『恋愛、霧原一輝(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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偶然覗き見た息子の嫁の痴態――蔵元は淫らな姦計を巡らせて……
創業百年を超える小野酒造では今年も本格的な酒造りが始動した。だが、業務拡大を狙う七代目蔵元の東吾に対し杜氏や蔵人たちは純米酒のみに拘り、東吾は次第に孤立していく。そんなある晩、東吾は偶然覗き見てしまった息子・直哉とその美人妻・千香との閨事に久しぶりの昂奮を覚えた。燻る欲望の火を内縁の妻や修業中の女杜氏の身体で鎮める東吾だったが、千香に秘められた過去があることを知り、淫らな姦計を巡らせていく……。
〈著者紹介〉
霧原一輝
1953年愛知県生まれ。エロスを追求しながら様々な文筆業を続け、2006年『恋鎖』(双葉文庫)にて霧原一輝としてデビュー。【大人の男が元気になる官能】をテーマに執筆し、読者の熱い共感を得る。『蜜楽さがし』(双葉文庫)にて『この文庫がすごい!2010年版』官能文庫大賞銀賞を受賞。 -
この『淫愛と出逢う美熟女』は「出逢い」をテーマにした官能作品集。キャリアウーマンが出逢ったのは、昔憧れていた同級生にそっくりな新入社員……『プレイの行方』(雨宮慶著)、性欲に飢えていた主婦が出逢ったのは、東京に上京してきた初々しい若者……『隣の人妻たち』(霧原一輝著)、不倫に溺れる熟女が出逢ったのは、クリニックで性に悩む患者たち……『夜の雨』(桐葉瑶著)、二枚目俳優に憧れた三十路女が出逢ったのは、その関係者と名乗る人物……『誘惑の淫夢』(一条きらら著)、ブティックを開店させたい美人秘書が出逢ったのは、独立するための資金を出してくれる会社の重役たち……『女芯の悶え』(山口香著)の5作品を収録。
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旅に出ると、人は必ず新鮮な出逢いを期待するもの……。官能界では王道中の王道である『旅エロス』集のリリースです。夫の部下と旅行先で不倫する『妻濡れる宿』(霧原一輝著)、妻も仕事も無くした男が宿の女将と関係を持ち……『湯けむりの玉肌』(渡辺やよい著)、倒産の危機を迎えた夫を救うため支援者と愛人契約を結ぶ妻『桃妻吐息』(室伏彩生著)、夫の浮気に腹が立った妻は自らも男を探す旅に出て……『子宮の遊戯』(山口香著)、旅先で再会した女性に亡き妻の面影をダブらせ……『白衣の人妻行者』(赤松光夫著)、と、5作品をまとめて収録しました。一夜限りのアバンチュールに、きっとあなたもハマるはず!
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今回のオススメパックは「未亡人特集」。未亡人という言葉の響きに、不謹慎ながらも卑猥なイメージを抱いてしまうのは私だけでしょうか? 夫に先立たれるも健気に生きる姿。その一方では夜の営みの相手がおらずに火照る身体。男からすれば、守ってあげたくなる要素が満載でございます。官能小説界の定番の一つである「未亡人もの」の中から、厳選された5話をまとめた『未亡人、柔肌うずく夜』をどうぞお楽しみください! ※収録作品『黒喪服の未亡人』(霧原一輝著)、『臆病な叔父さま』(桐葉瑶著)、『喪服ヌードの女』(丸茂ジュン著)、『濡れて悶えて』(山口香著)、『夜明けのパティシエール』(黒沢美貴著)。
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