『恋愛、官能、辰巳出版(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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香奈は24歳。170センチの長身に加えてバストもヒップもボリュームあるゴージャスボディの持ち主だ。AVモデルの仕事と平行してSMクラブでも働いている。今日は週刊誌の袋とじ企画でラブホテルにいる。30分もあれば終わる簡単な撮影だ。「あたし、言葉責めに弱いんだ」そうつぶやく彼女に、カメラマンのポルカは、唇をそっと寄せた。「キス、大好きなの」彼女は唾液でびしょびしょになった唇をポルカに押し付けながら、さらに舌を絡めてくる……。アダルト業界で働く女たちのナマの声をもとにしたショートストーリー他5編を収録。
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高校生の祐介は、一緒に暮らす兄嫁の琴音に密かに想いを寄せていた。兄が海外に単身赴任することになり、さびしい思いをしているはずのある夜、義姉の部屋から突然、妖しい声が聞こえてきた! 間違いない、これは義姉さんがオナニーしている声だ! そう思った途端、たちまち祐介の若竿ははちきれんばかりに充血した。妄想と欲望でいっぱいのペニスを、力を込めてしごきあげる。魅惑の体験のとりことなった祐介は、琴音のオナニーを期待し、毎晩のように耳を傾けるが、次第にその行動はエスカレートしていき、ついに……!
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32歳の人妻美佐は苦悩の面持ちでホテルに向かっていた。暗鬱とした気持ちの原因は、数日前に夫から告げられたひと言だった。「支店長と寝てくれないか」銀行マンの夫は先物取り引きで借金を作ってしまい、そのことを自分の上司に相談したところ、便宜を計るかわりに美佐の体を要求したきたというのだ。……ホテルに着くと、恰幅のよい脂ぎった顔立ちをした支店長の成瀬が白いバスローブ姿で現れた。おぞましい姿におののく美佐だったが、抱き寄せられ、クリトリスを撫でられると、熟れた三十路の体は、心とは裏腹に熱い汁をこぼしてしまい……。
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「あんたって子は、どうして私が大切にしているものに限って貸して欲しがるの!」日曜の朝、38歳の八神は、妻の紗英の声でリビングに。そこには、紗英よりひとまわり年下の23歳の義妹・雪美が、泣き出しそうな顔で立ちすくんでいた。聞くと友達の結婚式用の靴を借りにきたのだが、紗英がそれだけはダメだというミュールを選んだという。雪美に同情した八神は、デパートで同じ靴を買って与えるが、ホテルで雪美が本当に借りたかったものを知ることになる……。気鋭の作家が描く、切なく濃密な性愛ストーリー!
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元AV女優の里沙は、恋人の拓也とハメ撮りセックスをしているうち、カメラがあるほうが燃えるということに気がつく。拓也のほうも、そんな里沙の反応をおもしろがり、カメラを2台に増やすなど次第にその撮影方法をエスカレートさせていった。やがて、撮ることに集中したいからと言って、友人とヤルよう指示するまでに。フェラだけなら……と仕方なく引き受けた里沙だったが、女優としての魂に火がついてしまい、監督として撮影する恋人拓也の目の前で、淫らに悶える里沙。無事に撮影が終わったと思ったところで、驚愕のラストが待ち受ける……!
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シナリオライターであるサトルは、週に2回ほど、シナリオライター養成講座の講師をしていた。趣味である絵画のモデルとして、講座の受講生を言葉巧みに自宅へと誘い、ヌードを描いていた。しかしその実、衣服を脱いで開放的になった受講生を肉体関係に持ち込むというのが目的であった。22歳大学生の秋生もモデルとして訪れ、一糸まとわぬ姿でポーズをとっていた。サトルは「休憩しようか?」と秋生に近づき、肩のあたりを揉みはじめる。サトルは次第に秋生の感じる部位にマッサージを移していき……。しかし、その時玄関のチャイムが鳴る! そこに現れた意外な人物とは!?
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27歳の熊井智彦は、白瀬学園の理事をしている10歳年上の美熟女・白瀬静香の秘書をしている。政治家のパーティーに出席して、肩が凝ったという静香の身体を、熊井がマッサージしていたときのことだった。スカートと太腿のあいだに透けて見えたショーツに昂奮し、彼は思わず勃起してしまう。その瞬間、静香の叱声が飛んだ。だが、言葉とは逆に彼女の足の指先は熊井の股間をまさぐってくるではないか。……俺をからかっているのか!? 普段から、プライドが高く高慢な態度に不満をいだいていた熊井は、ついにキレて彼女に襲いかかるのだった!
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高校を中退した耕平は、鬱々とした日々を過ごしていた。そんなある日、耕平は叔父の経営するアダルトショップでアルバイトをすることになった。そこに客として現れたのは、なんと元担任の女教師、絵里だった! 耕平に気づいた絵里は、オトナの秘密を知られてしまったことに動揺するが、やがて落ち着きを取り戻すと、なんとバイブレーターを試させて欲しいと頼んでくる。耕平の目の前でアソコにバイブを挿入する女教師。だが、そこに別の客がやってきて……!! あぶないアダルトグッズショップで繰り広げられるエッチすぎる展開に耕平はついに!?
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OL時代に恋愛を楽しんできた香奈子が結婚相手として選んだのは、10歳年上の高彦だった。セックスに強いほうではないが、夫から愛され優しくされている今の生活に不満はなかった。ある日、近所で強盗が入ったという話をきき、夫の甥である21歳の陽太を、出張中のガードマン代わりに家に泊まらせる。香奈子は、若くてマジメな彼をいたずら心から誘惑してしまう。夫とは違った、若い欲望を素直にぶつけてくる陽太のセックスに甘美なエクスタシーを感じてしまう香奈子。1度きりの過ちにするつもりが、その後も夫の留守中に陽太とお互いの体をむさぼりあっていると、そこには……!
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婦人服メーカーの営業である祐一郎は、取引先の販売会社に務める鏡子に、いつも無理難題を突きつけられていた。精一杯努力をして、なんとか鏡子の要望に応えてきたにもかかわらず、ある日突然「取引停止」をほのめかされる。あせった祐一郎は、「それならアレをばらすぞ!」と知りもしない鏡子の秘密をあたかも握っているかのように、カマをかけた。すると、意外にも鏡子は態度を一変させ、祐一郎の言うことをなんでも聞く従順な女になった。日頃のうっぷんを晴らすため、祐一郎は、会社の会議室で鏡子に卑猥な命令をする……。だが、鏡子の肉体をさんざんもてあそんだあげくに明かされる鏡子の驚きの「秘密」とは!?
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長年勤めた会社をリストラになったタクシー運転手の車に、29歳の売れっ子女優の小坂雅美とマネージャーらしき女性が乗ってきた。聞き耳を立てていると、雅美が事務所から独立したいという話で揉めている。不機嫌になった雅美は、マネージャーをおろすと、運転手に一緒に野球を見に行こうと言い出した。運転手は、困惑しながらも東京ドームで試合を観戦することに。その後、欲求不満の雅美にホテルに誘われ関係をもつことに。さらには、女性マネージャーが現れ、女優のスキャンダル口止め料として言い出したことは……!
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32歳の主婦真奈美は、帰宅ラッシュの電車に乗っていた。しばらくすると、真奈美は腰骨とヒップのあたりに、硬いものが当たっているのを感じる。いちどに二人の男から痴漢行為を受けている! そんな異常な状況下にありながら、下着ごしに秘部や尻を撫で回され、熟れた体は敏感なまでに反応してしまう。夫とのセックスでは感じたことのないエクスタシーに、ショックと同時に淫らな欲望をかきたてられてしまったことに戸惑っていたある日のこと、子どもが通っている学校の若い教員宮川から相談があると電話がかかってくる。宮川に会った瞬間、真奈美は秘められた罠の全貌を知るのだった!!
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日本料理店の女将を務める淑子32歳は、年下の歯科医師、功治と不倫をしていた。というのも、夫である文昭は女癖が悪く、これまでにいくどとなく浮気を繰り返し、今回は保奈美というホステスを平気で店にまで連れてくるようになっていた。思い悩む淑子は、功治と出会い、彼の存在を心のよりどころとし、疼く肉体も癒してもらっていたのだ。功治は年下にもかかわらず、頼りがいがあり、淑子に文昭と別れて、自分と結婚してほしいと本気で言ってくれていた。そして、ついに決心した淑子は、功治とともに夫文昭に離婚を迫るが……!! ラストには驚きのどんでん返しが待ち受ける!!
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リサイクルショップを経営する45歳の正弘には、3年続いた18歳年下の薬剤師・梨花という愛人がいる。正弘に妻がいると知ったうえで始まった関係のはずだったが、最近、正弘は梨花の愛情を重荷に感じるようになっていた。というのも、正弘は、妻の実家の稼業を継いだ婿養子の身分で、離婚などかけらも考えていなかったからだ。そんな折、正弘は、子供はできにくいと言われていたはずの妻から、妊娠したと告げられ大喜びをする。ところが妻のかかりつけの病院は、梨花の勤務する病院だったのだ。正弘は、そこで、想像を絶する驚愕の性体験を経験し……!
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東京に嫌気がさして、タイのバンコクに流れ着いたあたしは、日本人のオヤジ若槻に騙され、現地のエロマッサージの店に売り飛ばされた。日本へ帰ることを諦めたあたしにとっての唯一の楽しみは、人体標本や遺体写真が飾られている死体博物館という場所に足を運ぶことだけ。特に、気に入ったのはシーウィーと呼ばれるサイコキラーの遺体。彼は、中国から出稼ぎに来たが、逆に借金で故郷に帰ることが難しくなったらしい。そんなシーウィーと自分の境遇が、なんとなく似ている気がして、のめり込んでいったあたしの目の前に現れたのは…。
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