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おんな淫別帖 第一回 あらすじ・内容
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時は慶応4年。茗荷谷の一軒家に暮らす26歳の戯作者・月影無三は、世の情勢には無関心で毎日のように春本書きに精を出していた。そんな無三のところへ、20歳前後の女武士・仄香が訪ねてきた。どうやらこの場所を、反幕府勢力たちの隠れ家として疑っているらしい。身の潔癖を証明するため、部屋の中に散乱している春画を見せる無三。すると仄香は顔を赤らめ恥ずかしがる。「仄香さんは処女ですね。オマンコは舐められると気持ちいい、とご存じですか?」政治より性器の方に興味がある女好きの無三は、言葉巧みに彼女を床へと誘い……。
「おんな淫別帖(スコラマガジン)」作品一覧
(6冊)各110円(税込)
時は慶応4年。茗荷谷の一軒家に暮らす26歳の戯作者・月影無三は、新撰組メンバーの相次ぐ訃報を聞き、心を痛めていた。そんなところへ、23歳の里という人妻が遊びに来た。里とは嫁ぐ前からの知り合いであり、彼女の処女を奪った相手もこの無三であった。久しぶりに会った里は、少女の面影は無く、すっかり良い女になっていた。ところが、「子供が生まれて、最近は夜の方がご無沙汰になってます」と悩みを打ち明ける里。これ幸いとばかりに彼女の体を丸裸にした無三は……。
時は慶応4年。茗荷谷の一軒家に暮らす26歳の戯作者・月影無三のところへ、女武士の仄香が別れの挨拶をしに来た。無三に処女を奪われ、女の楽しみを教えられてきた仄香であったが、ついに決戦の地へと召集されることになったのだ。これが最後の淫交かと、早速お互いの身体を舐めあう二人。と、そこへ、無三の昔からの知り合いである美女・美良がやって来た。彼女も仄香と同じ理由で江戸を離れるという。すぐさま全裸になった美良も加わり、性宴はますます盛り上がり……。人気作家による時代官能シリーズ、ついに最終回!
時は慶応4年。茗荷谷の一軒家に暮らす26歳の戯作者・月影無三は、世の情勢には無関心で毎日のように春本書きに精を出していた。ある日、いつものように部屋で仕事をしていると、17、8歳の美少女が二人、訪ねてきた。それぞれ美鈴、小澄と名乗り、たびたび無三のところに出入りしている女武士・天道寺仄香の弟子たちだという。なんでも仄香は、無三にセックスの喜びを教わったせいで、肝心の武士道の稽古がおざなりになっているらしいのだ。しかし、そんなことで反省する無三ではなく、美少女二人にもその性技を伝授して……。