『官能小説、亀山早苗、ソフトエロ(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
-
35歳の綾子は、会社の後輩である大樹を誘ってバーで呑んでいた。彼と同じ部署で仕事をするようになって5年ほどが経つ。そして大樹は、もうじき30歳になる綾子の妹・美千代の婚約者でもあった。「ちょっと酔っちゃったあ」雑居ビルの5階にある店から出ると、綾子は大樹にもたれかかる。「せ、先輩……」慌てて離れようとする彼を引き寄せる綾子。一瞬、妹の表情が頭に浮かぶ。しかし、目の前の男があまりに美味しそうなのだから、どうしようもない。妹のものを一度くらい取ったっていいじゃない、と言い訳をしながら、綾子は大樹の股間に手を伸ばし……。
-
「だ、だめですよ、奥さん」久美子はいきなりリビングのソファから降りると、隣に座っている達郎の足の間にひざまずき、股間に顔を埋めた。夫の親友の男性器に熱い息を吹きかける。「いったい、何を……」つい先ほど、酔いつぶれた夫の洋司を、親友である達郎が送ってきてくれた。どうやら洋司は会社からリストラ宣告を受け、達郎と二人で深夜まで飲み明かしていたらしい。夫を寝かしつけた後、帰ろうとする達郎を久美子は引き留めた。夫の親友を寝取ってみたいと思ったからだ。強引に達郎のズボンのファスナーを下ろし、人妻の巧みな口奉仕が始まって……。
-
親友である優子の母親が亡くなり、美枝子はお通夜に駆けつけた。夜も更けたところで彼女が言った。「あなた、美枝子を送ってあげて」優子の夫・浩志の運転で帰る途中、誰もいない墓場で二人は車を降りた。「喪服の美枝子さん、ものすごく色っぽいよ」浩志が首筋に唇を這わせてくる。「わたしはあなたの奥さんの親友なのよ……」浩志は美枝子の背中のファスナーを半分くらい下ろし、さらにフレアースカートをめくりあげ……。
-
41歳のバツイチ・綾乃は、知り合いの葬式に出席した時、元夫の謙吾と再会する。謙吾とは1年半前に別れた。原因は彼の浮気だ。24歳の女に惑わされ、綾乃と一人娘・優花を捨てたのだ。この日はそのまま帰ったが、翌日、謙吾が家を訪ねてきた。話があると言うので部屋にあげると、いきなり抱きしめられ、唇を奪われた。「なにするの!」拒否しようとする綾乃だったが、渇いた女の身体は元夫の肉体を求めていた。謙吾がツンと尖った元嫁の乳首を舐める。「感じてない、嫌よ、嫌いよ!」この日以来、綾乃は“元夫の愛人”という関係で謙吾と会うようになり……。
-
4歳年下の夫の下半身が、最近元気が無い。四十路主婦の絵里は、セックスレス状態に日々不満を持っていた。そんな中、学生時代の女友達と寄った店で50代の紳士・栗原祐司と知り合う。彼のことが忘れられない絵里は、1週間後に改めて店を訪問。幸運にも再会することが出来た。そのまま彼の車でドライブし、東京湾に面した公園まで連れて行かれた。すると栗原がキスをしてきて、すかさず洋服を脱がす。初めて体験するカーセックスに戸惑いながら、絵里も応じて……。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。