『官能小説、アデュルト社(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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脳外科部長との不倫に突き進んでいた女医・真紀は、好奇心旺盛な若い患者に不倫の現場を目撃されてしまう。
若い患者に「噂をばらまく」と脅され、仕方なく従うが、要求はエスカレートしていく。同時に、真紀は脳外科部長のストレス解消のために使われ、ボロボロにされていく。
どうにかして打開しようと、田舎の親に勧められていたお見合いをしようと決意するが、男たちの欲望に、身も心も打ちのめされる。
凌辱の限りを尽くされる女医・真紀は、どうなっていくのか――。 -
水上百合子には年下の彼氏はいるが、基本的には研究優先の超真面目な大学院生。
ところが、ルームシェアしている田所千景が3人の男たちに乱暴されたことが引き金になり、自分の心底にうごめく被虐願望に気づいた。
千景の部屋から扇情的な洋服を取り出し、ひとり、街を歩く。
男たちから野獣のような眼差しを注がれ、百合子の欲望は刺激されるうち、自分でも思いもよらぬ激しい行動に走る。
無垢な女がたどり着く先に、何が待っているのか――。男と女の欲望を煽る、みずみずしい扇情小説! -
賄い付きの下宿の大家さんはあまりにも艶やかな美女だった。下宿人の大学生は、美しき大家の色香に引き込まれていく。そんなある日、思わぬ光景を目にした大学生は……。(おこもり下宿)
「私の処女をもらってください」。登山者にそう呼び掛けてくる美女が、北関東の県境に位置する山に現れるという。その噂を追ったまま消息を絶った息子を探すため、男は噂の山を訪れた。山肌にできた亀裂を潜り抜けた先に出現した集落で、男は「娘の処女をもらっていただきたいんですが」という美しき母親と出会う。(メガミ山)
どこか懐かしさの漂う光景の中で、繰り広げられるエロス。全七編、グググッとくる官能短編集。 -
相模湾にぽっかりと浮かぶ秘宝島は、不倫カップルがお忍びで訪ねるという小さな離島。ここを訪ねたのが、養殖鰻の営業マンの園浦礼太郎だ。
営業活動に精をだそうとしたが、折からの不況でホテルは軒並み閉鎖されていた。そんななかで、猛烈に惹かれたのが、営業を止めて久しい秘宝館だった。
礼太郎は本来の営業活動そっちのけで、秘宝館の営業再開のためにためにのために尽力する。
彼のそんな姿を見ていた島の女性たちは、彼に近づいていくが……。
大人の期待がふんだんに盛り込まれた官能ファンタジー! -
駆け出しのフリーライター奥修司が編集プロダクションの美人社長から依頼を受けたのは、文豪・大谷春光の傑作短編「鬼こもる宿」の舞台がはたしてどこなのかを探すことだった。
ここではないかと当たりをつけた東北の温泉地を目指した。一軒目の老舗旅館では老女将と美人の娘が待っていたが、そこにはこの仕事を依頼したた美人社長がやってきて誘ってきた。
はたして、温泉宿を探し当てることができるのか。出会う温泉宿の女将たちのイロイロなもてなしに、ライターの奥は耽溺するのだった。
男の妄想を具現化した、まさしく桃源郷のような官能長編! -
大けがが原因で不能になってしまった医師の夫が妻に求めたのは、見知らぬ男とのセックスだった……。
妻の千夜子は夫を不憫に思い、そして愛の証のためとの思いから、夫の無謀な要求に応えていた。
ある夜、千夜子は大学生の潤壱と出会った。
「体は許しても、心だけは許すな」と、夫から忠告されていたが、千夜子はウブな若者に惹かれてしまった。
若者にのめりこむことにより、妻は性欲に正直に生きる快楽を知る。不能の夫は妻に見捨てられることを恐れる日々を送ることになる。
ほころんだ夫婦愛が行き着く先はどこなのか。
愛と人生と生き甲斐を見つめながら、妻は欲望に従うだけで人生を全うできると信じたのか。 -
30歳になったばかりの伊吹浩太郎は、半年前にリストラされ失業中。仕事を求めて上京しつつ、かつて住んだ下町、かつて通った銭湯『花の湯』でも見てみようと行った先で、銭湯の娘で幼馴染みの待山菜々子と遭遇した。
奇妙な縁とスケベ心から、銭湯を手伝うことになり、番台にまで座ることになった。
ところが、番台に座るという男の夢は叶ったものの、夫を亡くして3年にもなる菜々子との仲はいっこうに進まない。
銭湯好きの女子大生や神社の娘、テキ屋の娘との情事を耽溺しながら、浩太郎は菜々子への思いを募らせていく。を攻略できるのか?
下町、銭湯が舞台の長編官能。 -
恋人となった年上のキャリアウーマンには、高校生の娘がいた!
バツイチというだけで、まさか子どもがいるとは思っていなかった慎一は、交際相手の恵子に子どもの有無を聞くことはなかったのだ。
娘の名は繭子、17歳。美しい顔立ちは輝いていて、清純さが放たれていた。
女として気にならないかというと嘘になる。慎一は母と情交を深めながら、娘にも淡い恋心を抱いてしまった。
禁断の情である。だが、自分の気持ちを止められない。
欲望に突き動かされた慎一は、自分に正直でいうようと心に決めた! -
玩具メーカーの営業部の紅一点、青井紗理奈は、バツイチの31歳。部署の男子社員全員の憧れの存在。そんな彼女に誘われ一夜を過ごした名護慎之介は、部署の男たちをだしぬいて交際しようと決心する。ところが、なんと彼女は、部署の男子社員全員と肉体関係を持っていた。(「振りまわされて」)他、オフィスラブあり、3Pありなど、魅惑のシチュエーションが展開されるエロスの数々。「わたしが捨てた男」「雨の花嫁」「みだら温泉三人旅」「秘技・巨乳潰し」の全5編を収録した電子版オリジナル濃厚官能中編集!
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美顔器の製造販売をはじめた幼馴染みであり社長の久能から、代田はクレーム処理の対応係を依頼された。未経験の仕事だったが、再就職先のめどがたたない代田にとってはありがたい誘いだった。
初めて訪問したのは、夫に相手にされなくて淋しさをつのらせていた人妻の自宅。彼女はその日が誕生日。なのに、夫に忘れられていた。その不満が、美顔器への苦情を大げさなものにさせていた。代田は、誠心誠意、心と体を使って不満を解消させることに成功した。代田はほかにも、美容院経営者、女医などのクレームをときほぐしていく。
クレーム処理係という大変な仕事の別の面にスポットを当てた、ファンタジーいっぱいの官能長編。 -
深夜1時、突然の大地震で高層マンションのエレベーターに閉じ込められた男女。男には結婚15年になる最愛の妻があり、女はIT企業の役員を夫に持つ20代の人妻。ろくに言葉をかわしたこともなかったふたりが、究極の密室で繰り広げる痴態とは?(『宙吊りの密室』)。
人気グラビアイドルが急死したラブホテルの部屋を取材していたデキる女は、何かに憑かれたかのように突然淫乱になり、同行した若手男性社員を誘った。いったい取材記者の女性に何が起きたのか?(『淫魔が取り憑く』)。その他、「ふしだらな転職」「可憐な鬼嫁」「四つ巴の獣」「初恋の匂い」「蕩ける恥蜜」など、著者の創作意欲に満ちた全7編を収録した官能短編集。 -
映画監督になる夢を追いかけていた田中篤弘は、ついに諦め、下町浅草の植木職人になっていた。
厳しい親方の元での働きはじめて3年。ようやく要領が掴めてきたおかげで、庭木の手入れの後で欲求不満の奥様方のお相手を楽しめるまでになっていた。
そんなある日、初めて行った立派な屋敷で、かつての同棲相手だった紗貴子が、家の主の老人の妻だということを知る。
人妻遊びを続けながらも、紗貴子のことが気になって……。下町浅草を舞台にした、男の純情淫欲長編官能。
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