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『官能小説、沢里裕二(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~49件目/全49件

  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    田宮彩
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    舞台は横浜伊勢佐木町。松田千絵は母から受け継いだ『スナック波止場』を切り盛りしている。3年ぶりに店を訪ねてきたのはドラマーの三原健治。「ごめん、私もう結婚しているのよ」。千絵はうろたえるしかない。健治はかつての常連。そして、一度だけ体を重ねた相手だった。彼は博打をやるわけでもなく、女の匂いもしない。酒だけが好きな愚直で堅実な男に見えた。彼は30歳を過ぎたばかりだというのに、渋い肴ばかりを好む。毎日やってくるから、一番奥の席は健治の予約席になった。恋のムードはずっとなかったが、1年が過ぎて急接近。彼に大きな乳首を愛撫されて、それだけイッてしまう。激しく求め合い、結婚も約束した。しかし、その翌日、健治は伊勢佐木町から忽然と姿を消していて……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    東山宏幸は花椿化粧品の京都支社販促係長。東京の本社内で恋人だった専務秘書・村上綾香とセックスに興じていたが、それが見つかり、左遷同然で京都支社にやってきた。しかし、創業家の当代である会長の愛人、支社の経理課の女、課長の愛人である大阪の揚げ饅頭屋の女将……と様々な立場の女性と関係を持つことで、社内の闇を知る。専務の指示で綾香が自分に近づき、はめられたことに気づいた。わざと社内セックスに誘い出し、暴露して失脚させられたのだ。仕返しをすべく協力してもらったのはセフレの指原茉祐だ。同じ京都支社の経理担当だが、情も金も介さない正真正銘のセックスフレンド。お互いに試してみたいプレイをやり合うなど性的欲求をさらけ出しているので、信頼関係はある。そこで、茉祐を今は銀座のクラブで働いている綾香に接触させた。店に体験入店することになった茉祐は……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    鬼木辰三が日本橋蛎殻町に居を構えて20年になる。表向きは按摩屋の看板をあげているが、実体は女の花を開き、芽を摘まみ、極楽浄土へ導く人呼んで淫摩屋だ。先祖は江戸時代の岡っ引きで、北町奉行に仕えていたが、明治時代以降は警視庁の裏仕事を引き受けていた。言わば現代の仕置人である。今回の捜査対象は熟女議員・秋野佳代子だ。松永小百合知事と共謀し、悪事を企てているらしい。その裏側を探るべく、辰三は愛弟子の梶村冴子と共に秋野が観劇するという『光と紫――平安の腕比べ』のバックステージに潜入した。何か事件が計画されているようだ。主演を務める宝庫ジャッキーズ事務所の滝沢隆介と女性アイドルユニット『間坂16』から独立した小早川レイに接近。2人をマッサージすることに。辰三が担当したのはレイ。その妙技を駆使して、裏側に潜む秘密に暴いていき……。
  • シリーズ9冊
    521836(税込)

    巨悪の影に淫脈あり。処女喪失の危機! 東京五輪を控え、都庁と警視庁は「日本の恥」である新宿歌舞伎町の性風俗浄化を計画。新宿七分署に「性活安全課」を新設した。美人キャリアの真木洋子を筆頭に、マル暴出身のベテラン刑事、万引き担当で身体検査を得意とする女性警官、IT専門担当官、本庁公安部外事課出身のスーパーエリート、道路案内に詳しく交番勤務が長かった体育会系、丸の内のOLっぽい庶務課の女子など、7人の精鋭!?が集結。女性刑事たちは「業務挿入」もいとわずピンサロ潜入捜査に乗り出すが、裏風俗を取り仕切る巨悪の影には……。団鬼六賞作家が贈るハードボイルド・エロスの決定版。エンターテインメント警察官能小説が誕生!
  • シリーズ9冊
    715902(税込)
    著者:
    沢里裕二
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    警察署を裏から支配する女!〈やりたい放題〉の悪女刑事(デカ)誕生! 警察署内で闇金融を営み、上司その他をアゴで使い、「悪女」の尊称を奉られているのが、中央南署の組織犯罪対策係・黒須路子(くろすみちこ)である。彼女は同期の藤堂らと、賭博現場のマンション急襲に成功。ヤクザを多数逮捕するとともに、麻薬などを差し押さえる。だが、その帰途、押収品を載せた輸送車が車ごと奪われた。戦利品のなかにとてつもない、“地雷”があったのだ。命を狙われ、怒りに震える路子の運命は? あふれるエロスと破天荒な主人公が度肝を抜く異色の警察サスペンス!
  • “Mmm. Yes. Aoyama-san's voice is so sexy. The moment you said ‘pink’, my pink pussy was squashed by the saddle. I was completely turned on. Yes, a rodeo machine...” After being laid off from her job at a publishing company in Tokyo, Mami Aoyama was working as a telephone operator for a mail-order company in her hometown of Aomori. One day, she receives a call from a female customer who wants a rodeo machine. There was something wrong with her voice. Apparently, she was agitated by the sound of her masturbating voice and the lewd images in the product description, and she answered the call in an obscene manner, which is prohibited for an operator, and was placed on leave. Then, her feet naturally turned to Kyoto, where the female customers lived. Kyoto, a city ruled by the Lewdness art master in the Dark.... A side story of the author’s debut great work, “Revival of the Dirty Metropolitan!”
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    30歳の東山宏幸は化粧品会社京都支社の係長。大阪支社のビルが見えるホテルで、指原茉祐と情事にふけっている。お互いビジネススーツを着たままの立ちバックだ。基本的には貞淑な女だが、貞淑だからと言って、スケベではないかと言えばこれもまた違う。心を許し合えば、正直に発情した姿を見せてくれるのだ。今は特定の相手もいないという。彼女との出会いはオナニーがキッカケだった。偶然にも茉祐が誰もいない社内で机の角に股間を押しつけて絶頂に達していた姿を目撃。口封じのために茉祐から関係を求めてきたのだ。同じようにオナニーを目撃しながらも、その様子を撮影して、彼女を恐喝している男が経理にいる。秘密裏に不正経理を調べている宏幸の標的でもあり、2人の目的が一致。それからはセックスを重ねながら、社内の不正を調査していくと……。
  • んんんっ。ええわ。青山さんの声、エロいわ。ピンクっていってくれはった瞬間に、ピンクのオマメがサドルにぷちゅっと潰れたんよ。うち、完全に昇ってしまったわ。ええな、ロデオマシーン──東京で出版社をリストラされたあと、青山麻美は郷里の青森で通販会社のテレフォンオペレーターとして働いていた。ある日、ロデオマシーンを所望する女性客から注文電話が入る。なにやら声がおかしい。どうやら、自慰をしながらの艶声と商品説明の淫靡な映像に煽られ、オペレーターとしては禁止行為の猥褻応対をしてしまい、休職に。そして、女性客の住む京都に自然と足は向いた。京都、そこは闇で桃園淫道家が支配する街……著者、デビュー大作『淫府再興』のサイドストーリー掌編!!

    【著者略歴】
    沢里裕二(さわさとゆうじ) ─ 青山学院大学卒業。コピーライター、編集者、音楽プロデューサーなどを経て、2012年『淫府再興』で第2回団鬼六賞優秀作受賞。軽快なお色気×エンターテインメント作品で絶大な人気を博す。「処女刑事」「満願商店街」のほか著書多数。
  • 売掛金一億の回収の目途がつかなくなったホストの村上淳一は、歌舞伎町から消える。早朝のタクシーに乗って、ひとまず落ち着くことに決めた先は、誰にも語ってこなかった土地勘のある浅草だ。新宿からの追手もおいそれとは立ち入れない、裏通りの飲み屋街で緊張をほどいていた矢先、すけべな女に絡まれて、店で致してしまう。さらにその女が中居をつとめる老舗旅館に身を潜めることに──艶冨館、一見、訳ありな男と女。なにより未亡人の女将が妖艶すぎる。北浜の相場師として一世を風靡した爺さんに引き回され、すけべな中居の先輩キャバ嬢に責められ、中居は中居で……『未亡人女将の宿』を大幅に加筆修正した、リアル水商官能ハードロマン傑作!

    【著者略歴】
    沢里裕二(さわさとゆうじ) ─ 青山学院大学卒業。コピーライター、編集者、音楽プロデューサーなどを経て、2012年『淫府再興』で第2回団鬼六賞優秀作受賞。軽快なお色気×エンターテインメント作品で絶大な人気を博す。「処女刑事」「満願商店街」のほか著書多数。
  • 通学電車で、公園で、息もできないほど昂ぶる僕を蕩かせ癒し溺れさせてくれる、人妻、女教師、宿の女将……完熟果実のたべごろ熟女!

    「熱くて硬いのね……私も興奮してきちゃった」
    いきり勃った肉柱が優しい手筒で包み込まれ、
    先走り汁を絡めつつゆっくりと滑りはじめる。
    恥声こぼれる通学電車で、人目が気になる公園で、
    息もできないほど昂ぶる僕を蕩かせ癒して溺れさせ……
    人妻、女教師、宿の女将――完熟果実のたべごろ熟女!
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    鬼木辰三は按摩屋の主。淫摩師として、女の秘部をときほぐすのを生業としている。今日の客は常連である日本橋末広町の老舗『満緒』の女将・伊沢淳子だ。熟れ盛りの43歳。うりざね顔の和風美人だ。しかし、そんな彼女も自粛ムードの影響からか、セックスはご無沙汰で、自慰中毒になっており、あそこはひどくこっている。まずは右の太腿の付け根のあたりに、ぐいと親指を押し込む辰三。ハチミツのような粘り気のある淫液が尻の割れ目にそって流れ落ちた。それを皮切りに淫脈のツボを刺激し、指で何度もイカせる。最後は自らの亀頭まで使ってこりをほぐした。そんな彼女の一回り年下の妹が借金まみれの男に騙されたという。負債は3億円に上り、淳子の会社も危ないらしい。辰三は裏家業の手下である3人の女たちを使い、事件の裏側にある闇を探り当てると……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    東山宏幸は化粧品会社の係長。夜遅い時間に外回りから会社に戻ってきた。自分のデスクで報告書を作成していると、パーテーションの向こうから女性のあえぎ声が漏れてくる。男性社員がこっそりエロ動画でも見ているのだろうと判断した東山だったが、声はどんどん大きくなるばかり。さすがに音が大きすぎるし、東山が帰社したのに気づかないのはおかしい。声をかけようと覗いてみると、そこにいたのは女性社員の指原茉祐だった。彼女は経理担当の26歳。端正な美人ではないが、愛嬌のある女性だった。その指原が黒いスーツスカートを自らまくり上げ、黒パンスト姿で股間をデスクの角に押し当てていた。今にもパンストが破れそうな勢いだ。ワイヤレスイヤフォンをつけて、パソコンで激しい手マン動画が流れている。オナニーに見入ってしまった宏幸だったが、果てた後の彼女に見つかってしまい……。
  • 660(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    部長の愛人との社内セックスを目撃されたため、系列のスポーツ紙にとばされた毎朝新聞の記者・川崎浩二は、本紙社会部に戻るため、スクープを追う。アダルト面担当として青森に飛んだ川崎は、公園で乳繰り合うカップルに遭遇! 女は不正融資の噂のある信用金庫の融資課長の妻、その相手はなんと――。軽妙な筆致で綴る官能ミステリー連作集!
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    鬼木辰三――通称鬼辰は手練れの淫摩師。時には足まで使い、指だけで女たちを徹底的にイカせて、警察には裁けない罪人を成敗している。最近は元スリの梶村冴子を弟子にして、技術を指導中。今は常連の淫乱女性警官・桜井桃子を相手に、その指技を教え込んでいる。水色のシャツに濃紺のベストとタイトミニという制服姿の桃子を2人がかりで責めて潮を吹かせると、結婚詐欺師・大野菜々緒の情報を聞き出した。マンション前で張り込んで、彼女を発見する。黒髪をハーフアップにセットしていて、小顔で整った顔立ち。表情は穏やかだ。白のワンピースにレモンイエローのサマーカーディガンを羽織っていた。推定年齢は32歳となっていたが、見た目は28歳ぐらい。その圧倒的な指技で仕置きするべく、彼女を尾行すると、詐欺の証拠をしっかりと掴み……。
  • 性権交代!?
    秘蜜の政策で逆転勝利!!
    記者から女性総理を目指せ!
    前代未聞のポリティカル・セクシー小説!

    続々とトラブル発生!
    警護するのは処女刑事!!

    中林美香、37歳。
    日東テレビ報道記者から転身した、
    1回生の民自党参議院議員だ。
    彼女のもとに、衆議院小選挙区への鞍替え依頼が舞い込む。
    辛くも激戦区で勝利するも、次々とトラブルが押し寄せる。
    警護するのはSP真木洋子。
    前総理・安藤真太郎、古手川涼子都知事など、
    錚々たる政治家が蠢くなか、
    美香は女性総理になれるのか!? 

    <目次>
    プロローグ
    第一章 国会議事堂と一発
    第二章 勝者不在
    第三章 性権交代 
    第四章 国会議事堂で二発
    第五章 政治は芝居
    第六章 スケべが国を変える
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    36歳の東山宏幸は出世の道が閉ざされて、肩を落としていた。全ては秘書課の村山綾香の体が良すぎたせい。27歳にしては色香が熟れすぎた女だった。1年前からラブホテルで逢瀬を重ねてきた2人。その日、酔っ払った彼女は「銀座通りを見おろしながら、突かれてみたいわね」と言いだした。勢いのまま本社の専務専用応接室ですることに。綾香は豊満なボディの持ち主だが、ヒップは飛び切り大きい。チャコールグレーのスカートスーツを好んで着ていたが、そのスーツがいつもはちきれそうな感じなのだ。まくって後ろからやりたくなるというのは、男の本能。応接セットの上にあった万年筆のペン先でパンストを破り、そこから立ちバックで突きまくった。一戦終わったあと、今度は駅弁スタイルで求め合っていると、そこに万年筆の持ち主である小林専務が現れた。これで左遷が決まった東山だったが……。
  • 美人プロデューサーが極意を伝授!
    スカートの中で
    熱い戦い!?
    選挙カーでムラムラ!!

    後援会長から野球選手まで
    みんなに迫られて……

    野球場でウグイス嬢を務める、
    声優兼プチ・タレントの潮村春奈の前に、
    突然ふたりの男が現れた。
    彼女は連行され、市議会議員への立候補を依頼される。
    「やらせないけど、パンツは見せる」のポリシーをもつ春奈は、
    ノーパンで出陣式へ。美人選挙プロデューサーや
    辣腕後援会長のサポートのもと当選できるのか!? 
    傑作官能エンタメ!
    (『桃色選挙戦』改題)

    【目次】
    第一章 魅惑のエロボイス
    第二章 出陣式はノーパンで
    第三章 桃色選挙
    第四章 大接戦
    第五章 当選エクスタシー
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    鬼木辰三は67歳の按摩師。今日は26歳の警察官・桜井桃子の凝りをほぐすことに。白褌は付けずに、作務衣姿になった辰三。制服のままの彼女を前にして、淫気のツボを押していく。体をくねらせた桃子のショーツはすでにびっしょりだ。陰唇やクリトリスを揉みしだくと、彼女はイッてしまう。そんな指師の辰三が興味を持ったのは、電車の中で2人の男を誘惑して痴漢させ、見事な手さばきで射精に導いていた四十路前ぐらいの女だった。長めの髪を、後ろでひっ詰めにしている小顔の女性で、黒のスカートスーツ姿。肉付きのよい尻で、サイズがややきつめのようで、臀部に貼り付いたスカートにくっきりパン筋が浮かんでいた。そして、細くて長いピアニストのような指をしていた。桃子にその女が「抜き弁天の冴子」と呼ばれていると教えてもらうと、辰三は好奇心に駆られて、街を探し始めるが……。
  • クールでタフでセクシー! 
    女を護る美しきオンナ
    美魔女知事が危ない!!

    50人のデリバリースタッフが全員テロリスト!?

    女性都知事・桜川響子。その美貌は衰えを知らない。
    世間の耳目を集めるほどに妖艶に輝く。
    東京・晴海のマンション群で、演説中の桜川が狙われた。
    デリバリーフーズの配達員たちに襲撃されたのだ。
    LSPの明田真子は、身体を張って知事を護る。
    その後も、知事の周辺で事件が勃発。
    大物政治家や国際的な謀略の影が……。
    悪党どもよ天誅をくらえ!
    新時代セクシー&アクション!

    <目次>
    第一章 警護九課一係
    第二章 ゴー・トゥ・トラブル
    第三章 闇の報酬 
    第四章 ラウンド・ミッドナイト
    第五章 闇夜の反撃
    第六章 利権テロ
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    長岡修造は淫棒職人。今夜は淫棒の『挿し合わせ』の日である。指で採寸した女壷の深さ、幅、伸縮性に合わせて作り上げた棒を初めて生身の体に挿し込むのだ。相手は四十路に手のかかった浅草芸者・風野美千代。男勝りな性分だけに、熟れ盛りには、もう一歩と言った雰囲気。そのためにも修造が作る淫棒を頼ってきたのだ。彼女は蒲団の上に肉付のよい尻を置き、着物の裾を左右に分け、ゆっくりと脚を開く。修造はじらすように、亀頭部分に毘沙門天をかたどった淫棒をゆっくりと湯で温めた。彼女に求められるまま、指で愛撫するが、それ以上しないのがこの家業の不文律。早くも昇天寸前の美千代に、ついに淫棒を挿し込んだ。少し動かしただけで彼女は果ててしまう。それどころか、彼女の欲望は燃え上がり、修造に生身の肉棒を求めてくるが……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    鈴木悠太は大学時代の文芸サークルのOB会に参加していた。花見に合わせて男3人、女3人で集まるのが恒例で、今年で10年目になる。学生時代から解放的で、当時キスまではしたことがあった上田美香は、酔った勢いであからさまにバストを押しつけてくる。さらに、ズボンの上から股間まで握ってきた。そんな状況で小川奈緒子が遅れてきて、席替えすることになり、悠太は彼女の隣になる。昔から控え目だった奈緒子は黒のパンツスーツ姿。現在は乾物屋の経理課に勤めている。色白のタヌキ顔で愛嬌のある笑顔が印象的。彼女は昔から同期にも敬語を使い、悠太はしっかりと話したことがなかった。いつしか他の4人は1年ぶりの再会で燃え上がって、一線を越える寸前だった。悠太は奈緒子を誘って、飲み直すことに。そのままラブホテルに行き……。
  • ビキニの紐、解きますね…… 濡れっぱなしの夏が来た!!

    ビールメーカーの営業マン・飯島は、恋人・麻里子が同僚の小栗と交わる現場に遭遇。ヤケ酒を呷る居酒屋で、経理部のお局・陽子と合流し杯が進んだ二人は一夜を共にする。それはひと夏の酒池肉林の始まりだった!海の家では、ビキニ姿の後輩・澄子やサーファーの安奈まで……真夏の湘南に欲望が炸裂する!(『キミがビキニの紐を解いたなら…』改題)
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    田宮彩
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    四十路の夏八木健は港町の成人映画専門シアターで働く映写技師。元同僚である33歳の山本絵里子とは不倫関係にあった。しかし、今日の絵里子が妙によそよそしい。普段なら古女房のように振る舞うのに、なぜか敬語を使ってくるのだ。自宅の炬燵に入って向かい合う2人。夏八木は映画の話をしながら、ストッキングの上から絵里子の足を撫で回し、パンティの中に手を入れる。親指には生温かい湿り気が伝わってきた。だが、腰を引いた彼女は突然、別れ話を始めた。絵里子の夫は漁師で、一度海に出たら1年帰ってこない。その夫が近いうちに帰ってくるので、不倫関係を解消したいのだという。涙を流す絵里子の気持ちを受け入れようとした夏八木だが、口からこぼれたのは「最後に、一回だけやらないか……本当に最後の一発だ」という言葉だった。嫌がる絵里子だったが、徐々に感じ始め……。
  • 726(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    ◎エッチの数だけ売り上げ、上昇↑
    ◎全フロア、快楽大バーゲン中‼
    仕事とエロに燃える好色百貨店マン&レディ

    日本橋の北急百貨店外商部に勤務する青山浩平は自他ともに認める女たらし。
    紳士服売り場の美佐枝、婦人下着売り場の由理絵など、店内の美女たちをあらゆる手を駆使して落とし、社内エッチに持ち込んでいく。
    そんな浩平に、得意の寝技を駆使して、ライバル百貨店のシェアを奪えという指令が上層部から下る…!

    奇才・沢里裕二が好色サラリーマンの痛快な活躍を描く、魅惑の企業官能小説! 文庫オリジナル長編。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    とやまみーや
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    三木浩之は55歳の音楽プロデューサー。これまでずっとアイドルを担当してきたが、急に演歌担当を命じられる。未知の世界に対応すべく、題材を探して青森にやってきた。ねぶた祭の喧騒に身をゆだねていると、和太鼓を打つ女性に目を惹かれる。法被に黒の腹掛け、股引き姿。額にはねじり鉢巻き。ぴっちりとした股引きに包まれたヒップは、かなり巨尻だ。下半身のラインと共に、股間の隙間をはっきり見えるさまは、じつにエロティックだ。引きつけられるように側に行き、顔を見て驚いた。かつて浩之が担当していたアイドルグループのメンバー・東山美奈だったのだ。もう37歳になるらしい。彼女は危うくてエロいアイドルで、失踪したのもオナニーを浩之に目撃されたのが原因だった。未だに淫乱な美奈を見て、新たな演歌のコンセプトを思いついた浩之は……。
  • シリーズ3冊
    660693(税込)
    著者:
    沢里裕二
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    爆弾テロから東京を守れ!江戸っ子諜報員が奮闘のとっても淫らな国際スパイ小説。総務省消防庁情報局(FIA)の藤倉克己は、秘密諜報員である。米国CIAとの会合後、祖父のワシントン土産に養毛剤を購入。だが帰りの機内で、いきなり美女に濃厚なサービスを受け、空港では屈強な男に襲撃される。狙いが養毛剤と踏んだ藤倉は、その調査に着手するが、次々と魔手が迫った。やがて、謎のロシア美女が出現し、養毛剤の恐るべき効能が明らかに……。熱く滾るエロス&サスペンス、FIA諜報員シリーズ怒涛の第1弾!

  • 704(税込)
    著者:
    沢里裕二
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    美人女優を脅迫者から護れ! 六本木警察ボディガードの瞠目の流儀とは? 芸能事務所のやり手女社長が誘拐された。因縁の半グレ組織の動向を探っていた六本木署警備課BG(ボディガード)三係の澤向健吾は、狙われた事務所の看板女優・真梨邑明恵の警護を命じられる。BG三係とは、悪辣な事案に限り非合法な先制攻撃を許された、新設の秘密護衛チームである。明恵への刺客(しかく)を撃退した澤向。やがて背後に闇組織の暗躍を知るや、さっそく罠(わな)を仕掛けるが……。エロス&アクション満載の傑作犯罪サスペンス!
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    中川奈緒子は大阪に流れ着いた淫靡な三味線弾き。もともとは北東北一の暴力団『青龍興業』の会長・寺森彬の情婦だった。3年経つと、淫らな芸をする見世物の芸人に転向するよう命じられた。淫三味線を指導してくれたのは長岡修三。浅草の淫具屋『浅深屋』の16代目である。奈緒子は浅草で半年間、体中を調べられ、寸法にあった三味線が作られた。その間で奈緒子は修三から離れられなくなった。淫棒のついた三味線で責められ何度もイカされたのだ。初お披露目の日、警官に囲まれた2人。修三は持っていた拳銃で提灯や電球を打ち抜いて暗闇を作り、奈緒子を逃がしてくれた。それから大阪にやってきた奈緒子は普通の三味線弾きとなったが、追っ手の影がちらつき始め……。
  • ◎「この浜辺でしちゃおうか…」真夏のビーチは快感祭り!
    ◎男も女も欲望開放! とろめきの海岸物語

    北急食品に勤務する石田夏彦は、輸入ワインを誤発注し、大量の在庫を売らないといけない羽目に。
    そんな時、営業で訪れた湘南で元カノの淳子に遭遇し、再会エッチする。
    事後、彼女に窮状を話すと、夏の湘南ビーチはナンパ天国だから、女を口説くのにワインは需要があると言われる。
    さっそく夏彦は実行に移し、海の家を開いてワイン販売に奮闘する。
    その一方で、隣の店で働く淑やかな美女・奈緒子に惹かれていく夏彦だった。
    果たして、夏彦の恋と仕事の行方は?

    肉食系も清楚系も濡れる真夏の浜辺…奇才・沢里裕二が放つ魅惑のエロティック・ドラマ!
  • 作家の霜月公輔は、大学時代からの腐れ縁のやり手女将・今村亜希子が経営する温泉旅館に誘われた。
    なんでも旅館経営に「官能作家の知恵」が必要なのだという。「この旅館を、ラブホに変えようと思うの」……。
    一癖も二癖もあるいわくありげな湯治客たちが南関東の温泉旅館「満開楼」で、しっぽりしっとりエロ事勝負。
    新感覚官能小説の旗手がおくる、温泉ハチャハチャ桃色小説。
    (書下し温泉官能)
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    41歳の鈴木順平は偶然の再会に驚いた。温泉宿で10年ぶりに多絵と顔を合わせたのである。彼女は同級生・佐藤健二の妹。順平がこの歳まで独身だった原因を作った女性だった。学生時代、順平はよく佐藤家に泊まりに行っていた。健二と映画話をするのは表面的な目的で、実際は多江と会うのが目当て。知り合った頃は妹のように思っていた。女子大生となり、ピチピチのタンクトップとショートパンツ姿で眼前を横切られると順平は理性を抑えられなくなり、佐藤家のトイレでオナニーをしていた。久々に再会した2人は足湯に浸かりながら恥ずかしい思い出を振り返る。20年前、深夜の映画館で並んで座った時、多絵がオナニーするのを順平は目撃していたのだ。実は両思いだったことを知った順平と多絵はあの続きをしようと……。
  • 726(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    ◎“出世の決め手は下半身の強さ”
    ◎美女二人の社内バトル…今夜も快感残業!
    ◎サラリーマン必見! 立身出世企業官能ロマン

    広告代理店「北急エージェンシー」営業部の一般職OL・福岡美恵子は、突然、副社長秘書に抜擢される。どうやら、次期社長を巡る副社長と専務の争いに巻き込まれたようだ。専務派から淫らな罠を仕掛けられた美恵子だが、肉体関係を結んだ先輩社員の中川慎一郎を味方につけ、これに立ち向う決意をする。一方、専務派のキャリアOL・沢村絵里香は色仕掛けで暗躍し、副社長派を追い落とそうと企んでいた。果たして二人の女の社内バトルの行方は!?
    奇才・沢里裕二が新たに放つ、色と欲が渦巻く企業官能小説。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    田中洋平は30歳。世田谷南署地域課の巡査長で、普段は交番で勤務している。最近流行りの集中豪雨に見舞われた商店街を眺めていた。すると、遠くから自転車を漕ぎ、こちらに向かってくる女性の影が見える。青い制帽、水色の制式シャツ、藍色のスカート。どこからどう見ても女性警察官だった。すぐさま双眼鏡を覗き、その正体が交通課の巡査・鈴木尚子だと知る。彼女は25歳。顔立ちだけでなく、スタイルも抜群ですれ違うとつい見とれてしまう美貌の持ち主だった。洋平にとっては意中の相手だったが、ほとんど口を利いたことがない。必死の形相で交番に飛び込んできた尚子。雨に濡れたシャツが肌に密着していて、ブラジャーが透けている。白い下着の下には大きな乳房が見て取れる。生足からは雨の雫が落ちていた。何でもトイレを我慢していたらしい。トイレに飛び込んだ尚子の様子を妄想し、股間を膨らます洋平。その勃起がびしょ濡れの彼女にバレてしまい、2人は奥の部屋で……。
  • シリーズ3冊
    704715(税込)
    著者:
    沢里裕二
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    手練れの女詐欺師に担がれた首相夫人が、芸能大学の新設許認可に便宜を図った!? 世間にばれれば政局必至の「忖度(そんたく)案件」を、円満解決(隠蔽?)するのが津川雪彦警部補の秘密ミッションだ。成功報酬は「第二警視庁の設立」。定年後の生業と利権のソロバンを弾きながら、桜田門一スケベな凄腕刑事が、政官と芸能界の暗部を不真面目にえぐり出す。書下しスラップスティック警察官能第三弾!
  • 長澤浩明は刑事を38年間続けてきた。仕事が好き、警察署という職場が好きで、無我夢中で捜査に没頭してきた。しかし、60歳となっていよいよ定年に。これまでの生活も終わりを迎える。仕事一辺倒で結婚はしていなかった。何もすることがないのに気づき、ひとまず定年旅行をしてみることにした。訪れた場所は2月の北海道。波止場で津軽海峡を見つめていると、二回りも年下の奈津美に声をかけられる。どうやら自殺者だと勘違いされたらしい。これまでハニートラップを警戒して寄ってくる女性は避けてきたが、もうそんなことは考えなくていい。誘われるがまま、彼女が働く『スナック 嘘つきカモメ』へ。奈津子は目鼻立ちがはっきりした美人で、黒のタートルネックセーターにベージュのロングスカートをはいていた。全体として量感のある身体つきで、年齢以上に成熟した女性に見える。夫は滅多に帰って来ず、借金ばかり作っているらしい。美味しい食事に気が緩み、酔いつぶれしまった浩明。気がつくと、お店の2階で寝かされていた。刑事としてのタガが外れた浩明は、互いに心の空白を埋めるように奈津美と激しく求め合い……。
  • 715(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: 竹書房文庫
    出版社: 竹書房

    ◎女豹の獲物は警察庁の頂点! 野望に向かって突き進む女刑事
    ◎沢里裕二史上、最も過激なヒロイン誕生!

    赤坂南署生活安全課の黒沢七海は、不法侵入、容疑者拉致、ハニートラップなど捜査に手段を選ばない女刑事。
    消えたキャバ嬢の行方を追っていた七海は、ヤクザ、官僚、政治家まで絡む国家レベルの犯罪の匂いを嗅ぎつける。
    組織のルールに縛られない自由な存在を目指し、成り上がりを目論んでいる七海は、この大きなヤマに単独で挑むことにするが、結果ヤクザをはじめ警察からも追われる身となってしまう。
    窮地に陥った七海に反撃の手立てはあるのか…!?
    野望達成のために激しく燃える女豹刑事を鮮烈に描く、圧巻の警察バイオレンス&エロス第1弾。
  • 清水雅彦は30歳。今まで広告代理店で働いてきたが、実家の寺を継ぎ、出家することになった。根っからの遊び人である父が還俗して、30年ぶりに4度目の結婚をするというのだ。上に異母兄が2人いるが、結局雅彦が剃髪して住職になることになった。実家に帰る道すがら、オープンカーで湘南海岸を横切ると、浜辺で際どい水着の女性を見かける。どうやら男たちに襲われているらしく、雅彦はその強面を活かして追っ払った。助けた女性は、偶然にも雅彦の会社に出入りしている保険外交員の萩尾佳澄だった。普段は灰色のビジネス用ツーピースに、顔には黒ぶち眼鏡を掛けている地味な三十路女だったが、まったく印象が違う。よく見れば、むっちりしたボディにセクシーな唇の彼女を連れて実家の寺へ。そこで父親の再婚相手が吉原詩織であることを知る。詩織は27歳の神社の娘で、雅彦にとっては小学校の後輩にあたる。ずっとまぶしく見ていた美人だった。境内で詩織が父親をフェラチオしている姿を盗み見してしまい……。
  • ◎「署内エッチは禁止です!」 警察内の淫事を取り締まる「風紀刑事」誕生
    ◎沢里ワールド全開の警察官能小説、前代未聞の新シリーズ発射!

    警視庁警備九課に所属する東山美菜は、突然出向を言い渡される。出向先は警察庁風紀一係。勤務中の淫らな行為や署内不倫など、昨今頻発している警察官の風紀の乱れを取り締まる新設部門だ。「風紀刑事」となった美菜は、早速地方の所轄に入り込み、同署で繰り広げられている淫事に潜入、快感を得ながらも内偵していく。だが、調査を進める内に、風紀の乱れを超える、署内に巣食う大きな闇に巻き込まれていく…!
    ハイスピードで炸裂するアクション&エロス! 沢里ワールド全開の警察官能小説、一気読み必至の新シリーズ開幕。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    桜井翔子は33歳のコピーライター。下請け仕事ばかりでストレスは溜まる一方だ。同業の恋人・大野克秀と会っても周りの悪口を言い合うばかり。仕事のせいでセックスするタイミングを逃し、欲求不満になっていた。翔子は近所のたばこ屋が川柳を教えていることを思い出し、気分転換しようと思い切って訪問してみる。教えてくれたのは店主の相野一行。60代半ばとおぼしき独居老人だった。戸惑いながらも川柳について質問していく翔子。色事を元にした作品に触れ、何とも言えない興奮を覚えた翔子は、あそこをグッショリと濡らしてしまう。句を読み合い、まるでセックスしたような気分になったが、逃げるようにその場を後にした。後日、新しい仕事を任された翔子は改めて一行のもとに訪ねる。レモンイエローのワンピースを着て、ブルーのセーターを俗に言うプロデューサー巻で羽織る翔子。まるで恋人に会いにいくような気持ちになり、自分から一行に抱きつくと、上にまたがって……。
  • 女性都知事の中渕裕子は新党の立ち上げを図るが、政界の盟友が襲われ、新党立候補者が拉致される事件が発生する。事態を重く見た裕子は、彼女の警護にあたる女性要人専門の警備警察官(通称LSP)の秋川涼子らに犯人追及を命じる。警護から捜査に転じたLSPは、事件の黒幕と思われる団体、企業に身分を偽り潜入し、築地市場移転からカジノ誘致までが絡む陰謀を嗅ぎつける。だが、身体を張って潜入捜査を続ける涼子に、想像を絶する淫らな罠が待ち構えていた…!
    シリーズ最大の興奮、警察エンターテインメント・エロス、絶好調の最新刊。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    とやまみーや
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    今日で定年退職する田沼雄一は、最後にあることをしようと決めていた。社長秘書の星野澄子とナマでセックスするのだ。12年前、澄子を自分の部下にするつもりだったのに、社長の丘本が自分の権限で秘書課に引っ張っていったのだ。その頃からの悲願を成就させるべく、雄一は大胆にも社長室で襲いかかる。ブラウスのボタンを引きちぎり、白いフレアスカートをまくり上げ、パンストとショーツを一気に脱がせる。「ナマ挿入は就業規則違反です」そんな言葉に聞く耳を持たず、雄一は中出しで果てる。嫌がっていた澄子も最後は快感に震えていた。なぜ彼がナマにこだわるのか。その理由は「社内恋愛自由。社内性交も公序良俗に反しない限り自由。ただしナマ挿入は厳禁」というこの会社独特のエッチな就業規則のせいで……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    淫具屋の長岡修造は、青森で発砲事件を起こしてしまい逃走。博多まで逃げ延び、天海組の親分・大倉義忠の世話になった。そして、大倉の一人娘・裕未のキャバレーを手伝い始める。30歳の裕未は極道の娘とは思えないほどの知性的な顔だが、気の強い女として有名だった。彼女が仕切る店の売りは、滅多に行われないダンサーが全裸を晒す「特出し日」。中でも人気を集めるのが、『必ず汁をこぼす愛ちゃん』だった。もっと過激なショーにしたいと依頼を受けた修造は、男根そのものを模った淫具を作り上げる。だが、淫具で「まん刺し」するのを嫌がる愛。ここからが修造の出番だ。彼女の前に仁王立ちし、強引に蜜液が溢れるあそこに淫具をブッ刺していく。さらに、裕未との激しいセックスに発展し……。
  • 輪になってハメよっ! 旅の汗も性欲も流す、旅館・満蜜亭──この旅館の従業員はスケベでないと働けない。満蜜亭従業員変態選抜VS課内旅行参加社員!?やったもん勝ちの淫らな乱交大宴会が始まる!
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    御風麟太郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    不動産会社で働く田中宏幸は11月に遅い夏期休暇を取り、伊豆半島の中途半端なところにある寂れた温泉にやってきた。三十路男の気ままなひとり旅は予想以上に快適で、読書と温泉を交互に楽しんでいた。迎えた3日目。最終日ぐらいはと外に出て、花火大会を楽しむことに。花火から目を離して宏幸がふと横を見ると、見覚えのある美女の顔が合った。テレビでよく見るトップアイドルの大島陽子が旅番組の取材で来ていたのだ。藍色の地に菖蒲柄の浴衣を着ていて、清楚な雰囲気でただならぬオーラを発散していた。その直後、大雨に見舞われた宏幸は、近くにあった神社で雨宿りをすることに。と、そこに陽子がやってきた。どうやら彼氏らしき男と電話をしている。雨でびしょ濡れになり、浴衣からTバックが透けて見える。宏幸の存在に気づかない彼女は行動をエスカレートさせていく。彼氏を挑発しながら、乳首、そしてクリトリスをいじり始める陽子。そこに宏幸がいるのに気づいても止まらずに……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    新聞社の青森通信局で働く石黒正樹は、晴れて名古屋総局へ異動となった。日本海を沿って名古屋に移動する最中、気まぐれで降りた駅の近くにあるひなびたホテルに泊まることになる。対応したのは下着を着けてないようにすら見える色っぽい尻を持つ中居の安井久美子。年上の女が持つ色気に悩殺された正樹だが、久美子の顔に既視感を覚える。そして、青森時代に、着物の裾を開いて、女の秘部を開帳した事件を起こした女三味線師であることに気付いた。拳銃を乱射した男が久美子と逃亡したことを思い出し、スクープになると喜んだ正樹だったが、大浴場に入っていると、突然久美子が姿を現し……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    淫具屋という特殊な裏稼業に就いている長岡修造。色気が足りない女性に艶やかさを出させるため、様々な工夫をこらした性具を作るのが主な仕事であった。今回は、全国に名を轟かせている大物興行師・寺森からの依頼。津軽三味線の演奏者である三十路半ばの中川奈緒子が、どうにも無愛想で人気が出ないのだという。実際に会ってみると、奈緒子は野暮ったい顔つきであったが、女らしさを磨けば大成しそうな雰囲気を醸し出していた。(この女。根はすけべだ)直観的にそう思った修造は、まずは彼女を抱くことにして……。
  • 880(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    時は昭和二十年。ダグラス・マッカーサーは、次期アメリカ大統領就任の野望を胸に日本上陸を果たした。狙うは三つ。日本軍が隠匿した通称「М資金」、千年の歴史を持つ桃園淫道司家が計画する「謎の事業」の特許権、そして桃園家伝承の「東洋の秘儀」だ。占領下の日本で世界を股にかけた淫戦が幕を開ける!
  • シリーズ3冊
    110(税込)
    著:
    うかみ綾乃
    著:
    沢里裕二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大野和也はどこにでもいるような30歳のサラリーマン。妻はあの有名な竹宮コンツェルン創業者の次女・君代だ。周りからは逆玉扱いされていたが、まったく気にしていない。母が亡くなってから好き勝手に生きている実父・大野正明が座右の銘にしている「楽観は人生を幸せにする」の言葉の通り、平凡な家庭に幸せを感じていた。問題は、亡き義父に代わって竹宮コンツェルンをけん引する33歳の義姉・涼子と妻の反りが合わないこと。才色兼備の涼子は未だ独身を通していた。普段は顔を合わせないが、義父の十七回忌について話し合うため、久しぶりに豪華な竹宮家へ足を伸ばす。妻が先に帰った後、広大な邸宅内をブラブラしていると、そこで偶然の艶めかしい声を聴いてしまう。「大野さん……もっと弄ってってばっ」。普段は冷静な涼子がオナニーをしていたのだ。自分の名前を連呼して果てた義姉を見てしまった和也は……。
  • 692(税込)
    著:
    沢里裕二
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    淫姓は「桃園」。格式ある淫道家。それがうちの正体や――。京都の老舗香舗の若女将・光恵は、千年の歴史を誇る淫道宗家桃園司家の宗主という裏の顔も持っている。淫の道を究めんとする光恵に絡めとられるがごとく、色事の魔力に憑かれた男女たちが集結。狂乱の淫宴が幕を開ける。第二回団鬼六賞優秀作。(講談社文庫)

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