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『官能、辰巳出版、山口陽(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    東克美
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    阿部桂子は32歳の人妻。両親の後を継いで、小さな喫茶店の店長をしている。従業員はパートの主婦中心のため、大型連休などでは家族行事でシフトに入れないことが多い。それだけに大学生バイト・井上大樹の存在はありがたかった。桂子は夫とセックスレス状態で欲求不満。夫は風俗で遊んでいるらしく腹が立っていた。そんな時、学生時代からの親友・早川京子に誘われるがままナンパに繰り出すことに。結婚前は2人とも性に奔放で、よく男漁りをしていたのだ。歳を重ねても体型の維持は気にかけており、Eカップのバストに括れているウエスト、引き締まったヒップとプロポーションにはそれなりの自信がある。桂子はあえて体のラインが出るぴったりとした服装で街に繰り出した。偶然、そこで大樹に遭遇。京子が大樹の友人と夜の街に消えていくと、開き直った桂子も大樹とラブホテルに行き……。
  • 市川樹里は元日、夫とともに義父・弘道の家を訪れた。弘道は還暦間近で、妻を亡くして一人暮らし。最近は同居の話も浮上している。おせち料理を摘まみながら酒を飲んで一家団欒をするのが毎年の過ごし方だった。夫が酔い潰れて寝てしまうと、義父は態度をひょう変させて樹里に迫ってきた。今でこそ夫一筋の樹里だが、学生時代はそれなりの男遍歴があり、10年前は援助交際をしていた。実は弘道はその時の相手なのだ。就職を機に関係は途切れていたが、婚約の挨拶でまさかの再会。弘道は夫に黙っておく対価として肉体関係を求めてきて、樹里もそれを受け入れた。歳を取って性欲が落ちているかと思いきや、弘道の肉欲は増しているほど。息子が眠っている間近で、樹里に抱きついてくる。優しい夫とは真逆の卑猥で激しいセックスを嫌がる樹里。しかし、体は正直で、いつしか義父の肉棒を自分から求めて……。
  • 四十路半ばの玉井一実は数年前に夫を亡くして以来、女手一つで大学生の息子・幹彦を育てている。満たされない寂しさを抱えながらも、目まぐるしい毎日を過ごしていた。そんなある日、幹彦の幼馴染み・谷島利晃が突然訪ねてくる。息子とは通っている大学が違っていて、1年半ぶりの再会だった。留学するという彼が「一実さん! 昔からずっと好きでした! 僕と……僕とセックスしてくださいっ!」と懇願してきた。年の差は20歳以上ある。自分のようなおばさんでは到底釣り合わないが、子供の頃から好きだったと誠実に告白してくれた。一応、体型には気を遣っており、今でもバストはEカップで、ウエストの括れも維持している。利晃の気持ちに応えることを決意した。フェラチオだけでイッてしまった利晃だったが、高ぶりは収まらない。激しく求め合い、何度も何度も……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    徳本奈々子は37歳。友人はみな結婚してしまい、1人で静岡県で行われている由比の桜えびまつりに来ている。昔ほど肌に張りを感じなくなって久しく、そろそろ年齢的に難しいと自覚もしている。結婚とまで贅沢は言わないが、せめて男の温もりを感じたいという願望はあった。バストはEカップで腰もくびれており、プロポーションはそれなりだと自負しているが、出会いに恵まれていない。半ばヤケになって露店の桜えび料理に舌鼓を打っていると、スマホを紛失してしまった。偶然、若い男性が拾っていて、直接届けてくれた。20代前半とおぼしき高荷圭史とお礼がてらコーヒーを飲みに行くことに。真面目で、モテそうな雰囲気の圭史だが、何年も彼女がいないらしい。年の差を気にする奈々子に対し、「奈々子さんは本気になってくれますか?」と積極的に口説いてくる。彼のアパートに招かれると、玄関に入った途端、唇を塞がれ……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    東克美
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    飯塚比奈乃は36歳。大学卒業と同時に結婚したものの、夫の浮気で3年足らずで離婚。実家に戻ってからは両親がやっていた居酒屋を手伝い始め、今は1人で切り盛りしている。常連客の近江新太は20歳の大学生。父子家庭だった彼をよく母が自宅に招いて食事をご馳走していたため、比奈乃にとっては自分の子供のような存在だった。そんな新太は成人式後、初めてのお酒を飲むために店にやってきた。馴染みの客に祝福され、思わず飲み過ぎてテーブルに突っ伏してしまう。お店には2人きり。酔いもあってか、「母親の代わりじゃなくて、甘えるとかじゃなくて……一人の女性として抱きたい」と比奈乃に迫ってきた。いきなり唇を重ねてくる新太。突然の展開に戸惑った比奈乃だったが、離婚以来、異性とは無縁だったため、それだけで感じ始めてしまう。意を決し、新太の肉棒を弄ぶと、ザーメンが吹き出る。比奈乃はそれを衝動的に口へ運び……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    横塚有希乃と夫の太一は同い年の33歳。結婚生活こそ7年目だが、交際を始めたのは16歳の秋から。いわゆる幼馴染みだが、いまだに仲がいい。お互い仕事の休みが不規則で、なかなかデートをすることもなかったが、今日は久しぶりにスケジュールが合い、ドライブに来ている。目的地は高1の時に初デートした公園。それに合わせて、有希乃はノースリーブに、ワインレッドのアシンメトリーロングスカートという当時と同じ格好を再現していた。髪型も学生時代と同じポニーテールだ。最近は忙しくて夜の営みもご無沙汰だった。太一は車内でチラチラと有希乃の巨乳に視線を送ってくる。早くも我慢できないようだ。有希乃は周りの目を気にしながらも、運転する夫をテコキでイカせてあげる。これで2人の気持ちに火が点いた。公園の人目に付かない砂利道に入ると、初体験の時と同じように野外で……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    戸辺美津穂は三十路の主婦。夫の浮気を知り、自宅で帰りを待つのも癪だと考え、田舎に戻ってきた。お目当ては久しく疎遠になっていた趣味のキャンプ。人気のない実家の裏山に陣取ると、ストレス発散のため、思い切って全裸になって川で泳ぐことに。Eカップの乳房があらわになっても気にせず、その開放感を堪能した。しかし、そんな姿を糸川尚彦に目撃される。彼は美津穂が10年ほど前にキャンプを手ほどきした相手だった。あの頃は小学生だったが、今は立派な青年に成長していた。美津穂に会うため、わざわざ訪ねてきてくれたのだという。親身になって美津穂の愚痴を聞いてくれた尚彦は、突然、告白してきた。夫への怒りもあり、真っ直ぐな好位を受け止めた美津穂。最初はキス程度で終わらせようと考えていたが、いつしか激しく燃え上がり、テント、そして川の中で……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    若井由香は36歳の人妻。忙しい夫が時間を作ってくれて、久しぶりに一緒に外食することになった。夜のセックスも期待した由香は気合いを入れて着飾る。服装もブランド物の白色のニットに紺色のジャケット、それに赤いスカートを合わせて、普段はしないネックレスやイヤリングも身に付け、エレガントなよそ行き着にまとめた。Fカップの巨乳はあえて目立たないようにした。しかし、夫は仕事を抜けられず、結局、1人でお酒を飲むことに。鬱憤もあってか飲み過ぎてしまい、酩酊状態で自宅のマンションへ。フラフラの由香は間違えて隣の部屋に入り、若き隣人の塩谷英彦の前で全裸になる。動揺する英彦に対し、マッサージを要求。彼のイタズラ心に火が点いて、下半身に手を伸ばしてくると……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    御風麟太郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    相沢美耶は満たされぬ欲望を持て余していた。女盛りの29歳。しかし、夫の康夫は51歳で、必然的に夜の生活は多くない。小さな工場を経営している夫との関係は良好で、愛している気持ちは変わらないが、身体がうずくばかり。淫靡な妄想をしては、オナニーを繰り返していた。「こんなにいやらしいことしか考えられなくなるなんて……今セックスできたら私、どうなっちゃうのかしら……」。そんな思いを抱えていたある日、夫が新入社員の西村弘也を家に連れて来た。夫は気分良くお酒を飲んで、寝入ってしまう。すると、美耶の欲望は爆発した。豊満なバストを弘也に押しつけて誘惑。「もうずっとご無沙汰で、我慢できないの。寂しい人妻に付き合ってくれないかしら?」。すでに勃起していた弘也のペニスにしゃぶりつくと、寝ている夫の前で何度も何度も……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    関本千鶴は女盛りの34歳。夫の正志と共に飛騨高山へ旅行に来ている。日中は現地の名物に舌鼓。夜は温泉宿に泊まる手はずだった。千鶴のお目当ては夫との夜の時間。正志は仕事が忙しく、しばらくセックスをしてなかったのだ。千鶴は温泉に入ると、浴衣に着替え、精力剤まで服用。期待しながら部屋に戻ったが、夫は疲れ切って寝ていた。千鶴は仕方なく、旅館に併設されている居酒屋で一人酒。体は熱くなるばかりだった。そこで、同じツアーに参加している30歳ぐらいの男が話しかけてくる。最初は警戒したものの、いつしか旦那の愚痴を話し始める千鶴。すると、その男は千鶴の太ももに手を伸ばしてきた。店にはお客も店員もいるが、一番端の壁際の席だったため見つからない。夫以外の男に初めて体を触られた千鶴は、気持ちよすぎて自ら足を開くと、あそこをいじられ、店内でイッてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    佐藤ミホシ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    36歳の人妻・藤本梓は衝撃を受けた。マンションの隣人で、友人だった宮前昌美の夫・博也がホテル街を見知らぬ女性と歩いていたからである。昌美は数年前に事故で亡くなっていて、博也はいわゆる寡夫だった。34歳の彼はまだ男として現役。仕方ないことだが、友人を裏切らないでほしいという思いになる。そして、同時に人妻である梓はある妄想に駆られた。「叶うのであれば、博也とセックスをしてみたい」と。梓は結婚9年目。未だに子どもはいない。夫婦仲は良好だが夫との営みは減る一方。激しい欲望を抱え、自らを慰める時間も増えていた。だからこそ博也のことが気になっていたのだ。意を決して彼に目撃したことを告白する梓。どうやら連れていた女はデリヘル嬢らしい。博也も欲求不満を抱えていることを知った梓は「私みたいな年上のおばさんは……性の対象にならないかしら?」と哀願し……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    沙莉奈は結婚して20年。息子も大学生になった。子供が手から離れ、余裕ができると、今までの反動からか、性欲が強まってきた。しかし、夫とはセックスレス状態。セクシーなシースルーのランジェリー姿で迫っても、やんわりと断られてしまった。昔ほど若くなければ肌も衰えている。それでも、体型は維持していて、女として枯れてない。そう思った沙莉奈は、痴態を晒した写真を投稿する掲示板を見つける。手ブラしたり、あえて下着をズラして陰毛をちらつかせたり……。顔を隠しながらも淫靡な姿をさらしていく沙莉奈。男性ユーザーから賞賛のコメントが届くと身体がうずき、自分で自分を慰めることも増えた。そんなある日、息子と小学生時代から友人だった佐島真宏が訪ねてくる。サイトの写真を見て、背景などから沙莉奈だと気づいたらしい。沙莉奈は自分でも驚くほど冷静だった。「私としてはバラされたら困るもの。口約束だけじゃね……口止め料は払っておかないと安心できないの」。自分の欲望を満たすべく、若いペニスをしごくと、そのまま口に含んでザーメンを……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    御風麟太郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    会社では課長職にある岩井湊は部下に厳しく、周りから怖がられている。そんな自分に自己嫌悪を募らせていた。しかし、家に帰っても夫の晴信は構ってくれず、食事して入浴を済ませると早々に眠ってしまう日々。焦燥感に駆られる湊は、金曜日が訪れるのを指折り数えるしかなかった。なぜ週末を楽しみにしているかというと、金曜日の夜、夫婦の関係はガラッと変わるから。性欲が旺盛な2人は仕事に影響がないようにと、セックスするのは週末だけと決めているのだ。そしてついにやってきた週末。湊が家に帰ってくると、先に帰宅していた夫が笑顔で迎えてくれた。湊が靴を脱ぎ、コートのボタンを外していると、晴信はいきなり抱きついてくる。「もう我慢できないんだ」という夫と1週間ぶりに濃厚なキスを交わす。理性は早々にとろけてしまい、唾液の交換に酔いしれた。足フェチの晴信はタイトスカートをめくり上げ、黒タイツにペニスを擦りつけてくる。愛液と我慢汁が潤滑油となり、早々にイッてしまう2人。それだけでは止まらず、炬燵の中で、浴室で、ソファで、何度も何度も……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    小野由香里は35歳の人妻。夫の両親に代わり、2週間限定で民宿を切り盛りしている。義父が怪我をしてしまい、義母は看病で付きっきりに。しかし、夏場はかき入れ時のため、由香里に白羽の矢が立ったのだ。仕方ないこととはいえ、慣れない仕事は不安ばかり。1人での作業は心許なかったが、義父の世話になっている地元の大学生・東雲昌也が手伝いを買って出てくれた。料理を担当してくれて、本当に助かっていた。昌也は筋肉質で長身の好青年。シャイな性格で、由香里に対してもウブな反応を見せていた。女盛りなのに、夫と夜の生活がご無沙汰だった彼女は、若い昌也の肉体に惹かれていく。カップル客のキスを目撃し、あらぬ妄想にふけった由香里は、シャワー室で転倒してしまう。Tシャツにハーフパンツ姿で、ビショビショになった彼女を見て、興奮を隠せない昌也。それに気づいた由香里は熟れた乳房を押し当てた。すぐに燃え上がる2人。「昌也くんの好きなようにおっぱい弄ってぇ」タガの外れた由香里は……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    妃耶八
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    村瀬琴音は34歳の専業主婦。変わらない日常に物足りなさを感じていた。夫は仕事で忙しく、琴音も子育てに追われていたため、セックスレス状態。洗濯物の中から夫のブリーフを見つけただけで、男根を想像してしまうほど欲求が溜まっていた。我慢できず、その場でオナニーを始める琴音。下着が湿り気を帯び出したところで玄関のチャイムが鳴った。どうやら、隣家に引っ越してきた男性が挨拶にやってきたらしい。仕方なく応じる琴音。だが、その男の顔を見て驚く。学生時代に付き合っていた前原健斗だったのだ。琴音は健斗を家に招き入れ、お互いの近況を語り合う。健斗と付き合っていた頃は一番盛んな時期で、毎日のようにセックスを繰り返していた。そんな奔放な琴音を知る健斗に、すぐに欲求不満なことを指摘されてしまう。強引に迫る健斗を受け入れようとしたその時、小学生の息子が忘れ物を取りに急に帰ってきて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    主婦・三浦響子は体のうずきを抑えられないでいた。夫は忙しくても週3~4回は夜の営みに励んでくれる。友人には羨ましがられるほどだったが、響子の体は満足できず、夫が寝た後に自らを慰めている始末。刺激に飢えていたそんな時、家に下宿している大学一回生の義弟・哲也が、自分たちのセックスを覗いていたことに気づく。羞恥心を覚えるのと同時に興奮を感じた響子は女慣れしていない哲也を誘惑していく。「最近は物足りなくて、終わった後で一人でしてるの……どうしたらいいと思う?」。彼の返事を待たずに、響子はズボンのベルトに手をかけた。あくまでも「彼女ができた時の練習」と言い聞かせたが、若い哲也の性欲は止まらず、とうとう一線を越えてしまいそうになる。「こっちを使ってみる気はない?」。更なる刺激を渇望した響子はヌレヌレのオ○ンコではなく、アナルに肉棒を突き刺すことを求めると……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    妃耶八
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    双葉雫は事務員。薄い化粧に黒縁メガネ。そんな地味な外見ゆえに、仕事を押しつけられやすい損な立場だ。毎日繰り返される満員電車での通勤、苦情ばかり言う客、つまらない仕事……。そんな退屈な日々の中で、雫はいつも金曜日の夜だけを楽しみに過ごしていた。その時だけ、雫は抑圧から自分を開放するのだ。野暮ったい眼鏡を外すと、トップスは胸元の開いたペプラムで谷間を強調し、タイトスカートをはいて白い美脚を惜しげもなく披露。美しい顔と淫靡なプロポーションを男たちに見せつける。会社の人間とすれ違っても気づかれないであろう完璧な変身を遂げ、雫は夜の街で毎週男漁りをする。今日の獲物は大人しそうな青年・石島大樹。声をかけて逆ナンパし、自分からラブホテルに連れ込んだ。童貞と思われる大樹にシャワーも浴びずに襲いかかると、前戯なしでたくましい男根にまたがって……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「あの子とのセックスに満足できてないんじゃない?」。31歳で独身の高槻治美は実家に住んでいたが、妹の凜とその夫・長瀬賢治が同居するようになって以来、薄い壁を隔てた隣室からたびたび聞こえてくる妹のあえぎ声に頭を悩まし、悶々とした日々を送っていた。とある日曜日、妹夫婦は午前中からセックスをし始める。治美は独り身の寂しさを感じながらも、妹の痴態を想像して、アソコを濡らしていた。だが、まさにその瞬間、妹は急に何か用事を思い出したようで、一人で出かけていってしまう。いったいどういうことかと部屋から飛び出した治美は、全裸の賢治と鉢合わせる。気まずさを引きずりながらも治美は、まだ勃起したままの賢治に刺激的な言葉をかけて……
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「私、オチ×チン咥えてる……あの頃だってこんな大胆なことできなかったのに」都会の生活に疲れた三十路目前の棚橋梓は、ふと思い立ち、田舎で行われる中学校の同窓会に参加する。10年ぶりに友達と再会し、思い出話に花を咲かせる梓の前に、かつての恋人・小野翔一が現れた。初めての彼氏が今や妻子持ちになっていたことを知った梓は、気を紛らわそうとアルコールを飲み過ぎてしまう。酔っ払って大胆になった梓は、初体験を交わしたラブホテルに翔一を誘い込む。思い出話の延長で体を重ねる2人。懐かしさが徐々に興奮へと変わっていき、梓は手コキとフェラチオを駆使して祥一を弄んでいくと……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    買い物に出かけている間に空き巣に入られ、ショックを受ける三嶋辰美。頼みの綱である夫は仕事が忙しく、今日は家に戻れないという。不安に陥る中、近所に住む大学生の甥・五十嵐正隆が一晩泊まりに来てくれた。用意した手料理を美味しそうに口に運ぶ正隆に、辰美はある悩みを告白する。悩みとは夫の浮気だった。家に戻ってこられないのは、実は女のところへ行っているからなのだ。話を聞いていた正隆は、ふいに辰美を抱きしめてきた。「正隆くん……」久しぶりに味わう男の温もりに、辰美の身体は熱く燃えあがってしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    イラスト:
    東克美
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    35歳の井村美央は、仕事帰りに行きつけの居酒屋に寄るのが日課だ。ひとり暮らしで恋人もいない彼女にとって、この寄り道がかけがえのない癒しの時間だった。ある日、そこでアルバイトしている顔見知りの大学生・松永亮に「足をマッサージしましょうか?」と提案される。本気だとは思わずお願いをした美央だったが、翌日、彼は本当に家にやってきた。上下のスエット&すっぴんで迎えた美央を丁寧なマッサージをしてくれてすっかりリラックスする。だが、亮がなぜここまで優しいのか気になり、「まさかと思うけど、私に気があるとか?」と尋ねずにはいられなかった。続いて「Hしたいとか思ってる?」と聞くと、動揺しながらも亮は頷く。年齢が離れすぎて恋愛の対象とは思えない。それでも、異性に求められたのは久しぶりだったので欲望がわき上がり、亮のことを受け入れる。若い亮の荒々しいセックスに驚きを隠せない美央。後腐れの無い関係のはずが、熟れた体は正直だった。いつしか亮への気持ちが高まり、美央は自ら襲いかかって……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    30歳を過ぎて独身の幸村真奈。周りの友人たちが次々と結婚していく中、自分だけが恋人も出来ずに焦りが募るのだった。そんな折り、一人でスキー旅行へ出かけた真奈は、毎年世話になっているペンションで、オーナー夫妻の息子・北村洋平と再会する。出会った頃まだ幼かった少年は、いつの間にか真面目そうな18歳の高校生へ成長していた。洋平と部屋で話をしているうちに、ついイタズラ心が湧いてしまった真奈。酔った勢いで彼の股間に手を伸ばし、こうつぶやいた。「女の身体、知りたくない?」
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夜の夫婦生活が随分とご無沙汰の山崎唯子は30歳。お互いの仕事が忙しく、すれ違いの生活が続いていた。そんな中、久しぶりにふたりの休日が重なり、一緒に花火大会見物に出かけることに。はりきって浴衣に着替えたが、夫の遼平は無関心。寂しさを隠せない唯子は(花火大会、失敗だったかしら……)と会場へ向かう人混みの中で思っていた。その時、ふいに臀部をまさぐられる感触が。(ち、痴漢……!?)慌てて遼平の方を振り向くと、なぜか笑顔。もしかしてこれは、夫の仕掛けた野外プレイ? そう思うと勝手に股間が濡れ始め……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    40歳間近の新山香奈子は、夫婦水入らずの温泉旅行を計画していた。しかし仕事で多忙な夫が、出発直前にドタキャン。結局一人で出かけることに。旅先で誰もいない露天風呂に浸かっていると、真面目そうな若い男性がやってきた。イタズラ心が湧いた香奈子は、近くに寄って話をしてみる。「夫とはもう数年セックスレスなの……」彼女の言葉を聞いた青年は、ドギマギしながらも股間を隆々に勃起させていた。それを見た香奈子は、そのまま部屋に誘って……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夫と喧嘩をして家を飛び出した白山美里。雨の中、ずぶ濡れ状態で見知らぬ街を歩いていると突然、声をかけられる。秋月誠一郎――美里の部下で、昨年入社したばかりの若者だった。心配する誠一郎の好意で、彼の部屋のシャワーを借り、Tシャツと短パンに着替えさせてもらう。しかし下着を乾燥機に入れているため、ノーブラノーパン状態であった。ふと誠一郎の視線が美里の胸元に向けられる。乳首の先端がポチッと浮かんでいるのに気付いた時はすでに遅かった。呼吸を乱した誠一郎がいきなり抱きついてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    山口陽
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    音無早苗はこの春に大手複合メディアショップに就職したばかり。配属先の店舗に近い親戚の家を間借りしていた。ある日の朝、その家に住む大学1年生の又従弟・菊池正也が洗面所で自分の下着を取ろうしているのを目撃してしまう。大ごとにしないように理性的に注意した早苗。しかし、仕事先のショップでAVを借りに来る男たちを見ているうちに、怒りが溜まってくる。その日の夜、帰宅すると、正也は平謝りで今朝のことを詫びてきた。早苗はお仕置き代わりに仕事の愚痴を彼に聞いてもらうことにする。話をするにつれ、酒も進み、酔っ払ってしまった早苗は、正也に意地悪をしたくなった。そこで、こんな状況でも自分の下着を見て興奮している彼のアソコを足でツンツンと刺激してみる。童貞である又従弟を激しく挑発しているうちに、早苗自身もアソコがグッショリと濡れてきて……。

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