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『官能小説、藤間慎三、半年以内、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 父を扶けて秘写真を売るうちに自らも被写体にされる少女と、志願して股間の一輪挿しを売る少女

    御品書
    昭和30年代/売春/エロ写真/花売娘/SM

    昭和30年代。若年者への職業規制が無いに等しく、民事不介入を口実に司法の保護も望めなかった時代。さまざまな事情で身体を売る仕事を強いられた少女たちを描いていくオムニバスです。類似した「職業」を扱った中編2本で1冊にしていく予定です。

    粗筋
    秘写真:出稼ぎに出て消息不明となった父は、多額の借金を背負わされ、その返済のために夜の盛り場で非合法のエロ写真を売っていた。
    若い娘のほうが客の財布も緩むからと、和江は父に懇願されて手伝うようになったのだが、それだけでは足りず、ついには被写体にされてしまう。
    しかし、父はさらに悪事を重ねて。
    父親をコンクリ詰めにされたいか、それともおまえが身体で償うかと、和江は元締に迫られるのだった。
    花売娘:サセ子の汚名を着せられて、就職先も斡旋してもらえない華代は、売物が花束だけではないことを承知の上で、同郷の多恵が営む花屋に雇ってもらった。
    しかし、ヤクザ間の縄張りの遣り取りで、花屋は敵対勢力の一家の物にされてしまう。花屋の土地建物を守ろうとする多恵は、同居させていた華代もろとも拉致されて――凄惨な拷問と凌辱の幕が開く。

    中編2本で本文9万6千文字/原稿用紙換算290枚です。
    体験版では『秘写真』を最後までお読みいただけます。
  • 440(税込)
    著者:
    濠門長恭
    原作:
    WILL
    イラスト:
    藤間慎三
    レーベル: SMX工房

    開拓民が勝手に定めた「私有地」に侵入した先住民族の少女が、不法侵入を口実に捕らえられ、大人たちからは性的に虐待され、子供からたちは生きた玩具として弄ばれる。姉を心配して捜していた妹も捕まって同じ目に遭わされ、ついには姉妹で交接する蛮族として亜人動物園に売られて行く。

    今回は、体験版でも製品版と同じストーリイで省略も無く最後までお読みいただけます。
    体験版と製品版での相違点は、単語の選択です。
    先住民族であるヒロインが侵略民族に虐待されるというのが、物語の骨格です。
    両者の言葉を同じ日本語に『翻訳』したのでは、雰囲気が出ません。製品版では、ヒロインが使う単語から極力「漢語」を排して「やまと言葉」に置き替えました。
    これに伴い、章題も変更しています。
    製品版をお求めの際は、以上の点に注意してください。
    (体験版でも製品版でも、G線上のアレヤコレヤを致す分には変わりありません)

    御品書
    R18/先住民/恥辱/微乳/全裸/CMNF/性的虐待/見世物

    粗筋
    森の中で樹を使ったオナニーをしていた先住民族の少女は、開拓民が勝手に定めた「私有地」に不法侵入したとして捕らえられ、その場で犯され、牧場へ連行される。監禁された小屋で、過激な折檻を受けている奴隷を目撃して、少女はみずからの運命を悟る。日々、大人たちからは性的虐待を受け、子供たちからは生きた玩具として弄ばれる。やがて、姉を捜していた妹までも捕まり、トウモロコシを使った姉妹相互貫通で姉は妹の処女を奪ってしまう。姉妹を捜し当てた仲間には、大量虐殺を招かないためには、みずから絶縁を宣言しなければならなかった。開拓民たちに飼われて嬲られた挙句、ついには、姉妹で交接する蛮族として亜人動物園に売られて行くのだった。

    本文11万2千文字、原稿用紙換算326枚です。
  • 550(税込)
    著者:
    濠門長恭
    イラスト:
    藤間慎三
    レーベル: SMX工房

    被虐に憧れた伯爵令嬢は、継母の性的虐め→誘拐凌辱→娼館で性奴隷→盗賊団の姐御→逮捕されて拷問→公開処刑執行→伯爵家の裏工作による救出→修道院に名を借りたサディストのための監禁拷問施設への幽閉と、悦虐の道を巡っていく。

    お品書き
    中世ヨーロッパ/貴族令嬢/公開処刑/誘拐/売春/盗賊/拷問/修道女

    粗筋
     伯爵令嬢である私は、女囚の公開処罰を見て、自分の中の被虐への憧れに気づきました。
     その場面を想像して自涜行為に耽るようになりましたが、継母に知られて厳しくお仕置きをされ、二度と淫らな真似が出来ないようにされました。昼は侍女に見張られ、夜は“ X”字形に寝台へ縛り付けられるのです。 それでも隙を盗んで悪徳を繰り返す私は、腹違いの妹の婚約が決まったのを機に、修道院へ送られることになりました。
     ところが、妹はそれに嫉妬したのです。姉は家柄からしても将来は、王宮に庇護された由緒ある修道院の院長。自分は田舎の下級貴族の妻でしかない――と。
     私は妹の奸計によって誘拐されました。そのまま殺されるはずでしたが、欲深な破落戸どもは、私を娼館へ売り飛ばしたのです。もちろん、処女を奪われたうえで。
     娼館には、嗜虐癖のお客様も来られます。様々な淫技も仕込まれて、それなりに幸せな日々を送っていたのですが、伯爵家の探索が迫るや女将さんは証拠隠滅を図って、私を森の奥深くへ生き埋めにしたのです。
     ところが、それを見ていた浮浪児の盗賊団が、お宝と勘違いして掘り出してくれました。
     私は盗賊団に匿われるうちに頭目を籠絡して、姉御格に納まりました。女の色気を利用しての美人局や掻っ払い。盗賊団は年少の浮浪児たちを養っていたので、私に罪悪感はありませんでした。
     それでも、盗賊は盗賊。とうとう私は捕まってしまいました。過酷な拷問。それでも私は悦虐に浸っていました。拷問役人は、明らかにそれを愉しんでいましたから。生かさず壊さずの拷問がいつまでも続くかに思えましたが……ある日、短急な裁判で死刑が決まりました。
     憧れていた、全裸引き回し。人はいずれ死ぬのなら、悦虐の裡に死ぬのも悪くありません。ところが、十字架に磔けられ翌朝の火刑を待つだけの、その深夜。私はお継母様の息が掛かった人たちに救出されたのです。
     そして、最初の予定通りに修道院へ送られました。ところが、そこは売春宿も及びのつかない、嗜虐者を上客とする淫虐の館だったのです。

    本文15万4千文字、原稿用紙換算451枚です。

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