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『レディースコミック、中山乃梨子(アダルトマンガ)』の電子書籍一覧

1 ~11件目/全11件

  • 「おとなのグリム 兄との営み、王様の夜伽」継母の呪いでノロ鹿になってしまった兄。私は鹿になった兄と男と女の関係を持ってしまった。虐げられて育った私達は、たとえ兄が人間のままでもこうなっていたのかもしれない…。アダムとイヴが口にした楽園の果実もこんなふうにひどく甘いくせに哀しい味だったのでしょうか?ある日、森の中で私は1人の男に道案内を頼まれた。私が今までの事情を話すと鹿と一緒に城に住めばいいと言う。城では多くの使用人が温かく迎えてくれた。「ただし、この城に住むという意味がおわかりですよね?王妃様はお子も無く、ご病気で長い事ふせっておいでなのよ。美しい娘に殿が何をお望みか分かっているでしょう?」それは王様の夜伽をするということだった。そして…。「失恋OL、真夜中の愛の奇跡」神様、私にクリスマスプレゼントをください。その日、私は恋人に別れを告げた。「今度こそオドシじゃないわよ。あなたの浮気には、もうウンザリ。私、引っ越したわ。もうあの部屋にはいないの」もし彼が私を追って来てくれたら、またやり直そう。大家さんに聞くとか会社とか、方法は幾らだってある。私を追って来て。私を見つけて…!最後に戻って来るのは私の所だって思うなら…。それでもし、彼がいつになっても来てくれなかったらどうしよう。ううん、そんなはずない。今迄だっていつも「本気なのは雪子だけだよ」って言ってたもの。神様…。なのに彼からは、いつまでたっても連絡が無い。ある日、彼が他の女と!?
  • 山荘の中で絡み合う男女。女はすでに全裸に剥かれている。男が女の首筋にキスをする。「あ…ん、ダメ。跡つけちゃ…」女が快感に脚を突っ張らせながら言う。「大事にしてるじゃないか…ほら…」男は女の乳首に優しく舌を這わせる。「うふ…紀之ィ」性感帯への直接の刺激に、女は思わず男の頭を抱きしめ、顔をそらせる。その時、彼女の視界に誰かの影が入った。「いやだ…誰か見てる!」「え…!?」女は男を突き放すと服で体を隠す。覗きだと思ったのだ。だが、窓から部屋の中をのぞいていたのは、女だった。「誰だっ!」外に出て女を追いかける紀之。確かに白いドレスを着た女が逃げて行く。だが、何故か見失ってしまった。そして有刺鉄線に手袋がひとつ…!?
  • イワノフ財団の盟主が死んだ。残された娘ナオミの友人、敏はナオミの要請で、冬の館と呼ばれる屋敷に会いに行く。そこには、ナオミが知らぬ間に盟主と再婚したという瑞枝という妖艶な女がいた。遺言書が開示されると、全ての財産は瑞枝に。そしてナオミには冬虫夏草を飼育している温室だけが。「あのいやらしい温室!?まさかそれだけ!?」驚くナオミは敏に慰めを求め、温室の中で体を合わせる。それを屋敷から瑞枝が見ていた。「鞭のようなしなやかな体躯。そしてあの腰の動き。なんてたくましく淫らなんでしょう。いいわ…素敵よ、坊や。気に入ったわ!!」瑞枝は敏の股間に顔を埋める。そして敏の体に跨がり根元まで飲み込む。「ほぉら敏。私はどう!?」「す…ごい」
  • 5年前、父が倒れた。会社の負債や治療費を捻出するため、私はソープランドで働いた。俗な取引先の男に連れて行かれ、そこで夫は私を見初めた。毎日が情けなくて恥ずかしくて、この資産家の申し出に飛びついた。「君はこんな所にいるべき人ではない」運が向いてきた。これで安穏な生活が戻ってくる、と思った。だが夫は事あるごとに私の過去を持ち出し、調べると言っては私を乱暴に犯す。神様、もう少し優しくしてください。神様、もしいらっしゃるなら、幸福というパンを私にもう一欠けら施してください。世界中が私を汚そうとしています。そんな時、高校の同級生の吉住と再会し惹かれた。私は不倫に陥った。
  • 性急すぎるってパパは怒ってたわ。出会って1か月の男と結婚をゼンテーに暮らし始めた。相手は2つ年下で、その分かいしょーなしのぷーちゃん。ええ、どうせ私のほうが結婚してって迫ったのよ。だって逃がしたくなかったから。「あっあっ、ああン。やだあ、もう――っ」仕事中に後ろから抱き付かれていきなり挿入。私たちときたら、暇さえあればこんなことしてる。私は楠元タキ、27歳。少女小説家。近頃はファッション雑誌にも雑文を書き散らしている。彼は鈴木豊。ただ今、法律事務所で使い走りのバイトをしつつ司法試験に向けて勉強中。「ねェ豊ァ…」「うん?」「そういえば私、先月生理無かったわ」「え…っ!?」
  • 毎月16日は美容院の日。思いっきりお洒落して「無理めの女」をきどる。大好きなレイジがいる美容院まで駆けて行く。レイジは眼と指でくどく。本当にくどくのが上手い男は何も言わない。女の方にくどかせる。今まで、どんな女と関わってきたのだろう。レイジは確かに優しい。女をくすぐるツボを心得ている。どんな女から覚えたのだろう。他の女にもこんなふうにしたのかしら。そんなことを考え出すと苦しくて泣きたくなる。でも泣いてやったりなんかしない。だってこれは、まだ私の片思い。私達のレンアイは、まだ始まっていない。シャワーに濡れたレイジに抱かれ、愛撫を受けながら、私はそんなことを考える。レイジを送り出したところを婚約者に見られてしまった!?
  • タキは冷たい女だから、と一樹は言った。そうかもしれないわ。でも、あなたも全然私のこと飼い慣らせなかったって事よね。私の唯一の贅沢といえば、時々自分の部屋から逃亡してホテルに泊まる事。高い階の眺めのいい部屋を注文する。生活臭のしないスウィートルームで1晩中男と愛し合うのは、それなりに楽しい。なんとなく合わないかなって私も思い始めてたけど、相手から切り出されたのはちょっとシャク。そんな時、コーヒーのお代わりをすすめてくれたホテルの従業員に、私は思わず1万円のチップを上げてしまった。Y・スズキ。まさか彼を家政夫として雇い、男女逆転した生活を送ることになるとは思っても見なかった。もちろん、体を合わせるなんて…!?
  • 夢があるの、本当は彼だって欲しい。遊びにも行きたい。欲しいものはたくさんある。でも、全部を1度に手に入れることが無理なら、たったひとつだけでいいから頑張って――。タクシーに相乗りした男を、家に泊めたところから始まる関係。ズーズーしいオス猫のような彼に、振り回されて、絡め取られて…。彼の唇が好きだわ。彼の指が好き。この貝殻骨のかたちが好き。少しお肉のついた背中。長い喉、くせのある髪、匂いが全部好き。じゃれつかれて、テーブルの下に引き込まれて、下着を脱がされる。筆を止めて、彼の愛と熱に寄り添って。ただ彼の全部に快楽を感じ、安らぎを覚えていく。そうして、彼と愛と情事を重ねながら私はまた夢を求めていく…。そして!?
  • いつから崩れ始めていたのだろう。私はその微笑みだけで満足だったはずなのに。公威と初めて会ったのは、その年の9月。浩美の結婚式だった。浩美は親の勧めで何度か見合いをした。相手は彼女の家と「釣り合いの取れた」医者とか官庁とか――。だが浩美はその度に私に愚痴をこぼした。正直面食らった。男が何かしてくれるなんて、たまのプレゼントみたいなものだと思っていたからそうなのだ。浩美は今迄男達にそんな風に優しくされて、それが普通の状態だと思っているのだ。でもそれも仕方が無いと思う。だって浩美は女の目から見ても可愛いし守ってあげたくなるもの。そんな浩美が選んだのは物産勤めの公威。その日迄バランスは取れていた!?
  • 製薬会社の受付をしている妙子の前に、ある日、俳優の風戸敏が現れる。妙子の勤める会社が出している健康飲料のモデルに決まったのだ。スタジオまで案内することになった妙子は、敏の体に黒いベールが巻き付く幻覚を見る。「風戸さん、黒いベールに近づかないでください!きっとあなたに危険なことが…」「え?」変なこと言うコだと、彼思ったかしら。でも私には本当に見えてしまうんだもの。私にしか見えない超感。会社の帰り道、風戸が薔薇を持って待っていた。「黒いベールに近づくなって言ったろう」と言って、当然の様に妙子の部屋に上がり込む風戸。彼はいきなりキスした後、薔薇をベッドに散らし言った。「おいで」妙子は薔薇の花びらの中で絶頂を…!!
  • かつての高校のクラスメイトと再会した。彼はすっかり変わって、とても素敵になっていた。私はと言えば、毎日同じ事のリピート。このままでいいのだろうか、という焦燥感だけが募っていく。彼、寿田君は、ちょっと変わっている。「趣味は?」と聞かれて「視姦かな」と答えるような。「触れないで愉しむんだ」彼に見つめられると、熱い―。体中舐め回されたみたい。嫌な目。恋人のために装った、この化粧も服も、全部剥ぎ取られる。彼とばかり目が合うのは何故?まぶたにキスしてまつげを撫でる。まばたきを1つ。OKのサイン。ほら、今、ファスナーに手を掛けた。「全部、見せて」私は答える。「全部触って」「君ばかり見ていた。こんな風に毎日、夢の中で君を犯した」

一般館に書籍が 7 件あります。

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