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『その他(レーベルなし)、赤松光夫』の電子書籍一覧

1 ~42件目/全42件

  • 50歳を過ぎた小説家・小堀正明は、取材を兼ねたロシア旅行で、30半ばの妖艶な雰囲気を持った女性・朝倉悦子と知り合う。人妻の悦子はなんと“離婚旅行”として夫と一緒に参加しているのだという。「日本に戻ったら離婚届を提出するので、旅行中はそれぞれ自由行動なの」あっけらかんとそう語る悦子は、正明を宿泊先の部屋に誘って身をゆだねるのだった。彼女は白くなめらかな柔肌で、二つの膨らみの頂には予想以上に初々しい乳首がツンと屹立していて……。
  • 考古学を研究する大学院生・近松哲彦は、遺跡発掘調査として訪れたエジプトで、自称画家の高浜涼子と知り合う。40歳前後と思える涼子は、まるでクレオパトラのような知的で妖艶な雰囲気を醸し出していた。そんな彼女の虜になった哲彦は、道中いつしか深い仲となり、愛欲に溺れていく。涼子の大人びたテクニックは若い哲彦には刺激的だった。フェラチオひとつとっても、今まで経験したことのないような快感を味わえた。しかも「いいよ、このまま出しても」と口内発射を許され……。
  • 取材を兼ねて、ヨーロッパ旅行に出かけた40歳半ばのシナリオライター・立花直樹。2週間ほどの日程の中で、小暮悠子という46歳の美熟女と親密になった。かなりの資産家と思われる悠子はたびたび海外を訪れているらしく、現在は夫と別居しているため、一人でこのツアーに参加していた。お互い、自由気ままな中年男女。ゆきずりの恋に発展していくまで時間はかからなかった。中世時代に建てられた歴史的建造物・フランスのシャトーホテルに泊まった際、二人は恋人同士のように抱き合い、キスをし、ベッドの上に倒れ込んでいき……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    小説家の上條圭一郎には、忘れられない女性がいた。名を五十鈴槙子という。圭一郎が10代の頃、地元の香川で付き合っていた同級生で、目鼻立ちがくっきりして、ふくよかなバストを持った美少女であった。槙子とはキスやペッティングはしたものの、いざ処女を奪おうとした瞬間、彼女に泣かれてしまい、結局は身体を一つにすることは出来なかった。それから20数年経ち、地元の同窓会で再会した二人。あの時失敗に終わった思い出を懐かしみながら、お互いの成熟した肉体をさらけ出して……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    宗方研治は、同窓会で数十年ぶりに村上清美と再会する。2歳年下の彼女とは10代からの知り合いであった。しかも一度だけ、卑猥な経験をしたことがあった。大学時代にフェリーで帰省した研治は、同じ船内に清美がいるのを見つけて声をかける。色白美女で少しおませな料亭の娘と噂されていた清美に対し、研治は少しイタズラ心を出してみた。薄暗い部屋で眠っていた彼女に近づき、こっそりパンティの中に手を入れる。ヘアの生え揃った恥丘を抑え、指を谷間にすべりこませると、クリトリスはぬるりとした熱い蜜に覆われており……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大学院で美術史を専攻している23歳の別所友彦。兵庫の遺跡を調べるため、白根沙織が経営しているペンションに宿泊していた。38歳の沙織は友彦の遠い親戚にあたる美しい女性で、夫を亡くし、一人で宿を切り盛りしているのだった。これまでも何度か世話になった友彦は、次第に沙織の魅力に惹かれていく。沙織の方も満更ではなく、友彦の手を握りしめ、「あなたを好きになっていいかしら」と迫ってきた。美しい大人の色気を漂わせる未亡人の、明らかに男を求めてくる仕草に、童貞の友彦は戸惑いつつも……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    海外旅行が好きな28歳の編集者・麻木浩美は、一人旅に出かけたインドで、大学生二人組・君原由信&草野達彦と知り合い、三人で行動を共にする。しかし、達彦がお腹を壊してダウン。彼を病院に送り、浩美と達彦は有名建築物のタージ・マハルを見に行く。光輝く月明かりの下、次第に良い雰囲気となる二人。実は彼女にとって、この旅は失恋を癒すためのものであった。不倫相手に捨てられたショックを忘れるため、浩美は一夜限りの悦楽を由信の若い肉体に求めて……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    歴史小説家・大路悠造は、取材で名古屋へ向かう途中、中年女性の綾野美季と知り合い、一緒に岡崎城の観光をすることになった。色白で優しい顔立ちの人妻・美季は、観光後も悠造と行動を共にし、なんと宿泊先のホテルにまで付いてきた。もしや不倫願望のある女なのか、はたまた男に飢えた未亡人なのか。美季をベッドに誘った悠造は、服を脱がして舌先で蜜壺をなぞり吸う。すると彼女は「あーっ!」と全身を震わせて、どこか解放感のある性の叫びを発し……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    40歳を迎えた作家の紅川宗行は、取材をかねて金沢から能登へ向かっていた。能登の温泉ホテルには、一人の女客が彼を待っていた。女の名は、泉冴子。宗行が大学時代に付き合っていた恋人で、処女と童貞を捧げ合った仲である。今は互いにそれぞれの家庭を持ちつつも、数年前に再会したことをきっかけに、不倫関係を結ぶようになっていたのだった。ホテルで会った二人は、食事もそこそこに室内で身体を重ね合わせ、幸せな時間を過ごした。ところが後日、冴子の娘と名乗る女子高生が、宗行の元へ訪ねて来て……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    土方俊介は妻の美樹と共にドイツへ新婚旅行に来ていた。見合い結婚の二人は、互いに医者という忙しい職業も災いし、いまだ肉体交渉が無かった。待ちに待った初夜を迎え、心躍る俊介。美樹のパンティを脱がし、クリトリスを舌先で剥きあげる。「いや、いや、いやッ」と言いながらも秘貝を充分に湿らせる美樹。それを確認した俊介は、いよいよ挿入の儀式に移ることにした。美樹は眼を瞑り、彼を待ち構える。と、そこで俊介が取り出したのは小型のビデオカメラだった!「なにしてるの!?」途端に不信感を露わにした美樹は……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    故郷の徳島へ向かう高速バス乗り場で、江川芙美とバッタリ会った桑山大地。二人は高校時代まで同じ町で過ごし、お互いに好意を抱いていたが、結局のところ大地が告白できずに、そのまま自然消滅してしまっていた。それ以来、20年ぶりの再会となった二人は、食事をして酒の酔いも手伝って、芙美の泊っているホテルへ行く。「いいんだね」ようやく味わうことの出来る初恋相手の身体。ところが芙美は、大地がコンドームを着けようとするのを拒否するのだった……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    50歳になった高梨修造は、この頃不思議な夢をよく見ていた。大学時代を過ごした京都の下宿先で、アパートの管理人をしていた萩乃という女性が、東京の自分の家に訪ねてくる夢である。およそ30年ほど前、当時29歳の未亡人であった萩乃と2年ほど肉体関係を持った過去を思い出し、修造はいてもたってもいられず京都へ向かうのだった。人づてに聞いてまわり、ようやく萩乃が経営している喫茶店にたどり着いた修造。30年ぶりの再会をした萩乃は……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    ロシア旅行に出かけた50歳の柳葉敬三は、客席の中に2年前のトルコツアーで知り合った42歳の美熟女・仁科冬美がいることに気付いた。以前、病気がちの夫の看病をしていると話していたが、残念ながら先日亡くなってしまったのだという。これも運命のいたずらかと、敬三は以前叶わなかった冬美との肉体的関係に思いを寄せるのであった。宿泊先のホテルで思わず冬美を抱きしめる敬三。「いや、ダメ」。冬美は抵抗を見せるものの、強引に服を脱がし愛撫をしていくと、やがて寂しき未亡人の官能が疼き始め……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    各国を一人旅し、それをネタに新聞にエッセイを書いている45歳の植草竜一は、ヨーロッパツアーに参加していた里見聖子という40過ぎの美熟女と知り合う。数日間、一緒に観光地を巡り、いつしかお互いのプライベートな話をするまでになっていった。聖子は4年前に夫を亡くした未亡人だという。そしてついに、二人は宿泊先のホテルで肌を重ね合わせることになる。ところが次の日、浮かない顔の聖子が竜一の部屋を訪れ「困ったお客が、ホテルに来ちゃったの」と言うのであった……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    京都の町並みを歩く天原真之と青柳玲子。40歳半ばの二人は、小学生から高校までの同級生で、年に一回この地で会い、数日間を一緒に過ごしていた。共に家庭を持ちながら、年一度の不倫デートを楽しむ二人。しかし、今年は少し様子が違っていた。セックスの最中、真之の性器が中折れしてしまうのだ。心配する玲子に対し、真之は来月から海外出張に行くため当分会えないことを告げる。すると玲子の方も、今まで黙っていた衝撃的な事実を告白するのであった!
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    恐山のイタコを取材していたカメラマン・山科は、美肌の中年女性・美雪と知り合う。彼女は、自殺した母親の霊と話すため、この地を訪れていたのだ。美雪と母親の関係に、何かただならぬものがあると感じた山科は、空気を変えようと酒を勧める。酔った美雪は、「わたしを抱いて下さらない?」と突然言い出した。熟男と熟女の旅先での一夜。一度乱れてしまえば、後は流れに身を任せるだけであった。情事の後、美雪は母が死んだ原因を語り始めるのだったが……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    晩秋の軽井沢。別荘を訪れた日野朝子は、犬を連れて散歩をしている笹山良太と5年ぶりに出会う。二人が知り合ったのは40年以上も前。毎夏、この場所でテニスに興じた青春時代を振り返りながら、一緒に食事をする朝子と良太は、いつしかあの頃のような純真な気持ちに戻っていくのであった。どちらともなく唇を重ね合い、肌の温もりを感じ合う。第二の人生に灯りを見つけ、男と女の喜びを再び分かちあう二人。だが翌朝、東京に戻っていく良太の身に……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    52歳で歴史小説家の松崎精一郎は、取材のために生まれ故郷の四国へと訪れていた。離れ小島へ向かう船の中で、どこか見覚えのある顔をした40代後半女性が目に付いた。もしやと思い、声をかけてみると、30年前、精一郎が大学生だったときに出会った地元の娘・桐山美也であった。現在、美也は夫に先立たれて、一人で旅館を経営しているのだという。思いがけない出逢いに心躍る精一郎は、美也の旅館に1週間ほど泊まることに。すると夜中、男を断った未亡人の、熱い肉体が迫って来て……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    脱サラし、妻と共に鎌倉でペンションを営む赤城信人のもとへ、幼なじみで初恋の相手でもある萩野涼子がやってきた。1週間ほど滞在し、夫と縁を切るためにお寺巡りをしたいと言う涼子を、鎌倉の有名な縁切寺に案内する信人。40年ぶりに湧き起こる淡い気持ちを抑えきれず、次第に互いの肉体を求め合う二人だったが、数日後、ペンションに涼子の夫と名乗る人物が現れる。夫にしては若すぎる風貌の、その男を目にした信人は、心配のあまり夜中に涼子の部屋を覗き見するのだが、そこに衝撃の光景が飛び込んできたのだった!
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    東京で大学講師をしている50歳の八木雄介は、父の三回忌で秋田の角館へ帰郷した。そこで落ち合ったのは、小中高と同級生だった三原淳子という女性。地元・角館で中学の英語教師をしている淳子とは、父の葬式で偶然出会い、思い出深い10代の頃の話や、この30年間の互いの人生を本音で語り合える仲になっていた。ホテルのラウンジで夜を過ごす二人。初めて何かが起こりそうな期待と不安に、雄介は興奮を覚えていた。だが、突然、淳子がこう言い出した。「私の体、2万円で買って下さらない?」。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    小説家の狩家次郎は、修験者たちの修行の場である山形県の羽黒山に取材に来ていた。祭殿を拝観し参道を降りていると、数日前に注連寺で出会った千鶴という名の40代の女性と再会する。千鶴に亡き妻の面影をダブらせ、昔どこかで出会ったような懐かしさを覚えた次郎は、次第に彼女に惹かれていく。さらに千鶴から、次郎とは大学時代に演劇サークルで出会っていたと知らされ、ある記憶が蘇ってくる。実はサークルのみんなで雑魚寝をしていたときに彼女の体を触ったという記憶を……。次郎は二十数年振りに彼女の肌に触れ、己の分身が熱くなっていくのを感じるのだった。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    イラスト:
    西村春海
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    園宮絵里子は28歳。昼は商事会社の受付け窓口で働き、夜は銀座のクラブで、週二回ほど気ままにアルバイトをしている。学生時代から付き合っていた夫と結婚したが、2年前に向こうの不倫がキッカケで別居。相手が同じ大学の同じサークルにいた女だっただけに許せなかった。そして、やっと向こうが離婚に応じてくれることに。開放感と一抹の寂しさを覚えた絵里子は、70歳の資産家・藤村市太郎から10日間の海外旅行に誘われる。彼はインターナショナル工業の大株主で、株の運用だけで資産を成している『三興』の会長だった。悪い噂をよく耳にしたが、60万円近くの旅行費をポンと出してくれるという。離婚の踏ん切りを付けるためにも、気軽に応じた絵里子。しかし、旅先での市太郎の態度はひどく、すぐに周りからひんしゅくを買い始める。その矛先は絵里子にも向き、部屋は別々という約束だったのに、バスルームで背中を流すように言ってきた。さらに、パイズリやフェラチオまで強要してきて……。
  • 還暦を過ぎた小説家・宗方志朗は、2年前にこの世を去った愛人・愛憐への思いを忘れられずにいた。そして、彼女が自分の生まれ故郷だと話していたイスタンブールをツアーで回ることに。それは自分の出生を語りたがらなかった愛憐を追憶する旅でもあった。その道程で、志朗は2人の女性と知り合う。1人目は40代半ばの水江竜子。古い宝塚スターを思い出させるような、きびきびした派手好みの女で、顔を合わせれば会話するようになっていた。その竜子とホテルで朝食を取っている時に、もう1人の女性・千種玲子と出会う。薄化粧でショートカットの彼女は愛憐とそっくりで、かつての恋人と再会を果たしたようなショックを受けた。玲子に夢中になっていく志朗。遂にキスを交わした。しかし、竜子の存在がネックとなって進展せず、三角関係に陥っていき……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    還暦を迎えた作家・宗方志朗は、愛人・水木愛憐への思いが断ちきれずにいる。彼女は2年前に北海道へ向かうフェリーで入水自殺を図って姿を消した。しかし、どこかで生きてるような気がしてならなかった。愛憐がいつか行きたいと話していたトルコを旅している最中に、志朗は30過ぎの千種玲子と知り合う。愛憐そっくりの玲子に惹かれ、いつしかベッドを共にするようになった。愛憐と玲子。2人への思いが重なり、甘美な時間を過ごす志朗。そして、玲子が愛憐の娘ではないかという思いにかられるが、確証はない。東京に戻ってからも、バイアグラの力を借りて、玲子と逢瀬を重ねたが、何気ない会話から玲子がトルコ生まれだということを知り……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    初老の作家・宗方志朗は、昔の愛人・水木愛憐の幻影を追いかけている。彼女はかつて、北海道へ向かうフェリーの中で入水自殺を計って姿を消していたが、志朗は偽装自殺の疑念を持ち続けていた。ある日、若い33歳の未亡人・千種玲子と知り合った志朗は、この女性が愛憐の娘ではないかという思いにかられる。だが確かめようがない。それならばと、玲子をヨーロッパ旅行に誘い、様々な国を旅しながらいろいろと話を聞くのだった。そして娘だという確信を持った志朗は、セックスで確かめようと思い立つ。志朗たちは小説『嵐が丘』の作品を生んだイギリスのハワースを訪れると、モーターボートで湖に繰り出し、湖畔の上で赤いドレスを着た彼女と体を重ねて……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    家庭の事情で若くして実業家の後妻になった水野映子は、30代前半で未亡人になってしまう。まだ若いだけに肉体の渇きを感じ、かつての恋人・由木雅彦を思い出してばかりいた。商事会社勤務の雅彦が妻子を残し、インドネシアの駐在員をしていることを知った映子は、旅行ついでと嘘をついて、バリ島のリゾートホテルで再会する。雅彦に誘われる形で一緒にプールに向かった2人。かつてはファーストキスを交わしただけで、セックスする前にイッてしまった雅彦だったが、プールサイドのチェアの上で、映子が水着越しにアソコを撫で回すと、昔と同じような反応を見せるのだった。嬉しくなった映子は、プールに入ると水着を脱ぎ捨てて、そのまま水中で……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    結婚3年目のOL・江崎直美は、同じ会社の宣伝部に勤める尾上雅彦に心惹かれる。妻子持ちとは言え、野性的かつインテリな彼の虜になり、食事の帰りに車の中で唇を重ねた。雅彦がパンティストッキングとパンティを脱がせてクリトリスを愛撫すれば、興奮を隠せない直美も、彼のファスナーを下ろし肉棒に手を伸ばす。ギリギリのところで不倫という罪悪感に思いとどまった直美だったが、欲望は収まらず、ひとりで思い出してはオナニーをするばかり。その後2人の思いはさらにエスカレートし、土曜日の夕刻、雅彦の働くオフィスを直美が訪ねると、その場でセックスが始まってしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    転勤してきたばかりの千家竜一は、隣の経理課で課長をしている36歳の未亡人・早川涼子に心惹かれる。二人の息子を持ちながらも、雪国生まれの白い肌と色っぽさが目を惹き、会社上層部から“アイドル”視される8歳年上の彼女を思い切ってデートに誘い出した竜一。酔いに任せて告白すると、涼子は「じゃあ、わたしについていらっしゃい」とラブホテルに誘い込んだ。キスからスタートし、激しいSEXを繰り広げる2人。竜一は思わずスキンを付けずに中出ししてしまうが……。
  • 初恋の相手・須田美和子と、数十年ぶりに再会した三谷竜信。神戸で過ごした学生時代、ブルマ姿で川遊びする美和子の姿に一目惚れし、その夜から、彼女の裸身をイメージして自慰行為に励んでいた。喫茶室で落ち合い、思い出話に花を咲かせた二人は、どちらともなくホテルの部屋へ。持病を持っているという美和子は、果たしてセックスできる身体なのか? そう思いながら胸に手を伸ばす三谷。しばらくの沈黙後、突然「ウッ」と息づまるような美和子の泣き声が聞こえてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    46歳の結城は最近脱サラを果たし、念願だった“大人のオモチャ販売”を始めた。自社で開発した商品を持って、お金持ちの有閑マダムに売りつけるのが日課だ。この日は、高級ホテルのロビーで目を付けていた一人の美熟女にターゲットをしぼる。どうやら部屋で若い男を買ったようだった。その男の父親だと嘘をつき美熟女に迫った結城は、実際に大人のオモチャを試しながらセールスを始める。特に“ダッチボーイ”という、女性用ダッチワイフの空気人形は、どの女性方も感じてしまう自信作で……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    日野奈美は46歳の未亡人。同じ会社で働く28歳の桜川啓次と3年近く肉体関係を続けていた。会社オーナーの一族として将来を有望されている啓次に、「ぼくと寝てくれませんか。歳上の女性に憧れているんです」と口説かれたのがそもそもの始まり。男の肉体に飢えきっていた奈美は、酔った勢いもありそのままラブホテルに入ってしまったのだ。ところが最近、啓次に縁談の話が持ち上がる。あきらかな政略結婚だが、会社のためにはやむを得ないと語る彼にショックを受けた奈美は、世話になっている専務の伊吹に相談すると……。
  • ヒマラヤ山脈が臨めるネパール第二の都市・ポカラを旅していた26歳の大学院生・及川正紀は、同じツアーに参加していた30代後半の美熟女・緑川響子と知り合う。意気投合した一人者同士、これも何かの縁とお互いの身の上話を語るのであった。響子は普段、病気がちの夫を世話する中で、気晴らしに海外へ行くのが唯一の息抜きなのだという。響子の大人の雰囲気に魅せられた正紀は、つい身体を抱いてしまう。すると響子は「わたし、こういうこと初めてなの」と言いつつも、正紀の股間に手を伸ばしてきて……。
  • 最上麻里は吉野恭太と不倫旅行へ出かけていた。共に家庭を持ちながら、関係を持ってすでに7年。元々高校時代の初恋相手であった二人は、偶然再会したのを期に、淡い恋心が再燃したのだった。だが麻里は、そろそろ恭太に別れを告げようかと考えていた。なぜなら夫の善太郎が次期市長選に立候補するからだ。(この人を愛撫するのは、もう最後になるかも知れない……)旅の夜、恭太の肉茎を口に含み、舌先で亀頭をチロチロと舐めまわしながら、麻里はそう思っていたのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    2年前に夫を失った38歳の真樹は、将来に不安を感じ、すがる思いで恐山を訪れた。だが、イタコの口寄せから発せられる言葉はどれも同じようなものであり、夫の魂がここに降りてきているとは思えなかった。宿へ戻る際、30代前半の男・上原守也に声をかけられる。大学の研究室で助手をしているという彼の話は面白く、そして亡き夫の声にどこか似ていた。これは天国の夫が与えたプレゼントかと、真樹は守也と一緒に食事をし、そのままゆきずりの恋へ発展していくのであったが……。
  • 桂木晶子は商社勤めのバツイチ40歳。今は上海支局のマーケティング・マネージャーとして中国全土を駆け巡っている毎日だ。敦煌へ出かけた時、懐かしい男と再会する。以前勤めていた会社の同期・本間慎平だ。慎平も仕事関係で、月に一度ほど中国を訪れていたのだった。二人で食事をしながら思い出話に花を咲かせる。白ワインに酔った晶子は(今夜は悪女に変身して、この人と……)と思い、慎平を部屋に誘うのだった。慎平の腕に抱かれていると、砂漠でオアシスの水を得たような血の騒ぎを晶子は覚え……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    33歳で未亡人になった桜内芙美。夫の死後、名器と絶賛されたアソコと夫に仕込まれた性技を披露する機会は少なく、満たされぬ気持ちに悶えていた。その隙間を埋めてくれたのが、ひとまわり年上の植村達郎だった。働いていたレストランで見初められ、その後、実家の京都に向かう新幹線の自由席で偶然再会。旅路での会話は楽しく、一気に距離を縮めた2人はそのままホテルへ。欲望が赴くままに二度も体を交わらせた。芙美はそれから彼との関係に溺れていく。距離ができそうになると自らそれを縮めて、積極的にセックスを繰り返した。しかし、関係を持つようになって6年。達郎には老いが見えるようになる。さらに、彼の取締役昇進が決まり、身辺整理が求められる状態に。芙美は別れの予感を感じながら、初めて彼の出張に同行するが……。
  • 今年、大手メーカーを定年退職したばかりの外村祐介は、一人でスペイン旅行ツアーに参加する。数年前、妻を病気で亡くしている祐介は、二人の思い出の地であるスペインを再び訪れてみようと思ったのだ。そこで思いがけず、妻の面影に似た47、8歳の未亡人・野川美鈴と知り合うことに。彼女と一緒に食事をしたり、観光地を訪れているうちに、青春時代のような胸のトキメキが芽生えてきた。祐介は思いきって、夜中に彼女の部屋を訪ねてみた。すると、ネグリジェ姿の美鈴が出迎えて……。
  • トルコのイスタンブールで開催された美術学会に参加した34歳の圭一郎。宿泊先のホテルで偶然にも大学時代に3年ほど交際していた麗子と再会する。だが結婚も視野に入れた頃、麗子は二人の恩師である上條教授に口説かれ、そのまま妻の座に収まってしまったのだ。36歳の美人妻となった麗子は、より一層の妖艶な雰囲気を醸し出していた。夜中の3時、麗子が圭一郎の部屋へやってきた。かつて愛したお互いの肉体を再び貪り合う二人。麗子はどうやら教授とは上手くいっておらず……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    インドネシアのリゾート地・バリ島へやってきた、28歳の桐野良造と32歳の浜由香里。二人は同じ高校で働く教師で、それぞれ家庭を持っているにも関わらず、不倫関係にあった。今回は春休みを利用して、初めての海外旅行を試みたのだ。周りを気にすることなく、南国の地で羽を伸ばしながら、開放的なセックスに明け暮れる日々。しかし、幸せな時間はそう長く続かなかった。二人が泊まっているホテルに、なんと由香里の夫がやって来てしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    作家・東金征一郎が北川里絵を初めて抱いたのは20年以上前のこと。同じ京都の舞鶴生まれで、まだ色香に磨きをかけている最中だった。征一郎は挿入時の気持ちよさや愛液の豊富さに感嘆し、彼女は水商売で大成し、男が放っておかない女になるだろうと感じた。その後、彼女は銀座のクラブに勤め、5、6年で店を持ち、バブルの時代には赤坂に酒場まで出すようになる。同時にブランド品で身を包むようになった。しかし、時代は移り変わり、彼女は事業に失敗。5億円近くの借金を背負う身に落ちぶれてしまった。それでも里絵の魅力は変わらないまま。征一郎は彼女を抱きながら、ブランド品を買い取り、若い女に貢ぐ奇妙な生活を続けていく。そして、とうとう若い女をくどき落とすが……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    28歳の吉彦は4つ年下の順子と結婚したばかり。ほとんど女性経験がなく、順子ともお見合い結婚だった。新婚早々、接待の流れで初めてピンクサロンに行くことに。40代とおぼしき中年女性が相手だったとはいえ、吉彦にとってはあまりに甘美な体験だった。そのため、思わず順子にその時の経験を話してしまう。オナニーごっこから盛り上がってしまい、体を重ねる2人。ピンクサロンの話に感化されたのか、順子はこれまで見せたことのない激しいフェラをしてきた。快感に溺れながらも、なぜ妻がこんな性技を持っているのか気になってしかたない吉彦。思えば新妻は結婚直後から悦びを口にして身もだえしたり、理性を失って快感を口走ったりするようになっていた。果てて冷静になった後、妻の秘めた過去に妬みや嫉みを感じて仕方ない吉彦は、様々な手段で妻に探りを入れていく。すると、そこである男の存在が浮上してきて……。
  • 110(税込)
    著:
    赤松光夫
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    取材旅行で和歌山を訪れた作家の右京信彦。タクシーで熊野本宮へと向かう車中、中年女性ドライバーの声に聞き覚えのあり、ふと彼女の顔を覗きこんでみた。……水谷美沙! 今から20年ほど前、大学時代に同棲していた8歳上の劇団女優で、いろいろと性の手ほどきをしてくれた相手だった。懐かしい話に花を咲かせた二人は、次第にあの頃の想いを蘇らせ、そのまま宿に戻って20年ぶりに身体を求め合う。だが、激しい情交を終えた後に、美沙が衝撃的な告白をして……。

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