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『エロティカ・ラブロ、早川麻百合(アダルトラノベ)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】から、豪華6篇をお贈りします! 
    表紙イラストを手がけるのは、超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏。
    作品のベースとなった『美女と野獣』の世界を幻想的に描いた美麗イラストと、超絶センセーショナルなエロティック短編集を、ご堪能あれ!!

    『うぶなメイドは侯爵様に抗えない』『囚われの無垢な乙女は絶倫野獣に恋をする』『生真面目な先生の野獣な本性』『背徳の恋人~極上密事レッスン~』『鳥籠の淫執愛』『旦那様の歪んだ溺愛~メイドは甘い愛撫に翻弄される~』を収録。

    ①『うぶなメイドは侯爵様に抗えない』
    イギリスの由緒正しき侯爵邸のメイド、ローズは、侯爵様の私室でビデオテープの山を見つけた。
    再生してみると…なんとそこには、普段はクールな侯爵様と女性との衝撃的なセックスシーンが! 
    以来、屋敷に誰もいないときを見計らってはそのビデオを見るようになったローズ。
    ところがある日、突然帰宅した侯爵に見つかってしまい――?!

    ②『囚われの無垢な乙女は絶倫野獣に恋をする』
    囚われの身の私に野獣はいつも紳士的だった。
    ある晩、うなされる野獣の声が響き、彼の寝室に飛び込むと、
    野獣は透けた私のナイトドレス姿を見てうめき声をあげた。
    「それを破られたくなければ、むこうを向いて膝をつけ」
    恐怖に身がすくんだ。
    なのに、下腹部で熱い血潮がふつふつと沸きだし、奇妙な疼きが広がる。
    野獣の猛々しい愛が欲しくて――。

    ③『生真面目な先生の野獣な本性』
    高校時代の数学の先生、ミスター・ローレンス。
    授業中、目が合うたび、いつも何かを感じていた。
    高潔な先生は何もしなかったけれど、私はいつも思い描いていた。
    先生が私にキスするところ。先生が私の胸を揉みしだき、いやらしいことを呟く。
    もうたまらないというように乱暴に脚を開いて、私の中に入ってくるところ……。
    ――10年経っても色褪せないこの想いを、まさか先生も抱いてくれていたなんて。
    当時の教え子に囲まれていた先生は、私を見つけるなり「失礼」と輪を抜けだし、
    まっすぐこちらへ歩いてきた。数十秒後。私たちは廊下の角を曲がるなり、
    激しく腰をぶつけ合いながら舌を絡め合っていた――。ひとりの男と女として。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超絶センセーショナル・エロティック短編! 『乙女は激しすぎる情欲に逆らえない~
    呪いのアメジスト~』『豹変した幼なじみの想定外な独占愛』の傑作2編を収録。

    ①『乙女は激しすぎる情欲に逆らえない~呪いのアメジスト~』
    妖しく輝く宝石を手にしたとたん、
    暴力的なまでに甘く激しい戦慄が、身体を貫いた――
    「わたし、ああ……あなたとしたくてたまらない!」
    1811年のハイチ。とある海賊船の船長が、色欲の強すぎる愛人に手を焼いていた。
    船長だけの愛人であるはずが、その女は彼1人ではとても足らず、
    隙あらば手下の海賊たちを連れ込んで、治まることを知らない欲望を慰めさせているのだ。
    あるとき船長は業を煮やし、愛人をまじない師のもとへ連れていった。
    不思議な魔術を使う老女は紫色に輝く大粒のアメジストに呪いをかけ、船長に渡した。
    「このアメジストを握らせれば、女はあんたに対して欲望を抑えられなくなる。
    だが石から手を離せば、尼さんのように貞淑な女に逆戻り、というわけさ」
    このまじないは恐ろしいほどの効き目を見せ、船長は己の欲望のままに愛人を操った――。

    時は現代。ブランディはスキューバダイビングのツアーでキューバ沖を訪れていた。
    今日は、ハイチの海賊船が沈んでいるという噂のエリアに潜る予定になっている。
    ペアを組むライアンと共に出発したブランディは、海底に紫色に光る石を見つけた。
    船に戻り、例の石をライアンに見せようと手のひらにのせて差し出したとき、
    ブランディの身体を、暴力的なまでに甘く激しい戦慄が駆け抜けた。
    「ライアン――わたし、ああ……あなたとしたくてたまらない!」

    ②『豹変した幼なじみの想定外な独占愛』
    荒々しい野獣に姿を変えた彼に、
    背後から荒々しく奪われる――
    ああ、まさか私の妄想が現実になるなんて!

    「経験はあるのか?」ルームメイトの突然の問いかけに、アノーラは耳を疑った。
    カウンターに食料品の袋を下ろそうとするが、うまくいかない。
    裸同然のルームメイト――シンが、ジーンズの中の怒張したモノをヒップにこすりつけてくるのだ。
    「ないわ」背後から彼に犯されるのを想像したとたん、鼓動が速まり、アノーラはカウンターにしがみついた。
    妄想の中でだけだった。彼がこんなふうに淫らに腰を動かすのは……。
    シンは慣れた手つきでジーンズのボタンをはずし、下着の中に指を滑り込ませてきた。
    秘められた箇所をまさぐり、襞を広げて言う。「濡れているじゃないか」
    熱を帯びた体の芯に指を埋め込まれると、アノーラはうめいた。悦楽が体を走り抜ける。
    最も敏感な部分を彼の指にはじかれるたびに、絶頂の扉が近づいてくる。
    彼が急に欲望を爆発させた理由なんて、もうどうでもいい――
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超絶センセーショナル・エロティック短編! 『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』『強引なボスと極上イケメンに溺愛されて困っています』の傑作2編を収録。

    1.『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』
    NYの闇の帝王キングズリー・エッジが所有する、秘密の会員制高級ナイトクラブ〈ファゾムズ〉。
    酒を飲みくつろぐ男たちを囲むように据え置かれた巨大な水槽の中で、
    銀の鱗のタトゥーをきらめかせた全裸の美しい少女たち――マンハッタン・マーメイド――が優雅に泳いでいる。
    彼女たちはキングズリーによって庇護され、高給を支払われ、豪華なアパートメントをあてがわれる。
    “キングズリーのマーメイドは処女でなければならない”という、たったひとつの条件のもとに。
    処女を失う――それはマーメイドが人間の女になるとき。即ち、〈ファゾムズ〉を去るとき。
    NYきっての若手弁護士デレク・プリンスは、そんなマーメイドたちの中でもひときわ美しいジーニアに恋をした。
    彼女のどこに触れても、キスをしてもいい。狂いそうなフェラチオをされることも許されている。
    欲望に猛る彼のモノを、ジーニアの処女に突き立てさえしなければ。
    だがデレクは、ジーニアの最初で最後の男になりたいという想いを、次第に抑えられなくなっていく――!

    2.『強引なボスと極上イケメンに溺愛されて困っています』
    私は今夜、秘密の夢を叶える。
    ジョーとウォーカーという、2人の美しい男たちとの三つ巴の饗宴を。
    若く美しいゲイのカップルに同時に愛されるなんて初めて。
    私はどうすればいいの? 服を脱ぎはじめる? どちらかにキスをする?
    そんな不安も束の間、やがて2人は私が夢見ていた以上のプレイを披露してくれた。
    ベッドに仰向けになったウォーカーは、快感にのけぞる私を羽交い締めにし、
    脚を極限まで開いてオシリを責めてくる。
    あらわになったもうひとつの秘所に、ジョーが自分のものを奥深くまで突き立てる。
    ああ、私の中で男たちが蠢くのがわかる。脚の間で2人の睾丸がぶつかり合う音が響く。
    私は恍惚の極みに突き上げられながら、ただひたすら嬌声をあげていた。
  • 「ボスが、今すぐオフィスへ来いって」
    同僚のいつもの言葉に、ウエイトレスのローズの頭はたちまち冷静さを失った。
    「わかったわ」か細く上ずった声で答える――そわそわしている様子が表に出ないよう、細心の注意を払って。
    分厚いオフィスのドアの奥で革張りの回転椅子にゆったりと腰掛けていたボスが、重々しい口調で静かに言った。
    「今日のランチタイムに、冷めた料理をお客に出したそうだね」
    全身にぞくりと戦慄が走り、ボスの黒いブーツをじっと見つめる。
    「こういうトラブルを起こした者にはお仕置きが必要だとぼくは思うが。どうだね?」
    ローズは蚊の鳴くような小さな声で答えた。「はい、ご主人さま……そういうウエイトレスはお仕置きに値すると思います」
    「出せ」ボスが命じた。両手を大きな椅子のアームに預け、待ち受けている。
    「はい、ご主人さま」ローズはコンクリートの床にひざまずき、ボスの大きく開いた脚の間に体を滑り込ませると、ズボンをゆっくり引き下ろした。
    そのとたん、怒張した彼のものが勢いよく飛び出し、獣じみたにおいが一気に立ちこめた。
    ボスが喉の奥で低い声を洩らす。「では、きみがどれくらい反省しているか見せてもらおうか。口を開けろ」

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