『蜜の競艶(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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菜恵は女子大生。処女でありながら、感度だけは充分すぎるほど成熟している。ある日、「女のY談掲示板」で26歳の衣紗子と知り合い、二人で会うことに。彼女の部屋。…「怖かったら、逃げてもいいのよ」欲望に売るんだ目で菜恵を見やり、衣紗子は言う。
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浮気をする気など全く無かった。 しかし、麻耶は深夜のホテルの部屋で海老坂の使うシャワーの音を聞いていた。 海老坂は、高校生のときから芸者遊びや、ソープ通いをしていたという噂の男だ。 とことん熟練したテクニックが、麻耶を淫らすぎるほど煽り立てた。
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欲求不満がたまり、今日も一人、編集長のデスクでエッチな夢想をするあたし。「ああん、すごく、すごくいいです」目を閉じ、いやらしい言葉を口走る自分を思い描く。誰にも見られてないと思っていたけど…。
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「あぁン、気持ちイイぃ、もっと強くゥ…。」ひょんなことからセックスフレンドになってしまったバイト先の同僚、真里。恋人の絵里佳とは全く違って、留美は自分の欲望も快感の反応も 開けっぴろげすぎるほど露わにするのだった。
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海の匂いを感じると、美耶は体が疼く。‥漁師の息子だったからか、彼はいつも海の匂いがした。哲夫の身体を舐めると、しょっぱかった。 耳たぶも、顎も、指も、乳首も、ペニスも。
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十年ぶりに会った昔の恋人、尚香が、ベッドの中から声を掛けてきた。 「また、ケータイの中でだけ、奥さんごっこしてもいい?」 「安心して。私、別にあなたの家庭を壊す気なんて、全然ないから。」 尚香は意味ありげに目線を投げてきた。
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会社命令で受診させられた人間ドック。担当は若く美しい女医だった。クニッ、クニッと触診されると、甘く痺れるような快感がこみあげてきて‥。
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沙知は、かつて恋人だった男と仕事を通して十五年ぶりに再会する。カメラマンの彼と編集者の私。撮影場所の下見で訪れた古い家屋で、二人きりになり撮影が始まると、思わず気持ちが昂って…「私を撮って……あなたに、大人になった私を撮ってほしいの」
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継母は僕を口に含むと、何か別の生き物を口に飼っているのではないかというほどの動きで舐めあげ……。淫らな絵の虜となった青年と、彼の前に次々現れる女たちとの愛欲の日々。
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継母は僕を口に含むと、何か別の生き物を口に飼っているのではないかというほどの動きで舐めあげ……(「春宮画」)。人妻、女医、女子大生など、様々な女達のリアルで奔放な性を描いた、人気女性作家九人による官能アンソロジー。
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