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『官能小説、TOYOMAN、1001円~、雑誌を除く(新文芸・ブックス)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 王国の戦術補佐官として功績を上げていたイディオだが、冤罪を掛けられ、辺境のダブロ領へと左遷されることに。肩書きこそ軍師となった栄転だが、実際には中央から切り離されたようなものだ。
    それでも持ち前の誠実さを持って任務にあたろうと気持ちを新たにしていたが、任地での彼の扱いは思いのほか良いものだった。
    ダブロ侯爵もイディオに好意的であり、左遷された落ち目の人間ではなく、優秀な軍師として扱ってくれている。副官となったミューティも優秀な魔法使いで、彼の心の支えになってくれていた。
    部隊増強のためにスカウトした女剣士のエスフォとは、体を重ねるだけでなく、気持ちでも通じ合っている。かつての同僚でもある諜報員のソリテもまた、彼を慕って信頼出来る仲間になってくれた。
    癒やしとして、交流として、報酬として。様々な理由でイディオを求める美女たちだったが、そのどれもが裏表のない、純粋な好意だと信じられる。愛する女性たちと協力し、能力を高め合ったイディオはいつしか最高の軍師として部隊をまとめ、傍若無人な王国相手にも大きな戦果を上げていき……。
  • レンジャーとして、たったひとりで森で暮らすタケヒト。両親の後を継いだ仕事だが、狩人としても優秀だった父親ほどの有能なスキルを持たないことで、国からの評価は低かった。それでも街よりは森が好きなので、植物を交配させる地味なスキルで、それなりに楽しんで暮らしている。そんなタケヒトには、憧れの人がいた。幼いころに森の奥で出会った、エルフのフィーリアだ。その彼女と十数年ぶりに再会するが、森の瘴気に冒された危険な状態だった。森にはいつのころからか瘴気が溢れ、人間とエルフの交流を妨げてきた。タケヒトだけはスキルのお陰で、人間でただひとり、この森でも暮らすことができるのだ。彼女を治療したことで、タケヒトはエルフたちが、瘴気のせいで子作りできなくなっていることを知る。恋すらもできないというエルフたちだが、木々の瘴気を抑えることのできるタケヒトの能力は、その解決への希望となるかもしれなかった。フィーリアと共にエルフの里を目指し、戦士エステルや、魔術師サラエルとも交わることで、エルフ族の子作りだけでなく、森そのものを救おうと立ち上がるタケヒト。エルフ美女とのハーレムが、彼のスキルをさらに成長させていき……。
  • 傭兵シュタールは、かつては救国の英雄として名を馳せたこともある。しかし、貴族にそそのかされた姫君の気まぐれで、守ったはずの王国からは追放されていた。月日が流れ、その王国もすでに無い。英雄を失った国は、あっさりと滅ぼされていた。シュタールもまた過去は忘れ、傭兵としての新しい人生を歩んでいたが、偶然にも、あの姫君サプフィールが奴隷として売られている姿を目にするのだった。恨みこそすでにないが、なぜか気になり、大金をはたいて自分の奴隷とすることにしたシュタールは、彼女を自分好みへと調教することに決める。わがままな性格はそのままだったが、服従のアイテムの力で、逆らうことはできない。その抵抗すら楽しみながら、美しいお姫様のすべてを奪い、荒んだ心を癒やしていくのだった。傭兵として育てた弟子のジャーデや、村娘のトゥルマリナも共に暮らすことになり、いつのまにか充実していく日々の中で、シュタールは戦士としての誇りを取り戻していくことになり…。
  • 転生者レオンは子爵家に生まれ、幼いころからの努力で、領地の改革に見事成功した。もともと辺境の地であり、それほど裕福ではなかったが、数々の現代知識でなんとか人並みな生活も送れるようになり、一安心だ。
    商売人としても成長し、成人したころにはもう、充分な富も蓄えられていた。そうなれば次ぎに求められるのは、跡継ぎのこと。
    しかしチートな能力の影響なのか、レオンの性欲は強い。そんな彼を受け入れられるのは今、献身的なメイドのネイだけなのだった。
    子爵家が催した婚活パーティーも上手くはいかず、レオンはやっとネイの大切さに気付き、彼女を第一夫人とすることに決める。
    そしてそれからは、何もかもが上手くいくのだった。
    ネイのサポートと、才気溢れるお嬢様ロディアとの協力。さらにはもうひとりの美女フラウラも加わって、レオン家はますますエッチに、優雅に栄えていくことに!
  • 異世界転生し、見事に魔王討伐を成し遂げたアキノリ。しかし、求めた平穏な生活は訪れず、最強の実力のままによる権力争いを避けるため、新天地を求めて、二度目の異世界へとやって来た。
    どうやら平和な場所らしいことに安心したのも束の間、様子がおかしなことにも気付く。
    彼を過剰に心配し保護してくれた女領主バレーナさんの話によれば、この世界は極端に男性が少ない、女性中心の国らしかった。彼女たちは美人ばかりだが、男は国が管理し、街中にはほとんど見られないため欲求に弱い。元々、勇者としての実力も持つアキノリには平気だったが、男性にはかなり生きづらい世界のようだ。
    その旺盛さをバレーナに気に入られ、屋敷で暮らすことになると、メイドのリベレとも仲良くなって、そこからは理想のハーレム生活に。
    一度目の世界は魔王との戦いばかりで休日なんてなかったアキノリ。元現代人としてはしんどかったが、この世界では毎日、最高の美女に甘やかされて過ごしている。まさに永遠の週末であり、終わらない黄金週間(バカンス)! 最高の2週目だった。
    アキノリはこの世界の男とは違い、欲求の強い女性を受け入れ、愛することができる唯一の男性でもある。しかし、王都からやって来た王女アイビスとも関係してしまったことで、彼女たちの価値観さえも変えていってしまうことになり…。

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