくれたのが、後輩の沙絢だった。優しくてエッチなことにも積極的な沙絢だが、和也をからかうようなところもあって、小悪魔的な魅力に溢れた美少女だ。悩みを解きほぐすように接してくれる彼女に惹かれ、陰キャでも頑張ろうと決意した和也は、学園内でも恋人としての行為を繰り返して…。
  • 魔術師ガニアンは研究一筋に打ち込み、ついに魔道具を魔石の力だけで動かすことに成功した。それまでは魔術師にしか使えなかった技術が、一般にも普及するきっかけになったのだ。しかし時は経ち、魔術ギルド内の価値観もすっかり変わってしまった。かつての栄光は薄れ、新商品を生み出せないことでついにはギルドを追い出されてしまう。予算も人手もない中で頑張ったつもりだが、組織内での評価は最低だったようだ。仕方なくギルドを出るガニアンだったが、幸運はすぐに訪れた。彼の発明である魔石魔道具に救われたという少女に、新ギルドへの誘いを受けたのだ。ラフィーと名乗った貴族令嬢は、彼を全面的にバックアップすると約束してくれた。ギルド長でもあるラフィー。生活の面倒までみてくれる元メイドのアリアド。いずれも美女揃いなので、それからは小さいながらも居心地の良いギルドで、研究に没頭することができたのだ。そして完成した新技術は、魔道具の世界を一変する画期的なものだった。喜ぶラフィーとアリアドと共に、成功を祝うガニアン。彼を慕う後輩シューラもギルドに加わって、ハーレムとなった新天地では、幸福だけがある生活を満喫していくことに!
  • 伸二の通う学園で、陽キャの代表といえば美少女の千夏だ。明るくて誰とでも友人になれる、ちょっとお姉さん気質のギャルだが、そのせいか男子から勘違いされ、告白されることも多い。しかし、陰キャな信二とはもちろん縁などなくて、遠い存在だと思っていたが、偶然仲良くなった千夏はとってもえっちな女の子だった。訪れた彼女の部屋で、初体験まで誘われてしまい!?
  • 侯爵家の子息として異世界転生したハルト。何不自由なく暮らしているが、年頃となり、いよいよ縁談の話が持ち上がる。
    貴族の義務として受け入れることにしたが、その許嫁候補はなんと、前世での義母であったチアキだった。以前のままに美しいが、とにかく若い。幼いころに憧れた、理想の女性であるチアキの姿を思い出し、ハルトは思わずときめいてしまった。
    このまま親子として暮らそうかとも思ったが、チアキはもともと、かなりの甘やかし体質だ。この異世界でもハルトを存分に可愛がり、隙あらばスキンシップをとってくる。
    思わず興奮してしまうと、許嫁としての関係でもよいと迫られ、流されるままに関係してしまった。それからはもう毎日が甘々で、最高に癒やされる日々となり、婚姻への期待が高まることに。
    しかしこの縁談相手はチアキだけではなく、他の貴族家からも許嫁候補がやって来た。そしてその相手もまた、義姉のアヤカと、義妹のマフユの姉妹だったのだ。
    前世では気恥ずかしさからギクシャクしてしまったが、今度こそ仲良くしようと決めたことで、ハルトは三人のお嫁さん候補との、ハーレムライフを楽しんでいくことに!
  • 誰もがマスクを着けて暮らし、唇を見せることは恥ずかしい世の中。偶然から学園でも一番の美少女・礼香の艶やかな唇を見てしまい、興奮を抑えられなくなった亮介は、思わず自慰に励んでしまう。しかし礼香から呼びだされてみると、それは秘密の共有へのお誘いだった。仮の恋人として監視すると言いつつ、なぜか積極的になる礼香に迫られ、様々な体験をしてしまい…。
  • 生徒会長の千沙都先輩は、誰からも憧れられる理想の美少女だ。名家のお嬢様でもあり成績優秀。普段から目立つことを避け、地味に暮らしたいと願う望にとっては別世界の女性だが、偶然からその秘密を知って、関係を持ってしまう。性欲が強いと悩む千沙都に気に入られ、毎日迫られているのだ。切っ掛けこそ突然だったが、相性の良さもあって最高の体験をすることに!?
  • 王の急逝によって、激戦となった王位継承戦。のんびり暮らせればそれでいい。そう思っていたカダルも、争いを避けられない状況となってしまった。
    幼馴染みメイドのイサーラを危険にさらされたことで、ついにカダルも参戦を決意する。生まれ持つスキルの能力で順位が決まっていたが、これからは、実際の戦いで順位が変わっていくだろう。
    王家直系の皇子として、血筋には問題がないが、権力が欲しいわけではない。同じく穏健派だった、妹のような存在のクリシスを仲間に加え、カダルは平穏な日々を求めて、上位の継承候補と向かい合う。
    殺伐とした日々の中、癒やしを与えてくれるイサーラ。純真に慕ってくることで、愛情溢れるクリシス。ついには有力な継承候補だった王女ベネノも快楽で従わせることに成功し、思いがけずハーレムとなった陣営を従えて、最後の対決に挑んでいくが!?
  • ごく普通のヤル気のない教師、四朗のもとに大昔の同級生から頼み事が舞い込んだ。四朗の担任クラスにいる自分の娘の面倒を見てほしいというものだ。当然、断るつもりだったが、報酬の良さについ引き受けてしまい、学園でも上位のギャルで有名な梨歩が自宅にやってきた。思わず美少女と同居することになったが、教師相手でもまったく遠慮せず、図々しく振る舞う梨歩。ついに我慢も限界となり、学んだばかりの催眠術でご奉仕の気持ち良さを教えてみると……。
  • クラスメイトの健吾と彩夏は、親の再婚で兄妹となった。しかし困ったことに、直前の告白で恋人同士にもなっていたのだ。家族として暮らし始めてからも、恋人らしいことはしてみたい。もちろん、エッチなこともだ。意外にも彩夏のほうが積極的で、こっそり初体験は済ませたが、それからも毎日欲求は膨らんでしまう。秘密の恋人関係は、どんどん過激になっていって…。
  • 新規事業に疲れ果て、健康を崩しかけた誠也を救ってくれたのは、家事代行サービスから派遣されてきた樹里だった。樹里の仕事は完璧で、これ以上ないぐらいに助かっていたが、なんと気に入ったご主人様には裏オプションまであるという。美少女メイドが家にいるだけでも癒やされるのに、ご奉仕まで受けて完全に復活した誠也は、樹里の魅力にますますハマってしまい!?
  • ナジュース王国の第七王子クレインは、兄たちとも
    仲良く暮らし、権力闘争とは無縁の生活を送っていた。

    ずっとそうしていたいところだが、年頃となれば
    いよいよ政略結婚の話が持ち上がる時期だ。
    案の定、国王から命じられたのは、隣国の重要人物である
    聖女ロリエとの婚姻だった。

    迎えた聖女はしかし、想像以上に魅力的な美少女だった。
    すっかり惚れ込み、新婚生活を楽しむクレインだったが、
    そこにさらなる婚姻話が舞い込んでくる。

    獣人族の娘シャフラン。
    帝国王家の第五王女ノーチェ姫。
    ふたりの美女を妻として迎えると、クレインの離宮は
    あっというまにハーレムと化していた。

    ナマイキ盛りのノーチェに振り回されつつも、
    心優しいロリエを中心として、仲睦まじく暮らす
    クレインたち。
    妻たちの愛情と結束で、いつの間にやら王国内の人々を
    それぞれが救済していたようで、クレインの評価は
    王族内でも意図せず高まってしまって…。
  • ずっとボッチだった和正は、地元でも有名なヤンキー娘・乃愛に勉強を教えることになった。ふとしたことから知り合ったのだが、周囲からは恋人ように見えているらしい。毎日いっしょに過ごしてみると、乃愛はとても純粋で一途な美少女だった。勉強へのお礼だという乃愛に押されて経験してしまったが、彼女のほうも初めてで、それからは毎日のように求められて… 。
  • 翔と夕季は同じ田舎で育った幼なじみだ。夕季をずっと護ってきたことで、翔は彼女から、信頼とまっすぐな愛情を向けられている。純粋すぎる夕季は人を疑うことを知らず、誰からも愛されていた。そんな真面目な性格の夕季だが、なぜかエッチにも積極的で、毎日どんなときでも求めてくる。自他共に認める翔のお嫁さんとして、学園でも好奇心を発揮し始めてしまい!?
  • 雨の中、行き場のない舞由に一夜の宿を提供した裕樹だったが、思いがけず彼女からのお礼を楽しんでしまった。見た目は美形のギャルなのに、舞由はなにかと礼儀正しく、家事もそつなくこなしてくれる。そんな彼女に助けられ、同棲生活のようになってしまうと、奥手の裕樹をからかうようにエッチな誘いをかけてくる舞由。しかし、実は舞由のほうこそ経験がないようで!?
  • 故郷に帰った信士を迎えてくれたのは、幼なじみのひなだった。空き家だった実家の管理をしていた彼女は、信士をずっと待っていたという。すっかり魅力的な巨乳美少女に成長し、昔と同じように懐いてくるひな。その無邪気な誘惑に負けて初体験までしてしまったが、信士と将来を約束したという彼女はますます積極的になり、エッチなことにも天然ぶりを発揮し始めて!?
  • 幼いころからの特訓で、陰キャでありながら最強の力も持つ幸弘。そんなことは隠したままで、えっちな彼女と学園生活を送りたいとは思っていたが、未だ相手には恵まれていなかった。しかし、生徒会長・文乃に秘密を知られたことで、彼女からの告白を受ける。自分のエロさを持てあましていた文乃の処女を貰ったその日から、彼女に押されっぱなしのエロ生活が始まって!?
  • 正人に突然、一つ下の義妹ができた。しかしそれは、最近付き合い始めたばかりの後輩少女、凪沙だった。両親の再婚のためだが、言いそびれたことで恋人関係はふたりの秘密になってしまう。初エッチしたばかりだというのに、学園でも家でも我慢するなんて、もちろん出来るはずもない。ますますセックスしたくなり、凪沙と一緒に、いろんな隠れエッチを試していくのだが!?
  • 転生者グロムは異世界で、冒険者として暮らしていた。その世界では個人の能力が「職業」として現れ、それぞれの生き方さえ、ほぼ固まってしまう。
    グロムが身につけたのは、「錬金術士」の職業だった。地味だが、成長すれば様々なことができる。しかしこの職業は、絶望的なまでに成長が遅かった。

    そのせいでパーティーでの居場所をなくし、ついには追い出されてしまうグロム。どう暮らそうかと悩んでいると、女商人ネブリナから一緒に店を出そうと誘われた。
    いつも彼を心配し、能力も認めてくれていたネブリナからの誘いとあって、グロムはそれをすぐに受け入れる。こうして冒険者を辞め、生産者として生きると決めたが、その瞬間、彼に新たな能力が発現した。「爆速レベルアップ」で、錬金術のレベルがめきめきと上がり始めたのだ。

    誰にも真似できない商品を生み出し、ネブリナと共に成功していくグロムは、パートナーである彼女と夜も結ばれ、充実した日々を送ることに! 教会から派遣されてきたラヴィーネや、貴族のお嬢様のスティーリアも加わった店は、成功とハーレムの拠点となって、毎日えっちな出来事が起こるのだった。のし上がる彼は最強となり、思いがけず冒険者としても名を上げてしまうけど、美女との日々が一番楽しくて…。
  • 幼馴染の千尋はずっと姉のような存在であり、悠斗の憧れの女性だ。すでに既婚者なので諦めねばと思ってはいるが、マンションの隣部屋同士になってしまったせいでなにかと誘惑が多い。いつも無防備な千尋は行動も大胆なので、その魅力で常に悠斗を戸惑わせるのだ。そんな彼女に薦められた「人妻向け」の最新アプリは
    出会い系で、ご近所の美女とエッチ目的でマッチングされるという。悠斗は千尋に促されるまま、魅惑の体験を繰り返すことになり……。
  • 生まれ持つ紋章の優劣によって、一生の評価を左右される世界。そのなかで古くさい劣等紋を持ってしまったことで、ジェイドは生家の貴族家から見はなされたのだった。
    深い森にうち捨てられた彼だが、そこで幸運に恵まれる。その森は実は、歴史からはすっかり忘れられた、神々の住まう神域だったのだ。
    神に拾われ、その愛情を受けて育った彼は、充分な能力を持って成長することができた。そんな彼に、長老神からある仮題が出される。神々の中でも最も若い女神グルナとともに、人間社会を学んできてほしいというものだ。
    かつては多くの英雄たちを育てた神々も、平和な時代が続き、人間社会との接点を失いつつあった。だからこそ神々は、ジェイドに学園に入り、人間のことを学んできてほしいというのだ。
    ジェイドの姉を自称するグルナは、溺愛ともいえるほど可愛がってくれている。そんな彼女と一緒ならと入学を決め、ジェイドは初めて森の外へと旅立つのだった。
    国中の実力者が集まるという学園で冒険者を目指し、実力主義の授業をこなしていくジェイド。ひとなつっこい優等生のペルレや、彼に対抗意識を
    燃やすお嬢様ヴィリロスにも囲まれ始めると、グルナのエッチな導きもあって、いつのまにか学園生活はハーレム状態に!?
  • 智宏には無縁の存在だった学園一の陽キャ女子。モテる彼女と突然に許婚だと言われ、ふたりだけで同居まですることになったことで、智宏の生活は一変した。相手の雪姫はすっかり納得しているようだが、同居の目的はもう一つある。それは一年以内に、子作りしろというものだ。お互いの初体験を初夜にすますと、そこからはもう、学園内でもエッチが止まらなくなって!?
  • 仕事への意欲もなく、友人もいない。そんな退屈な日常を過ごしていた大樹だが、千里と暮らし始めたことで、充実した日々を思いがけず手に入れた。学生である彼女はずっと年下で、自分なんかには手の届かない存在だと思ったが、真面目な性格なのか家賃代わりだと言って、家事をすべてこなしてくれる。それだけでなく、性的なご奉仕までしてくれるので、毎日が幸福と快感で薔薇色だった。優等生で美少女な千里になつかれ、お互いに好意を抱いていると打ち明けたことで……。
  • 王国第三王子として活躍しながらも、その魔法への適性のなさから「失格王子」と蔑まれてきたブレア。唯一の取り柄である武術でなんとか功績は得ているが、王国内での地位は低いままだ。それでも尊敬できる兄上が後継者だと決まっているので、それなりに納得した生活を送っていた。しかしあるとき、次兄による陰謀が起こり、後継者争いが混沌としてしまう。長兄であった皇太子が脱落してしまい、ブレアもまた争いに巻き込まれたのだ。容赦なく辺境の最前線へと送られたことで、ブレアは次兄への反抗を決意する。幼いころから仕えてくれているメイドのカイラと共に戦場に挑み、そこで凛々しく戦う伯爵令嬢ルイーズに一目惚れしたことで、ブレアの決意はより強いものになった。没落伯爵家の令嬢である彼女もまた、再興をかけて参戦していたのだ。そんな彼女に結婚を申し込み、ともに歩むことにしたことで、ブレアは持ち前の武術以上に能力を発揮し始める。そして夜ともなれば、お互いのメイドたちも交えた熱い子作りのハーレムも始まった! ご奉仕好きなカイラだけでなく、伯爵家の生真面目なメイドのアーシャもブレアに惚れ込んで、愛妻ルイーズとの跡継ぎ作りが進行し始めてしまい!?
  • 冒険者アルスは最初の街で経験を積んでいたが、いまだにゴブリンにさえ舐められる始末だ。そんな状況を変えようと仲間を募集したが、どうやらその日は特別だったらしい。異性の仲間とエッチな関係になるほどレベルが上がる契約を結んでしまい、戦闘よりも夜の行為に熱中してしまうことに。可愛すぎる三人の美女パーティーからも、ことあるごとに求められてしまい!?
  • 突然家に押しかけて来た制服美少女。それは、姪っ子の瑞月だった。大人しい少女だったはずが、すっかりあか抜けたギャルに成長していたことにも驚いたけど、彼女の目的はなんとパパ活だった。どうやら常習というわけではなくて、実家を急に飛び出したので安心できる宿がほしいらしい。交換にとエッチなご奉仕をしてくる瑞月に押され、いつのまにやら同棲状態になってしまうと、もうお互いの性欲には歯止めが効かず、若さ溢れる本気セックスを毎晩味わうことに!
  • 事故から救った恩返しをしたいと求められ、晴香に面倒をみてもらうことになった陽太。驚くほど清楚な美少女で、旅館育ちのせいか礼儀正しく、家事も得意なようだ。それだけでも幸せだったが、ついに性的なご奉仕までしてもらえ、可憐な晴香にすっかり惹かれてしまう。陽太が好きだからと言う晴香の夢を手伝ううちに、ご奉仕エッチも本気セックスに変わっていって!?
  • どんなに頑張っても、相性の悪い上司から疎まれ、不遇ななかで人生を終えて、異世界へと転生したフィル。

    そこは貴族たちが魔法の力を独占する世界だった。侯爵家の息子として生まれたことで苦労はなかったが、固有の魔法能力が役立たずな属性だったことで、いつからか馬鹿にされて過ごす毎日だ。
    ついに父からも見はなされ、収穫のない辺境へと送られたフィルに着いてきてくれたのは、幼なじみでもあるメイドのリーナと、護衛としての女騎士メイガンだけだった。

    しかし、赴任先はまったく美味しいところのない土地だと聞いていたけれど、よくよく見れば、フィルの持つ泥属性の魔法に最適な土壌であることに気付いたことで、どん底人生は大逆転へと向かい始める。土壌改良から始まって、様々な魔法の活用アイデアが湧いてきて、フィルはこの辺境暮らしが、貴族の社交界よりもずっと楽しくなってきた。

    やればやるほど喜ばれ、村人たちからも認められていく。それは、フィルにとって何よりの喜びだった。屋敷は村娘の美少女ジョゼも加えた美女ハーレムとなり、フィルは新たな暮らしを満喫していくことに。

    栄える村には危険も寄ってくるけれど、愛する彼女たちの絆はますます強まっていって……。
  • アラサーの淳也が姪っ子を預かったことで、現役女学生との同棲生活が始まった。よく懐いてくれている里奈は純朴な性格で、客観的に見ても完璧な巨乳美少女だ。そんな里奈から何かと世話を焼かれて嬉しい反面、無防備な彼女の姿を見ていると、欲求不満も溜まってしまう。ついに自慰を見られてしまうが、里奈からなんと、異性との行為を教えてほしいとお願いされて!?
  • 親友の娘、華ちゃんを可愛がってきた透だったが、気が付けば年頃の美少女に成長し、学園でも人気の優等生らしい。そんな華からの突然の相談は、性に関すること。ドギマギしながらも聞いてみると、性欲が強すぎて我慢できないという。その解消だけの関係で良いからと求められ、初めても経験させてしまったことで、どんどん過激になる華の要求に流されてしまい…。
  • ブラック企業からやっと抜け出したのに、事故に遭って異世界転生した四郎。辿り着いたのは、貧しい暮らしが限界に達しつつある村だった。素材さえあればなんでも創造できるスキルを使い、健気な村娘のニーナを救ったことで、一緒に暮らすことに。愛妻奉仕は潤いばかりで、新生活を満喫していると、旅のエルフや貴族のお嬢様までが、ハーレムな夜に参加してきて!?
  • 最年少にして、最強の魔王として君臨したグレンは、人族との和平に成功し、ずっと夢だった庶民としての暮らしを始めることにした。

    そのために人間たちと魔族が共存する街を作り、自分もただの冒険者として、そこで暮らすことに決める。
    低級冒険者としての、何でも屋のような暮らしも、戦いに明け暮れたグレンには新鮮なことばかりだ。街の人々と交流することで、幸せを感じている。

    そんなグレンだが、もちろん庶民の常識なんてない。メイドとして仕えてくれたエルフのグラシアヌに、日常生活のことは頼りきりだった。エッチなご奉仕も大好きな彼女は、グレンに毎日、いろいろなことを教えてくれるのだ。

    人族のお姫様であり、最強の姫騎士として魔族にも知られたエルアナや、旅の仙人娘チェンシーが家に押しかけたハーレムで、グレンの日常はいつのまにか「普通の庶民」からは、やはり離れてしまったけれど…。
    楽しい毎日だから、世界を平和にしたことに悔いはない。

    のんびり庶民生活を満喫しつつ、大満足な日常を送っていたグレンだが、せっかくの両族友好を害する企みに触れ、魔王としての力をふるう時が!?
  • 炎火の家の隣には、ダークエルフの美女アルディスが住んでいる。ある時から日本とエルフの国はつながっていて、定住する者もいるからだ。人間の妻となったアルディスは優しいが、ハイエルフの血を引く炎火にとって、彼女は本来、従えるべき存在だ。体力では勝てずとも、エルフには花粉で欲情するという秘密がある。それを利用して人妻エルフの貞操を奪っていくと!?
  • 弘樹の親友の妹は、学園一の美少女由真だった。昔からよく懐いてくれて、自分でも兄妹のように思っていたが、一人暮らしを始めてからは、毎日部屋に入り浸るようになってしまう。帰宅すれば由真が待っているし、ずっと一緒のふたりは同棲生活のようだ。我慢しようと決意した矢先、ついにそんな由真に迫られて初めてを貰ってしまい、イチャラブな学園生活が始まって!?
  • 田舎育ちのラウルは、とくに目立つところのない普通の魔法使い見習いだった。しかし、生まれ持った「精霊の目」のスキルで光の精霊レリアと契約したことで、帝国の歴史上でも有数の特別な存在となった。

    精霊は契約することで、初めて人間の目に触れることが出来る。レリアの存在自体が、とても珍しいことなのだ。そのため、帝国最高の研究機関でもある帝立学院への入学も認められ、特別待遇まで与えられている。

    そんなラウルだが、性格的に出世願望もなく、のんびりした学院生活を送っていた。人間の暮らしに興味津々なレリアと暮らすだけでも、充分に刺激的で、楽しい毎日だ。

    それにレリアといると、ある不思議な現象が起こる。彼女と過ごしたり、エッチなことをするたびに、ラウルの魔力量が規格外なほど伸びていくのだ。

    そのことを調べたいという女教師フラヴィや、学院最優等生の美少女ベルナデットの接触もあって、ラウルの周辺は賑やかになっていく。
    とくに、侯爵家の令嬢でもあるベルナデットはラウルに執着しているようで、ことあるごとに接近してくることになり……。
  • 洸太郎は弓倉家の三男坊として、なに不自由なく暮らしている。そんな彼の誕生日、メイド長の愛葉がやってきて彼の筆下ろしを申し出た。弓倉家のしきたりだというが、ずっと彼女に憧れていた洸太郎には最高のプレセントだ。嬉しさと戸惑いで緊張しつつも、愛葉に導かれて初体験を済ませることに。それからも女性との経験を積むために愛葉のレッスンが続いていくが!?
  • 学園一のお嬢様である美咲から頼まれて、家庭教師となった祐太郎。久しぶりの再会だが、相変わらずの美貌と、世間離れした純粋さを持つ美少女だ。そんな彼女のひとり暮らしの部屋に、毎日通うことに。真面目にこなそうと努力していたのだが、湯上がりの無防備なノーブラ巨乳を見たことで、ついに欲望があふれ出す。しかも美咲が、性欲処理を手伝うと言い出して…。
  • 近頃、街では女性を犯す魔物の噂が出回り始めていた。
    普通の女子校生であるノエルも、噂の元凶である悪魔に遭遇し、襲われかけてしまう。
    そのとき、アンジェラと名乗る天使が現れ、ノエルに悪魔と戦うための力を授けてくれた。
    親友が悪魔に襲われた怒りから、ノエルは女性たちを守るために戦うことを決意。
    しかし悪魔の性虐はノエル自身にも及び、純潔を散らされ淫紋を刻みつけられてしまう。
    ノエルは悪魔たちを統べる魔王に見初められ、以後も幹部クラスの強敵たちにより、限界を超えた快楽と陵虐の限りを尽くされる。
    ぎりぎりのところで逆転勝利をつかむものの、身体に蓄積されていく快楽が、ノエルを闇へと堕としていき…。
  • 近頃、街では女性を犯す魔物の噂が出回り始めていた。
    普通の女子校生であるノエルも、噂の元凶である悪魔に遭遇し、襲われかけてしまう。
    そのとき、アンジェラと名乗る天使が現れ、ノエルに悪魔と戦うための力を授けてくれた。
    親友が悪魔に襲われた怒りから、ノエルは女性たちを守るために戦うことを決意。
    しかし悪魔の性虐はノエル自身にも及び、純潔を散らされ淫紋を刻みつけられてしまう。
    ノエルは悪魔たちを統べる魔王に見初められ、以後も幹部クラスの強敵たちにより、限界を超えた快楽と陵虐の限りを尽くされる。
    ぎりぎりのところで逆転勝利をつかむものの、身体に蓄積されていく快楽が、ノエルを闇へと堕としていき…。

    【本書は文庫版にはないシーンを大幅に加筆して構成された、電子書籍限定の特別版です!
     ノエルが快楽に耐えきれず堕ちていく、バッドエンド集になっています。】
  • 街でも評判の美人姉妹。その姉とのお見合いを、兄の代わりに言いつけられた博雄だが、現れたのは妹の恵里だった。スタイルも性格も良く、学園でも一番の人気者ギャルだ。お互いに驚くが、元々受けるつもりだった婚姻なので、そのまま卒業までふたりだけで同居することに。意外にも趣味の合った恵里と初体験し、一途な彼女から求められる幸運な同棲生活が始まって!?
  • 育ててくれた師匠から研究を引き継いだ、世界でただひとり、ルイだけが求める究極魔法。
    それは、術に精霊の力を借りるのが当たり前のこの世界の魔術師たちからすれば、決してあり得ない技術だった。
    精霊との契約によって縛られ、たった一属性を使いこなすのがせいぜいな彼らとはまったく違う能力なのだ。
    成功すれば属性にはもう縛られず、呪文の詠唱すら必要ではなくなるが、師匠の死によって完成への道は遠のいていた。
    それでも地道に研究を続けていたルイは、魔法学園時代の憧れの少女だったロッテと再会し、冒険者パーティーを組むことに。
    落ちこぼれと蔑まれ、冒険者としても最下級だったルイだが、意外にも積極的なロッテと結ばれた時から、運命の歯車が回り出す。
    魔獣に襲われたエルフの村を救い、ダークエルフのラウラのとも仲間になったことで、研究に大きな前進があったのだ。
    天才と呼ばれる魔術師ですら三属性が限界のこの世界で、無詠唱で連発できるうえに、無限の属性を操ることとなり、ルイの能力は限界を突破していく。美しき最強の魔法剣士ガブリエラにも認められ、ルイのパーティーはすっかりハーレムな状況になって!?
  • 学園一の人気ギャル、神宮七海から目を付けられてパシリとなっていた史彰。しかし、偶然学んだ催眠術が彼女に効いたことで立場は逆転する。なにかと「お仕置き」したがる七海の性格を利用して、罰とエッチを入れ替えたのだ。そんな自覚のない七海はいつでもどこでもセックスしてしまうことになり、史彰は彼女の純潔まで貰って、生意気な美少女に仕返しすることに!
  • バイトの美少女、莉子に憧れる啓はある日、彼女に近づくチャンスを手に入れる。店長である自分の立場を利用して、弱みを握ることに成功したのだ。それを理由に呼び出し、処女を貰ってからも何度も関係してみると、莉子は思った以上にエッチな女の子だった。清純な見た目と爆乳で人気の莉子だが、嫌々従っていたはずの性行為のなかで、驚くほどの積極性を見せ始めて!?
  • はじめて参加した飲み会で、優は運命とも言える出会いをし、初体験まで一直線という驚きの経験をすることに。男なら誰もが思わず見とれてしまう美女である詩音と意気投合し、そのまま体の関係を持ってしまったのだ。サキュバスの血が流れているという詩音には秘密の能力があり、どんな場所でも遠慮なくエッチできるらしい。むしろ、優となら一日中でもセックスしていたいとまで公言する詩音と恋人になったことで、日常はエロに溢れてしまい…。

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