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『男性向け、官能、葉月奏太(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~24件目/全24件

  • 825(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    そんなに激しくしたら……あああッ

    運命の女性と再会するが、その瞳には涙がキラリ――。



    都会で働く佳宏は、祖父の葬儀で母親の実家に赴いた。そこは幼少のころ、少しだけ暮らしていた場所だった。懐かしく思って裏山に登ると、そこに思いがけない女性の姿が――。当時つらい思いをしていた佳宏に勇気を与えてくれた絵菜だった。風のいたずらでワンピースがふくらみ、純白のパンティが一瞬だけ露になったことを鮮明に覚えている。そのときから佳宏は彼女に淡い恋心を抱いていた。奇跡の再会に震えるほど興奮したものの、絵菜の薬指には指輪があって……。


    【目次】
    第一章 抑えられない想い

    第二章 力ずくの純愛

    第三章 大きな紅葉の木の下で

    第四章 せつない約束

    第五章 シャワーはふたりで

    エピローグ
  • お願い、ここでしたいの
    仏壇の前で敏感に反応し、甘い声をあげ――

    佳正は家庭教師の絵那に想いを寄せていたが、ある日、自宅のリビングで彼女と父が裸で抱き合っている現場を目撃してしまう。ショックのあまり呆然とするが、気持ちとは裏腹に、豊満な乳房を揉まれて喘ぐ姿に分身は昂り……。父のせいで家族が崩壊してから九年後――墓参りで偶然、喪服姿の絵那と再会する。家族が崩壊した元凶の彼女に対して憎悪と思慕が交錯し、いまだに吹っきれてはいないが雨のなか立ちつくす絵那が気になり……。身震いするほどに興奮する、感動の長編官能!


    【目次】
    目次
    第一章 快楽に流されて 
    第二章 濡れた喪服 
    第三章 後悔と葛藤 
    第四章 許されない交わり 
    第五章 泡に溺れて 
    エピローグ
  • あなたの温かさが溶かしてくれたのです

    氷のように冷酷だった女は、男のやさしさに触れ、身も心も蕩けてゆき――。



    善春は年の離れた異母兄に育てられたが、四年前にその兄を亡くした。未亡人になった兄嫁の香澄を密かに慕っているが、義理の姉弟という関係から気持ちを隠している。兄が管理人をしていたマンションはワケありの住人ばかりで、善春は不審に思いながらもその一室を使っていた。そんなある日、新しく越してきた謎の美女に遭遇し、荷物運びを頼まれる。しぶしぶ部屋に運ぶと、ひょんなことからお酒をご馳走に。するといつのまにか意識が朦朧とし、押し倒され――。兄嫁を慕う男と秘密を抱えた女の恋のゆくえは……?
  • ねえ、今夜だけ……。
    人生に絶望して流れ着いた港町で、最高の幸せと悦びを知り──。

    上京してはじめて挫折を経験した孝太は、放浪生活のすえ、北陸のとある食堂に流れ着いた。そこで、食堂の手伝いをするかわりに居候させてもらえることになる。その夜、食堂の娘で笑顔が眩しい友絵の部屋を通りすぎようとしたとき、孝太の視界の端に驚愕の光景が──裸の友絵が下肢をしどけなくひろげ、剥き出しの豊乳を左手で揉みしだき、知らない男の名を呼びながら自慰をしていたのだ。彼女のイメージからは想像もつかない淫らな姿に孝太は眠れなくなり……。身も心も揺れる男と女が運命的に出会い、快楽の海に溺れていき──。

    【目次】
    プロローグ
    第一章 酔いにまかせて
    第二章 力ずくの純愛
    第三章 静謐な空気のなかで
    第四章 抑えきれない欲望
    第五章 風呂場で熱く抱き合えば
  • ここではいや……ほかの場所で……。
    仏壇の前でしどけなく横座りして、真珠のような涙で頬を濡らし──。

    会社員の朋彰は理由もわからずに車を出すよう兄に頼まれて、葬儀場へと向かう。そこで遺影を持つ喪服姿の女性に目が留まった。彫刻のような美貌の女性は目が潤んでいたが、悲しみだけではなく、どこか怒気が揺らめいているようにも見えた。それは、車から降りずに遺影をただ見つめる兄の姿と重なった。久しぶりに会った元警察官の兄は落ちぶれていて、この日を境に音信不通に。ようやく兄を捜し出すと大怪我をしていて──そんな状態の兄に誘導され、ある家を訪ねると、葬儀場にいた女性、朝香の姿が……。兄と朝香の秘密に迫るにつれ、朋彰は思わぬ展開と事件に巻きこまれていき──。

    【目次】
    第一章 偽りの愛でも
    第二章 刹那の快楽
    第三章 背徳感に溺れて
    第四章 お礼は念入りに
    第五章 一周忌のあとで
  • なにをしてもいいですよ。
    人妻のやさしい声と柔らかい肉体、そして膣道がもたらす神秘の快楽に身も心も蕩けさせ……。

    なにをやってもうまくいかない健作は、ある日の通勤途中、ビルの屋上に淋しげな表情で佇む女性、真雪と出会う。もしやと思い声をかけると、彼女は夫に浮気をされて思いつめていたという。話を聞くうちに真雪を元気づけたいと思うようになり、彼女が営む小さな喫茶店に通い出す。言葉を交わすにつれ、いつしか自分のほうが癒されていたことに気づく。すると、ひょんなことから真雪と飲みに行く
    ことになり──。笑顔の陰に淋しさを隠す人妻と、彼女の笑顔を守りたい童貞男の、静かに熱い、情念高まる極上エロス!

    【目次】
    第一章 運命の出会いは屋上で
    第二章 店のドアに鍵をかけて
    第三章 欲望に身をまかせれば
    第四章 はじめてづくしの夜
    第五章 バスルームより愛をこめて
  • つづきは、なかで……
    女将が漏らす甘い声を聞いていると、ますます欲望がふくれあがり──。

    啓太郎はひょんなことから山奥にある温泉旅館で働くことになった。そこで女将を務める華恵にひと目惚れをしたが、彼女の左薬指には指輪があった。しかし、婿養子の夫は愛人を連れこむなどと問題があるらしく、ある夜、声を押し殺して泣いている華恵を啓太郎は目撃した。華奢な身体を震わせる、悲しげな彼女の背中を見て、啓太郎はなんとか助けたいと思わず抱きよせる。すると華恵は、濡れた瞳で啓太郎を見つめながら、腕をそっと握り……。身も心も温まる、湯けむりエロス!

    【目次】
    プロローグ
    第一章 内緒の約束
    第二章 思いがけない情事
    第三章 人妻だから
    第四章 ふたりきりの夜
    第五章 湯けむりに包まれて
  • 淋しくて……身体が……。
    喪服を脱がすと、黒い下着姿が現れた。女は内腿をもじもじと擦り合わせ──。

    ウォーターサーバーの会社で働く健斗は、山の上に立つ洋館にひとりで暮らす未亡人の黒い噂を耳にした。配達でたびたび訪れていたが、出迎えてくれる未亡人の夏穂は、淑やかで物静かな女性だった。しかし、ときおり見せる淋しそうな笑顔が気になって、健斗はどうしようもなく惹かれていた。ある夏の日、目眩で倒れた夏穂を介抱したところ、そのお礼にと夕飯をご馳走になることに。いつしか彼女の瞳は潤み、妖艶な表情になって、健斗の手を握る。息を乱しながらも恥じらいを忘れない未亡人の姿に、男の欲望は一瞬で燃えあがってしまい……。夏穂の悪評を晴らそうと、健斗は立ちあがるが──。

    【目次】
    第一章 行きずりの女
    第二章 聖女か悪女か
    第三章 星空に濡れて
    第四章 秘めたる想い
    第五章 泡にまみれて
  • 792(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    意気地がないのね。
    美人課長と夜のオフィスで、息を潜めて対面座位で……。

    平凡なサラリーマンの仁志は憧れの美人課長の美弥子が部長と言い争っている場面に遭遇する。彼女を助けようと声をかけるも失敗に終わったが、後日、食事へ行くことに。そこで普段は凜としている美弥子の悩みと意外な一面を知り、仁志は惚れた女性を守れる男になりたいと強く願う。その帰り道、酒に酔った美弥子のほうからラブホテルに誘われて……。夜のオフィスには秘密がいっぱい!? 手に汗にぎる誘惑官能ロマン。

    【目次】
    プロローグ
    第一章 会議室の秘めごと
    第二章 女課長のため息
    第三章 オフィスで愛して
    第四章 バスルームの誓い
    第五章 なにも望まない
  • はああンっ、いたずらしないでください……
    燃えるように咲き乱れる赤い花のなか、それは運命の出会いだったのか──。

    朋樹は義姉の亜矢子に淡い恋心を抱いていたが、兄の新居に訪れた夜、夫婦の営みを目撃してしまう。それから距離をおいていたが、その亜矢子が突然、交通事故で死んでしまった。悲しみに暮れるなか、葬儀の開始時刻に彼女の妹である絵梨の姿が見当たらない。探していると、まっ赤に咲き乱れる曼珠沙華のなかに、喪服姿で悲しげにうつむく絵梨の姿を見つけた。その瞬間、朋樹は彼女に特別な想いを抱いたが、そのときはそれが恋とは気づかずにいて──。秘めた想いとあふれる劣情が交錯する、ときめきすれ違い官能!

    【目次】
    第一章 燃えあがる想い
    第二章 深く静かにつながれば
    第三章 たとえ拒まれても
    第四章 ふたりの真実
    第五章 バスルームで結ばれて
    エピローグ
  • 修介は、高校生のころに家庭環境が崩壊して以来、なんの希望も持たずに生きてきた。母親の三回忌で帰郷したところ、高校のクラスメイトだった夏純と十数年ぶりに再会する。彼女はシックなワンピースに身を包み、大人の色香を漂わせていた。高校時代の夏純は華やかで成績もよく優等生で、平凡な修介とは接点がほぼなかった。だが、家庭環境が崩壊して苦しかったとき、修介にとって彼女は唯一の光で、密かに想いをよせていた。そんなことを思い出していると、暑さと疲れのせいか、修介は目眩を起こしてしまう。すると夏純が介抱してくれて、車に乗せられた修介は、そのままホテルへと……。

    【目次】
    第一章 舐め合うふたり
    第二章 高嶺の花
    第三章 快楽に溺れて
    第四章 明けない夜
    第五章 ふたりの夜明け
    エピローグ
  • 792(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    そ、それ、ダメ……あううッ、声が出ちゃう……
    声を抑えながらも興奮はどんどん高まり、もはや欲望があふれ出し──

    地方勤務の康介は、GWを利用して東京に帰省。大学時代の仲間と4年ぶりに集まり、酒を酌み交わすことに。その場には2歳年上の穂乃花の姿もあった。彼女は高校のときから学園のマドンナで、康介はずっと片想いをしていた。同じ大学に入ることができて喜ぶも、ある日、衝撃的な場面に遭遇。穂乃花と親友の健吾が部室でセックスをしていたのだ。心を激しくかき乱されながらも彼らから目が離せず……。大学卒業と同時に東京を離れても彼女への想いは募るばかり。4年ぶりに穂乃花と会うことにしたのは、自分自身の気持ちにけりをつけるためだったが──。

    【目次】
    第一章 汗にまみれるふたり
    第二章 許されない情熱
    第三章 八年目の真実
    第四章 声を抑えての絶頂
    第五章 泡に包まれながら
    エピローグ
  • ──なんでも許してくれそうだったから
    禁断の情欲を叶えた「俺」と、仄暗くも甘い疼きに呑み込まれた「私」の行く末は──

    大学の卒業旅行中に兄の入院を知らされた翔太。帰国した足で見舞いに行くが真の目的は他にあった。それは、密かに想いを募らせていた兄嫁・綾香との久方ぶりの再会。兄の不在でどこか頼りなさげなその姿に、忘れかけていた欲望が激しく刺激され、いつになく大胆になってしまう。意外にも憎からず想ってくれていそうな兄嫁のそぶりに気を良くした翔太は、その晩、兄不在のマンションに宿泊させてもらうことになるが……。一線を超えてしまった二人は、それぞれの思惑を抱えながら情事を重ねる。破滅的な欲望を貪り合う翔太と兄嫁が歩む、禁断の関係の行方は──!?

    【目次】
    第一章 恋い焦がれて
    第二章 はじめての裏切り
    第三章 唇でも愛して
    第四章 求めはじめた心
    第五章 許されないふたり
    エピローグ
  • わたし、悪い女になってしまいます
    心までひとつになれる運命の女性との再会。快楽の嵐が吹き荒れて、頭のなかが熱く燃えあがり──

    敬史郎は支店を立て直すため旭川に単身赴任をしている。妻からは離婚を切り出され、支店の業績もあがらず鬱々とした日々を送っていた。そんなある日、会社の親睦会で支店長の家を訪れることに。出迎えてくれたのは上司の妻・朝香。彼女はかつて秘書課にいたマドンナで、敬史郎も憧れていた。親睦会中、夫に叱責されキッチンでむせび泣く朝香を見て、背後からさりげなく声をかけると、彼女は濡れた瞳で振り返った。昂る気持ちを抑えられずに激情のまま抱きしめ、いきなり唇を重ね……。

    【目次】
    第一章 会議室の秘めごと
    第二章 夜のオフィスで
    第三章 自宅で寝取って
    第四章 刻まれた想い
    第五章 溶け合う心
  • 今度はわたしを慰めてください……
    運命のふたりは悲しみと絶頂を共有するほどに愛を深めていき――。

    二年前に妻を病気で亡くした昭信は、お盆の墓参りで妻の幼なじみ・菜美と偶然再会する。
    彼女もまた四年前に不慮の事故で夫を失っていた。喪服姿の菜美から匂い立つ成熟した女の色香に動揺し、昭信は思わず自宅へ誘う。玄関でしゃがんだ菜美の黒いワンピースに浮かび上がるむっちりした双臀の丸みに、いけないとは思いながらも目が離せない。
    夕食中、亡妻に聞けなかったことを尋ねると衝撃の事実が――。悪酔いした昭信はワインをこぼし、菜美のワンピースを汚してしまう。妻の服に着替えてもらうと、その姿が妻と重なって……。

    【目次】
    第一章 過ちの夜
    第二章 妻の親友
    第三章 深まる罪悪感
    第四章 乱れる喪服
    第五章 ふたりの夜明け
    エピローグ
  • 792(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    どうして、彼女は人妻なのだろう……
    家に居場所がないと感じていた青年に、生きる喜びを思い出させたのは兄嫁だった。

    兄に対する劣等感から家に居場所のない武彦に、兄嫁・梨沙子のやさしさは癒しそのものだった。彼女だけが家族の温かさを教えてくれたのだ。やがて梨沙子をひとりの女性として見るようになるが、兄嫁である彼女とそれ以上の関係になれるはずもない。この生き地獄がつづくのなら家族などいらないと、ひとり暮らしをはじめた。梨沙子と距離を置くことで忘れられるはずだったが、母親が倒れたのを機に病院で再会。そこで兄の浮気現場を目撃し、取り乱す兄嫁とついに関係を持ってしまう。しかし、教えられていなかった衝撃的な事実を知らされて……。魂が震えるほどの情念と絶頂!
  • 792(税込)
    著者:
    葉月奏太
    レーベル: 悦文庫

    ひとりにしないで……

    伴侶に裏切られたもの同士、
    分かり合えたふたりはいつしか自然と惹かれ合い――

    閑職に追いやられ妻にも裏切られた良次は、怒りと失意が消えないまま過ごしていたが、ある飲み会で受付嬢の咲千香と出会う。彼女は突然、不倫をしたことがあると告白。そんな彼女と元妻の姿が重なり、欲望のまま咲千香と関係を持ち、激しく責め立てる。その翌日、花屋の前で物腰の柔らかい店員・景子に目がとまり、それから花屋に通いはじめる。穏やかに微笑みかけてくれる彼女に、疲れきった良次の心はしだいに癒されてゆく。しかし、彼女はある悩みをかかえた人妻だと知り……。裏切られたもの同士、惹かれ合う男と女の物語――。
  • 昼は淑やかだが、夜は快楽をむさぼり淫蕩な女に……
    仏壇の前では、いやだって言ったのに……

    会社員として平凡な日々を送っていた拓真はある日、辞令により農業研修をすることに。慣れない農作業を終えて下宿先に戻り、そのまま風呂場へと直行。脱衣所に入ると浴室から湯を使う音が!? この家に暮らす未亡人・花恵かもしれない。拓真は欲望に負けて引き戸に指をかけた。わずかな隙間から見える花恵のむっちりした裸体。泡だらけの手を重たげな乳房にあてがって、それは洗うというよりまるで愛撫しているかのよう。彼女の呼吸は微かに乱れ、喘ぎ声までもらしはじめて……。花恵は八つ年上の三十七歳。熟れた身体を持てあます未亡人との奇妙な共同生活がはじまった。
  • 許してください……わたしは、悪い妻です。

    男やもめの淋しい部屋に、どういうわけか人妻の艶めかしい声が響いて――。



    48歳でバツイチの久明は、隣室に住む清楚な人妻・小百合の存在が気になっていた。そんなある日、久明のもとに元嫁の妹・杏菜から連絡があり、一緒に食事をすることに。6年ぶりに会う義妹はすっかり大人の女性へと変貌を遂げていた。酔いの勢いも手伝って、そのままホテルへ……。一夜を共にするが、久明は杏菜のことを義妹以上には思えず、隣室の人妻も気になり、身体も心も悶々とし――。男やもめに春がくる!? 爽快、官能物語。
  • 離さないで……

    20歳で童貞の宏明は、ジムの水泳インストラクター。そこに通う美華子は30歳で人妻だが抜群のプロポーション。
    その魅惑的な水着姿に刺激された宏明は、思わず股間をふくらませてしまう。
    美華子に気づかれ更衣室に逃げこむが、ロッカーの陰で股間にいたずらされ、あえなく昇天――。
    なんとか仕事を終えて外に出た宏明は、そこで自身の今後を大きく左右する運命の女性と出会う。
    その女性の名は涼乃。美華子のひとつ下の後輩だという。
    宏明は清楚な雰囲気の涼乃にひとめぼれ。彼女が17年間、十字架を背負って生きてきたとは知らずに……。
  • 親の反対を押してまで就職した大手オートバイ販売店を辞め、何ヶ月もくすぶっている健太郎。
    アパートの隣人・華英にも想いを伝えられずにいた。
    中途半端な自分を変えたい――販売員時代から心残りであったとある客たちに会いに行くツーリングの旅にでることを決意したが、出発前夜に酒の勢いで華英と身体を重ねてしまう。
    それでも気持ちを打ち明けられないまま旅に出た健太郎は、旅先で様々な訳あり女性たちと出会い、男として、人間として成長する――。
    北の大地を駆け抜ける、爽やか青春官能!
  • 継母を亡くし、血の繋がらない姉・詩帆とふたりで生きていくことになった俊平。隣で眠る義姉の姿にかつてない激情を覚え、それからずっと詩帆にだけ想いを寄せていた。結ばれることのない、許されない関係。やがて義姉は結婚し人妻となってしまった。義姉夫婦の初夜を盗み見た俊平は詩帆の媚態に釘づけに。そんな俊平が、大学の後輩でアイドル的存在の茉莉亜から告白される。義姉の反応を確かめたいという誘惑に逆らえず、彼女と付き合うことになるのだが――?
  • 47歳の池澤健吾は、2年前の事故で妻・佳香を亡くした。当時、佳香は健吾に嘘をついての不倫旅行中で、その不倫相手も一緒に逝ったので責める事も出来ない。仕事ばかりにかまけていた自分にも原因があると思うと複雑な心境だった。そんな日々の中で、職場のマドンナ・あずさからアプローチされ、半ばヤケになって身体の関係を持つも、本気になれない。もう二度と恋愛ごととは縁がないのかと腐っていたある日、運命の女と出会ってしまう。その女は佳香の不倫相手の妻で……。
  • 結婚まで考えていた相手も去り、おまけに会社もリストラされ、散々な四十五歳独身男、深坂。ようやく再就職できたものの生きがいもない毎日。そんな深坂の唯一の潤いといえば、隣の家の清楚な奥さん、真由子と交わす毎朝の挨拶だ。やがて夫が単身赴任中で男手がなく困っていた真由子と睡蓮の鉢がきっかけで親しくなった深坂は、ついにその甘やかな肉体を手に入れ……。真由子の中で眠っていた『女』が一気に芽吹き、睡蓮の如く開花してゆく……。

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