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『官能小説、小玉英章、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~54件目/全54件

  • 110(税込)
    著:
    草凪優
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    杉野里菜は三十路間近の地方局に勤めるアナウンサー。全国区の人気を得る夢は破れ、人生に退屈し、死のうと思っていた。偶然、1人で入ったアイリッシュパブでたくさんの男から声をかけられる。このパブがナンパスポットだと気づき、どうせ死ぬなら、どんな相手でも次に声をかけてきた男と寝ようと決意した。強い酒をあおる里菜。そんな時、声をかけてきたのが20歳そこそことおぼしきアヤトだった。化粧をしていて、元ホストだという。女を食い物にする男は大嫌いだし、年下の男にも興味がない。ただ、自分との約束は果たしたい。酔った勢いでアヤトとホテルに行くことに。彼は女性用風俗のセラピストを目指しているらしい。興味ない男のはずが、ローションを使ったじらしプレイで里菜は感じてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    逢見るい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    25歳の時、わたしは先代のオーナーから譲り受けて、川崎駅近くにある小さなショットバーの店長になった。同い年だった彼女はすでにその店の常連客だった。華奢で背が高く地黒で、決して愛想がよくないわたし。淡い色のひらひらした服を着て、白くむちっとした男好きしそうな身体つきに、童顔でかわいらしく誰とでもすぐに仲良くなってしまう彼女。性格も含めて正反対なのに仲良くなった。彼女は男遊びがひどかったが、3年後に見合い結婚。日を跨ぐまで店にいることはなくなったが、ある日、珍しく閉店間際まで居座って2人きりになった。私はなんとなく以前、女と付き合っていたと告白。彼女は女に興味なかったが「店長ならいいかも」と言い始め、2人は一線を越えてしまう。彼女の夫に浮気がバレて呼び出されるが、彼は変態だった。「普段の君たちが見たい」とレズプレイを懇願され……。
  • シリーズ9冊
    110(税込)
    著:
    草凪優
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    森下伊万里は18歳の短大生。未来に夢を膨らませ、岩手県から上京してきた。憧れているのは素敵な恋。仙台出身の美人同級生・田村小春と意気投合すると、2人で恋やセックスの話題で盛り上がった。2人は恋人を探すべく、六本木のクラブで行われるインターカレッジサークル“グッド・ドリームス”の新歓コンパに参加する。伊万里は小春に誉められた足を強調すべく水色のギンガムチェックのミニスカートをはいてきた。靴はパンプスで、髪はベージュ系に染めている。もともとモデルのような外見をしている小春は、伊万里とお揃いの白いニットにピンク色のフレアスカート姿だ。必死に背伸びをして、出会いを期待する2人。大勢の参加者と大音量の音楽に気後れしていると、マンションの一室で行われるという二次会に誘われた。言われるがままついていくと、そこには数人の男が待ち構えていて……。
  • 松本三奈はノーパンになると異常な興奮を覚える。キッカケは高校2年生の時。体育のあとに男子生徒にいたずらで水を掛けられてビショビショになり、下着をはかずに残りの授業を過ごしてからだ。社会人になり、25歳になった三奈は、ノーパンで散歩するようになる。男性に痴漢されたり、暗がりに連れ込まれて犯されたりするのを妄想すると、股間が震えた。行動は徐々にエスカレート。スカートやワンピースの丈は短く、生地も薄くなっていく。コンビニに立ち寄っては、商品を探すフリをしてしゃがみ込む。ファミレスでケーキセットを食べながら、ポケットに手を忍ばせ、オナニーに興じ、気が狂いそうになるほどイッてしまった。そんな行為を続けること半年。さらなる刺激が欲しくなった三奈は、虫歯予防とメンテナンスのために定期的に通っている歯科医院をノーパンで訪問するが……。
  • 市川樹里は元日、夫とともに義父・弘道の家を訪れた。弘道は還暦間近で、妻を亡くして一人暮らし。最近は同居の話も浮上している。おせち料理を摘まみながら酒を飲んで一家団欒をするのが毎年の過ごし方だった。夫が酔い潰れて寝てしまうと、義父は態度をひょう変させて樹里に迫ってきた。今でこそ夫一筋の樹里だが、学生時代はそれなりの男遍歴があり、10年前は援助交際をしていた。実は弘道はその時の相手なのだ。就職を機に関係は途切れていたが、婚約の挨拶でまさかの再会。弘道は夫に黙っておく対価として肉体関係を求めてきて、樹里もそれを受け入れた。歳を取って性欲が落ちているかと思いきや、弘道の肉欲は増しているほど。息子が眠っている間近で、樹里に抱きついてくる。優しい夫とは真逆の卑猥で激しいセックスを嫌がる樹里。しかし、体は正直で、いつしか義父の肉棒を自分から求めて……。
  • 110(税込)
    著:
    八神淳一
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    吉岡行雄は50歳の独身。出世を諦めた万年係長だ。ママ目当てで通い始めた馴染みのスナックで、30歳のOL・花村知花と知り合った。3ヵ月前に婚約したと話してはしゃいでいたが、最近は表情が冴えない。「私、いったことがないんです」と悩みを告白してきた。婚約者相手でもいけず、一生いけないまま人生が終わるんじゃないかと思い悩んでいるらしい。自分は服を脱がず、エッチなしで「いかせてあげるよ」と約束した行雄。この何気ない言葉が2人を年の差婚へと導いていく。冗談のつもりだったが、実際に2人でホテルへ行くことに。知花は紺のジャケットに紺のスカート姿。ふくらはぎは、ストッキングに包まれている。胸はお椀型の巨乳だ。熱心に愛撫されたことがないんじゃないかと考えた行雄は、しつこくクンニすればいかせられると思っていた。しかし、実際に舐めてみると……。
  • 小橋初美は28歳。中堅美容機器メーカーで働いていて、広報課のチームリーダーに抜擢された。ロングヘアにスリムな肢体、涼し気な瞳が印象的なクール美人だと周囲からたびたび褒められる。取引先の男性から口説かれることもあるが、失礼のないようにかわし、仕事に没頭する毎日だ。1年前に彼氏と別れて以来、すっかり恋に臆病になった。23歳の妹が結婚すると聞き、実家にいるのが居心地悪くなり、現実逃避のために温泉へとやってきている。そんな旅先で、30歳前後と思われる幸人に声をかけられた。写真のモデルになったのをキッカケに意気投合。2人で足湯に入る。偶然にも同じ宿に泊まっていることが発覚し、食事も一緒に取り、心地良く酔った。幸人が冗談っぽく貸し切り風呂に誘ってくる。「ご一緒します……一夜限りの恋人っていうのも、素敵じゃないかしら」。大胆になった初美は……。
  • 110(税込)
    著:
    八神淳一
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    田口敬三は40歳のバツイチサラリーマン。彼の好きなホットパンツが今年は流行して嬉しい限り。街を歩く女性をウォッチングしては眼福を味わっていた。出勤前、マンションでゴミ出しをしていると、最近隣に引っ越してきた新妻・矢萩美桜と顔を合わせる。20代半ばの彼女もホットパンツ姿だった。前屈みになってゴミ袋を置こうとする姿はエロスの塊。ホットパンツから半分近くはみ出た尻たぼは、あぶらが乗っていてムチッとしていた。太腿も同じくムチムチで肌は抜けるように白い。股間にピタッとホットパンツが張り付いている。これだけ裾が短いとありきたりのパンティならはみ出てしまうだろう。もしかすると、ノーパンかもしれない。敬三は思わず「ホットパンツ、似合ってますね」と口にしてしまう。彼女は嬉しそうだった。その日の夜、美桜に公園に連れ出された敬三は……。
  • 110(税込)
    著:
    巽飛呂彦
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    時は文政2年。剣術道場主の娘・仲村佳代は14歳ながら男子顔負けの強さを誇っていた。そんな佳代がまったく敵わなかったのが4つ年上の西山藤四郎。試合して敗れたのをきっかけに、佳代は彼に恋心を寄せるようになった。ある日、20歳過ぎの男3人組に襲われた佳代は、藤四郎に助けられる。距離が縮まった2人はのちに結婚。幸せな結婚生活が続いたが、佳代が32歳になった時、突然終わりを迎える。薬を盛られた藤四郎は門限破りの重罪を犯し、それを恥じて自死したのだ。藤四郎を陥れたのは、あの時の3人組。佳代は仇討ちを決意するが、多勢に無勢。落とし穴にハマリ、縄に縛られてしまう。たわわな乳房を弄ばれ、女だてらに着ていたフンドシを脱がされる。屈辱に次ぐ屈辱を受けた佳代だったが、心とは裏腹に体は意外な反応を見せて……。
  • 110(税込)
    著:
    香坂燈也
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    啓司は妻の佳奈と結婚して23年。子供も大きくなり、10年以上セックスレスが続いていた。ある日、職場に不穏な手紙が届く。「奥さんは立派な奴隷に育ち、俺に服従している」のだという。その証明として佳奈が右のわき毛だけ剃っていると書かれていた。妻も今や50歳過ぎ。ちょっかいをかける男などいるわけない。悪質なイタズラだろう。そう考えた啓司だったが、念のために確認しようと、久しぶりに佳奈をベッドに誘った。戸惑いながらも事を進め、わき毛を確認すると、確かに右腕だけ剃られている。言いようのない嫉妬に襲われた啓司。「犯してやるからなっ」。見知らぬ男と情事を重ねる妻を想像しながら、乱暴に体を求める。その後も、不穏な手紙は続き、ジェラシーを燃やした啓司はセックスレスが嘘だったように、日に日にプレイが激しくなり……。
  • 110(税込)
    著:
    渡辺やよい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    内山浩一は還暦を迎えるにあたって社長を息子・大介に譲り、自分は会長に収まった。妻を10年前に亡くし、今は30代の息子夫婦と暮らしている。ある日、息子の嫁・彩乃の腕に青い打ち身の跡を見つけた。彼女は以前、浩一の会社で受付嬢をしていた。社内一美人と評判の彼女を、息子の大介が見染め、口説きに口説いて妻に迎えたのだ。容姿端麗なだけでなく仕事も有能だった彩乃との結婚を浩一は祝福した。だが、子宝に恵まれず、最近は夫婦間に隙間風が吹いていた。打ち身跡を心配した浩一は彩乃に話を聞く。そこで、DVを受けていることが明らかになる。浩一は怒り心頭となるが、彩乃は余計にぶたれるから注意しないでほしいと懇願してきた。その日の夜、DVを受けているのではと気になって、息子たちの寝室を覗いた浩一。そこで、体を拘束された彩乃はドMの素顔をあらわにし、尻を叩かれてよがりまくっていて……。
  • 110(税込)
    著:
    上原稜
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    工藤千尋はアパレルメーカーの営業職。課長の安藤美雪にこっぴどく叱られて、ストレスを溜め込んでいた。30代の美雪は、黒いスカートスーツを一分の緩みもなくカッチリ着こなす、生真面目が服を着ているような女性。黒髪を頭の上で束ね、地味な黒縁眼鏡をかけ、化粧は濃いめ。独身なのもうなずけるような堅物だった。こんな時、千尋が決まって訪れるのは歓楽街のヘルス。新人の子、しかも千尋が初めての客だという女の子を指名する。その子を見て千尋は驚きを隠せなかった。キャミソール姿で現れたのは上司の美雪だったのだ。まるでメロンを押し込んだみたいな豊満なふくらみ、くびれた腰に、縦長のへそがキャミソールごしに透けている。眼鏡ではなくコンタクトを付けていて、かなりの童顔。20代前半に見えた。副業しているのを内緒にする代わりに、本番行為を要求した千尋。だが、実は美雪に男性経験はなく……。
  • 110(税込)
    著:
    桜井真琴
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    河村史郎は40代後半ながら小さな建設会社の社長をしている。ライバル会社の社長である竹内とは仲がいい。同世代で談合仲間でもある。史郎の妻・由起と竹内の妻も友人だった。由起は29歳。かなりの童顔で、同世代の人妻たちと比べても若々しい。セミロングのしっとりとした艶髪に、くりっとした丸い目が印象的だった。年相応の色気もあり、お嬢様育ちだから気品も併せ持っている。実は竹内も彼女のことを狙っていたが、史郎が射止める形となった。両夫婦で春先に温泉旅行に行くのが毎年の恒例。今年は竹内の妻が参加できなくなったが、史郎は中止にせず、それどころか20代半ばの部下・広瀬を加えた4人で決行しようと提案する。しかも、竹内には「おまえ……今でも由起を、抱きたいと思っとるのか」と確認した。夫婦関係のマンネリから勃たたなくなっていた史郎は、とんでもない考えを巡らせていて……。
  • 110(税込)
    著:
    芳川葵
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大学1年生の海東純也は東京郊外にある下宿『山北荘』で世話になっている。上京したその日、母性的な雰囲気とグラマラスな肢体をした20歳年上の人妻女将・山北久枝に一目惚れ。それ以降、毎日悶々とした時間を過ごしていた。ある日、雨に振られて、慌てて下宿に帰ってくると、久枝が洗濯物を取り込んでいた。それを手伝う純也だったが、久恵のパンティとブラジャーを目撃。さらに、久恵本人も雨に濡れたせいで、白いブラウスの下からブラジャーが透けて見えていた。我慢できなくなった純也はたまらず自室でオナニーをする。果てた直後、部屋を訪ねてきた久枝はその匂いに過敏に反応した。実は夫とのセックスレスが続き、欲求不満を抱えていたのだ。雨が激しくなって電車が止まり、久恵の夫も他の部屋の住人も帰宅できず、下宿は2人きりに。そんな時、停電になると、2人は暗闇の中で……。
  • 110(税込)
    著:
    桜井真琴
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    中津川秋人はため息をついた。婚約相手との婚前旅行中、彼女の浮気が発覚。相手は帰ってしまい、温泉街でひとりきりになってしまったのだ。仕方なく近場のバーに入ると、美熟女が切り盛りしていた。名前は果歩。35歳の人妻らしい。ミドルレングスのさらさらした栗色ヘア、大きくて、くりくりっとした瞳、色っぽいのに可愛らしい雰囲気で、成熟した色香がムンムンに漂っていた。白いブラウスに薄い茶色の長めのスカートという出で立ちで、スカートから伸びたふくらはぎはすらりとして、それだけでプロポーションのよさがうかがえた。美脚もたまらないが、それよりも目がいくのは胸。メロンを服の中に入れたようなふたつの大きな丸みが、ブラウス越しに揺れていた。愚痴を聞いてくれた彼女と意気投合。そのまま寝室へ。情熱的に求め合うと、フェラチオだけで果ててしまうが、それだけでは収まらず……。
  • 110(税込)
    著:
    八神淳一
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    高梨浩一は65歳。郊外の一軒家で1人悠々自適に暮らしている。隣に若い夫婦が引っ越してきたのは数ヵ月前のこと。隣人妻の川原結奈と娘のユカとは顔見知りになった。特にユカは「じぃじぃ」と呼んで懐いてくれている。夏を迎えると、結奈は庭に子供用のプールを置き、ユカをよく遊ばせていた。様子を見に行った浩一は、結奈の姿に目を奪われた。30歳前後と思われる彼女はタンクトップにショートパンツ姿だった。露出している二の腕も太腿も、人妻らしくエロい。しかもなかなかの巨乳だった。その瞬間、ユカがふざけて水を掛けてきたせいで、浩一の短パンが濡れてしまう。慌てて結奈はタオルで拭いてくれたが、そのエロチックな姿を見て、浩一の股間が熱くなり、勃起してしまう。ユカの水遊びはエスカレート。今度は結奈の乳首が透けて見えて……。
  • 110(税込)
    著:
    乃坂希
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    高妻貞夫は42歳の会社員。この歳になるまで浮気をしたことがなかった。そんな時、友人の紹介で20歳近く年下の長谷川桃子と知り合う。どちらもミュージカル鑑賞が趣味ということもあって意気投合。プラトニックなデートを重ねていく。彼女は食品会社のOL。顔立ちこそ地味だが、艶々とした黒髪は今風のオシャレなショートカットだった。ちょっとタレ目で、鼻はあまり高くないがおちょぼ口が可愛く、ぽってりしている唇が妙に色っぽい。何よりGカップほどあるオッパイは目を引いた。今日の格好はピンクのノースリーブニットで、ボトムスは黒系ドット柄のフレアスカート。童顔と肉感的な身体のギャップがエロチックだった。あくまでプラトニックであり、浮気ではないと言い聞かせながら、キスや上半身ペッティングに熱中する貞夫。クンニ、フェラチオとエスカレートしていき……。
  • 110(税込)
    著:
    美野晶
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    19歳の健太には妻がいる。32歳の女教師・香苗だ。高校では生徒と教師の関係だったが、健太の猛アタックによって結ばれ、去年の秋に歳の差を乗り越えて結婚した。香苗は172センチの長身でプロポーションも抜群。Fカップの巨乳には張りがあり、30歳を過ぎているとは思えないほど瑞々しい。しかし、この新妻はとにかくセックスに対して奥手で、夫婦関係はギクシャクしていた。ある日、健太は隣室に住む男から「君も彼女がどんなことを求めているのか探してあげなよ」とアドバイスを受ける。その夜、健太が大事にしていた寄せ書きに珈琲をこぼしてしまったと香苗が謝ってきた。健太はお仕置きを提案。思い切ってスパンキングをした。尻を叩かれただけで彼女のあそこからは蜜があふれ出す。香苗がMだと気付いた健太は、無理矢理に立ちバックで突きまくり……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    若井由香は36歳の人妻。忙しい夫が時間を作ってくれて、久しぶりに一緒に外食することになった。夜のセックスも期待した由香は気合いを入れて着飾る。服装もブランド物の白色のニットに紺色のジャケット、それに赤いスカートを合わせて、普段はしないネックレスやイヤリングも身に付け、エレガントなよそ行き着にまとめた。Fカップの巨乳はあえて目立たないようにした。しかし、夫は仕事を抜けられず、結局、1人でお酒を飲むことに。鬱憤もあってか飲み過ぎてしまい、酩酊状態で自宅のマンションへ。フラフラの由香は間違えて隣の部屋に入り、若き隣人の塩谷英彦の前で全裸になる。動揺する英彦に対し、マッサージを要求。彼のイタズラ心に火が点いて、下半身に手を伸ばしてくると……。
  • 110(税込)
    著:
    乃坂希
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    亜沙美は35歳の人妻。昔から妻や恋人のいる男を寝取ることが好きで、夫とも3年前に略奪婚した。今は夫が海外出張中。久しぶりに寝取りたい欲求に駆られ、10歳年下の男友達・木村光司を呼び出した。コーヒーショップで待ち合わせをして、地下駐車場に駐めてある車に向かう。光司のスマホを見つけて弄る亜沙美。待ち受け画面が恋人になっていることを見つけ、彼が人の男であると確認できた。そこで、いきなり光司のペニスを触る。困惑しながらも彼の肉棒はすぐに反り返った。「このあと彼女と会うのに、搾り出しちゃっていいの?」。言葉責めをしながら、男根を緩急つけてシェイクする。寸止めを繰り返しながら、いかないよう叱りつけたが、光司は我慢できずに射精。彼はすっかり亜沙美に夢中になり、フェラチオ、アナルプレイと行為はエスカレートしていって……。
  • 110(税込)
    著:
    庵乃音人
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    19歳の浪人生・蒼介はとんでもない現場を目撃した。義母の花絵が職場の同僚である谷口にプロポーズされ、唇を奪われたのだ。父が亡くなってから5年。蒼介は後妻だった花絵と2人きりで生活してきた。そして、36歳になった今でも美しい義母にいつしか恋心を抱くようになった。端正さを感じさせる小顔は雛人形のようで、まさに和風美人である。奥ゆかしい性格だが、それを裏切るような肉感的な肢体で、たわわな胸はGカップはあるだろう。女性経験のない蒼介はいつも義母に目を奪われていた。今日の花絵はVネックのニットに、ロングのプリーツスカートを穿いている。谷口との話を告げようとする義母を前にして、これまで抑えてきた蒼介の思いは爆発する。「かあさん、俺、かあさんを愛してる!」。そう告白すると、押し問答の末に倒れた勢いで、オッパイを揉みしだき……。
  • 110(税込)
    著:
    桜井真琴
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    広告代理店に勤める前川義一は、取引先の部長である加藤に連れられて、スッポンしゃぶしゃぶにやってきた。着物を着た品のいい美人女将・吉川珠代が迎えてくれた。高級店らしく、上はタイトな白シャツで下はミニスカートという制服で、若い女性スタッフが専属でサービスしてくれるという。義一は和風美人のユキナを指名した。グロテスクな亀を食すのには抵抗があったが、実際に食べてみると美味しく、スッポンの虜になった。身体が熱くなり、精力もみなぎってくる。すると、加藤が女性スタッフと座敷に消えていく。このお店は火照った下半身まで世話をしてくれるらしい。義一はユキナに相手をしてもらい、即尺やシックスナインを満喫。最後は中出しで果てた。常連となった義一は、女将の珠代に惹かれていき……。
  • 110(税込)
    著:
    乃坂希
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    29歳の鈴木良太。宅急便の東京ベースで冷蔵冷凍便の現場管理の仕事をしている。平日の休みにパチンコで大勝ちし、風俗に行くことを思いつく。既婚者だが、妻は出産のため、実家に帰省中。性欲を持て余していたのだ。しかし、そもそも浮気も風俗も未体験の良太は、歌舞伎町をウロウロするばかり。そこで、夏の間だけ良太の部署でバイトしていた39歳の未亡人・並木陶子と遭遇する。バイト時はカジュアルな格好だったので、思春期の子供が2人いる気さくなお母さんという印象だった。しかし、今はカシミヤタッチのゆるっとしたニットワンピース姿で、まるで女性モデルのよう。そもそも整った顔立ちだったが、化粧やファッションでこんなに印象が変わるのかと驚いた。昼間から飲んで盛り上がり、エッチな気分になった2人はそのままホテルへ行き……。
  • 110(税込)
    著:
    河里一伸
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    島田一紀は25歳のプログラマー。偶然、近所の美人妻・星野小百合の浮気現場を目撃し、動画を撮影。それを使って、彼女を脅すことを思いつく。キス画像をちらつかせて、家に押し入り、データの消去と引き替えに肉体関係を要求。全てが上手くいった。一紀は以前から小百合の美しさに心を奪われていた。彼女は29歳。ややウェーブのかかったセミロングの髪に整った美貌の持ち主だ。今はTシャツにロングスカート姿。しかも夏で薄着ということもあって豊満なバストやくびれたウエストもよく目立つ。女性経験のない一紀はまず小百合からの奉仕を命令。仕方なく一紀のズボンを脱がしてきた小百合だが、すでに勃起した肉棒を見ると表情を一変させた。嫌がっていたはずなのに、無我夢中でフェラをしてくる。一紀は彼女の頭を押さえ、イマラチオで口内にザーメンを発射すると……。
  • 110(税込)
    著:
    逢見るい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    わたしは三十路目前で職場結婚し、娘が生まれたのを機に仕事を辞めて専業主婦になった。夫は仕事も出来て、非の打ち所がない理想の結婚相手だった。絵に描いたような幸せな生活……。わたしはその中で理想の女であろうと家事も育児も頑張っていた。でも、夫はそんな姿を評価してくれない。何でも自分本位で、セックスもまったく気持ちよくなかった。夫に抱かれながら思い出すのは、一度だけ家に来たことのある男のこと。夫の同僚で、50代の冴えない熊のような男だ。夫にはバカにされていたが、その男はわたしの料理を褒めてくれた。掃除の行き届いたリビングを見て感心してくれた。頑張りを認めてくれた彼にひたすら甘やかされたいという妄想に駆られたが、もちろんそんなことはできなかった。思いを引きずるまま1年後、あの男がまた家に来ることになり……。
  • 110(税込)
    著:
    常盤準
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    45歳の浦沢吾郎はコーヒーチェーンで店長をしている。ある日、仕事帰りに電車内で痴漢を目撃。20代前後と思われる清潔感溢れるポニーテールの美女が不憫に思い、声をかけて痴漢から救うことができた。1ヵ月後、バイト面接にあの時の女性がやってくる。名前は姫野麻衣。大学2年生らしい。元気で明るい麻衣はあっと言う間に店の看板娘になってくれた。吾郎も彼女に夢中になっていく。ある日、麻衣に誘われて、彼女がやっているチアダンスを観に行くことになった。ユニフォーム姿、特に丸見えになるスカートの下のパンツに魅了される吾郎。終了後、麻衣は体育館の用具室に誘ってきた。「あのとき痴漢から助けてもらって、ずっと恩返ししたいと思ってて」。吾郎はユニフォーム姿のまま麻衣を……。
  • 110(税込)
    著:
    庵乃音人
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    54歳の寺尾秀一は娘の真帆とその夫・隆と一緒に温泉旅行に来ている。秀一の誕生日に合わせて、真帆が計画してくれたのだ。真帆は24歳。10年ほど前に亡くなった妻の連れ子にあたる。子供の頃から女性らしい気遣いの細やかな娘だった。初めて会った時は痩せっぽっちだったが、女性らしく成長。卵形の小顔に和風の面差しで、艶やかな黒髪はストレートの長い毛先をいつも背中で躍らせていた。身体も肉感的な体型となり、Gカップの乳房やヒップのボリューム感は目のやり場に困るほどで、どこか亡き妻を偲ばせるものがあった。4歳上の隆とは半年前に結婚したばかりだ。楽しい旅行になるはずだったが、隆が密かに同行させていた愛人と露天風呂で逢い引きしているのを目撃してしまう。秀一は真帆が不憫で仕方なかった。しかし、真帆は夫の不貞に気づいていた。子供の頃にもそんなことはなかったのに、寂しさを爆発させて、浴衣姿で抱きついてくる真帆。「お父さん。お父さん。好き。大好き」。強引にキスされた秀一は、動揺と同時に高ぶりを覚える。たまらず娘を抱き寄せ、豊満な乳房にむしゃぶりつくと……。
  • 平沢留美子は夫の実家にやってきている。ここでは70歳の義父・雄次が1人で暮らしていた。義父は昔気質の頑固者。夫とは仲が悪く、義母が亡くなってからは絶縁状態だったが、転んで右腕を骨折。さすがに放っておくこともできず、留美子が世話しにきたのだ。最初は黙り込んでいた義父も、甲斐甲斐しく世話を焼いていると態度を軟化。会話もするようになった。長い時間を一緒に過ごすことで、留美子は仕事ばかりの夫と比べても、血の通った人間関係が築けているように感じていた。ある日、散歩に出ていた雄次が慌てて帰ってくると、トイレに駆け込んでいった。その直後、叫び声がきこえてくる。慌てて留美子がトイレに行くと、義父は狼狽していた。どうやら、ズボンが上手く抜けず、小便を漏らす寸前らしい。留美子はズボンを脱ぐのを手伝うが、義父はバランスを崩してしまう。思わず手を出した留美子は、雄次のペニスを掴み、小便するのを助ける。漏らしてしまう最悪の事態は避けられたが、留美子の手に摘ままれたことで、雄次のペニスが勃起し始めた。夫よりも大きいイチモツを見てしまった留美子。それが忘れられず、夜に1人で激しいオナニーに興じるが、義父はそれを覗き見していて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    沙莉奈は結婚して20年。息子も大学生になった。子供が手から離れ、余裕ができると、今までの反動からか、性欲が強まってきた。しかし、夫とはセックスレス状態。セクシーなシースルーのランジェリー姿で迫っても、やんわりと断られてしまった。昔ほど若くなければ肌も衰えている。それでも、体型は維持していて、女として枯れてない。そう思った沙莉奈は、痴態を晒した写真を投稿する掲示板を見つける。手ブラしたり、あえて下着をズラして陰毛をちらつかせたり……。顔を隠しながらも淫靡な姿をさらしていく沙莉奈。男性ユーザーから賞賛のコメントが届くと身体がうずき、自分で自分を慰めることも増えた。そんなある日、息子と小学生時代から友人だった佐島真宏が訪ねてくる。サイトの写真を見て、背景などから沙莉奈だと気づいたらしい。沙莉奈は自分でも驚くほど冷静だった。「私としてはバラされたら困るもの。口約束だけじゃね……口止め料は払っておかないと安心できないの」。自分の欲望を満たすべく、若いペニスをしごくと、そのまま口に含んでザーメンを……。
  • 110(税込)
    著:
    逢見るい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    20歳の頃、彼と出会った。高校を卒業し、建築会社の事務員として仕事を始めて2年目のことである。学生の時から長く付き合っていた恋人と別れたばかりで、そんな私を慰めるために友達が出会いをセッティングしてくれたのだ。初めて会った時、彼は真顔で、怖くて後ずさりしてしまったが、普段は誰よりも笑う人だった。その後、猛烈にアピールされて付き合うことになる。彼がどういう人間だか知りたくなった。それまでわたしは「結局どうせ、他人なのだから」と恋愛は他人事だと思っていた。いつまで経っても愛がどういうものかわからなかった。そういう部分で、私と彼は似た者同士だったのかもしれない。互いに複雑な家庭環境で育っていたのだ。必要最低限の家具しかない彼の部屋で、初めて抱かれた日、2人は貪欲なほどに絡み合った。彼は「君となら、家族になれる気がする」と言ってくれたが……。
  • 110(税込)
    著:
    花房観音
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    式島龍二は1年前、京都で八つ年下の幼馴染み・黒崎早紀子と再会した。彼女は母の従兄弟の娘で、昔はよく家を行き来していた関係。早紀子が小学生の時に彼女の両親が離婚し、遠くに引っ越してそれっきりになっていた。積もる話を語り合った2人。聞いたところによると、彼女は17歳の時に30歳年上の美術評論家と結婚。やりたい放題の夫は他に愛人を作り、子供がいない早紀子は15年間も不自由なカゴの中に入れられているという。あの頃少女だった早紀子が大人になり、仕草が艶っぽく、心惹かれた龍二。彼女が不憫で仕方なかった。そして1年ぶりに京都で再び会うことに。早紀子は薄い紫のワンピースのスカート姿で、ほっそりとした足が見えている。顔は相変わらず美しく、目鼻立ちが小づくりで、日本人形のようだ。30歳を過ぎている人妻なのに少女の印象があった。龍二は募った思いをぶつけ、彼女と身体を重ねてしまう。妻子を捨ててまで、龍二は早紀子を救おうとするが、彼女には淫乱な裏の顔があって……。
  • 110(税込)
    著:
    高杉圭
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    高良新吾は受験を間近に控える高校3年生。厳しい受験勉強の中で、唯一の楽しみは週1回と決めているオナニーだ。最近の自慰ネタはもっぱらアダルトライブチャット。特にお気に入りなのがヨミコだった。年齢は20代前半ぐらいで、いつもマスクで口元を隠している。ぱっちりとした二重で睫毛が長く、鼻筋は真っ直ぐで、目元のホクロが色っぽい。黒い髪は胸元まで伸びていて、肌は陽に溶けてしまいそうなほど白い。Gカップの巨乳を今日は白いハイネックのセーターで隠している。AV女優や地下アイドルが多い中、彼女は珍しい素人系。今日もその美しさを堪能しながら、「ヨミコさんのドスケベオナニーで、世界中のオスが勃起チ×ポ扱いてるよ」とメッセージを送る新吾。それだけで彼女は顔を赤くした。いつも以上に興奮した様子のヨミコはグチョグチョとやらしい音を出しながらオナニーを続ける。しかし、イク直前、カメラが倒れてしまうアクシデントが。慌てて配信は終了となったが、新吾は一瞬映った本に見覚えがあった。そして、その本があった古本屋を訪ねると、声もホクロも身体のラインもヨミコにそっくりな女性がいて……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    梶原奏太郎は48歳。乳業メーカーのルート営業として毎日2トントラックに乗っていた。35歳の時に職場で知り合った妻と結婚。今は住宅ローンに追われる毎日だ。仕事の合間に入った大衆食堂。カウンター内では夫婦とおぼしき2人が忙しく働いていた。その奥さんの髪をかき上げる仕草で、初体験の相手を思い出す。あれは30年前。進路に悩み、鬱々と過ごしていた高3の夏だった。目的もなく大学に行くことに疑問を感じ、所属していたラグビー部の部員たちと口論。それを顧問に目撃され、罰としてランニングを命じられた。汗だくで田舎道を走っている時に、白い小綺麗な学生アパートを発見。窓越しに偶然鉢合わせたのが、大学4年生の長瀬奈津美だった。彼女は部屋に招き入れてくれて、オレンジジュースを出してくれた。奏太郎の悩みを聞いてくれた奈津美。それどころか、突然太ももに手のひらを置いてくる。「慰めてあげたいの」彼女は汗だくの奏太郎の股間に手を伸ばしてきた。そして大きくなった肉棒を舐め始め……。
  • 110(税込)
    著:
    室伏彩生
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    31歳の徹平は喜びに震えていた。会社の入ったビルまで道案内をしたのが縁で、33歳の堀園佳純と知り合い、お酒を飲んで意気投合。そのままホテルにやってきたのだ。「ふふっ、入って来ていいよ。洗いっこ、しよか?」浴室に入る時に言われた淫靡な言葉に興奮する徹平。胸を高鳴らせて中に入ると、すぐに口で抜いてもらった。最近の徹平は本当についている。ずっとモテずに、31歳まで素人童貞だったが、4ヵ月前に生まれて初めて彼女ができたばかり。その子の名前は石川結奈。29歳のOLで結婚を意識している。そして今はこうして別の女性とセックスをするチャンスを得た。不思議と結奈への罪悪感はなかった。結奈とは違って佳純は積極的。フェラチオもしてくれるし、後背位になっても恥ずかしがらない。アナルを触っても嫌がらない。徹平はドンドン佳純にハマっていく。そのたわわなお尻に魅了され、会うたびにバックから激しく突いて快感に溺れるようになった。しかし、これが泥沼の入り口だった……。
  • 110(税込)
    著:
    花房観音
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    三好明人は47歳。今日は出張で久々に京都へやってきた。仕事の予定は明日からなので今日は観光しようとタクシーに乗り込むと、運転手が女性だった。彼女の名前は日野由布子。京都弁が心地良く、元バスガイドらしく丁寧に京都を案内してくれた。華奢な身体は運転手の制服よりもバスガイドの格好のほうが似合うに違いない。丸顔で、目も鼻も小づくりの品のある顔立ち。年齢は39歳と聞いたが、私服ならもっと若く見えるかもしれない。実家で母と一緒に暮らし、小学生の娘を育てているという。彼女を気に入った明人は夕食に誘う。指定された和食屋に現れた彼女は昼間とまったく違う雰囲気だった。小さな白い花がちりばめられている青地のワンピースを着ていて、胸が思ったよりも豊かであることに気づく。昼間は束ねていた髪は下ろされていた。化粧も直してきたのだろう。塗られた口紅は赤く、肌の白さを際立てている。惹かれ合った2人は自然に夜を共にする。感じまくる由布子をシックスナインで責めると、対面座位で突きまくり、そのまま中へ……。
  • 110(税込)
    著:
    河里一伸
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    新倉栄樹は25歳。引きこもり生活をしている。ある日、5歳年上の義姉・亜耶が酔っ払って帰ってきた。父の再婚相手の実娘で、10代の頃から一緒に暮らしている。仕事のプロジェクトがうまくいかず、酒を痛飲してしまったようだ。海外旅行中で両親はおらず、家では2人きり。酔いつぶれた亜耶はリビングのソファで寝てしまっていた。義姉はややウェーブのかかった髪は肩甲骨まで伸びており、端整な顔立ちをしている。スーツの上着は脱いでいたが、脚が開いているため、タイトスカートがめくり上がり、黒いレースのショーツが丸見えになっていた。ブラウス一枚になったことで、バストがよく目立っている。ここまで無防備な義姉の姿を見たのは、初めてのことだった。今でこそ関係は良くないが、学生時代は優しく勉強を教えてくれて、栄樹は姉以上の感情を抱いていた。欲望には勝てず、起きる気配のない亜耶と唇を重ねる。それでも目を覚まさないとみるや、行動は大胆になった。下着姿を携帯電話で撮影。直にオッパイを撫で回す。気づいて抵抗する義姉を力ずくで押さえつけ……。
  • 110(税込)
    著:
    渡辺やよい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    30代半ばの藤波藍子は水族館で偶然、北沢正晃と再会する。10年前、恋人同士だった彼は子供連れだった。妻とは離婚していて今日は子供との面会日らしい。その場は再会を約束して別れたが、藍子の気持ちは高鳴りを抑えられなかった。当時、正晃とは熱烈に愛し合い、結婚まで約束をしていた。しかし、藍子は今の夫と一夜限りの過ちを犯してしまい妊娠。正晃に一方的に別れを告げた過去があった。夫とは冷めきった関係で、つらい思いをしていた藍子は正晃を思い出してオナニーに興じ、あそこをグッショリと濡らす。そして1週間後、再び水族館を訪れると、本当に正晃はやってきてくれた。お互いの寂しさを埋め合うように、水族館で楽しくデートする2人。イルカショーで水を浴びてビショビショになると、藍子は思わず彼の胸で泣いてしまう。そのままホテルに行くと、そこでも藍子は潮を吹いてビショビショになり……。
  • 110(税込)
    著:
    水無月詩歌
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    今泉亜依香は困惑していた。古くからの親友から「生活に困ってAVなんかに出てないよね?」と連絡があったからだ。どうやら自分とそっくりな式城さくらという女優がいるらしい。ネットで調べると、淫乱巨乳美人妻という触れ込みで出演していて、確かに自分と似ている。仕事で夜遅くに帰ってきた夫に、このことを笑い話として報告してみた。しかし、返ってきたのは「お前みたいに胸ばかりデカくて華のない女が、AVなんか出られる訳ないだろ」という嘲笑だった。結婚して5年目。33歳の亜依香は蓄えを増やそうとパートに出ているが、生活は安定している。ただ、子供が欲しいという気持ちがあるのに、夫は淡泊で夜の営みはご無沙汰続き。女盛りの身体がうずく時もある。それだけに、夫のきつい言葉は亜依香の心を傷つけた。そんな憤りの隙を突くように、パート先で大学生の武部晄樹が告白してくる。受け入れた亜依香は、式城さくらのプレイを真似て、フェラチオ、シックスナイン、様々な体位で求め合い……。
  • 30代後半の篠山真梨子はスーパーのパート面接に来ていた。夫の会社が倒産してしまい、あちこちのパートを掛け持ちして、生活を支えているのだ。そこで、大学時代に付き合っていた浜田鉄也と再会する。彼はこの店の店長になっていた。当時、鉄也はラグビー部で活躍していて、真梨子はチアリーダーとして応援する立場だった。あの頃、2人は一晩中セックスをして快感に溺れていた。鉄也は真梨子にチアリーダーのユニフォームを着させ、あられもない格好でするのが好きだった。真梨子はバレエで培った身体の柔らかさを活かして、彼の無理な要求に応えていた。もうオジサンオバサンになっているから、あんなことは二度とないだろう。そんな風に自分を戒めた真梨子だったが、ある事件をキッカケに……。
  • 110(税込)
    著:
    逢見るい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    32歳のわたしにとって家は気詰まりな場所だった。不況の煽りを受け、リストラされた夫は姑との同居話を持ってきた。実家で暮らし始めると、姑にはこき使われ、夫は助けてもくれない。でも、わたしには行く場所がない。溜まったフラストレーションは全て義弟・聖人にぶつけていた。夫と一回り違う22歳の聖人は、仕事もせずに引きこもっていた。姑は兄夫婦との同居を自立のキッカケにしようと考えたらしい。彼をアパートでひとり暮らしさせ始めた。そして、わたしを召使いのように使い、聖人の洗濯物や食べ物の差し入れをさせた。それを当たり前のように受け止める義弟にわたしは激怒。罵声を浴びせて全裸にすると、そのままでいるように命令した。すると、従順になった聖人は全ての指示に逆らわないようになった。わたしは彼の手を太いロープで絞め上げ、トイレに行くことも禁止にする。尿意と欲望で爆発しそうな彼と毎日犯すようにセックスを繰り返し……。
  • 110(税込)
    著:
    河里一伸
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    生島孝作は息子夫婦と2世帯住宅に住んでいる。病気になった妻を看病するために8年前会社を辞めたが、3年前に先立たれてしまった。今は寂しい毎日を過ごしている。そんな時、癒しになったのは息子の嫁である伊緒里の存在。現在25歳の彼女は、笑みを絶やさない柔和な美貌が印象的で、セミロングの黒髪が年齢以上に落ち着いた雰囲気を醸し出している。穏やかな性格で、結婚してから2年経っても息子に声を荒らげることもなく、孝作にも優しかった。ある日、孝作は見知らぬ老人から“肉体操作銃”を与えられる。「これは、お主の欲望を確実に叶えるための道具じゃ」と告げられた。試しに伊緒里に打ってみると、本当に命令のままに肉体を操作できるようだ。欲望が爆発した孝作は、嫌がる彼女をよそに次々と命令していく。貞淑な伊緒里にその巨乳を揉みしだくように命じると、要求はエスカレート。とうとう自分の寝室に連れ込み、大声を出せなくした。そして、陵辱を続け、「伊緒里の身体は、俺の愛撫ですごく敏感に感じるようになる」と告げると……。
  • 110(税込)
    著:
    桜井真琴
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    アメリカ在住の40歳の麻理は、生粋の日本人だったが容姿が日本人離れしていて、白いブラウスを盛り上げるFカップのバスト。タイトスカートが張り裂けんばかりのむっちりとしたヒップ。それでいてウエストはくびれており、衰えの知らない肢体は小柄な日本人サイズではなく、未だにセクシーな肢体をキープしている。アメリカ人と結婚し子供を産むが、3年前に夫を亡くしていた。そんな彼女は、仕事で初めて日本にやってきた。商談した会社の対応は最悪で、融通が利かないし、ユーモアもない。母国・日本に辟易し、ホテルのバーで1人酒を飲む麻理。そこで、先ほど商談した会社の社員・白井浩介と出会う。幼く見えるが、25歳だった。最初は浩介を子供扱いした麻理だが、酔っ払ったところで迫られると、抑えていた欲望が爆発してしまう。浩介のザーメンを口で受け入れると、そのまま飲み干して……。
  • シリーズ6冊
    110(税込)
    著:
    坂井希久子
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    蕗谷桐吾は49歳の小説家。作家仲間や編集者と訪れた新宿のキャバクラで、体験入店中だというリンと知り合う。その店は「都会の動物園」がコンセプトで、リンは黒猫の担当。黒の猫耳が付いたカチューシャ、黒のチューブトップドレスなどでコスプレをしていた。黒髪のショートカットに小さな顔が映えて、露出したうなじがとても華奢だった。未成年にも見える彼女はお喋りができず、水割りもうまく作れない。その後、桐吾たちは深夜3時まで飲み続けていたが、いつのまにかリンの姿はなくなっていた。帰り道、ふと思い立って花園神社の境内を通ると、思いがけずリンと再会する。どうやら途中でお店をバッくれていたらしい。桐吾はお金がなくて行き場所がないという彼女を自宅に連れて行くことに。そして、ホットミルクでもてなし、シャワー後の髪を乾かしてあげる。リンは「お礼」だと言って、まるで猫のように体を舐め回してきた。気持ちいい時は「ニャー」と漏らすリン。オナニーをさせるとお店での仏頂面がウソのように、媚態を含んだ淫靡な表情を見せ始め……。
  • 110(税込)
    著:
    美野晶
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    幸作は教師志望の大学生。ずっと母ひとり子ひとりで生活してきた。母・千早は居酒屋「静」を切り盛りしていて、幸作は手が空いた時はいつも手伝うようにしている。母は元ヤンキー。男勝りで口は悪いが、幸作の目から見ても綺麗だった。瞳が大きくて鼻が高く、後ろで結んだ黒髪にも艶があって、もういい歳なのに、プロポーションも抜群。たわわなFカップの巨乳は未だに垂れていない。いつもジーンズにトレーナー姿だったが、そんな男っぽい格好でも人の目を惹いた。幸作は息子なのに、千早をひとりの女性として意識していた。他の女性に興味を持てない自分が、マザコンどころか、変態なのでないかと思い悩んでいた。そんなある日、千早がお客とキスしているのを目撃してしまう。気持ちが暴発した幸作は、自宅に戻ったところで母親を押し倒すが……。
  • 110(税込)
    著:
    水無月詩歌
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    岸峰美貴香は35歳のウエディングプランナー。6年前に夫と死別してからは、ずっと仕事に邁進している。夫とはケンカ続きで、亡くなった時には悲しみすら感じなかった。そんな自分に罪悪感を持っていたが、同僚の蓮田理恵からはいつも新しい恋に挑戦するよう促されている。それどころか「そろそろ恋愛やセックスを愉しんで、人生の醍醐味を味わうべきよ」とハッパをかけられていた。そんなある日、美貴香は挙式に使えるかチェックするため、イタリアンレストランを訪れる。そこで、40代半ばとおぼしき不動産屋の営業部長・府川幸司と知り合った。互いにバツイチで話も合う。理恵の言葉が引っ掛かっていた美貴香は「私を、慰めてくれませんか?」と彼に提案した。幸司は受け入れてくれ、2人はホテルへ。ベッドに行く前に浴室で濃厚なキスを交わす美貴香と幸司。あふれ出す愛液を使い、まずは素股で……。
  • 110(税込)
    著:
    逢見るい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    果歩は34歳の主婦。10歳年上でバツイチだった夫と結婚して6年になる。夫はいつも果歩に優しく、この人となら幸せになれると果歩が直感的に感じた人だった。毎年結婚記念日には旅行へ連れて行ってくれた。しかし、今年は夫が仕事を抜けられず、仕方なくひとり旅をする。果歩は北海道の小樽を旅先に選択した。そこには昔、果歩を捨てた男が住んでいるのだ。その男、加藤淳は18歳年上のかつての上司。当時から結婚していて不倫関係にあった。しかし、彼は小樽でガラス工房を営むことを選択し、あっさりと果歩を捨てて退社していった。あれから7年。幸せな自分を見せつけようとした果歩は、再会した淳を強引にホテルに連れ込んで……。
  • 110(税込)
    著:
    逢見るい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    警備会社に勤める圭吾は、2週間前から19歳の美しい少女・若槻ハルを自宅に監禁している。会社では古株の彼が、大阪本社から横浜の支店に単身でやってきたのはつい1ヵ月ほど前のこと。ひとりで食事を取ろうとファミレスに行った時、ハルと出会った。彼女は圭吾が大学時代に愛した、そして人生をボロボロにされた女の娘だった。小さな顔、ぱっちりした瞳、小ぶりの唇。間近で見ると、ますます母親そっくりだった。行く宛のない彼女を言葉巧みに招き入れると、隙を見てSMセットを使って拘束する圭吾。それからはトイレも食事も自由を与えず、好きな時にレイプして調教した。圭吾は人生をメチャクチャにされた恨みをハルにぶつけていく。だが、非道な行為を続けているのに、ハルはどこか悠然と構えていた。口汚い言葉を浴びせてくるが、セックスの時は感じている様子。アナルをいじると身をくねらせるようになった。圭吾はアナル処女を奪ってやろうと強引に肉棒をブッ刺すが……。
  • 110(税込)
    著:
    高杉圭
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    新井健太はひとつの誓いを立てていた。志望している国立の難関大学に合格したら、隣に住む31歳の人妻・内村由美に思いを伝えるつもりだったのだ。由美の夫は2年前から単身赴任中で子供もおらず、そのせいか、ことあるごとに健太を応援してくれた彼女は、受験当日に手作りの耳当てをプレゼントしてくれた。見事、合格した健太は、溜め込んでいた気持ちを由美にぶつける。「今日一日でいいんです。由美さん。ぼくの……恋人になってください」。最初はやんわりとかわされてしまったが、真っ直ぐな気持ちが由美の琴線に触れた。うぶな健太の気持ちを受け止めてくれた由美があそこをしごくと、健太はすぐに大量のザーメンを発射してしまう。それでも健太の肉棒は猛ったまま。由美は牝の自分を抑えきれず、騎乗位でまたがって健太の初体験を……。
  • 110(税込)
    著:
    常盤準
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    山本幸介は通っている大学の目の前にある喫茶店でアルバイトをしている。そして、毎週水曜日を心待ちにしていた。決まって午後3時。同学年の綾部栞が窓辺の席に座って読書をするからである。日本人形のようなキレイな黒髪。透き通るように白い肌。彼女は絵に描いたような文学少女で、幸介は一目惚れをした。意を決して話しかけ、それから教室で会うたびにあいさつを交わすようになり、距離もグッと縮まる。そんなある日、彼女は読んでほしいと自分の書いた小説を持ってくる。そこにはこれまでの2人の関係が描かれていた。栞が自分に好意を持ってくれていたのが分かり喜ぶが、物語はその先も続いていた。幸介はその未来予想図に従い、彼女の手をグッと握りしめて濃厚なキスをするのであった。その日以来、栞の持ってくる小説は徐々に過激になり、教室でのフェラチオや、アナル責めまで書いてあり……。
  • 110(税込)
    著:
    美野晶
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    遠藤雛子は新婚の専業主婦。夫の浩平とは仲が良く、毎日のように愛し合って子作りに励んでいた。ところが、夫の帰りを待っているだけでも寂しいのに、突然浩平が2ヵ月の海外出張に行くことに。ついていきたいけれど、さすがにそれは認められない。寂しさにうちひしがれる雛子。それは浩平も同じようで、こんな提案をしてきた。「雛子の姿をビデオに収めたいんだ、いいだろ」現地でオナニーをするために使いたいのだという。最初は嫌がっていた雛子だったが、ビデオで撮影されることに言いようのない興奮を覚える。ぎこちない仕草でヒザ立ちになり、パジャマを脱ぎ捨てると、Dカップのおっぱいを必死に胸を隠しながらパンティも脱ぐ。夫は「表情もすごく色気あるよ雛子。すごくいやらしく見える」と褒めてくれた。カメラの前で自分をさらす行為にどんどん酔いしれていく雛子。それは体も同じ。アソコから流れ出た愛液が内ももまで糸を引いていた。浩平が2本の指をそこに押し入れると、ヌチャヌチャと淫らな音を出して……。
  • 110(税込)
    著:
    水無月詩歌
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    戸室瑛午はIT会社に勤めている。上司の瓜生知世は30歳。きつい女、ドS女と周りからは恐れられていたが、瑛午は彼女の生真面目さや不器用さをよく知っていた。なぜなら前の会社で一緒に働いていた時に2人は付き合っていたからだ。その時は知世の頑なさに疲れて、別の若い女と付き合うようになったが、それも長くは続かなかった。知世の魅力に改めて気づいても、時すでに遅し。互いに別々の道を歩むようになったが、奇しくも今の会社で再び一緒に仕事をすることに。彼女を忘れられない瑛午は復縁のチャンスを狙っていた。そんな時、事件が起こる。地震に巻きこまれて、2人はエレベーターに閉じ込められてしまったのだ。暗闇の中、冷静に保守会社と連絡を取る知世。でも、実際は怯えて震えていた。そんな彼女を優しく引き寄せた瑛午。もう1ミリも離れたくなかった。強引にキスを奪うと、3年前のことを謝罪する。性感帯である乳房をいじると、彼女の茂みの奥はもう濡れていた。そのままエレベーターの中で……。
  • 110(税込)
    著:
    室伏彩生
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    32歳の尾高基樹は無気力な日々を送っていた。同僚の謀略に遭い、長野に左遷させられ、自信を喪失。そんな時に強烈な思い出が夢の中で蘇り、思わず夢精してしまう。その思い出とは高校時代の話。好きだった仁科聡美が野外活動の際に茂みで放尿していたのを目撃したのだ。その後、聡美が結婚して神戸に移り住んだことを知ったが、未だに基樹は彼女への思いを引きずっていた。そんなある日、基樹は偶然手に入れた同窓会名簿を見て、聡美が離婚し、今は長野に住んでいるのを知る。自分の家から自転車で20分ほどの距離。基樹は思い切って訪ねてみた。そして目の前に現れたのは、15年の時を経て、女らしく変貌した聡美だった。スリムだった体もほどよい肉付きに変わり、淡い口紅とぽってりした唇はどこか官能的。基樹は勇気を振り絞って昔好きだったと告白。実は彼女も自分に好意を持っていたことを初めて知る。気持ちを確認し合った2人の間に邪魔者はいない。浴室の中で激しく体を求め合い……。
  • 110(税込)
    著:
    美野晶
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    美大の彫刻科に通う朋弥は美術館で裸婦像に見とれていた。彼の想像の中で最も裸婦像に相応しいと思うのは後藤美智代。バイト先の総菜店を切り盛りする35歳の美熟女だ。いつもTシャツにジーンズ姿で仕事をしている彼女だが、胸は大きくヒップはデニムの生地を引き裂きそうなほどで、豊満な体からは何とも言えない色気を発散していた。その美しさに創作意欲を刺激されて、何度かヌードモデルをお願いしてきたが、毎回断られてきた。ある日、朋弥は土下座で純粋な思いをぶつけてみる。美智代も承諾してくれて、とうとう願いが実現することに。熟れた裸に刺激されて、取り憑かれたようにペンを走らせる朋弥。だが、ふとした瞬間に、その美しさに股間が反応してしまう。それを喜んでくれた美智代は肉棒を唇で包み込んでくれた。我慢できなくなった朋弥は、その豊かなヒップを揉みしだくと、美智代のオ○ンコはねっとりとした液体で溢れていて……。
  • 110(税込)
    著:
    巽飛呂彦
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    還暦が過ぎた内藤泰明は、息子・紘一の単身赴任により、息子の妻である悠里と赤ん坊の孫・紅葉とひとつ屋根の下で暮らすことになった。悠里は現在26歳。化粧っ気もないが、体はむっちりしていて目を引く魅力があった。いざ生活を始めると思わぬ悩みが。悠里がこちらの目を気にせず、豊満な乳房をあらわにして紅葉に授乳を始めるのだ。まるで見せつけているようにすら見える。困惑した泰明だったが、風邪を引いた彼女を介抱した時に我慢できなくなり、つい襲いかかってしまった。だが悠里は、嫌な顔を見せるどころか、喜びの声を上げる。泰明はビショビショのアソコや母乳が噴き出すオッパイを堪能するようになり……。

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