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『官能小説、その他(レーベルなし)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1921 ~1923件目/全1923件

  • 宗教の対立で争う海を隔てた二つの国。戦地になっているフラン王国の少女、コレットは傷ついた敵国の兵士が家の前で倒れているのを見つけ、迷ったあげく家に運び看病する。目を覚ました兵士、クライヴはコレットが花を食べている姿をみる。聞けば、フランの国の少女は花を食べて神様に守ってもらう風習があるという。コレットから漂う甘い芳香とみずみずしい果実のような体に魅入られ、クライブは体を求めてしまう。彼女は生娘だった。互いの体温を知り、愛が芽生える二人。だが、クライヴは再び戦地へと戻っていかなければならなかった…。
  • 1,672(税込)
    著:
    玄月
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    芥川賞作家が描く、深奥の官能エロス短編小説集。「これほど昂奮させられた女は過去にいない。この女、かなり使える。つぎはどんなことをしてやろうか」。恍惚、錯乱、羞恥……そのすべては日常に潜んでいる! 「人生、なるようにしかならんぞ。楽しめ」
  • シリーズ2冊
    110(税込)
    著:
    一条きらら
    レーベル: ――

    裕美は27歳でお見合結婚10ヶ月の新妻。ある日37歳の義兄に呼び出され「妻が不感症じゃないかと弟に相談された」と切りだされた。援助交際の過去からセックスの喜びを知ってしまった裕美は真面目な夫とのセックスでは感じなかったのだ。「部屋へ、行こうか」さり気ない口調で、清一が言った。「あ、あの……それは」「ホテルの部屋、男と二人きり、小遣いは、いくら欲しいんだ」「あたし、行きません。今日のお義兄さん、変ですわ」。「部屋から、電話をする。弟に、あんたが過去にしていたことを、全部話す。知り合いが映したビデオを、見たんだ。あんたのベッドシーンをね」裕美は絶望感に襲われた。一番怖れていたのは、それだった。「この女は、金さえやれば何でもやる女だと言っていた。ビデオに撮られるのだって、縛られるのだって、三人の男にやられるのだって……」「やめて!」悲鳴のような声をあげ、裕美は両手で顔をおおった。泣き出しそうな顔で哀願する裕美の唇の中に、清一が強引に熱いペニスをすべり込ませた……。

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