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『文芸・小説、官能小説、恋愛、官能、1円~、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全364件

  • 「腰が揺れてるじゃないか。イきたいんだろ」「だ、出して!中に出してっ!もっと気持ちよくしてぇっ!」姫騎士ヴィクトリカは敵に捕まり囚われの身に。待っていたのは犬のような調教と快感地獄。アナルをいたぶられそれでも徐々に感じてしまう。嫌がっていてもやがて訪れる絶頂。心では感じたくないのに身体は快楽の虜になってしまう。もう止められない早く挿れてと懇願するようになってしまう。女性作家による迫力の濃厚官能シーン。
  • シリーズ11冊
    330605(税込)

    同級生で昔なじみの美緒。ある時期ちょっとイイ雰囲気になったかと思ったら安易にお金を借りていくようになり返済も遅れがちに…。もしかして俺って都合のいいおサイフだった?と情けなくなっていると、お金を返してきた美緒が「利息分はカラダで払うよ」と申し出てきた。これ幸いとベッドインした俺だが、思いがけずお互いの素直な気持ちを告白し合う流れになり、遊び半分だったはずのエッチはいつしかラブラブの本気セックスへ突入。未熟な男女がお互いの想いに揺れ動き、性愛と情欲の悦びに目覚めていく珠玉の傑作。
  • 明日から夏休みに入るというとき、誠治はテニス部の先輩で全校生徒の憧れでもある小坂麻由が校内で愛しあっている場面を目撃してしまう。その夜、麻由から呼び出され、体に触れることで昼間見たことへの口止めを約束させられた。しかし、寸前までの施ししか与えてくれなかった麻由との接触に若い性感を持てあましていると、なんと叔母の九条奈美と二人きりで北海道旅行に誘い出される。奈美は、実姉の夕子とともに誠治を甘やかしてくれる身近な存在だった。「教えてあげるから……じっとしていていいの」と言う奈美と背徳の交わりを経験し、自信を深めた誠治は、麻由との相互剃毛、姉弟での交合へと禁断の階段を登り、ついには姉の夕子のアヌスにまで欲望を滾らせて……。先輩、叔母、姉。身近な美女3人によって少年が男へと変わっていく熱く、甘い季節。近親と年上女性への憧れを見事に融合した本格官能長編(2006年初刷)!
  • 14歳の従妹と裏山で秘密の行為を楽しむ僕は、17歳の夏、お向かいさんに小学校時代の担任の女教師が嫁いできたことを知る。初恋の人でもあった早坂香里先生は、眼鏡にポニーテールの真面目な先生だったけど、いまは人妻で、夜は旦那さんと不道徳すぎる変態行為に耽っていた! 日本の古き良き田舎を舞台にした、郷愁のポルノ小説。
  • 誰かにこのおっぱいを飲んでほしい……。夫や子供だけではもはや満足できない若妻たちは、あふれる「母性」と豊満なバストを持て余していた。二十四歳の人妻・美沙子はそんな思いが募り、携帯出会い系サイトで知り合った十九歳の男子学生との逢引を決行する。二十三歳のカナエはテレクラで知り合った二十七歳の男に自分の母乳を分け与え、江美は初心な夫の部下を優しく誘惑する。平凡な毎日に生きる8人の人妻たちの、甘く淫らな非日常!

    【著者略歴】
    内藤みか(ないとうみか) ─ 1971年、山梨県生まれ。二十二歳でデビュー。若妻ものや、失恋ものなどで人気を博す。近年は「ケータイ小説の女王」と呼ばれることにとどまらず、イケメン評論家としても活躍中。イケメンを主にした舞台、コミック原案など活躍の場は広がっている。
  • 682(税込)
    著者:
    草凪優
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    自分のリードで、これほど激しく反応するなんて……問題児の意外な素顔と初々しさ。定時制教師が欲情の虜になったのは二十歳(はたち)の教え子だった――。東北の海辺の町へ移住した浩之は、定時制高校の教師として充実した日々を送っていた。しかし、無愛想な問題児・波留の面倒をみるうちに一線を越えてしまう。妻・知永子への愛情は変わらない、でも――波留が自分だけに見せる、すがるような瞳や羞じらう姿に溺れてゆく浩之。やがて関係が露見、苦悩の末に待っていたのは……。どうしようもない男女の愛を赤裸々に描く鮮烈官能ロマン!
  • 魚住那美が降り立ったのは、北の海に面した町だった。三十路を目前にした彼女は、昔つき合っていた首藤昇の生まれた地を訪れたかったのだ。彼は漁師として海で亡くなっていた。生前、昇は「二月礼者」という村の習わしを那美に語っていた。海で死んだ男の妻や恋人が、二月の寒い夜に海に面した岩山にある神社の社の中で、男たちと一晩中交わるという。赤い蝋燭が灯るのがそのきっかけだと。導かれるように社に向かう那美。赤い蝋燭に照らされ待っていたのは、なんと昇の父と二人の男だった!
  • 30歳を過ぎて、熟れた女の魅力をむんむんとさせた美保子は、60歳の会社経営者の夫と成人前の義理の息子と暮らしている。ある日「生命に関わる大事な話があるから」と電話がかかってきた。電話の相手は、20代のころ、セックスの喜びを教えてくれた秋津からだった。AVに出演していた過去をばらすと脅してくるかと思ったが、目当ては美保子の体だった。疼いた体に火を付けられた美保子は、秋津との逢瀬を重ねる。その様子は、なんと義理の息子に目撃されていたのだ!
  • 遠藤浩介は、レディースバッグなどを扱う輸入代理店で働く40代のサラリーマン。仕事帰りのある日、街角でキャリーケースを引く30代半ばの美しい女性を目撃する。困っている彼女に手を貸すと、ランジェリーショップに案内される。聞けば、その店の店長をしているという。妻に下着をプレゼントしてはどうかと提案され、浩介が躊躇していると、自らモデルになると試着室に入っていった。肉感的なヒップや太ももだが、スレンダーな体つきをした彼女の下着姿に、男の分身がピクリと反応した!
  • 由紀菜は、ほぼ10年ぶりにイタリアから帰ってくる妹、里菜とランチの約束をしていた。イタリア人の夫アンディーに挨拶をして、妹との久しぶりの再会を喜んだのも束の間、自分勝手な里菜は由紀菜にあるお願いをする。それは「一晩だけイタリア人の旦那を預かってほしい」というものだった。日本語もろくに話せない夫アンディーをおいて、自分は学生時代の恋人に会いに行きたいのだという。仕方なく了承する由紀菜だったが、妻がいなくなった途端、アンディーが情熱的な口づけをしてきて……!!
  • 110(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    高津は、渋谷の駅前で、数年ぶりに、悦子と思われる女をみかけてしまう。彼女は、娘と思われる少女と一緒に歩いていた。一瞬のことではあったが、高津には、昔の記憶が蘇る。なぜなら、SM仲間であった、灰田という男から紹介された、良家の人妻・悦子は、真性のM女で、楚々とした美人でありながら、あらゆるマゾの気質を持つ、サディストの高津には、最高のパートナーだったのだ! ある疑惑を抱いた高津は、彼女のことを聞くために灰田を捜しだすが、見つけた彼は、『潮騒荘』というホスピスで、意識なく横たわっている状態だった。灰田は意識を取り戻し、真相を語るのか? 謎が謎を呼ぶ驚愕の結末に乞うご期待!
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    担任だった女性教師と久しぶりに再会してみると…

     大学生となった聡は、小学校時代の同級生・まどかから電話をもらった。彼女は、
    「担任だったチコ先生に連絡して」
     と伝えて電話を切ってしまう。戸惑う聡だったが、8年前、卒業間近の“あのこと”の記憶が甦っていた…。(「白衣の女教師」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「避暑地の銃弾」と「覗かれた女教師」、「縄、少年、そしてランジェリー」を掲載。

    ・白衣の女教師
    ・避暑地の銃弾
    ・覗かれた女教師
    ・縄、少年、そしてランジェリー

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 熟れた女体は、自分が何を欲しているのかを知っている。
    だからこそ年上の女たちは、ベッドの上で己の肉欲に正直になるのだ。

    普段はツンケンしていても、甘えん坊のドMになって肉棒をねだったり、、
    一見品よく見えても、驚くほど積極的に若い男の体を弄んだり……。

    一糸まとわぬ姿になった時こそ、偽りなき正体をさらす。

    「ふふっ なんかパンパンしてる。溜まってるの?」
    「なんか、今日、いつもより硬い……」
    「ねえ、うしろからもして欲しい…」

    さまざまなタイプの年上女性との情事を、とくと堪能してほしい。
  • 220(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    きっとこれは恋なのだろう、と気づくのにそれほど時間はかからなかった。恋なら成就させなければならない。ひとまわり年上のキャリアウーマンを落とせる自信はなかったが、僕は告白するための計画をじっくりと練りあげることにした……マネキンとあだ名されるほどの美人でプロモーション抜群、けれどちょっと冷たい雰囲気の乃々先輩。ある日、会社で同じ課に勤める彼女が、大人のおもちゃ屋に入っていく姿を見かけ、妄想が暴走しだす。彼女はいま自分を禍々しいモノで慰めている、欲望にまみれた獣の牝。日ごとギャップ萌えは募っていき──大卒一年目の社会人の僕が嵌まり込む、天才的思い込み……2013年、小説「すばる」発表のトランス短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 220(税込)
    2024/5/17 (金) 配信予定
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    食品系商社の経理部に勤める三十路のわたしには、暴食の日があった。牛丼の大盛りとカレーの大盛り、生卵二個。午前零時過ぎの牛丼屋で、周囲の男たちの目をひくオーダー。女が牛丼を食べてなにが悪い、と胸底で吐き捨てる……美人の部類に入るわたしには、愛し合うことは素晴らしいことだと信じていた日々があった。そして自分が純真だと疑わないまま、ふたりの男を愛した。ひとりは会社の先輩。もうひとりは彼の学生時代の友人。そして三カ月後、二股は彼らの話し合いのすえ暴きたてられた。誰にでも股を開くセックス中毒、ただの淫乱。悪名は社内に蔓延した。二日続きの暴食のカウンターの向こうに、その悪名を知りながらわたしをデートに誘った新入社員が座って──真っすぐな心を思い出す、2013年、小説「すばる」発表の快癒短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 「ペットはペットらしく、犬語だけで感情を伝えるように」
    ご主人様に飼育される私はどんな命令にも抗えない。恥辱に晒されて、でも徐々に快感に変わっていき――!?

    大人の包容力があり、オスとして強く、私を支配してくれるような男性。
    自ら進んで屈服したいとさえ願うカノジョたちは性的な契約書を結ぶのだった――。

    一、奴隷は主人のことを「ご主人様」と呼ぶこと
    二、奴隷は主人がセックスしたい時、したい場所、したい方法の指示に従うこと
    三、奴隷は主人が射●したい場所に射●させること。避妊費用は主人が負担する
    四、奴隷は他の男とセックスしないこと。ただし、主人が指示する場合はこの限りではない

    露出もご奉仕も「他の男とのセックス」も、悦んで従えば代えがたい快楽が待っている!?
    目の前の快感に、上からも下からもよだれを垂らし、今日もご主人様に可愛がられます――。
  • 放課後になると、部活女子は忙しい。

    運動部でたっぷりと体を動かしたあとも
    下半身の自主トレが待っているからだ。

    「痛くない? 少し動いていい?」
    「大丈夫。すぐ慣れると思うし…」
    緊張と興奮渦巻く、処女&童貞カップルの初体験。

    「もう、私だけ全裸なのは恥ずかしいでしょ」
    交際1年目のカップルは、AVで見た変態プレイに挑戦中だ。

    水泳部の彼女には、水着を着たままのプレイをお願いした。
    「ねぇ…俺、水着姿のお前とエッチしたいなぁ」
    「この水着、明日使うのに…思い出しちゃうかも」

    新体操部の先輩とは、部活で使うリボンを使ってソフトSMを楽しむ。
    「もう、嘘でしょ…やだこれ」
    恥ずかしそうな顔がまた、興奮を誘う。

    「なんか、ここで2人きりって変な感じするね」
    体育館の倉庫で男女二人きりになったら、ヤルことはひとつ。
    「今イってるからあ…」
    ひと際大きい愛花の喘ぎ声が、狭い部屋に鳴り響く……。

    陸上部の女子には、性処理道具にされてしまった。
    「あー気持ちよかった。また使わせてね」
    「あの…俺まだイってないんだけど」

    皆、ヤりたい盛りのお年頃。下着を脱げば、脇目も振らず全力投球だ。
    そんなエロい性春を謳歌している部活女子の、淫らな学生性活【運動部編】を紹介しよう。
  • 「ごめんね。さっき話したけど、わたしちょっと変わったプレイが好きなの。今日はお姉さんに任せてくれないかな?」三十八歳で独身の友梨佳は、パリ在住のクラシック・ピアニスト。久しぶりに帰ってきた日本では、リサイタルや日本の音楽大学での公開授業などのスケデュールが詰まっていて、最後に大きな『行事』が待っていた。高級ホテルのピアノルームでそれとない練習をしていたが、どうにもノッてこないとき、ふらっと訪れた地下アーケードで、その男、芳樹を見つけてしまう。このホテルをかつてよく利用していたときの年上の特別な男、奥澤にそっくりなのだ……。甘く切ない記憶に胸の奥が疼きだす。ノリが悪いのはこのせいだ。ナンパを成功させて、れろれろと舌を這わせたり、カリ首の周りを舐め回したり、鈴口に舌を入れて我慢汁をかきだすようにしたりすると、もう趣味が止まらない。ワケアリお姉さんの渇き、第二幕開演!!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 770(税込)
    著:
    柚木怜
    レーベル: シトラス文庫
    出版社: 匠芸社

    生まれた時から父はおらず、飲んだくれのふしだらな母は愛人の家に入り浸りで子供の待つ家にはたまにしか帰ってこない。そんな家庭環境で育った春吉は幼少期に、五歳年上の姉・夏子が「してくれたこと」をずっと忘れられないでいた。



    『明君のお母さんと僕』『お向かいさんは僕の先生』などノスタルジー溢れるポルノ小説でおなじみの、郷愁の官能作家・柚木怜が綴る──貧しい生活の中でも逞しく生きようとする、姉弟の禁断性愛ストーリー。
  • 恋愛において大別するなら、男性は二種類に分けられます。
    『モテる男性』と『モテない男性』です。

    モテない男性…非モテ、弱者男性といったモテない状態の男性たちが、
    どのようにすればモテる側になるのかを考察するのが本書のテーマとなります。

    なお、恋愛に消極的、恋愛の優先順位が低い草食男子に生まれ変わったと宣言することで、
    モテない男子からの脱却を図るウルトラC的なやり方を提示するわけではありません。

    ましてや、コミュニケーションや容姿、思考回路などについて、
    マニュアルのように決まった雛形に自分を当てはめるわけでもありません。

    より本来の自分に近い、着飾らない状態で異性に受け入れてもらう方法、
    そのやり方を示すのが本書です。

    ※本書に収録されている画像は、AIで生成し、モザイク処理したものです。
  • 恋愛において大別するなら、男性は二種類に分けられます。
    『モテる男性』と『モテない男性』です。

    モテない男性…非モテ、弱者男性といったモテない状態の男性たちが、
    どのようにすればモテる側になるのかを考察するのが本書のテーマとなります。

    なお、恋愛に消極的、恋愛の優先順位が低い草食男子に生まれ変わったと宣言することで、
    モテない男子からの脱却を図るウルトラC的なやり方を提示するわけではありません。

    ましてや、コミュニケーションや容姿、思考回路などについて、
    マニュアルのように決まった雛形に自分を当てはめるわけでもありません。

    より本来の自分に近い、着飾らない状態で異性に受け入れてもらう方法、
    そのやり方を示すのが本書です。

    ※本書に収録されている画像は、AIで生成し、白抜きしたものです。
  • アドベンチャーゲームブック人気作品3タイトルを収録!

    “浅見まゆ”は、とてもおとなしく控えめな女の子。
    幼馴染で彼氏“山岸朝陽”とは、清い関係。
    二人とも超奥手で未だキスどころか手も繋ぐ事も出来ずにいる。

    そんな“まゆ”の趣味は、コスプレ。
    とあるイベントに“朝陽”同伴で参加していたある日、
    常連カメコ“別府武夫”に目を付けられ
    そして隙を突かれコスプレ姿のままトイレで襲われてしまう。

    初めても強引に奪われ、その時の画像をネタに脅され彼女は……。

    ■収録作品
    透明おやじのステルスNTR ~新人アナウンサーに見えない勃起で種付け説教ハメ~ アドベンチャーゲームブック
    乱れる妻の前で、ボクは無様にイキ果てる ~ボクの妻、レンタルします!~  アドベンチャーゲームブック
    清純彼女の貞操解除 ~彼氏に内緒でキモオタにオカされる私~ アドベンチャーゲームブック

    -----
    ※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。
    (C)UNREAL PUBLISHING/アパタイト
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  •  銀色の髪を丁寧に後ろへ撫でつけた、砂漠族の女戦士……リーリアは顔を伏せ、子供のように掌で顔を覆って恥じらった。声もなく立ちつくすイセスをよそに、首輪についた鎖を引っ張ってリーリアの顔を上げさせると、その横に屈み込み、静かだが、有無を言わせぬ口調でジゼルは口を開いた。「この子はね、いつもは強いフリをしているだけの変態なのさ……ね、リーリア?」(「高レベルのパーティ」より)
     官能ファンタジー&バイオレンス、単行本未収録4本+書き下ろし1本で構成された電子オリジナル短編集。

    *高レベルのパーティ/『ライトニング☆サーガ』外伝
    *よるにはよるのうたがあり/『フォーリンソルジャー』外伝
    *冬山にて……/『尼僧(シスター)戦士シフォン』『ウィアードハンター』外伝
    *クロノ夜/『スプラッタ・ボーイ』外伝
    *刃の神(サイドR)/書き下ろし

    ●中笈木六(なかおい・きむ)
    1970年生まれ。1995年、第1回ナポレオン文庫新人賞で佳作を受賞。長編化した『女魔導士の塔』でデビュー。その後も活動を続け、現在も新作を執筆中。由麻角高介、中追貴六の別ペンネーム有り。
  • 275(税込)

    奈良にある遥香の墓前で沢村に声をかけてきたのは三十を越えたばかりのその妹、美咲だった。東京へすぐには帰らず、東大寺・二月堂の「お水取り」に誘われるまま向かう時、遥香の生前、美咲と一度だけおかした過ちの夜が頭をよぎる。あの時、握られた手が、スカートの下へ導かれ……お松明の群衆の中で、再び、美咲が自身のコートをたくし上げた。つかまれた手首ごと引き寄せられ、ストッキングをまとった太腿に、手の甲が押し当てられる。苛立ちと戸惑い。沢村はスカートの中で手の甲を返し、内腿に指を挿し込む。閉じた腿のふくらみを割り、付け根に指を潜り込ませ──炎が人々の煩悩を燃やし、業を焼き尽くすといわれるお松明の紅蓮の向こうにふたりが見た過去と未来、罪と罰。爛れるほどに熱い激情の一夜を、炎が走り、火の粉を舞い散らし、やがて虚しくなろうとも、勇壮な二月堂・お松明に重ねて描き出す。著者最高傑作短編!!

    【著者略歴】
    うかみ綾乃(うかみあやの) ─ 奈良県生まれ。2011年『窓ごしの欲情』で日本官能文庫大賞新人賞を受賞。2012年『蝮の舌』で第二回団鬼六賞大賞受賞。2016年『姉の愉悦』(『溺愛』と改題)映画化。小説家、コラムニスト、ミュージシャンの顔も持つ。近著に『永遠に、私を閉じこめて』(講談社文庫)、『蜜味の指』(幻冬舎アウトロー文庫)。
  • シリーズ2冊
    770(税込)
    著:
    柚木怜
    レーベル: シトラス文庫
    出版社: 匠芸社

    蛇が、女学生を犯そうとしている──。
    公立高校に勤務する白木麗奈は夏の休暇を利用して、かつての家庭教師・関陽子とともに、奥吉野にある秘湯を目指していた。
    危険な吊橋を渡り、森の奥深くを進んでいくと、そこで不思議な光景を目の当たりにしてしまう。
    一匹の白い蛇が、セーラー服姿の女学生を襲っていたのだ。
    大事な部分を蛇にかき回されて、小便を漏らすほどイキ狂う女学生。
    あまりにも非現実的な異種姦を前にして、逃げ出す二人。
    だが、これは始まりに過ぎなかった。
    品行方正な処女教師・白木麗奈。
    ボーイッシュなレズビアン・関陽子。
    蛇と性交をしていた女子高生・天沢瑠璃。
    三人のヒロインたちを狙うのは、浮浪者のような老人、巨根の不良男子、浣腸好きの美少年、袴姿の若い男性教師……。
    いったい、彼らは何者なのか。
    そして、昭和初期にタイムスリップしたような古めかしくも美麗な学び舎で、毎晩、繰り広げられる堕天調教の数々。
    強制中出し、拷問プレイ、温泉浣腸、女性器の火あぶり、二穴姦、蛇との性交……。

    郷愁の官能作家・柚木怜が新たな境地に挑む、
    異世界もののエロティック&バイオレンス&奇譚。

    おぞましくも淫らで幻想的な官能ワールドがここに!!
  • 【電子版限定特典として、紙書籍版では未掲載の撮り下ろしカット6点を収録!】

    セクシー女優で人気インフルエンサーの〝希島あいり〟が初恋、初体験、AVデビューなど、リアルな「性」を語るドキュメントノベル。グラビアとオーディオブックも同時収録。
    ※電子版の特典カットは巻末に収録しています。
    ※オーディオブックはコンテンツ内のQRコードより音声コンテンツにアクセスいただけます。
  • 安住雄太がブログでゴミ箱と評した作品から未完の作品。まだ出版していない物。別のサイト、安住の過去も狭間見えるであろう作品すべてをここに。
    遺作と称するのは私が嫌だ。安住の墓を荒らすようで申し訳ないが安住ファンの為にもできることはしたい。
    安住の全てでないにしてもこれが私の知っている安住の作品です。生前の安住の作品を読んで下さり有難うございます。
    安住雄太の作品は永遠に。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    「俺はもう腹を括りましたから。百万円のセックスを……リクエスト通り、野獣のようなレイプをさせてもらいます」──六本木に仕事場を持つ三十三歳、独身の明日美は、常連となった小さなバーの雇われ店長、高見とその時を迎えたのは自然の流れだった。めちゃめちゃ好み。八歳年下、草食系のやりちん。が、彼の部屋でフェラに没頭しているとき、ビデオカメラが隠されていることに気づいた……賭麻雀の罠で負った金額が百万円。それを返すために、隠し撮りのビデオ撮影を持ちかけられていたのだ。一本の「出演」単価があまりにも安いことに腹をたてた明日美は、自分が百万で買い取るからと続きを迫る。2012年、小説「すばる」発表の純愛短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    彼女はたしかに淫乱な好き者で、呆れるほどに床上手だった。これほど抱き心地がいい女を、僕は他に知らない──三日前の会社の飲み会で聞かされた、中途採用の二十三歳の佳奈子の行状。それは、支店の独身男性五人のうちすでに四人と寝ているというものだった。残りのひとり、兄貴分の岸本は、窘める意味で、暑い盛りのビアガーデンに彼女を誘い、問いただす。が、熱帯夜の暑さと湿気に濃厚になっていく佳奈子の匂いに、気がつけばホテルにいた……誰にでも股を開いてきたのは誘われたからなのか、それとも誘ったのか。あくまで快楽に素直で、純な佳奈子に、瞬く間にのめり込んでいく男の性を描く、2011年、小説「すばる」発表の短編快作!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    仕事が終わった出張先で、四十一歳の私は、地元の風俗情報誌を眺めていた。孤独な時間を満喫していたときに、ふと忍び寄るセックスへの渇望感。すべすべした肌に触りたい、柔らかい肉を揉みくちゃにしたい……やり手婆が並ぶ、田舎のあやしいそれらしき場所に足を踏み入れ、買ったのは長い黒髪に白い肌、体をやや横に向け、長い睫毛を伏せていても、はっきりと美人であることがわかる女だった。まさかこんなところに──右眼の瞳がそっぽを向く女。理由を知ったとき、先端からは熱い我慢汁が大量にあふれて、戦慄の震えがくる。やがて、いままでにない劣情の中で会心の発作が私を襲った。2010年、季刊「悦」Vol.3発表の、奇跡の熱狂短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 780(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    IT企業の天才社員にもかかわらず、自ら一人部門に就いている仲井戸紘一。人づきあいは苦手、さらに女はまったくダメだった。 閑だろうと駆り出された新卒採用の面接で、どうしても就職したいという瀬奈香澄に出会ってから徐々に人生が動き出す。 入社を諦めさせようと思い切ったセクハラをするが、瑞々しさに次第に惹かれ、コネ入社狙いの強気の美人、平良彩乃まで現れて……。『この文庫がすごい!2005』(宝島社)で官能文庫大賞を受賞した『桃色リクルートガール』(双葉文庫)を底本として、2010年に大幅加筆修正を施した初期代表・最高傑作!!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • シリーズ9冊
    220495(税込)
    著:
    八神淳一
    レーベル: Aubebooks

    1~3話まで完全収録版! 二十歳の真央はひとり、西国のある藩から江戸へ出てきた由緒ある武家娘だ。藩では兄たちの見よう見まねで、女だてらに剣の腕は立った。しかし、ゆえあって許嫁を斬り捨てて──「花、花はいらんかねえっ」両国広小路で、姿形を偽り、今日も朝顔を売っていた。路銀も底をついたとき、一切合切、江戸での面倒をみてくれたのは、一つ年下の沙紀という水茶屋の看板娘。が、沙紀には、悪い虫、謙吉という男がついていて──あるとき、謙吉の借金の形に連れ去られる沙紀を見つけた真央は、密かにあとをつける。すると……人気の「剣客」モノ!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 「人妻なんだから、うまいんじゃない? いつもどんな風にしゃぶってんのか、やってみせてよ」──お見合いパーティの後で、実は人妻なのと打ち明けると、かえって男たちの目の色が変わることに二十七歳の亜矢乃はとまどった。が、二十二歳の和也とは流れるプールの水中で若い男女のように交り、ふたたび訪れたパーティでは、上手にホテルに誘い出された年上の健人にこりこりと女豆を噛まれて、一瞬開いた唇の中にそれがめり込んできたのだ……。男達の視線を集めることができるカップリングパーティーで、忘れてしまいそうな女の部分の刺激に溺れる専業主婦を描く「人妻亜矢乃」、夫のためにと始めたバイトがいつしか人妻売春の快楽に蕩ける表題作「新妻愛液通信」など、貞淑なはずの若い人妻たちが見せる淫らで激しいひととき。1996年~2000年にかけて発表された、著者至極の『妻モノ』傑作8編を収録した若妻精選短編集!
  • 裏山の秘密基地の中で二人きり。ふいに利香子さんが振り返って、瞳を覗き込むように見つめてきた。祐介の心臓がトクンと鳴った。利香子さんの一重の瞳が妖しく光り、潤んでいた。「祐介……これ、なあに?」
    ──昭和六十年の夏。高校受験に失敗した十六歳の青年と、アッケラカンとした巨乳のポルノ女優が繰り広げる、汗と性欲まみれのひと夏の経験。
    家の離れで見た祖父と母親の近親相姦・二人で観に行った場末のピンク映画・裏ビデオに残っていた陵辱の二穴姦……『明君のお母さんと僕』『お向かいさんは僕の先生』に続く、青年と年上女性の性愛を描いた、柚木怜の叙情的官能小説、第三弾!642P!
  • 「舐めるときは、鈴口も舌の先っちょで丁寧に舐めまわせ。頭を引くときは、口が真空になるようにできないのか。ちがうと言ってるだろう!」──この春、白石紗苗は母校の海聖女学園の新任教師として着任した。学園の園長・城島は、紗苗の父・裕吾が亡くなった折、学費を免除してくれ、母・志保とともに大恩を感じていた。しかし、心優しい学園長であるはずの城島は、女をいたぶって無上の悦びを覚えるという裏の顔を持っていた。さらに城島の悪友、岩井は高校時代から志保に想いを寄せていたが、裕吾のてまえその思いは叶わずにいた……。まじめに生きてきたはずの母娘が、ふたりの男によって性奴隷へと堕とされていく。いつしか大物代議士の常田までが、悪鬼ふたりからの貢物となった母娘の菊蕾を狙い──痛みと快楽の渦の中、恥辱とともに貞淑な母娘がメスへと変わっていく様を描ききる、ハードSM傑作長編(2000年初刷)!
  • あの人と結ばれますように――
    祈りとエロスの物語

    夫に浮気されたから、もっと美しくなりたいと美人祈願で知られる河合神社を訪れた女(「美人祈願」)。
    お酒の神様・松尾大社で、酒屋の女店主と出会った男(「酔いの宮」)、仕事に恵まれるよう手を合わせる売れないタレント(「芸能神社」)
    ――願いを込めて京都の神社を訪れる男女の出会いと、情愛の行方を艶やかな筆致で描く、官能連作短編集。
    解説/木村寿伸
  • 880(税込)
    著:
    高竜也
    レーベル: Aubebooks

    「先生、お願いだからいってよ。とても気持がいいって」修司がこんもりと眼の前に盛りあがった薄い芝生の丘を見ながら、その下の裂け目に指をくぐらせる。ああ、男子生徒に――幸一は、偶然、叔母の順子が、校内で親友の修司に激しく犯されていく場面を目撃してしまった。同居中の清楚な女教師を、高校生の幸一は叔母として慕い、憧れていた。両親の代わりに、結婚することもなく育て上げてくれた順子は、35歳とは思えないプロポーションで、なんともいい香りがする。想いが次第に強くなっていくときの窃視に、幸一の欲望は一気に昂っていった。修司の手引きで、叔母との「機会」を設けられると、さらなる衝撃が待ち構えていて……初心な幸一のみならず、実母として揺れる叔母の順子の心情を鮮やかに描いて、運命的な近親の構図を、唯一無二の純愛物語として昇華する、初期最高傑作長編!!
  • 880(税込)
    著:
    藍川京
    レーベル: Aubebooks

    「わたしのこと、好き? 本当のことを言って。そうでないと、何も答えられないの……」――上司につれられた城ノ原財閥のお屋敷で、橘洸介は十六歳になったばかりの妖子と引き合わされる。彼女に惹かれる己を自覚しながら、異様な雰囲気と噓のような妖子の言葉を信じきれないまま、その日洸介と妖子は夫婦となった。俗世と断絶された由緒正しい屋敷には、時代から取り残されたような「戻り部屋」と称される仕置部屋があり、妖子はそこで「鞭で打って。印をつけて」と洸介にねだる。常識から外れた妖子の言動は、愛と背徳と官能に満ちたこの家の「しきたり」によってつくられたものだった……デビュー直後の衝撃作『相姦図 発情教育』(マドンナメイト1989年)を大幅に加筆修正した『緋の館』(太田新書2005年)を底本として電子化した、著者、極限の官能ファンタジー!
  • 文学における芸術性を追求した文豪・谷崎潤一郎が描く耽美、官能、幻想、フェティシズム的情痴の世界。犯罪心理・探偵小説の先駆けでもある傑作犯罪小説とあわせ24作品を収録。
    ●目次
    <情痴小説>
    少年
    幇間
    麒麟
    魔術師
    富美子の足
    青い花
    一と房の髪
    日本に於けるクリップン事件
    刺青
    悪魔
    悪魔続篇
    憎念
    秘密
    青塚氏の話
    蘿洞先生
    続蘿洞先生
    <犯罪小説>
    白昼鬼語
    或る罪の動機
    人魚の嘆き

    途上
    前科者
    黒白
    柳湯の事件
  • “Mmm. Yes. Aoyama-san's voice is so sexy. The moment you said ‘pink’, my pink pussy was squashed by the saddle. I was completely turned on. Yes, a rodeo machine...” After being laid off from her job at a publishing company in Tokyo, Mami Aoyama was working as a telephone operator for a mail-order company in her hometown of Aomori. One day, she receives a call from a female customer who wants a rodeo machine. There was something wrong with her voice. Apparently, she was agitated by the sound of her masturbating voice and the lewd images in the product description, and she answered the call in an obscene manner, which is prohibited for an operator, and was placed on leave. Then, her feet naturally turned to Kyoto, where the female customers lived. Kyoto, a city ruled by the Lewdness art master in the Dark.... A side story of the author’s debut great work, “Revival of the Dirty Metropolitan!”
  • 825(税込)
    著:
    藍川京
    レーベル: Aubebooks

    「後ろに入れられるときは息を吐くのよ……」排泄器官でしかないと思っていたアヌスをいたぶられようとしているのに、そう言われ、美希は切ないような感覚に襲われた。諦めというより、この妖しさを感受したいという否定しがたい気持ちも湧いて――父が病に倒れると、会社と家庭両方の面倒を見ようという伯父の隆史が、星原家に姦計を仕掛け、二十六歳の美希は北鎌倉の一文字の屋敷に住込みで働くことに。だが一文字はその道に長け、女を馴致することを無情の悦びとしていた。さっそく羞恥の責めが始まる。清純な躰を貫き、アナル、尿道、と過酷な責めが執拗に繰り返されると、次第に美希は妖しい感覚に囚われて……著者初期ハードSMを凌ぐ、強制開花物語! 隠された傑作官能長編(2005年初刷)!!

    【著者略歴】
    藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。
  • んんんっ。ええわ。青山さんの声、エロいわ。ピンクっていってくれはった瞬間に、ピンクのオマメがサドルにぷちゅっと潰れたんよ。うち、完全に昇ってしまったわ。ええな、ロデオマシーン──東京で出版社をリストラされたあと、青山麻美は郷里の青森で通販会社のテレフォンオペレーターとして働いていた。ある日、ロデオマシーンを所望する女性客から注文電話が入る。なにやら声がおかしい。どうやら、自慰をしながらの艶声と商品説明の淫靡な映像に煽られ、オペレーターとしては禁止行為の猥褻応対をしてしまい、休職に。そして、女性客の住む京都に自然と足は向いた。京都、そこは闇で桃園淫道家が支配する街……著者、デビュー大作『淫府再興』のサイドストーリー掌編!!

    【著者略歴】
    沢里裕二(さわさとゆうじ) ─ 青山学院大学卒業。コピーライター、編集者、音楽プロデューサーなどを経て、2012年『淫府再興』で第2回団鬼六賞優秀作受賞。軽快なお色気×エンターテインメント作品で絶大な人気を博す。「処女刑事」「満願商店街」のほか著書多数。
  • Aubebooks authorized by Oniroku Dan
    The deepest part of me is fulfilled right now. “You can touch it more, you know. You like my feet, don't you?" - Rie had an estrus period. The sensation was gradually diminishing as newcomers came into the company. That's when she went to a bar called Dianna. She used to go to the so-called "happening bar" to satisfy her lust without any regrets. One day, after indulging in the pleasures of two familiar men, she was still feeling a bit inadequate when she felt the gaze of a man. It was Nishiguchi, her junior. When she invites him into a private room to share her secret, he begs her to step on with her foot - and she realizes her first taste fills in the blank pieces. ...... A masterful short story about the depths of desire!

    <strong>Author:Safu Love</strong>
    Born in Hokkaido, Japan. She had been publishing her works under a different name, but re-launched under a new name in 2016, focusing on Otome-kei (Maiden series) and TL novels. She also began writing EL to pursue women&apos;s fundamental passions and diverse expressions of sexual love between men and women.

    <strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
    The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku&apos;s immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature.
  • How do you like it? You look so embarrassing. But hey, give it up and be my slave tonight. I love you.... Sorry, I&apos;m getting excited too. That&apos;s why I got you to wear the ...... opening gag. Izumi, divorced, is supposed to be thought as a discreet and unassuming office worker. Her hobby was to eat boys she liked. And it&apos;s a one-night-only SM play. Tonight&apos;s victim is a new employee, Satoru-kun. It has been a long time since she has had a moe moe boy. When the company&apos;s drinking party was about to end, she forcefully took him into a cab and headed for her home. The bed has been remodeled to allow for restraints... A pop piece that depicts a realistic modern relationship between a man and a woman from the point of view of a normal, serious girl who indulges in lewd pleasure with no repercussions!

    <strong>Author:Neon Nomura</strong>
    Under the name of Chiarne, she is mainly active in romance novels. Winner of the Media Factory Fleur Newcomer Award for Honorable Mention. Graduated from the voice department of a music college. She has been motivated to try her hand at gender-neutral sexual expression, and has also crossed the border into EL. She is a promising female writer.

    <strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
    The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku&apos;s immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature.
  • Aubebooks authorized by Oniroku Dan
    After sublimating her desires with her boss, Tachibana, who was in his early forties, Chika suddenly was told, "I want you to end this. Please let this be the last time.” The 29-year-old Chika didn&apos;t want much. She only wanted to meet him once a week at a hotel and be hugged - Chika always came second. The owner of her part-time job, the lecturer from her college days... all the men who licked her body had a certain partner. The same goes for Tachibana. When his ex-wife died, he didn’t choose Chika as the one to remarry. When a home party was planned at Tachibana&apos;s house, Chika went there with her colleagues who knew nothing. There, Makoto, the beautiful son of Tachibana&apos;s ex-wife, saw her lasciviousness... Where does this woman&apos;s passion end?

    <strong>Author:Rui Aimi</strong>
    Born in Yokohama. Won the Grand Prize at the Kodansha-sponsored Manga Scenario Grand Prix for the first work she wrote in her life. After taking a break from writing for a while, she began writing in earnest around 2009. The following year, she won first place in the annual e-book author ranking for sensual novels for women, and is an up-and-coming female author who writes TL novels and sensual novels as well as original comic books.

    <strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
    The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku&apos;s immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature.
  • Women Ninja’s Code of Sex ─ Vol.1 ─

    Suppa: Twenty-five years after Sekigahara, the world was becoming peaceful, but there were still people who trained daily in a hidden village in anticipation of war. Juro was born as the only son of the Kashira of the Ubayama clan in the Odahama domain between Hakone and Ashigara, and was silently forced by his aunt Azami to endure a hard daily life since he was a small child. Now, at the age of 17, he is ready to leave for Edo. Not only to experience firsthand the workings of the world, but also to destroy his enemy, the female survivor of the Manjidani clan.... The battle begins, not only with swords, but also with In-po, which are lewd and lascivious techniques. Soon, the soft skin of the avenging enemy flushed vermilion by sex... – The first chapter of a full-length serialization of a historical-era sensual story published in the sensual literature magazine "Etsu"!

    <strong>Author:Kagerou Mutsuki</strong>
    He made his debut as a sensual writer at the age of twenty-three after working in restaurants, etc. In 2016, he has written more than 500 books. He also writes military histories and action novels under his real name, Takashi Naraya, and draws manga and illustrations under the name Takashi Naraya. He is also an expert in Iaido(art of drawing the Japanese sword).

    <strong>Translator:Mrs. Shizuko</strong>
    The second wife of Takayoshi Toyama, leader of the Toyama Zaibatsu (financial clique). She is a woman of peerless beauty, with a sculpted face, large double-lidded eyes, a noble-looking bridge of the nose, the glossy skin around the throat is just bewitching, and she is especially suited to wearing kimono. An eternal twenty-six-year-old who lived abroad as a child and talks about love in three languages besides body language.She is the absolute heroine of Dan Oniroku&apos;s immortal masterpiece “Flower and Snake”. Japan’s proudest gifted sex symbol who has escaped from the world of literature.
  • 「くぅ……う、ううっ」内側から敏感な場所を刺激してくるローターを挿入したまま、芹はご主人様の命じられるまま夜の公園を歩かされていた。羞恥にしゃがみこんだ瞬間、ご主人様が背後から抱き締めてくれた──清水と出会ったのは十六のときだ。女子大に入り十九のいまも関係は続いていて、数々のご奉仕を体験してきた。強いられてきた「行為」は嫌ではなかった。命令を聞くのは気持ちがよい。包容されているかのようなとてつもない安心感。ただ、ご主人様の恋人でもなんでもない、ただの奴隷だった──芹はある日、彼の会社のある駅前で幸せそうに清水の家族が笑顔を交わしているのをこっそりと覗きみながら……

    【著者略歴】
    深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。
  • 三十年前、中学の卒業式が終わった日の夜、古賀はこっそり夜の教室に佇んでいた。桜の花びらが窓の外を、鮮烈な色彩を持って降り続けていた。そして…白川先生もひとり、教室にいた。東京の私立中学を辞めて、教員不足が深刻な故郷のために三年前に戻ってきてくれた先生。春からは東京の高校にいってしまう古賀は、育んだ恋をこの一瞬に遂げることで頭が一杯になってしまい…そして、その故郷にいま仕事で来ている。急な泊まりに宿を案内してくれた、あのときの桜を眺めていた女性──ラストに鮮やかな展開が待ち受ける、官能文芸誌「悦」掲載の、傑作短編!

    【著者略歴】
    松崎詩織(まつざきしおり) ─ 2006年「フラジャイル」にて第四回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞。同年『教育実習生』(幻冬舎)でデビュー。女性の心の襞に刺さる作品に定評がある。ラストの鮮やかな展開は特徴のひとつ。
  • 首都圏の一角にあるその街では、ここのところ奇妙な事件が発生していた。若い女性たちが通りかかった男に肌を露出し、自ら性的奉仕をするという痴女行為──彼女たちの体の一部には、ナンバーのような数字がペイントされているらしい。加害者女性の両親から事件の真相解明を依頼された民間調査会社の新入社員・若菜は、勇んで真相究明に臨むが──「多頭飼い」という倒錯した世界に花開く悦びを描いた、一大官能エンターテイメント作品。幻の『第三回団鬼六賞』応募予定稿を、満を持してお蔵出し!!

    【著者略歴】
    瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」
  • 「少し痛いくらいがいいんだよね?」絡まった唾液を飲み込んだ茉莉は、ようやく激しいくちづけから解放されて、涙に滲んだ視界でぼんやりと天井を見上げた。「俺も……ちょっとくらい痛い方が好きなんだ」──茉莉は家を出るために、中小企業に勤め先を見つけた32歳。逃げるように家を出た。それは、10年前に遡るある出来事、療養を終えて山梨から帰ってきた弟・仁史との秘密が重くなっていたからだった。そろそろ、年下の恋人と結婚も考えていたやさき、久しぶりに弟からの電話が父の事故死を告げる。過去の秘密がふと頭を過ぎるが、実家に向かうと──業深い性の禁断を描き、狂おしい情愛を活写する、著者渾身の傑作サスペンスEL誕生!!

    【著者略歴】
    沙布らぶ(さふらぶ) ─ 北海道出身。別名義にて作品を発表していたが、2016年より新名義で乙女系・TL小説を中心に再デビュー。女性の根底的な情欲や、男女の多様な性愛表現を追求するためにELの執筆も開始。
  • わたしの一番深い部分が、今はとても満ち足りているのだ。「ほら、もっと触ってみてもいいのよ? 足、好きなんでしょう」──理絵には発情期があった。その感覚は会社に新人たちが入ってくるころになると、徐々に狭まっていた。そんなときに顔を出すのが、ディアーナというバー。いわゆるハプニング・バーで後腐れの無い情欲を満たしていた。ある日、馴染の男二人と享楽に耽った後、まだ何かもの足りなさを感じていた彼女は一人の男の視線を感じる。なんと後輩の西口くん。秘密を共有化しようと個室に誘い入れると、足で踏みつけることを乞われ──初めての趣向が、空白のピースを埋めてくれることに気がついて……。欲望の深奥を描く傑作短編!!

    【著者略歴】
    沙布らぶ(さふらぶ) ─ 北海道出身。別名義にて作品を発表していたが、2016年より新名義で乙女系・TL小説を中心に再デビュー。女性の根底的な情欲や、男女の多様な性愛表現を追求するためにELの執筆も開始。
  • 私の処女を貫いたのは、愛する夫ではなく、彼の息子だった──大学卒業直後の仕事も続かず、家に居場所もなくなった真理子の前に、突然あらわれたのは、とうに現役を引退、先妻とも死別した高齢の男・正太郎だった。倍以上の歳の差にも関わらず真っすぐな告白に安寧を見出した真理子に、「子供を作れ」という提案が男からなされる。自分の遺伝子を継ぐ、息子の正則を「棒」として番うことだった──あまりにも初心な女と、狂った価値観で最後を迎えようとする男の奇妙な夫婦生活がはじまる。その息子にとどまらず孫までを巻き込みながら、精緻に艶めかしく描かれる禁忌で純粋な交合……狂気の恋とその淫情が冴えわたる、著者、衝撃のEL第二弾!

    【著者略歴】
    水戸けい(みとけい) ─ 兵庫県神戸市民。アルバイトをしながら、関西のとあるコミュニティラジオ局に勤務。その後、一般職の事務員となるも交通事故に遭い、後遺症のため退社。翌年、BL作家としてデビューし、TL作家としても活動を始める。好きな作家は、藤沢周平、浅田次郎等。時代小説を特に好む。
  • 真知子は離婚、ソープ嬢を経験し、躰も心も穢れてしまったと自暴自棄に陥っていた。ある日、富山で出会った一人の少年に彼女の心は癒されていく。自分の穢れた躰では彼にはそぐわないわ…。少年と惹かれあいながらも、気持ちを抑える真知子。旅館での性感マッサージ、親友夫婦との3Pにより忘れていた女の悦びを呼び起こされ、少年を部屋に招き入れるが…。心の機微を細やかに描きあげた情愛ロマン。

    【著者略歴】
    末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。
  • 715(税込)
    著:
    末廣圭
    レーベル: Aubebooks

    澤木悟朗、62歳。六年前に妻を亡くし自堕落な日々を過ごしていたが、下宿人・古瀬奈津子との同居生活、美しい未亡人・三村千尋との出逢いにより澤木の生活は一変する。ひとつ屋根の下で純白の素肌を晒す奈津子、成熟した女性の情念をもつ千尋との温泉での交わりで、澤木は男の自信を蘇らせていく。人生を諦めた男の回春と再起を鮮麗に描く書下ろし官能ロマン。

    【著者略歴】
    末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。
  • 石塚晶子は道端で見掛けた若い男の腕に抱かれる想像をして満たされぬ自分を慰めていた。優しく完璧な夫を裏切る気持ちはない、ただ妄想したいだけ──。そんな中、晶子は娘と同じ保育園に息子を通わせる母親のひとり、田畑律子に声を掛けられる。美しく颯爽とし、ママ友たちの嫉妬を集める律子は晶子をマンションの一室に案内すると言った。「夫以外に、抱かれたいんでしょう?」──密室で行われる若い男達と律子の交わり。素直に自分の欲望を受け入れることのできない晶子を「心の処女」と呼ぶ律子。律子は晶子に心の処女膜を破り、自分と向き合えと迫る──繊細な筆で巧みに女性の内面を暴き、解放へと誘う気鋭の筆者、EL作品第一弾!

    【著者略歴】
    水戸けい(みとけい) ─ 兵庫県神戸市民。アルバイトをしながら、関西のとあるコミュニティラジオ局に勤務。その後、一般職の事務員となるも交通事故に遭い、後遺症のため退社。翌年、BL作家としてデビューし、TL作家としても活動を始める。好きな作家は、藤沢周平、浅田次郎等。時代小説を特に好む。
  • 220(税込)
    著:
    末廣圭
    レーベル: Aubebooks

    六十六歳の城内邦人は一カ月に二度か三度、浜松からセールスのために上京をする小さな食品加工会社の社長だ。しかし、酒席があったり女遊びに興じたことは一度もない。それが、その夜に限って、セレブ人妻派遣を謳うデリバリー・ヘルスに電話を入れていた。性欲はとうの昔に無くしていた。ほんの気まぐれ…。二十八歳、由香というキュートで性格も悪くない女性だった。話相手になってもらって、時間がくれば帰ってもらおう。「もう、役立たずだから」という邦人に、由香は「挑戦したくなりました」と応じ、ゆっくりと…。回春官能の逸品!

    【著者略歴】
    末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。
  • シリーズ6冊
    220253(税込)
    著:
    乃村寧音
    レーベル: Aubebooks

    どう? すごぉく、恥ずかしい格好だよ。でもね、諦めて、今夜はわたしの奴隷になってね。大好き……。ごめんね、わたしも興奮してきちゃったの。だから……開口ギャグ、つけてもらったんだぁ。ふふ、──目立たず地味なOLと思われているはずでバツイチの泉。彼女の趣味は、気に入った男の子を食べちゃうことだった。しかも、一夜限りのSMプレイ。今夜の獲物は新入社員の悟くん。久しぶりの萌え萌え男子だった。会社の飲み会がお開きになるときに、強引にタクシーに乗せ、向かう先は自宅。ベッドは拘束できるような仕様に改造済だ──リアルな現代男女関係の一コマを、軽妙に、後腐れなく淫楽を貪る、普通で真面目な女子視点で描くポップな快作!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 605(税込)
    著:
    越後屋
    レーベル: Aubebooks

    二上静江は清楚な魅力にあふれた人妻だった。重役の夫と何不自由の無い生活を送っていたが、ある日突然、黒衣の美女に誘拐される。下半身にタオル一枚をあてがわれ、連れて行かれた先は森の中の洋館風の別荘…彼女を待ち受けていたのは禁断と背徳の調教生活だった──媚薬責めに悶え、恥態をDVDに撮られ、欲情に濡れ始める静江。そして犯人の薊子の目的が明らかになるとき、事件に隠された意外な真相が明かされる…。人気官能作家が描き出した、女による女への復讐劇と悦楽の傑作長編。淫靡な責め、甘美な屈服、そしてマゾヒスティックな美しさを放ち続け、各種媒体での絶版後、古書ではプレミアムがつくほどの著者、幻の逸品!!

    【著者略歴】
    越後屋(えちごや) ─ 2005年、『夜の飼育』で第三回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。男くさい主人公やハードボイルドな作風の一方で、繊細な若者の感情を描いた作品なども得意とする。
  • 新入社員の康夫は同僚たちと部長宅に招かれ、部長夫人の香澄に手料理をご馳走になる。他の同僚が舌鼓を打つなか、康夫は香澄のエプロン姿に心を打たれた。彼はなによりも、女性のエプロン姿がツボだったのだ。しかも美人で、料理は上手ときている。まさに理想の奥さんが、目の前にいた。その夜から康夫は香澄の裸エプロン姿を想像し、その妄想をふくらませていく。そんなある日の昼下がり、康夫は街で香澄を見かけ、部長以外の男とラブホテルに入る現場を画像に収めた。それをネタにエッチは無理としても、念願の裸エプロンは叶えられるかもしれないと彼女を呼び出し──。女性の裸エプロン姿に執着する童貞男の願いは果たして……。鬼才による珠玉の短編!蒼磨を! 調教して欲しい」と頼まれると、ま、わたしも楽しんじゃえばいいか、と作戦を練った。会員制ラブホテルのSM部屋。さすが、自ら基礎化粧品の会社を起こし、ドカンと成功している琴乃だ。古い洋館のような調度の部屋で、泉ちゃんのテクがイケメンホスト相手に今晩も炸裂する!!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 32歳の風俗ライター・柏田康介は、隣に住む美少女・愛良の世話を焼くうち、彼女を自分好みのS女に育て上げようと思い始める。買い与えられる過激なランジェリーやSM雑誌、見せつけられる男女の獣のような交わりに、少女は無垢な秘園に指を這わす……。「ふふ、オジさん苛めてあげようか」ボンテージに身を包んだ幼い女王様は、やがて康介の心と人生を激しく掻き乱していく。

    【著者略歴】
    早瀬真人(はやせまひと) ─ 大学卒業後、編集の仕事を経て、青年誌系の漫画家に。同時に官能小説も手がけ、2006年マドンナメイトから早瀬真人のペンネームでデビュー。マドンナメイト、「悦」文庫などで活躍中。

一般館に書籍が 27 件あります。

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