女子高生の悠と淑女の紗栄子は、信夫の欲望をその肉体で受け止め、快楽を与えられるに従って心までも惹かれていく。
信夫は、そんな二人の愛情を感じながらも、お互いが深入りをしないようにギリギリのラインで性の快楽に導く。
だが、少しずつ強くなっていく二人の愛情に揺れながら、見えない渦に巻き込まれていく。

美少女の悠は処女を重く感じ、早く大人になりたいと思っていた。
偶然出会った信夫にお願いするが、すんなりと聞き入れてもらえない。
信夫と淑女の紗栄子にカフェに誘われて、悠は勇気を出してカフェに顔を出す。
悠が処女であることを知った紗栄子は、悠の為に宿を手配する。
そこに女子大生の万里子も加わり、悠の初夜は華やかに行われる。

美少女・舞子の課長との不倫関係解消のために、ついにコテージに課長と課長の妻・紗栄子を呼び出す。
だが紗栄子を大事に思う、女子大生の万里子までレジャー気分でコテージに同行してしまう。
課長の舞子への淫行を妻に見させ、妻に課長の贖罪の為に淫らな行為をさせながら、快感に目覚め始める彼女を、貞淑な妻という鎖から解き放っていく。

信夫の過去の記憶のトレースから戻り、その引き金となった美少女・舞子の相談に乗る。
舞子は上司の課長と不倫関係になっいたが、妻の紗栄子にばれてもその継続をしつこく迫られていた。
不倫関係解消のために、まず課長の妻に淫行を仕掛けるが、その過程で、昔信夫が処女を奪った女性大生の万里子と再開してしまう。
妻の紗栄子をかばいたい万里子と、妻を辱めたい舞子との間で、信夫は揺れながらもひたすら淫行とセックスで乗り切っていく。

信夫はセックステクニック向上の寮に入った舞子の独白を聞いているうちに、5年前の記憶を思い出し、それをトレースしていた。
出会った美少女にひたすら淫行を繰り返し、淫らな身体に変えていった。そこで、現在の記憶につながる女性との出会いを思い出した。