『官能小説、オトナ文庫、男爵平野(文芸・小説、アダルトラノベ)』の電子書籍一覧
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山奥の湖畔に佇むキャンプ場の一隅で、管理人兼オーナーの陵司は従業員の茜と野外セックスに興じていた。
他の客から丸見えになってしまうような場所で、実際に見られてもいたのだが、陵司たちを見咎める者は誰もいない。
それもそのはずで、このキャンプ場は陵司が催眠術を使用し、客たちの認識を操作しているのだった。
べつに陵司自身に催眠術の技術があるわけではない。
催眠の力を発揮できるのは、前任者から受け継いだ異様な光を放つランタン、そしてこのキャンプ場そのものだったのだ。
もちろん客たちはそんなことを知る由もなく、陵司のキャンプ場は安心で快適なキャンプ場として繁盛するようになった。
陵司は、客たちの中でも自分好みの巨乳美女を見定め、催眠で認識を改変し、セックス三昧の日々を送っている。
その評判を聞きつけ、大手キャンプメーカー社長の火織が来訪する。
彼女からは業務提携という耳障りの良い提案を受けるが、陵司はその裏に乗っ取りの意図を看破し、提案を拒絶する。
しかし諦めない火織は、内部事情を探るべく彼女の秘書で恋人でもある澪を客としてキャンプ場に送り込んできた。
澪の正体に気づいた陵司は、催眠で処女を奪い、それが快感で幸福なことであるという認識を植え付けて懐柔することに成功する。
そして陵司による、火織への報復が始まった!! -
学園二年生の美術部員、祐史は女性の身体に執着を持ち、そのエロスを追究しキャンバスに描こうと努力する正真正銘の変態である。その特異性を目立たせないために前髪で目を隠し、可能な限り影の薄い存在として振る舞っているが、美術部内ではそうもいかず、後輩部員でクール巨乳美少女のつぐみからは蔑まれていた。放課後、スケッチに夢中でいつの間にかひとり美術室に居残っているところへ、同じクラスの涼音が訪れる。元人気子役で快活な巨乳美少女の涼音は祐史に対しても気さくで、話の流れからスケッチモデルになってくれた。しかし祐史が涼音に対して興奮し、彼女の下着を見たいという欲望を思い浮かべた瞬間、涼音はスカートをめくり上げてしまう。不思議な能力に気づいた祐史は、涼音とつぐみを支配することを決意したのだった。祐史は普段下ろしている前髪を上げて不良ぽい出で立ちに変装し、人体掌握能力と名付けた力を存分に振るっていく。はじめは抵抗していたふたりも、やがて祐史の執拗な性技に堕ちていくのだった…。
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親の都合で転校を繰り返し、子供の頃に住んでいた街へと戻ってきた優人は、空手部の道場で夏美はじめと再会する。
その当時、胸の大きさが原因でいじめられていたはじめは、正義感の強い優人に救われて以来、想い続けてきたという。
転校一年以内は大会出場不可という規定により活躍の機会を失い、性格が歪んでしまっていた優人だったが、はじめの明るさと一途さに触れて当時の情熱を取り戻す。
真剣に空手と向き合って鍛錬を積み、はじめから一本を取ったその日、優人は初めて想いを打ち明け、ふたりは晴れて恋人同士となった。
しかし、霧山聖という暴虐な天才がふたりの前に現れて…。
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