『おとなマンガ、萌え、内山亜紀(アダルトマンガ)』の電子書籍一覧
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内山亜紀の単行本のタイトルは、ほぼ編集者の気まぐれでつけられるものがほとんどであり、著者内山亜紀の意向はほとんど反映されていない。
いや、そもそも著者に意向などないのだ!
しかしこの単行本「りぼんとなかよし」だけは例外である。
内山亜紀のマンガ投稿癖は事実であり、プロになってからも有名出版社にペンネームを変えて投稿するという、投稿テロを行っていた。
そんなボツ原稿までも単行本にするという暴挙に出た編集者との共同正犯がこの本になる。
そんなマンガ界全方位を敵に回しつつも、それ自体をネタ、そしてエロに昇華する内山ワールド。
完全描き下ろし「美少女バーチャルファイル」を含む5作品を収録。 -
2002年に発行された、内山亜紀、新作を収録した最後の商業単行本作品。
収録作品は、完全書き下ろし長編のAIKOと、何故か今まで収録されてこなかった未収録作品を含む22作品+イラスト集。
AIKOはある少女AIKOに魅せられ、彼女を求め狂気化していく若い男と、生贄になり、凌辱されていく美少女たちを描いたクライムストーリー。
90年代の内山作品はブルセラ、コギャルブームなどで比較的グラマーな女子学生が登場する作品が多かったが、ミレニアムを超え、内山亜紀の原点回帰というか、AIKOは作者が最も萌える美少女への想いが爆発したかのような展開になっている。
他に収録されているさまざまな時代の内山亜紀作品と比べつつ、内山美少女の「総括」ができる1冊になっているとも言えよう! -
内山亜紀初期短編集、妖精4部作のひとつ。
多くが80年代初期のまだロリコンブーム加熱する以前の黎明期の作品で、アート性の強いアングラな雰囲気を醸し出しているものが目立つ。
この頃から、内山亜紀の真骨頂と言える「おむつプレイ」が目立つようになる。
多くの読者が誤解しているが、内山亜紀はデビュー当時から、おむつを自分の武器にしていたわけではない。
きっかけは、エロ劇画作家、土屋慎吾の作品にある大人のおむつプレイに衝撃を受けたことだ。
内山亜紀がどのように「おむつ」を自分の武器にしていったのか!
その過程を是非見てほしい。
もちろん新作描き下ろしイラストもあります。 -
内山亜紀作品でいうと、劇画期、ロ◯コン期に続く、パロディ期そして巨乳期の前期ぐらいであろう。
内山亜紀といえば低年齢、貧乳、オムツという3セットで美少女マンガをリードしてきた第一人者でもあるが、1980年代後期になると徐々におっぱい大きめの巨乳美少女を多く登場させる。
それにもまして加速するのがパロディ路線である。この短編集にも多くの元ネタがあると思われる、多くの美少女が内山亜紀化され犯されていく!
純粋にエロを楽しむも良し、当時流行っていたマンガの美少女の元ネタを探すも良しだろう。
そんな、内山亜紀的な楽しみができる19編を収録。
もちろん新作描き下ろしイラストもあります。 -
1982年~1983年に辰巳出版のエロ劇画誌『漫画パーキング』に掲載された作品を収録した、内山亜紀、初期短編集のひとつ。
同時期に一世を風靡した、内山亜紀の少年誌デビュー作、お気楽極楽、あちゃらかオムツマンガ『あんどろトリオ』(秋田書店)とは対象的に、美少女たちに向けられる、陰湿で鬱々とした男たちのむき出しの欲望が画面全体を覆い尽くすように描かれている。
本のタイトルに『あんどろトリオ』の主人公でもある「つかさ」の名前を用いているのは、少年誌では果たすことができなかった著者の少女への純粋な強欲だったのかもしれない。
もちろん新作描き下ろしイラストもあります。
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