【最終巻】WEB版ホワイトリスト 分冊版 9

「こもれび」ちゃんと「こかげ」ちゃんに続き、最後に俺の前に現れた長女「こひなた」ちゃんだったのだが……どうやら他の２人と違って様子が変だ。「こひなたは二人のお姉ちゃんだから…しっかりしなきゃいけないの。卑怯なことはできないの」「だから…二人のどちらかをお兄ちゃんのお嫁さんにしてあげて」彼女はそう俺に告げ、雨が降る中家路についた。しかし心配になった俺は急いで彼女を追いかけて、家の中へと案内する。「早く体を温めなくちゃ。一緒にお風呂入ろう」二人で湯船につかる中で、俺は彼女の本心、そしてなぜ三姉妹が俺のことを好きになったのかを知ることに……。三姉妹に振り回され続けた、故郷でのエッチな教員生活。果たしてその結末は？

三姉妹の恋の標的となってしまった俺。次に仕掛けてきたのは、ミステリアスなメガネっ子・こかげちゃんだ！ 彼女はいつの間にか、職員室の俺の机に忍び込んでいて、そのまま机の下でフェラチオを開始！ 他の教員たちがいる前で、おかしな動きを見せることはできない……そう思い必死に耐える俺だったが、あえなくこかげちゃんの口に精液を大量に注ぎ込んでしまう。どうやら勉強熱心な彼女は、本を読んで口淫の技術を学んだ様子。そのうえ彼女は、盗聴器の作り方も本で学んで、俺の部屋に仕掛けただって！？　「にーに…こかげも、こもれびちゃんみたいな事して欲しいの…」　俺は結局、部屋の盗聴器を外してもらうためにこかげちゃんとのエッチに応じることに……。

どうやら俺は、教え子の三姉妹「こひなた」「こもれび」「こかげ」の恋の標的になっているようだ……。真っ先に仕掛けてきたのは、お淑やかな言葉遣いのこもれびちゃん。彼女は合鍵を使って俺の部屋に忍び込み、こちらが起きる前に味噌汁を作り始めた。味噌汁はおいしいが正直不気味だ……そんなことを考えていた俺に、「出勤前にひと汗、子作りしましょう」と畳みかけてきて！？ 間髪入れずに彼女はこちらのズボンを脱がし、小さなお口でアソコをパクリ！ すんでのところで一線は越えずに済んだのだが、学校へと出勤した後も、こもれびちゃんからの攻勢は止まることはなく……。「誰もいない教室で…今朝の続きしませんか？」「こもれびの初めては、お兄様に捧げると決めていたのですわ」

故郷の学校で教員を務めることになった俺。数年ぶりに故郷に戻れるということももちろん楽しみだが、俺にはもう一つ楽しみなことが。それは以前から俺に懐いてくれていた、「こひなた」「こもれび」「こかげ」の三姉妹に再会すること。幼かった彼女たちもすっかり大きくなり、俺が赴任することになる学校に通っているらしいのだ。俺は成長した三人に会うのを心待ちにしていたのだが……俺が下宿することになるアパートの部屋に、なぜかその三姉妹の姿が！？ しかも俺が見ていることに気付かずに、俺をダシにしたエロ妄想を披露しあっている……。どうやら三人は全員、俺のことを狙っているよう。「こーなったら、誰の姿を見ておにいさまのオチンポが元気になったかで決めましょう！」　楽しみにしていた故郷での教員生活は、どうやら大変な仕事になりそうだ……。

カケルはその日、友達のトオルと昔からの遊び場であるお地蔵様の前で待ち合わせをしていた。ところがお地蔵様の前に居たのは、トオルではなくかわいい女の子だった！ そのうえ彼女は半裸で眠っていて完全に無防備。カケルくんはトオルのことなどすっかり忘れて完全に暴走。無抵抗な彼女を犯してしまった……。その次の日、昨日の女の子のことを思い出し「また会いたいな…」なんて考えるカケルくんだったのだが……いつの間にか、彼は自分の身体が女の子になっている事に気付いてしまう！「なんかバチでも当たったのか！？」そう思い焦るカケルくん。そこにトオルが現れて、昨日の女の子は実は自分だったことを告げる。「カケル、あのお地蔵様に願掛けしちゃったんだね…」