『官能小説、官能、早瀬真人(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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秋吉誠一は高校の国語教師。24年前に受け持ったクラスの同窓会に参加している。誠一は心のざわめきを感じずにはいられなかった。恋慕を寄せた唯一の教え子・光延可菜子が出席しているからだ。卒業した時の喪失感は今でもハッキリと覚えている。彼女への思いが蘇ったのは半年前のあることがきっかけ。古い本を処分しようと思い、当時、可菜子に貸した高村光太郎の『智恵子抄』を手に取ると、本に挟まれた折り鶴が出てきた。その裏側が恋文になっていて「先生が好き、大好きです」と書かれていたのだ。誠一は後悔の念に駆られた。同窓会で再会した可菜子は予想以上に若々しく、笑顔がまぶしすぎてまともに見られない。そして、彼女以上に会って驚いた相手が倉本美和だ。クラス一の優等生で、メガネをかけたおさげ髪の地味な印象だったが、見間違うほどの変貌を遂げていた。今はコンタクトで、童顔で若々しく、ふくよかな体付きだけは中年女性らしく成熟していた。腕に抱きつかれ、豊満な胸を押しつけられて戸惑う誠一。実はあの恋文の送り主は美和で、酔った誠一とホテルの一室で……。
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型くずれがなく張りのある九十四センチのバスト。ツンと上を向いた弾力性のある九十八センチのヒップ。「……ちょっと大きすぎるかしら?」熟れた肉体をもてあましている友里子は、ある日、水泳教室のインストラクターに襲われ……。
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藤宮亜矢子は39歳。夫の唐突な頼みに顔をしかめていた。隣町で一人暮らしをしている義父の登士夫を病院につれていってほしいというのだ。最近、認知症気味なのだが、亜矢子はがさつな義父が苦手だった。夫は仕事ばかりで介護も人任せ。運転が苦手な亜矢子は苛立ちをあらわにした。欲求不満の彼女は代わりに夫にセックスを要求。3ヵ月ぶりの営みに興奮し、すぐに秘部はビッショリと濡れてしまう。しかし、いざ挿入しようとした瞬間、寝室のドアが開く。そこにはブリーフ姿の登士夫がたたずんでいた。登士夫は亜矢子を今は亡き妻の静江と勘違いし、「お前って奴は、いつからそんなふしだらな女になったんだ!」と怒り始める。止めることしかできず、久々の情事はお預けに。欲求不満を溜め込んだ亜矢子は、仕方なく登士夫を病院に連れていくが、駐車に失敗してしまい……。
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【電子書籍書き下ろし!】女子高生人妻な理沙は、秘密を変態教師の戸叶に暴かれ、肉体を差し出すことになり……。
【電子書籍書き下ろし!】
副担任の修司と結婚した女子校生人妻の理紗は、
ナイショの新婚生活を満喫していた。
しかし、変態教師の戸叶に秘密を暴かれ、
秘匿の対価として肉体を差し出すことに!?
(我慢しないと……あの男の思うつぼにはまるだけだわ……ひっ!?)
愛する夫との幸せな生活を守るため、
必死に抵抗するも中年教師の毒牙によって
若々しい肉体と理性は徐々に蕩かされ、快楽に堕ちてゆく! -
お尻に潰されるのが夢だって言ったじゃない
美熟女の表情は羨むほど艶やかで、女の悦びに浸っているのは明らかで――。
いつも女社長の貴和子に叱られてばかりの太一は、やっと仕事で成果を出したにもかかわらず発注ミスをしてしまう。貴和子と取引先のもとへ訪れ、謝罪を終えて帰ろうとしたところ、エレベータが故障し、閉じこめられた。すると突然、女社長が下半身をもじもじとしはじめ、尿意を催したらしく……。復旧までに時間がかかるようで、太一は女社長に変態的な提案をするが――。高圧的な女社長と平社員の淫蕩な攻防の果てに意外な結末が待ち受ける! -
門倉和美は36歳の主婦。70歳の義父・登喜雄が突然、来訪してきてから、早くも5日間が過ぎた。元国語教師の義父は実直な性格だが、2年前に妻を亡くしてから無神経な言動が目立っており、和美は困惑するしかない。夫の航平に抗議するが真剣に対応してくれなかった。夫とはセックスレスが続いており、ストレスは増すばかりだ。欲求を解消しようと、22歳の野間口翔真をラブホテルに呼び出す。彼はパート先で出会った大学生で、今は不倫関係にあった。ペニスにしゃぶりつき、快感に溺れるが、それでも和美は満足できない。翔真からは「一緒にプールに行って、ビキニ姿が見たい」と無茶な要求をされて、関係の終わりを予感した。悶々としながら帰宅した和美は試しに水着姿になってみるが、部屋にいきなり登喜雄が入ってきた。不倫の事実に気づいた義父から秘密にする代わりにと迫られて……。
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身長168センチ、バスト93センチ、ヒップ96センチ……肉感的な肢体はモデル並のプロポーションで人目を惹く。清楚で愛くるしい顔立ちもアイドルのように輝いている。元フィギュアスケートの選手だった奈津美は、あるクラブのコーチを引き受けることになるが……。
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32歳の風俗ライター・柏田康介は、隣に住む美少女・愛良の世話を焼くうち、彼女を自分好みのS女に育て上げようと思い始める。買い与えられる過激なランジェリーやSM雑誌、見せつけられる男女の獣のような交わりに、少女は無垢な秘園に指を這わす……。「ふふ、オジさん苛めてあげようか」ボンテージに身を包んだ幼い女王様は、やがて康介の心と人生を激しく掻き乱していく。
【著者略歴】
早瀬真人(はやせまひと) ─ 大学卒業後、編集の仕事を経て、青年誌系の漫画家に。同時に官能小説も手がけ、2006年マドンナメイトから早瀬真人のペンネームでデビュー。マドンナメイト、「悦」文庫などで活躍中。 -
大学受験に失敗した亮太は、浪人生活をほぼ毎日図書館通いで過ごしていた。勉強もそこそこに密やかな愉しみがそこには無限に広がっていたからだ。『チャタレイ夫人の恋人』。ちょっと古いがここ四日ほど夢中になっている本だった。第十三章を開いたその日、そこにはメモ用紙が挟まっていた──私は三十七歳の女、チャタレイ夫人のような激しい情事を求めているの。私に会いたければ…思わず妄想が膨らんだ。半分の期待と、そんな上手い話は、と揺れる亮太の前に、偽りなく現れた美沙子と名乗る女は童貞の亮太の脳髄を刺激する容姿で、濃い精を搾り取り……
【著者略歴】
早瀬真人(はやせまひと) ─ 大学卒業後、編集の仕事を経て、青年誌系の漫画家に。同時に官能小説も手がけ、2006年マドンナメイトから早瀬真人のペンネームでデビュー。マドンナメイト、「悦」文庫などで活躍中。 -
三十九歳を迎えようとしている佐伯祐介は、会社倒産により現在、無職。そんな折、学生時代の友人に紹介されたのは「D&Cプラット」という会社だった。社長は芳川美奈子。洗練された魅力と成熟した大人の女の魅力を十分に醸し出していた──面接もそこそこに机につくと、三十代前半に見えた女社長は、仕事中、無防備に下着がみえてしまう動きをしたり…。その日のうちに、社内でただならぬ関係を持ってしまう──まずは短期バイトという気安さもあり、毎日、会社に通い、目も眩むような快楽を貪り始めたが、十日も経つと、げっそりと痩せ、瞳は落ち込み……
【著者略歴】
早瀬真人(はやせまひと) ─ 大学卒業後、編集の仕事を経て、青年誌系の漫画家に。同時に官能小説も手がけ、2006年マドンナメイトから早瀬真人のペンネームでデビュー。マドンナメイト、「悦」文庫などで活躍中。 -
美人准教授の初体験授業で開幕した淫らなキャンパス・ライフ。女子大生恵里菜、美保、愛子と向かったゼミ合宿でまさかのハーレムが!
「あなたの××。鉄の棒みたいにずっとキンキン」
指腹で棹を支え亀頭を包みこむ准教授・紗貴子の朱唇。
助手として忍びこんだ潤平を迎えてくれた「初体験授業」は、
淫らすぎるキャンパス・ライフの序章にすぎなかった!
三人の女子大生、恵里菜(18)美保(22)愛子(26)と向かった
四泊五日のゼミ合宿で、信じられないハーレム体験が! -
喜多村太一は41歳のデザイン会社所長。厳しい経営状況に苦しむ中、大手飲料メーカーの広報宣伝部長である倉科からまさかの提案を受けて、驚きを隠せなかった。「俺の女房を抱いてくれんか?」と言うのだ。倦怠期を迎えた今、普通のセックスでは満足できず、妻が誰かに寝取られる姿が見たい願望に駆られているのだという。倉科の妻・啓子は2つ年下で、太一は一度面識があった。アーモンド形の目、すっきりした鼻梁、薄くも厚くもない唇。洗練された美しい容貌で、育ちのいい控えめで品のある女性に見えた。倉科によれば、太一は啓子のタイプだという。自分にも妻子がおり、悩みに悩んだ太一だったが、新商品の広告デザインを全て任せてくれるという条件は魅力的すぎる。背に腹はかえられない。寝取るのを承諾した太一は、倉科に導かれるまま啓子と再会。彼女も想像以上に積極的で……。
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突いて、突いてください……あ、ひぃぃっ!
寂れた村に潜む淫らな因習と欲望にまみれてゆき──!?
辺鄙な村で育った颯太は厳格な父や古めいた因習に嫌気が差して高校卒業と同時に故郷を離れた。加えて憧れの小夜子が兄と結婚すると知り、ふたりが幸せになるならとあきらめる決心もした。だが、上京前夜に兄夫婦の寝室を覗き見してしまい──大股を開いた小夜子が男の腰に跨がり、下腹部をもどかしげにくねらせる姿に颯太は……。それから七年後、兄の病状悪化の知らせを聞いて帰省すると、颯太を待っていたかのように亡くなってしまう。ひとり残された兄嫁を心配していると事態は思わぬ展開に──!? 寂れた村で男と女の欲望がからみ合う、淫習エロス!
【目次】
プロローグ
第一章 巨乳熟女との一夜の過ち
第二章 幼馴染みの甘い誘惑
第三章 倒錯と背徳の美少女地獄
第四章 美麗な義姉の濡れた秘芯
第五章 美少女家政婦の淫らな奉仕
第六章 愛欲と恥辱にまみれた狂宴
エピローグ -
星崎竜太は大学4年生。卒業後は上京することが決まっている。アパートの隣部屋には、30代の夫婦が住んでいて、夫の津崎修也は建築会社の現場作業員、妻の今日子はスーパーで働いていた。夜の営みが激しすぎて、声が漏れ聞こえてくるのが夫婦の欠点だが、2人は竜太を弟のようにかわいがってくれた。今日子は癖のないセミロングの黒髪、涼しげな目元、小さな鼻にふっくらした唇が魅力的で、品のある容貌と肉感的な身体つき……特にその美しいお尻に童貞の竜太は魅了されていた。別れが近づいたある日、部屋に呼ばれて2人と酒を飲むことに。途中で修也は酔って寝てしまう。この日もあの尻にどうしても目がいってしまう竜太。酔った勢いで童貞だと告白すると、「就職祝い、まだしてなかったわね」と今日子がいきなり唇を重ねてきた。お尻を見ているのに気づいていたというこの人妻は……。
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加瀬孝太郎は20代の駆け出し作家。初の長編小説に挑戦しようと、安アパートの自室で3日間、徹夜状態で小説を書き続けていた。そんな時、女のすすり泣きが漏れ聞こえてくることに気づく。どうやら声は隣の部屋から発生しているらしい。その艶っぽい声に興奮した童貞の孝太郎は、押し入れの奥に覗き穴があったことを思い出す。覗いてみると、一糸まとわぬ男女が絡み合っていた。孝太郎は30代とおぼしき女性に目を奪われる。柔らかそうな雪肌、長い黒髪、細い眉、切れ長の目にすっと通った鼻梁。孝太郎はこれほど美しい女性に出会ったことはなかった。他人の情事を初めて目の当たりにして興奮を抑えきれず、孝太郎はオナニーに興じると、男と合わせて果ててしまう。その翌日、再び声が聞こえてくると、たまらず覗き見する孝太郎。すると、「覗いてるのは、わかってるのよ」と指摘され……。
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藤倉響子は39歳の主婦。夫の地方転勤に合わせて3年前から片田舎の一軒家に住んでいる。趣味はガーデニング。様々な花を育てるのが今の生き甲斐だった。そんな聖域に土足で入り込んでくるのが隣家に住む前岡総一郎だ。昨年区役所を定年退職した64歳。妻を亡くし、今はひとりで暮らしている。総一郎はことあるごとに庭に侵入し、無断でコスモスを摘んでいく。彼の身勝手な行動に怒り心頭の響子は、今日こそ文句を言ってやろうと隣家を訪問。玄関をノックするが総一郎は姿を見せない。まさか倒れているのではと心配になり、家に上がり込む響子。そこで総一郎はヘッドホンをつけて、無修正ビデオを見ながらオナニーをしていた。その巨根に目を奪われた響子。即座に逃げ出したものの、大きなペニスが頭から離れず、体はうずくばかり。今度は響子がオナニーに興ずるが、そこに総一郎が訪ねてきて……。
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成熟した肉体は、あの日の激しい情交を忘れられずに……。
夫には決して見せない妻の痴態に興奮し──。
大学教授の雄一郎は勃起障害で妻の亜也子を抱くこともできずに玩具で彼女をイカせる日々だった。熟れた身体を持てあます妻を不憫に思う気持ちと、勃起を取り戻すための新しい刺激がほしいという考えが交錯し、やがてどす黒い感情が芽生えてゆく。雄一郎は娘の家庭教師で教え子の俊平を亜也子にあてがうことを決意する。だが、事態は思わぬ方向へと動きだし──!? ひとつ屋根の下、快楽を貪る男と女の痴態に目が離せない!
【目次】
第一章 清廉な美熟女の痴態
第二章 美人妻との背徳の愉悦
第三章 倒錯的な覗き見
第四章 夫婦のふしだらな秘密
第五章 肉悦の処女喪失
第六章 飽くことなき愛欲 -
自由奔放なセレブ妻の美貴、不倫夫と冷戦中のキャリアOL、理沙、そして若くして夫を亡くし、アパート経営をする実家で母と二人暮らしの可菜子――
そんな熟女三人組と海辺で知り合い別荘に誘われた大学四年生の垣原順平は、清楚な可菜子に惹かれつつも美貴に迫られ、つい一夜の過ちを犯してしまう。
そのまま気恥ずかしさから何も告げずに別荘をあとにした順平だったが、偶然にも就職先の上司が理沙だったことから、再び彼女たちとのスリリングな関係が動きだす……。
書き下ろし -
錦田亮一は困惑していた。6歳年上の姉・村井可那子が泥酔して家にやってきたのである。夫の浮気が発覚したらしい。姉といっても34歳の可那子と亮一は血が繋がっておらず、両親が再婚して家族になった関係にある。今はソファでぐったりしていて、グレーのニットのセーターはバストの輪郭をくっきり浮き立たせ、モスグリーンの膝丈スカートは太腿の中途までずり上がっていた。胸の膨らみ、むっちりした太腿に亮一はドキリとする。しかし、今日はこれから恋人が家に訪れる予定だ。なんとか帰ってもらおうと試みるが、彼女と電話中に可那子がイタズラをしてきた。耳元に熱い息を吹きかけ、たわわな乳房を押しつけてくる。さらに、亮一の乳首をイジリ始めた。思わず感じてしまい、怒った彼女とのデートもキャンセルに。これで理性が吹き飛んだ亮一は、可那子をベッドに押し倒して……。
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出会い系の毒牙は女の性を呼び醒ます――日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第199弾!
出会い系の毒牙は女の性を呼び醒ます
麻衣子は出会い系SNSで出会った男に
秘められた性感を教え込まれる。
真面目な銀行員は初めて知る女の快感に困惑するが──。
「挿れて……挿れてください」
堰を切ったようにあふれ出す淫欲に背中を押され、
麻衣子はネットで知り合った男に己の全てを曝け出す。
日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第199弾!
<登場人物>
●浦木 麻衣子(うらき まいこ)
片思いを拗らせた地味な銀行員だったが、
とある切っ掛けから出会い系SNSで男性と出会う事に。
セクシーな肉体を制服の内に秘めている。
●辻倉 俊一(つじくら しゅんいち)
SNSで麻衣子が出会った男性。
女性の扱いに長け、大人の色気も感じさせる色男。
●槙田 悠輔(まきた ゆうすけ)
麻衣子が片思いを抱く男。
麻衣子と同じ銀行に勤めている。
●塚原 美樹也(つかはら みきや)
麻衣子がよく通う喫茶店でアルバイトをする男性。
どこか頼りないが、真面目な好青年。
<目次>
プロローグ
第一章 淫靡な覗き見
第一章 女子行員の危険な冒険
第二章 羞恥に身悶える露出プレイ
第三章 アナル感覚に酔わされて……
第四章 愉悦のアナル凌辱
第五章 悪夢と狂乱の二穴責め
第六章 童貞青年との倒錯プレイ
エピローグ -
結婚4年目の主婦・篠崎和美は、夫・啓一の寝息が聞こえてくる横で自らを慰めていた。左手で張り詰めた乳房を揉みしだき、右指で股間の鋭敏な尖りをそっと撫であげる。乳首が硬くしこり、花弁のあわいが愛液で潤みだす。33歳を迎えた肉感的な身体は男を欲していたのだった……。六つ年上の啓一は真面目で堅実な男であったが、もともと性に対して淡白なのか、夫婦生活は月に1回あるかないかであった。たまりかねた和美は、元カレの真吾に思わず電話をかけてしまい……。
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天国に一番近い村──
田舎暮らしにあこがれてやってきた青年は、過疎化している村でまさかの蜜事に遭遇し……。
念願の田舎暮らしをしようと辺鄙な村へやってきたWEBデザイナーの啓輔。村役場の美しき未亡人・亜矢子に仮住まいを案内され、そのまま隣家へ挨拶に向かう。途中、どこからか怪しい音が──なんと裏山で隣家の未亡人とその義父の禁断の情事の場に遭遇。とっさに隠れた啓輔と亜矢子は、息を潜めて様子をうかがい、目の前の淫らな行為に釘づけになる。啓輔の股間はしだいにふくらみ、亜矢子も息を荒らげてゆく。啓輔は亜矢子の様子に辛抱たまらず、彼女を抱き寄せて唇を奪い、スカートをまくりあげ……。淫らな因習のある田舎の村で、ハプニング満載の移住生活がはじまる!
【目次】
プロローグ
第一章 義父と未亡人嫁
第二章 未亡人義母と息子
第三章 未亡人教師と教え子の父親
第四章 未亡人義妹と兄
第五章 貪欲な未亡人姉妹
第六章 都会の若者と田舎の未亡人
エピローグ -
三枝可那子は38歳の人妻探偵。前回の調査で15歳年下の部下・盛田荘平と関係を持ってしまった。それからというものの、荘平からところ構わず性欲を向けられてタジタジになっていた。今日もオフィスで秘部をいじられ、イカされてしまった。なんとか職場を抜け出し、いざ仕事へ。可那子は1ヵ月前から32歳の画廊経営者・日下部貴弘の身元調査をしていた。この男と交際している娘を心配した資産家の親から依頼を受けたのだ。今日は素行調査の最終日。美術館に入った日下部を尾行したが、突然、夫の知り合いである元ホストの須藤守に声をかけられた。イケメンに強引に押し切られ、尾行を切り上げてバーに行くことになった。部下にイタズラされて高ぶっていた性欲が爆発し、誘われるがままホテルへ。激しく責められてオルガスムスに達するが、須藤には裏の顔があって……。
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めくるめく乙女の淫惑、学び舎は艶やかな香りで満ちて。――日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第190弾!
めくるめく乙女の淫惑、学び舎は艶やかな香りで満ちて──。
男子学生の春樹は図書委員の美帆と恋人になるが、
身体の関係になかなか踏み込めない。
そんな時いじらしい後輩の英理香、
サドっ気の強い先輩の七瀬とエッチをしてしまう。
「二股かけるような男は、たっぷりいじめてあげるわ」
性に目覚めた少女たちが少年の精根を吸い尽くす!
日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第190弾!
<登場人物>
●堂本 春樹(どうもと はるき)
図書委員会に所属する男子学生。
美帆に一目惚れし、告白して付き合うことが出来たのだが、
キスすら出来ない潔癖な関係にやきもきしている。
●倉木 美帆(くらき みほ)
真面目な優等生で尚且つアイドル顔負けの容姿を持つ春樹のクラスメート。
潔癖な一面があり、春樹の事は好きだがキスやエッチは断っている。
●涼宮 英理香(すずみや えりか)
春樹や美帆が所属する図書委員の一年生で、
小動物のような愛らしさを感じさせる少女。
春樹に対して切ない想いを抱いている。
●麻生 七瀬(あそう ななせ)
図書委員の三年生。
知性と美しさを兼ね備えた美貌を持ちその自覚もある。
だが、時折そのプライドの高さが災いしてしまうことも。
<目次>
プロローグ
第一章 淫靡な覗き見
第二章 童顔少女との秘め事
第三章 クールな先輩の思わぬ誘惑
第四章 悦楽のパイズリ奉仕
第五章 仕組まれた欲情パーティー
第六章 美少女との愉悦の初体験
エピローグ -
2年前に妻を病気で亡くした38歳の津山嘉一は、一人娘である美久の喜ぶ顔が見たいため、こっそりと近くの料理教室に通うことにした。ところが講師として現れたのは、嘉一が中学時代に憧れていた同級生の蒲田優美子だった。懐かしさのあまり、近くの喫茶店で話をする。優美子も嘉一同様、現在は親一人子一人で暮らしているのだという。お互い似たような境遇の中、次第に親密な関係へと発展していく二人。ついには講義終了後、誰もいなくなった教室でお互いの唇を重ねるのであった。優美子の肉感的ボディを味見した嘉一は、予想以上の美味しさに驚いて……。
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還暦を過ぎた里中信一郎は農家。妻と2人で暮らしており、別棟には一人息子の隆太と嫁の美貴子、今年4歳になる孫が住んでいる。今は腎臓に疾患を抱えている隆太が入院中。働き手を欠く状況は大きな痛手だ。経営は厳しく、新たな事業のワイン造りを始めたが、こちらも成果は芳しくない。信一郎はため息をこぼすばかり。それでも38歳の年上女房である美貴子は控え目で気が優しく、働き者なのは救いだった。そんなある日、夜に家を抜け出す美貴子を見かける。こっそりつけてみると、彼女はワインの製造所で、隣村に住む田口という男と逢い引きしていた。いつもはラフな恰好をしている嫁だったが、今は襟元と袖に黒のパイピングが入ったクリーム色のワンピースを着ている。深紅のルージュ、ブラウンのアイシャドー、イエローベースのチーク。あでやかな化粧を施した彼女は、慎ましい人妻から女の顔に変貌していた。激しいセックスを覗き見してしまった信一郎は……。
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クリスマスの夜、52歳のサラリーマン・村木芳彦は、総務課の36歳独身女性・藤川千里と二人で残業をしていた。地味で化粧っ気もなく、目立たない存在の千里であったが、よく見るとなかなかセクシーな体つきをしていた。興奮した芳彦は、勢い余ってその場で千里とセックスをしてしまう。それ以来、不倫関係になった二人。だがしばらくすると、結婚を意識し始めた千里が「奥さんと別れてほしい」と芳彦に言うようになる。そこで彼はある決断を下すのだが……。
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津崎林太郎は田舎町に住む62歳。町役場の嘱託員で、再来年に定年を控えている。林太郎は老後の趣味を作らなければと考えていた。そこで、2ヵ月前から知人の紹介を経て、俳句の会に入会した。なかなか名句が思い浮かばないこと以上に問題なのが、俳句の会に参加している静江の存在だ。彼女は大地主の後妻。結婚からわずか2年で夫は亡くなり、今は未亡人。39歳の女盛りである。いつも着物姿だが、その上からでも豊穣な肉体が見て取れる。流麗な弧を描く眉、すっきりした鼻梁、ふっくらした朱色の唇。猫のような目で見つめられれば、吸いこまれてしまいそうな妖しい魅力を秘めていた。林太郎はすっかり魅了される。ある日、俳句を考えながら夜の町を散歩していると、静江の家に男が消えていく姿を目撃する。たまたま見つけた塀の節穴から覗き見すると、彼女と男が激しく求め合っていて……。
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仕事を終えて下宿先に戻った31歳の営業マン・村川順平は、大家から自分の部屋の水道管が破裂したことを聞かされる。今夜の寝床に困り果てていたところ、隣のアパートを経営している38歳の高崎淑恵に誘われ、空いている部屋に一晩泊めてもらうことに。むっちりとした肉付きの良い美熟女の淑恵は、10年前に夫を亡くして今は独り身であった。そんなフェロモン満載の彼女にドギマギしながら、順平は風呂に入れさせてもらう。ところが、しばらくすると淑恵が風呂場に入ってきた。両手に石鹸を塗りたくった淑恵は、艶めかしい表情で順平の性器を握りだして……。
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快楽に堕ちる心 恥辱に溺れる身体――日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第184弾!
快楽に堕ちる心 恥辱に溺れる身体
女子校で妹と共に充実した日々を過ごしていた紗弥香。
しかし、ある日赴任した教育実習生の毒牙が姉妹に迫る。
「ひょっとして、セックスに興味があるのかな?」
言葉巧みな実習生により処女を奪われた紗弥香は、
教室でのローター挿入、レオタードプレイにより、
妹もろとも性感を開発されていく――。
日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第184弾!
<登場人物>
●桂木 紗弥香(かつらぎ さやか)
王銘女子学園に通う十八歳。おとなしくて清楚な性格だが、押しに弱い部分がある。スレンダーな体形でアイドル顔負けの美少女。妹と共に新体操部に所属している。
●桂木 美玖(かつらぎ みく)
同じく王銘女子学園に通う紗弥香の妹。十六歳。快活で明るく、人見知りしない性格。最近の女子高生らしくミーハーで惚れっぽい。姉と比べ肉付きが良く、胸も豊か。
●槙田 真也(まきた しんや)
紗弥香達の学園にやってきたK大学在学中の教育実習生。一見すると爽やかで真面目な好青年だが、内心では常に獣欲を滾らせている。
<目次>
プロローグ
第一章 恥辱と愉悦の痴漢電車
第二章 快感に震える処女喪失
第三章 可憐な妹に牙を剥く狼
第四章 女肉を疼かせるアダルトグッズ
第五章 恥悦にまみれた姉妹どんぶり
エピローグ -
38歳の三枝可那子は人妻ながら探偵をしている。夫は2歳年下のしがないバーテンダー。稼ぎは少なく、結婚式は挙げていない。すれ違いも多く、ここ3ヵ月セックスレスだった。今回の依頼主は同級生の松下優里。夫・拓馬の不倫を疑っていた。拓馬は資産家の息子で、年商1兆円を誇る実業家なんだとか。優里はお嬢様育ちの典型的なぶりっ子で、可那子とは昔からウマが合わなかったが、仕事となれば私情は捨てる。23歳の新米調査員・盛田荘平とともに拓馬のことを調べ上げた。どうやら出張と嘘を付き、美人エステシャンと温泉旅館に行くらしい。可那子は追跡調査。隠しカメラを設置して、露天風呂に入る2人を盗撮した。拓馬たちが激しい情事を始めると、可那子の横にいた荘平が興奮を抑えきれず、突然襲いかかってきて……。
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禁断の覗き見――
性に奥手な義姉と、悪だくみに長ける義弟のふしだらな同居生活
自宅改修工事のため、健介は若妻の莉奈とともに彼女の姉の家で同居することに。義姉の貴美子はいまだに独身で、性には奥手な印象だ。ある夜、健介がおそくに帰宅して浴室に向かうとなんと貴美子が全裸で洗面台の前に。その肉感的な体型はスリムな莉奈とは違った魅力があり大いなる刺激と興奮を与えた。義姉のヌードを拝んで欲情した健介はそのまま若妻の布団へ。一方、浴室を出た貴美子は、妹夫婦の寝室からかすかな嬌声を耳にする。葛藤しながらも覗き見すると、そこには淫猥な光景が。自然と左手は乳房に、右手は股間へと伸びる。しかし、その淫らな行為は義弟に目撃されていて……。 -
製薬会社の課長を務める36歳の慎吾は、短期で会社に派遣されてきた優子という女に惹かれる。優子はモデル並みのスタイルと美貌を持ちながら、35歳になった今も独身であるらしかった。契約終了が近づき、ねぎらいの意味を込めて優子を食事に誘った慎吾は、「私、冷たい女って言われるんです」とグラスを手にしながら話す彼女の、特徴的な爪の形に何か引っかかるものを感じる。だが、あふれる欲情を押さえきれず、ホテルで彼女を抱いてしまう慎吾。何度か熱い情交を繰り返した後、能面のように冷たい顔をした優子がこう言い放った。「私が誰だか、まだ気がつかないの?」
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見合い結婚をしてから12年が経ち、36歳になった村口果歩は、夫の洋一から突然、スワッピングパーティーに参加しないかと相談される。ここ2、3年夫婦のセックスの回数が極端に減っているのを何とか解消しようというのだ。満たされないものを感じていた果歩は、戸惑いを抱きつつも承諾する。2週間後、都内のシティホテルで開催されたパーティーで、30歳前後の若いカップルと互いに意気投合し、スワッピングプレイを楽しむことに……。セックスの相性がイイと感じた、相手のカップルの達也と、果歩はその後何度も逢瀬を重ねることになる。やがて、果歩は達也と自分の意外な関係を知ることになるのだが……。
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恥ずかしくて、そんなコトできません……。でも……。
大人に近づく美少女たちのちょっと危ない好奇心、競作コレクション!
童貞教師から脅迫され卑猥な指導に従う純情少女、父親を成長過程のカラダで誘惑する娘、童貞男子に襲われた新体操部のアイドル、奴隷用ロリータに改造された少女……個性派揃いの作家たちによる美少女傑作アンソロジー! -
37歳の増村美和は出張先の旅館部屋で眉をひそめた。見覚えのないフリーアドレスから、夫の浮気を告げる密告メールが届いたからだ。メールには夫と見知らぬ女性が激しく求め合う動画が添付されていた。夫の裏切りに遭い、荒れた美和は部屋でアルコールを大量に摂取し、23歳の部下・塩谷康介を呼び出した。彼はがさつな性格で、仕事をなかなか覚えず、外見も美和のまったくタイプではなかった。美和は酔いに任せて、自分勝手に康介へ怒りをぶつける。仕事のことのみならず、プライベートについても詰問。彼女と別れたばかりだという康介を「ホントは、彼女なんていなかったんでしょ?」とあざ笑った。「主任が人妻でなければ、証明できるんだけど」と口答えする康介。自暴自棄になっていた美和は「面白いわ。証明してごらんなさいよ」と売り言葉に買い言葉で反応してしまった。たくましい康介に激しく求められると、美和のアソコは浴衣の下で愛液を溢れさせ……。
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教室では見せない同級生の艶顔――日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第177弾!
教室では見せない同級生の艶顔
同級生の日菜子に恋をする蒼太は、
修学旅行中に元カノの美樹に仲を取り持ってもらおうとする。
ところが美樹の振る舞いはどこか淫らな空気を孕んでいて、
やがてその淫熱に蒼太と日菜子も浮かされていく。
「ねぇ、男の子がイクとこ見たいんだけど」
修学旅行は美少女たちとの淫奔旅行へ変貌する。
日常に密着したエロス、リアルな舞台設定で送る官能小説レーベル第177弾!
<登場人物>
●宮川 蒼太(みやがわ そうた)
大輪学園のテニス部に所属する少年。同じテニス部の日菜子に好意を持つも、なかなか告白するきっかけを掴めないでいる。少しお調子者で、見栄っ張りな性格。
●森崎日菜子(もりさき ひなこ)
蒼太と同じくテニス部に所属する清純美少女。お嬢様育ちで、おっとりした性格だが実はエッチに興味津々。美樹とは一年生の頃から同じクラスで仲が良い。
●村下 美樹(むらした みき)
バレーボール部に所属するボーイッシュで大人びた女の子。お天気屋かつサディスティックな性格で、蒼太と恋人だった事もあるが、たったひと月で一方的に振っている。
<目次>
プロローグ
第一章 禁断の覗き見
第二章 思わぬ初体験
第三章 美少女との相互口唇愛撫
第四章 禁断の倒錯プレイ
第五章 念願の処女姦通
第六章 愛欲の大乱交
エピローグ -
49歳の加納圭佑はやるせない気持ちでいる。今日は同期の大畑に自宅へ招かれ、お酒を飲んだ。そして、客間で寝ようとしたところ、大畑とその妻・美也子がリビングでセックスを始めたのである。大畑はプレイボーイで昔から女性関係が派手だった。しかし、9年前に受付嬢だった美也子と結婚。社内には激震が走ったものだ。流麗な弧を描く眉、涼しげな目元、すっと通った鼻梁に上品な唇。そんな彼女に、圭佑を含めた男性社員が憧れていたからである。美しい妻を手に入れた大畑だったが、3年もせずに浮気癖が復活。圭佑はいつも浮気の隠れ蓑に使われてきた。客間でよがる美也子の声を聞き、我慢できずに情事を覗き見する圭佑。今にもこぼれ落ちそうな乳房の量感に、圭佑は息を荒らげた。細面は変わらないのに、この9年で驚くほどグラマーになっていたのだ。あそこを濡らし、腰をくねらす美也子。「加納に聞こえちゃうんじゃないか?」と煽る大畑。ペニスをくわえるよう命令する同期の姿を見て、圭佑は彼と縁を切ろうと決意する。その2年後、大畑の訃報が届き……。
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5人の少年たちが、テニス部顧問の女教師、ロリータ下級生、幼なじみの同級生たちと童貞喪失すべく奮闘するが……
私立朋麗学園は初等部から高等部までの一貫校だった。その学校の生徒である仲良し五人グループの少年たちは、とにかく童貞を早く捨てたくてたまらず、美しい英語教師、ロリータ下級生、幼馴染みの同級生、大人っぽい従姉、熟れきった人妻たちに挑んでいくが……。 -
もう我慢できないわ……
人よりもキンタマが大きく性欲も強い青年は、豊満熟女たちに興味を持たれ誘惑されて──
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60代の三島謙作は大学で文学部教授をしている。見合い結婚して子供もできたが、今や妻も50代。波風のない平穏な日々が続いていた。しかし、最近の謙作は美女講師の田澤史奈に心を奪われている。彼女が入学してからはや14年。他の助手が辞めていき、彼女と2人で過ごす時間が増え、女を感じるようになったのだ。もうペニスは硬くならず、自信を喪失していた謙作だったが、事件は起きる。その日、彼女は襟元にレースのフリルをあしらった白いブラウスに、チャコールグレーの膝丈スカートという出で立ちだった。清潔感溢れるセミショートボブ、涼しげな目元、すっと通った鼻筋に桜桃のような唇。知的な印象を抱かせる一方で、その熟れた肉体は官能的だった。資料を探しに来た彼女は脚立を使って探し始める。そこでバランスを崩しそうになり、慌てて謙作は助けるが、偶然にも深紅の下着を見てしまった。ペニスが膨張し、性欲が甦りそうな自分に驚く謙作。さらに、倒れた彼女の胸を触ってしまい……。
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30歳の専業主婦の桐畑奈津実は怒っていた。ストレス解消のために大学時代からの親友・竜子と旅行を計画したが、来てみたら不倫の隠れ蓑にされていたのだ。その事実を聞かされたのは夕食の後。激怒して部屋を飛び出し、しばらく経ってから戻ってみると、早くも竜子と不倫相手は情事にふけっていた。結果的に奈津実は親友の情事を覗き見してしまい、身体が高ぶって、あそこを濡らしてしまう。夫とはセックスレス状態で欲求不満気味。たぎる気持ちを抑えようと、1人で露天風呂に浸かることにした。やっと気持ちが落ち着き、一人旅もいいかなと思っていると、突然、目の前に顔を真っ赤にした男が現れた。どうやら、この温泉は混浴だったらしい。見知らぬ男に裸体を見られてしまった。やりきれぬ思いが重なり、奈津実は思わず泣いてしまう。その男……雄真は親身になって話を聞いてくれた。湯船の中で距離を縮めた2人は自然に唇を重ね、激しく身体を求め合い……。
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