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『日本文学、101円~400円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~41件目/全41件

  • 253(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著:
    乃村寧音
    レーベル: Aubebooks

    音楽誌の対談で会ったのは大学の一年後輩の伸樹。彼はイタリアへ留学し、有名な国際コンクールで二位になり、そこから快進撃。いまではアニメの主題歌まで歌っているテノール歌手だった。海外で活躍する音楽家ふたりの対談が、それぞれの帰国に合わせて組まれたのだ。そして友梨佳はかつて伸樹と一度だけ寝たことがあった。対談の二時間後、ホテルの部屋にいた……「だ、だって友梨佳さんが、こんなことするから。あっあっあぁぁぁっ、それはやめてぇ」旧交を温めることなく、いつものように動けなくして、男の急所を責める。しばらくして趣向をかえ、首輪に赤いリードをつけてホテルの廊下へ伸樹連れ出すと、廊下の角を曲がったところで、カップルに出会った──微睡の中、奥澤さんとの在りし日のプレイが脳裏をかすめ、モヤモヤとする淫情の靄を振り払うように、より激しさを増していく友梨佳のハプニング的祝祭の時間、第五弾!!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 253(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著:
    乃村寧音
    レーベル: Aubebooks

    「だってこうしないと、アドリアンすぐにイッちゃいそうなんだもの。精液を出せないようにしておかないとね」軽く扱いてやっただけで、指先の間に我慢汁が滲んで来る。あまり刺激し続けると、あっという間にイってしまいそうだ。細めの綿ロープを取り出すと、アドリアンのペニスの根元をきゅっと縛った……アドリアン・レヴァンドフスキは巨匠と呼ばれる初老の指揮者だ。最初に友梨佳がヨーロッパでコンチェルトデビューをしたときの、大恩あるマエストロでもある。そして奥澤さんの旧友でもあったのだ。十二年前の「約束」を果たすために、東京の著名なクラシック専用ホールで、四日後に共演する彼女の前に現れ──右手で竿を握り、左手で玉袋を揉みながらペロペロと舐め回し、唇で竿を擦りながら上下した。続けると、ねっとりとした汁が大量に溢れ出し、ぎちぎちに……奥へ奥へと分身を飲み込んでいく、友梨佳の特別リハーサル!!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 275(税込)

    奈良にある遥香の墓前で沢村に声をかけてきたのは三十を越えたばかりのその妹、美咲だった。東京へすぐには帰らず、東大寺・二月堂の「お水取り」に誘われるまま向かう時、遥香の生前、美咲と一度だけおかした過ちの夜が頭をよぎる。あの時、握られた手が、スカートの下へ導かれ……お松明の群衆の中で、再び、美咲が自身のコートをたくし上げた。つかまれた手首ごと引き寄せられ、ストッキングをまとった太腿に、手の甲が押し当てられる。苛立ちと戸惑い。沢村はスカートの中で手の甲を返し、内腿に指を挿し込む。閉じた腿のふくらみを割り、付け根に指を潜り込ませ──炎が人々の煩悩を燃やし、業を焼き尽くすといわれるお松明の紅蓮の向こうにふたりが見た過去と未来、罪と罰。爛れるほどに熱い激情の一夜を、炎が走り、火の粉を舞い散らし、やがて虚しくなろうとも、勇壮な二月堂・お松明に重ねて描き出す。著者最高傑作短編!!

    【著者略歴】
    うかみ綾乃(うかみあやの) ─ 奈良県生まれ。2011年『窓ごしの欲情』で日本官能文庫大賞新人賞を受賞。2012年『蝮の舌』で第二回団鬼六賞大賞受賞。2016年『姉の愉悦』(『溺愛』と改題)映画化。小説家、コラムニスト、ミュージシャンの顔も持つ。近著に『永遠に、私を閉じこめて』(講談社文庫)、『蜜味の指』(幻冬舎アウトロー文庫)。
  • 「あのね、いちおう言っておいたほうがいいかもなんだけど、わたし、Sなの」どうしよう。興奮してきちゃった。どんどん高まってる……リハーサルから本番まで、丸一日を費やしたテレビ収録のあとで友梨佳がベッドをともにすることになったのは、収録に参加していた有名ジャズピアニストの和田充だった。どこか調子のよく、日本では嗅ぐことの少ない香水を身に纏っているこの男とは波長が合った。食事のあと出向いたバーで、持病をかかえていて余命いくばくもないという和田から、俺の最後の女性になって欲しいと誘われて、友梨佳はいかにも日本のラブホテル仕様の部屋へ。急ぎ、調達してきたのは、手錠、ロープ、ローター、バイブ、エネマグラ──遊びなれた和田に最も効いたのは、ローションに浸したストッキングだ。亀頭を握り、カリ部分をスリスリしながら鈴口の上を何度も滑らせて……奥澤の影がちらつく、第二幕、第三章!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 血走ったような、食い入るような目でわたしの胸を見つめる先生の前に、ほら、と持ち上げなら差し出して、ついでにおっぱいで顔を埋めてあげる。河上先生は……奥手だったわたしの、初恋の人なのだ──日本へ帰ってきて、ふたり目の獲物は、音大時代、三か月間の臨時担当教師だった。公開レッスン終了後に何か演奏をと学長から頼まれた際、河上先生と連弾がしたい、と勝手な希望を出した友梨佳。准教授としていまも母校に残る先生と、中途半端に残った想いに蹴りをつけたいと思ったのだ。滞在することになった奥澤さんが世田谷に残してくれた洋館には、「エラール」のピアノと特別な部屋があり、蹴りをつけるにはうってつけだった──いつものように拘束して、根元を縛り、オナホを装着して、両乳首にはローターを貼り付ける。先生が腰を突き上げ、それに応じて激しく腰を振ると、やがて友梨佳の奥へ向かって……第二幕、第二章!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    仕事が終わった出張先で、四十一歳の私は、地元の風俗情報誌を眺めていた。孤独な時間を満喫していたときに、ふと忍び寄るセックスへの渇望感。すべすべした肌に触りたい、柔らかい肉を揉みくちゃにしたい……やり手婆が並ぶ、田舎のあやしいそれらしき場所に足を踏み入れ、買ったのは長い黒髪に白い肌、体をやや横に向け、長い睫毛を伏せていても、はっきりと美人であることがわかる女だった。まさかこんなところに──右眼の瞳がそっぽを向く女。理由を知ったとき、先端からは熱い我慢汁が大量にあふれて、戦慄の震えがくる。やがて、いままでにない劣情の中で会心の発作が私を襲った。2010年、季刊「悦」Vol.3発表の、奇跡の熱狂短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    「俺はもう腹を括りましたから。百万円のセックスを……リクエスト通り、野獣のようなレイプをさせてもらいます」──六本木に仕事場を持つ三十三歳、独身の明日美は、常連となった小さなバーの雇われ店長、高見とその時を迎えたのは自然の流れだった。めちゃめちゃ好み。八歳年下、草食系のやりちん。が、彼の部屋でフェラに没頭しているとき、ビデオカメラが隠されていることに気づいた……賭麻雀の罠で負った金額が百万円。それを返すために、隠し撮りのビデオ撮影を持ちかけられていたのだ。一本の「出演」単価があまりにも安いことに腹をたてた明日美は、自分が百万で買い取るからと続きを迫る。2012年、小説「すばる」発表の純愛短編!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 220(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    彼女はたしかに淫乱な好き者で、呆れるほどに床上手だった。これほど抱き心地がいい女を、僕は他に知らない──三日前の会社の飲み会で聞かされた、中途採用の二十三歳の佳奈子の行状。それは、支店の独身男性五人のうちすでに四人と寝ているというものだった。残りのひとり、兄貴分の岸本は、窘める意味で、暑い盛りのビアガーデンに彼女を誘い、問いただす。が、熱帯夜の暑さと湿気に濃厚になっていく佳奈子の匂いに、気がつけばホテルにいた……誰にでも股を開いてきたのは誘われたからなのか、それとも誘ったのか。あくまで快楽に素直で、純な佳奈子に、瞬く間にのめり込んでいく男の性を描く、2011年、小説「すばる」発表の短編快作!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 「い、いい……ああ、おしり、いいですっ」源田の牝となってどれくらいの日が過ぎたのか。もうはっきり覚えていない。女陰、尻、口と休む間もなく精を放たれ、躰も心もただれていく日々。救いに向かった政造と新兵衛は、囚われ、もはやこのまま仇に性具として生かされ続けるのか。残る味方は、江戸で女として活き活きと過ごすことの喜びを教えてくれた百合と沙紀だけだった──真央の過去にまつわる新たな淫劇の展開が進む中、真央とかかわりを深めてきた登場人物たちが、ついにそれぞれ大恩を返す時。連作再開第五弾! 連載として再開後の筆を進めた、著者、圧倒的解放感の女剣客艶物語完結編!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 真央は江戸にやってきて、花売りをはじめて半年になる。ゆえあって許嫁の圭一郎を斬り捨て、西国の藩を飛び出して七か月が過ぎようとしていた。「もしや、小谷様の娘御の真央どのでは?」江戸藩邸詰めの三崎啓吾からそう声を掛けられた。七ヶ月ぶりに、名字で呼ばれ、真央は一気に武家時代に戻る。夜、捨てた国の藩士からもたらされた話に慄然とした。国家老が公金横領を働いており、その罪を一切合切、圭一郎に被せたというのだ。無実の許嫁を斬ってしまったということか……。江戸で岡っ引きの政造と恋仲になっていた真央に、あろうことか三崎圭吾が岡惚れして──過去の憂いに色と剣が交錯する圧倒的人気の短編連作、8年ぶりの再開、第一弾!!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 「ごめんね。さっき話したけど、わたしちょっと変わったプレイが好きなの。今日はお姉さんに任せてくれないかな?」三十八歳で独身の友梨佳は、パリ在住のクラシック・ピアニスト。久しぶりに帰ってきた日本では、リサイタルや日本の音楽大学での公開授業などのスケデュールが詰まっていて、最後に大きな『行事』が待っていた。高級ホテルのピアノルームでそれとない練習をしていたが、どうにもノッてこないとき、ふらっと訪れた地下アーケードで、その男、芳樹を見つけてしまう。このホテルをかつてよく利用していたときの年上の特別な男、奥澤にそっくりなのだ……。甘く切ない記憶に胸の奥が疼きだす。ノリが悪いのはこのせいだ。ナンパを成功させて、れろれろと舌を這わせたり、カリ首の周りを舐め回したり、鈴口に舌を入れて我慢汁をかきだすようにしたりすると、もう趣味が止まらない。ワケアリお姉さんの渇き、第二幕開演!!

    【著者略歴】
    乃村寧音(のむらねおん) ─ チアーヌ名義で、主にロマンス小説で活躍。メディアファクトリーフルール新人賞佳作受賞。某音大の声楽学科卒。男女を問わない性愛表現に挑戦の意欲が湧き、ELへも越境。期待の女流作家。
  • 「今宵は、ずっと、真央は三崎様のものです」江戸家老の源田重吾が仕組んだことだと立浪が吐いた翌日に、真央は花売りとして出ていた。黒幕の源田を斬るまでは……源田の狗の三崎を骨抜きにして、源田の籠る屋敷への扉を開かせる。それが圭一郎の仇へと迫る最善の道。真央は居酒屋の二階で三崎の先端を咥えていった──屋敷で真央を待っていたのは、五人の遊女を相手に性宴の最中の源田だった。傍らには手引きしてくれた三崎も猿轡で転がされている。女たちの媚態に、一瞬、気がそがれた刹那、喉に刃を覚えた。病的なまでの女好きの源田の眼は、真央に注がれて──圭一郎の真の仇を前にして、絶体絶命の真央の凄艶さが増す、再開第三弾!!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 「どうした、真央。おなごというもの、魔羅を突き出されたら、しゃぶるのが礼儀であろう」源田がぐっと鎌首を寄せてくる。怒りで美貌を真っ赤に染めながら真央は、深く咥え、強く吸った。仇の魔羅を……四つん這いで、ずっと尻を差し上げて、待っていると、ぐっと開かれ、いきなり菊の蕾が突かれる。尻の穴の痛みよりも、それを凌駕する得体のしれない快感が噴きあがってきた。ここに来るまで、多くの悪党に躰を責められ、相手が悪ければ悪いほど、燃えあげる躰になってしまっていた──かつて真央に救われた瀬戸屋の娘の百合が、牝犬に堕とされ囚われている真央を向島の寮で見つける。政造と沙紀、新兵衛が向かうが……。いよいよ佳境、再開第四弾!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 「おなごには、隠せる穴が三つありますよ、立浪様」──公金横領の証を持っていると思われた真央は、三崎啓吾のタレコミで囚われたとき、三人の藩士を斬って逃げ出していた。が何事もなかったように三日後には花を売っていた。圭一郎にすべての罪を着せた男、立浪藤一郎をおびき出すためだ。政造とともに一計を案じていたものの、逆に、再び囚われの身となってしまう真央。証を手中に収めようとする、立浪の飽くなき責めが始まる。思い人の目の前で、両手首を梁から吊られながら、色責めの侍に前と後ろの穴を探られて、はからずも感じ始める真央……。圭一郎の死を無駄にすまいと健気に抗う真央の肢体から目が離せない、連作再開第二弾!!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 220(税込)
    著:
    八神淳一
    レーベル: Aubebooks

    真央は江戸にやってきて、花売りをはじめて五カ月になろうとしていた。岡っ引きの政造が今日も声をかけてくれる。なにかあったら、すぐに言えよ、と。政造をみる度に、西国で斬った思い人、圭一郎を思い出していた──水茶屋の沙希が最近、誰かに帰り道をつけられているらしい。案の定、直参旗本の無頼の三人が、沙希を狙っていた。たまたま、噂を聞きつけて助けに入った政造の目の前で、真央までが嬲られ──著者、大人気の「剣客」モノ! 連作短編、最終話!!

    【著者略歴】
    八神淳一(やがみじゅんいち) ─ 熊本県生まれ。大学卒業後、雑誌編集者を経て作家デビュー。物語の面白さに独特の官能描写がからみつく作風は多くの読者を魅了。『艶剣客』は15巻まで続く代表作となり、映画化もされた。
  • 275(税込)
    著者:
    北原双治
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「ああぅ、もっと…えぐって」顔をあわせたのも2回目で、名前すら今しがた。それなのにこの“手に負えないくらい”の激しい燃え方。色白で清楚な人妻は春先と秋口にガラリと驚愕の痴態を見せるという。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 275(税込)
    著者:
    丸茂ジュン
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    麻里はハイレグの水着からはみ出たヘアを春雄に剃られてしまう。最初は恥じらっていた麻里だが、食い込み部分に指を這わせられるといままでになかった昂奮を覚え濡れていく…。人気作家が競作する性の聖典(バイブル)『秘典』収録、大学生カップルのひと夏の思い出。
  • 人気モデルの部屋に胡蝶蘭を利用して盗聴器を仕掛けた男。毎晩恋人との激しい痴戯に陶酔の境地をさまよっていたが。男の行動はエスカレート。ついに部屋侵入を決行して。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 常務の息子の自殺の鍵を握る女子社員は“アソコ”にホクロが三つある―社命を受けたモテ課長・倉橋。まずは出向先の企画部の香織に白羽の矢を立てた。そして人事部の美季へと仕事は順調に!?…。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 変質者では?でも、なぜか気になる隣室の男。そんな男が私のSM殺人の過去をネタに迫ってきた。いいようにされながら、なぜかたまらなく気持ちがいい。そして強く反応してゆく私。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 275(税込)
    著者:
    雨宮慶
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    バイク便のバイト中、昌平は真紀子が運転する乗用車と接触事故を起こした。昌平の怪我の見舞いに訪れた真紀子は、大学三年で素人童貞の彼を魅了していくが…。人気作家が競作する性の聖典(バイブル)『秘典』収録、32歳人妻のいやらしい罠!
  • 二十歳の典子は常務による入社面接試験を受けた。身体検査と称し白いブラジャーのホックをはずされた典子は、さらにスカートを脱ぐよう命令される。彼女はエスカレートする淫靡な試験に合格できるのか?人気作家が競作する性の聖典(バイブル)『秘典』収録、女子大生が挑む猥褻社員試験!?
  • 275(税込)
    著者:
    内藤みか
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「彼の柔らかい舌が、もうそれだけで…」始めは社会見学のつもりが、今では、貧乏なイケメンホストにぞっこん。母性本能をたっぷりくすぐられ、人妻は身もお金も惜しげもなく貢いでゆく破目に。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 275(税込)
    著者:
    館淳一
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「見て見てNAOのオナニー」―ホームページの中の二十歳前後の娘。「あのページを作った動機は?」雑誌ライター堂島は本人に直撃取材を敢行した。その答えは中学生の時のある出来事が絡んでいた。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 275(税込)
    著者:
    南里征典
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    峯尾達彦は人妻・江森美津留と交際してから二年が経つ。夫は単身赴任中という、謎めいた美津留との不倫やスワッピングは魅力的でいつまでも関係を続けたいと思っていたが…。人気作家が競作する性の聖典(バイブル)『秘典』収録、したたかな者たちが味わう甘い密会。
  • 275(税込)
    著者:
    藍川京
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    妻の日記に書かれた秘事…。半年前から妻の様子がおかしいと思っていた栄介は、不倫の証拠となる日記を見つけてしまう。そこには間男との痴漢ごっこや破廉恥きわまりない行為が綴られていた――。人気作家が競作する性の聖典(バイブル)『秘典』収録、楚々とした美人妻から溢れだした欲望。
  • 275(税込)
    著者:
    子母澤類
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    十代の頃からナンパ癖のある哲生は、バーでムリめの女・沙知子に声をかけた。沙知子と卑猥な情事を貪った後、帰ったはずの彼女は哲生の元に戻ってくる。その理由とは…。人気作家が競作する性の聖典(バイブル)『秘典』収録、クールな女との熱い情事。
  • 275(税込)
    著者:
    北山悦史
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    家庭教師・鮎美の巨乳には驚くべき秘密があった。少女の頃から「乳牛のようなおっぱいに」と念じた結果、乳首が何と親指大に、そして下半身の敏感器官までも…。元に戻すのは「吸って」「吸って」もらうこと。一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 275(税込)
    著者:
    牧村僚
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    高校生で童貞くんは満員電車の中で、触られた。“こういうの、痴女っていうんだろうか?”まさかあんなきれいなお姉さんに。しかもその後、ホテルへ。純情な童貞くんを翻弄するお姉さんの真意は?一癖ある美女たちが繰り広げるとっておき官能傑作集『秘戯』に収録。
  • 275(税込)
    著者:
    藍川京
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    好色な圭子が経営するバー〈圭子〉に勤めはじめた、ウブで仔猫のような香夜…。エリートサラリーマン風の客、伊藤に性感を開拓されていくが、ふたりにはある秘密が…。白熱の官能アンソロジー『秘本』収録の、肉欲に溺れる男と女の濃厚な夜。
  • 275(税込)
    著者:
    睦月影郎
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    25歳の美人教師・菜美子にときめく高校生の信一は、彼女を狂おしいオナニーの材料にしていた。信一は菜美子に指導室へと呼ばれ、いつか出したラブレターのことを尋ねられるが…。白熱の官能アンソロジー『秘本』収録の、年上女性への憧れと初体験物語。
  • 才色兼備の係長・美砂子に憧れていた小森は、ある夜一線を越えてしまった。どうせ不倫するなら刺戟的なことを――人妻でもある美砂子は小森にSMプレイをおねだりする。陽炎の如き性愛模様を描く『秘本 陽炎』収録、夜は逆転する女上司と部下の関係。
  • 雑誌副編集長の麗子は複数の男と交際していた。撮影の帰りには若手カメラマンの野口と荒けずりなセックスを、京都では老舗呉服店の遠藤と円熟した一夜を過ごす。陽炎の如き性愛模様を描く『秘本 陽炎』収録、小野小町の歌になぞらえた恋の無常感。
  • 密室で二人きりのデッサン。教え子の純に頼まれヌードモデルになった高校の美術教師・加奈美。恥芯の細密画を純が絵筆でなぞるたび、加奈美は秘めやかで狂おしい性感を得て…。陽炎の如き性愛模様を描く『秘本 陽炎』収録、エロティックな個人授業。
  • 宝飾店社長の神坂はホスト時代の客・貴和子と偶然出会った。パールを買う約束でセックスレスの貴和子の体を満足させた神坂は、彼女から欲求不満の主婦・桐恵を紹介される。陽炎の如き性愛模様を描く『秘本 陽炎』収録、大人の淫蕩な取引き。
  • 洋子は何もかも放り出したい衝動に駆られ、温泉街へとたどりついた。寝苦しく体が火照った深夜、女湯で一人旅の男とニアミスしたのをきっかけに痴態の限りを尽くしてゆくが…。白熱の官能アンソロジー『秘本』収録の、共有して楽しむ“旅の思い出”。
  • 高級ジュエリーショップで起こった指輪の万引き。店員の君島が容疑者である高岡夫人のドレスを脱がし、丹念に身体検査を始めるとブラジャーと乳房の間から…。陽炎の如き性愛模様を描く『秘本 陽炎』収録、欲求不満の有閑マダムが求めるスリリングな戯れ。
  • 275(税込)
    著者:
    南里征典
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    鎮目は突然、見知らぬ美女から“色事師”の因縁をつけられた。事情を聴くと鎮目に似た顔の、性技に長けた結婚詐欺漢に大金を盗られたという。鎮目は潤いきらめく瞳で美優希の部屋へと誘われ…。白熱の官能アンソロジー『秘本』収録の、“思いがけない”恋情。
  • 羽黒山の天狗が作った、自分と相手の肉体を入れ替える秘薬。二十九歳・独身フリーターの薄井影夫は丸薬を手に入れ、長年片思い中の人妻・佐智子の夫に変身した!陽炎の如き性愛模様を描く『秘本 陽炎』収録、男の飽くなき欲望と思わぬ誤算。
  • “たった一度の浮気”のつもりだった――新聞社の同期で遊び人の啓也と真面目な雄二…理絵は雄二を恋人に選んだものの、啓也との遊び心あるセックスに深くのめりこんでゆく。白熱の官能アンソロジー『秘本』収録の、スリリングな大人の火遊び…。
  • 「芭蕉さんって、エッチなのね」古典文学を教えるタレント助教授・立花史郎は、生徒の裕美子の発想に反応した。立花は松尾芭蕉の句が詠まれた場所を辿り、その真偽を確かめようとする。白熱の官能アンソロジー『秘本』収録、古文と色事の秘かな睦みあい…。

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