『完結、まひるの影郎(アダルトマンガ)』の電子書籍一覧
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田舎暮らしは刺激が少なく退屈。それはそれで性に合っていたのだけれど、ある日を境に私たちの生活は一変した――。緑が萌える夏のある日、優月たちのクラスにやってきた都会からの転校生。双子の姉久美子と双子の弟晴彦。それまでとは違う学校生活に優月と親友の彩も嬉しく、四人は仲良くなり共に時間を過ごすことが多くなった。ある日、久美子は優月と彩に「仲良くなってくれたお礼にいいものを見せてあげる」と雑木林に晴彦を連れ二人を誘う。そこで久美子は晴彦の衣服を突然剥がしてしまう。露わになった男根ははちきれそうに天を仰いでいて…「なあに?晴彦、もうこんなにして。ホラ、ふたりとも見て?」久美子は晴彦のものを初めてではないように弄り始める。突然のことに驚愕し狼狽するしかない優月と彩。「ちょっと久美子なにしてるのよ…!」「弟は無口だから…もっと彼のこと知っておいて欲しいと思って。」「晴彦はね人前でこうされると悦ぶのよ」後日、あまりの衝撃にぎこちなく一日を過ごした優月を久美子が呼び止める。連れて来られた体育館倉庫で見たものは、興奮し晴彦に夢中になる彩の姿だった―――。
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「もうどうにでもなれだ…好き勝手やってやるぜ」小説家の夢破れた岩黒鉄男は自暴自棄になっていた。帰った故郷の村は狭く、実家の理髪店にいるだけで様々な人の話が流れ込んでくる。例えば、同級生のよし子が嫁いだ先の義父から卑猥な嫌がらせを受けている事も…。帰郷のあいさつと言ってよし子の元を訪れた鉄男は、学生時代密かに想いを寄せていた彼女の腕に突然手錠をかけて衣服を脱がし始める。よし子は嫌がりながらも、夫に相手にされていない身体に染み渡る快感に次第に陶酔し――この一件を皮切りに、鬱屈した男の身勝手な欲望が、閉塞的な田舎で抑圧された女の心を乱暴にも解き放っていく事になる。
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