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『宇宙船ヴァニスの歌(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 銀河連邦に反旗を翻す民主主義の魔王を倒せ! エロチシズムと戦慄が横溢する宇宙戦の決着は!?

     密偵娼妓船〈ヴァニス号〉がザハル太陽系にやって来て一年が経った。ザハル太陽系はいまや、ゲリラと海賊の跳梁する大暗黒星域と化したヴラド星域で、最大の歓楽街となっていた。鉱夫達が、酒と女と麻薬を求めてやって来るからだ。娼妓達はその卓越した性技と魅力で、苛酷な肉体労働の苦悩を発散させる娯楽が何もない鉱夫達の心を完全に掴んでいた。そして、魔王プレッジ・スミスを捜して放浪しつづけた〈ヴァニス号〉は、ついに彼の姿を捉えた!
     スリムなボディに秘めた戦闘能力と性技を駆使して魔王軍団と対決する戦闘娼妓達! 凄絶な官能SFバイオレンス第4弾が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 寿命が尽きかけた地球統合政府大統領・ラオを救う、その最終手段とは!?

    「挨拶(ファック)だ、挨拶だ、おれも挨拶がしたい」ドレスの裾をめくりあげたヨハネの手は、サイボーグ・ハンドである。生身のなよやかなシンディの腕では、これをはねのけるなど絶対に不可能。シンディはせめて陰部だけをかくそう、もじもじと腿と腿をすり合わせる。「ほほう、これが生の女」ダニエルが両手でシンディの腰を抑え、右に左にひねって肉のつき具合いを値踏みする。「ちょっと、ちょっと……そんな……やあだこれ、お止め」シンディのたっぷりした尻たぶが、やんやん、羞恥の痙攣を繰りかえす……。
     五年ぶりに地球に戻る宇宙船ヴァニスの娼妓たちを待っていたのは、太陽系ワープ中継ステーションで働く男達だった。いま、飽くなき肉弾戦がはじまる! 凄絶な官能SFバイオレンス第3弾が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 民主軍ゲリラの四天王・竜神童子が娼妓宇宙船ヴァニス号に潜入した!

     コワルスキーは、チャイナ・ドレスの下で露わに蠢く女の肉体に、舌舐めずりした。「ヘヘ、エヘヘ……男は愛する女のためなら、たとえ犬死であっても生命を投げだすものなのさ……」コワルスキーはわけもなく口走ると、フゴフゴ鼻を鳴らし、メアリアンの髪や首筋の匂いを嗅ぎまわった。「いい匂いだね、君。すてきな身体だ……」レーザー・ナイフの刃を、今にも切らんばかりに、乳房に近づけたり離したりする。そして、切ない溜息をつきながら、物問いたげに竜神童子を盗み見る。肉を削って良いかどうか、目つきで問うているのだ。「ダメだ、コワルスキー。大事な人質だ。殺すな……おれは人殺しは嫌なんだ。特に女は、な……」
     辺境の開拓星で春を売る女たちと血腥い男たちの闘い! 凄絶な官能SFバイオレンス第2弾が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 娼妓宇宙船ヴァニス号の美女達が、鍛え上げた戦闘能力と性技で暴れまくる!

     パトリシアとメアリアンの唇が、ニールの首筋、胸、腹、下腹、内腿……唾液のねっとりとした感触をたたえて忙しく這いまわる。薬の効果で、その刺激が、ジリジリと痛いくらいの快感を伝えてくる。「あら、ニール、もうこんなになって……この二時間で、三回目よ」……だが、やってもやっても物足りず、陰茎はそそり立って飢えを表現する。やらなければ。ヴァニスの滞在時間は、一週間。あとまた何年も、単純な肉体労働と女房という定食を味わわなければならない。陰茎がすり切れ、血が吹き出すまでやりまくらなければ……。
     辺境の開拓星で春をひさぐ女たちを乗せた娼妓宇宙船ヴァニス。そこで繰りひろげられる、凄絶な官能SFバイオレンス第1弾が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

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