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GWコイン大還元祭

『その他(レーベルなし)、霧原一輝(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~46件目/全46件

  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    岩佐洋輔は建築資材関係の会社に勤める48歳。35歳の時に妻を亡くし、それからは独身を通している。心の支えになったのは、部下である36歳の小菅弓香だ。彼女は2年前に夫を亡くし、今は未亡人。洋輔は三回忌が済んだタイミングで、2人の間にある壁を壊そうと、彼女を京都旅行に誘い出す。弓香は目鼻立ちのくっきりした美人だが、全体にやさしげで、美人特有の冷たいところはなく、見る者を穏やかな気持ちにさせる。ましてや京都では着物姿に。薄紫の小紋に帯を締めて、髪はアップに結われ、そこにべっ甲のかんざしが刺さっている。裾からは内股になった白足袋に草履がのぞいていた。その美しさに、洋輔は息を呑んだ。2人はそのまま人力車に乗ることに。洋輔は彼女の着物の中に手を伸ばし、車夫に気づかれないように愛撫すると、弓香はそれだけでイッてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    古希を迎えたばかり西村悠平は、息子の嫁・妙子と撮影旅行に秋田県・角館に来ている。写真は40年来の趣味。愛人を作った息子との折り合いが悪く、落ち込んでいる33歳の義娘を慰めようと連れ出したのだ。角館の武家屋敷を巡りながら、室内や外で妙子をモデルに写真を撮る。その美しさに心を奪われた悠平は、思い切って露天風呂での撮影を提案する。恥ずかしがりながらも応じてくれた妙子。白いバスタオルを胸から下に巻いているが、なだらかな曲線を描く肩や長い二の腕、むっちりとした太腿とすっと伸びている下肢は見えてしまっている。それ以上に、バスタオルからのぞく、双乳のふくらみと深い谷間に視線を奪われた。撮影も終わり、2人で岩風呂に入ることに。チラチラと盗み見している間に、イチモツが力をみなぎらせてきた。すると、妙子は突然下腹部に手を伸ばしてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    横沢光一は直属の上司である女課長・山辺紀和子と野球観戦に来ている。37歳でバツイチの彼女は、会社だと優雅な美貌を持つ理想的な上司。しかし、実はプロ野球の新球団・函館サーモンズの熱狂的なファンだった。球場での紀和子は普段とまったく違う。セミロングの髪の上にピンクの野球帽を斜めに被り、ユニフォームはたわわな巨乳で持ち上がっている。しかも、下は白いミニスカート。応援団顔負けに声援を送ると、胸の膨らみがぷるんぷるんと揺れ、むっちりと熟れた太腿が覗く。紀和子のセクシークイーンぶりは半端なく、光一も股間の膨らみを隠すのが大変だった。紀和子の応援が実を結び、サーモンズは快勝。試合後の居酒屋でも彼女は上機嫌で、野球経験者である光一との談義は盛り上がる。解放的になった紀和子は、個室内でお尻を突き出し、舐めるように求めてきて……
  • シリーズ7冊
    110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    東京・深川に生まれた川口昭吾。父は布団の製造と販売で財を成し、毎晩のように料亭に繰り出して芸者と戯れるような遊び人であった。昭吾が高校1年の頃、父には美代吉という愛人がいた。美代吉に一目惚れしてしまった昭吾は、彼女の裸身を想像しながら、部屋でこっそりオナニーする日々を送るのだった。そんなある日、ついに二人の痴態を覗く機会が訪れた。美代吉は父の股間や肛門を舐めまわしながら、恍惚の表情を浮かべている。それを見ながら昭吾は、無意識のうちに肉棒を握りしめ……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    田山栄一は69歳。長年連れ添った妻を5年前に亡くし、子供たちも自立していて、今はひとりで暮らしている。雪が降る中、スーパーで買い物をしていると、向かいの家に住む松浦景子と偶然遭遇。一緒に帰ることになった。景子は29歳の未亡人。2年前に夫が交通事故で急逝し、今は小学生の息子を女手ひとつで育てていた。帰りの雪道で、栄一は転倒した彼女を咄嗟にかばい、右腕の骨にヒビが入ってしまう。責任を感じた景子は家にやってきて、手料理を振る舞ってくれた。景子は可愛らしい花柄のエプロン姿で、胸の膨らみに目が奪われてしまう。セミロングの髪に整った横顔、ツンとした鼻先にふっくらした唇も魅力的だ。小柄で顔はやさしげだが、目力があって、芯の強さを感じさせた。料理だけでなく、掃除など甲斐甲斐しく世話をしてくれる景子。それどころか積極的に誘惑してきて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    3年前に最愛の妻・涼子を亡くした梨田耕作の時間はずっと止まったままだった。同時期に、60歳の定年で長年務めた会社を退職。その後は漠然と日々を過ごしていた。だが、老け込むには早すぎる。気分を変えようと、30年前に妻を初めて抱いた思い出の銀山温泉を訪れる。この町は時間が止まっているようで、タイムマシンで昔に戻った気分になった。名産のこけし店に入ると、ある女性の顔が目に入り、心臓が止まりかけた。すっと通った鼻筋とちょっとめくれあがった上唇の感じが、涼子そっくりだったからだ。顔をじろじろと見すぎたせいか、彼女から声をかけられる。女性の名は佐久間奈緒。38歳で、2年前に夫を亡くしたばかりだという。どちらも一人旅で、宿も同じ。似た境遇に意気投合した2人は露天風呂へ。互いに今は亡き大事な相手になりきり、混浴することになると……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    親戚の結婚式に出席するため、信州から東京へ出てきた62歳の今井芳郎。夜は、一人娘の紀和子が暮らす部屋に泊めてもらうことにした。出版社に勤める33歳の紀和子はまだ独身で、今のところ結婚はついては全く興味が無いという。それに対し、つい小言を言ってしまった芳郎は、やり切れぬまま一人で近所の飲み屋街へと繰り出した。路地裏の小さなバーに入り、40歳くらいの美人ママ・美佳に悩みを打ち明ける芳郎。ひとしきり話を聞いた美佳は、芳郎にこう言った。「わたしを抱いて、娘さんのところに帰ってあげなさい」
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    外で飲み過ぎてフラフラになった荒木邦夫は、同居する息子の嫁・景子の肩を借りて寝床についてすぐさま眠りに入った。数時間後……邦夫は股間が濡れていることに気付き、目を覚めす。どうやら、いい年になって寝小便をしてしまったようだ。動転して声を出してしまう邦夫。そこへ景子がやって来る。彼女はこの事態に驚きもせず、冷静に服を脱がしていく。34歳の義娘に下半身を剥き出しにされた恥ずかしさで、つい勃起してしまう邦夫。すると景子は、アンモニア臭が漂う肉棹をそのまま口に含んで……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    35歳の小倉啓介は、7歳年下の妻・友季が浮気しているのではないかと疑っていた。最近、セックス中の舌使いや指使いが随分と上手になったからだ。この前のセックスでも、玉袋を口に含んで舌で転がすような高度なテクニックをさり気なく披露していた。ついに我慢できなくなった啓介は、友季を問い詰める。ところが彼女は、他に男なんかはいないと一点張り。どうしても信じられない啓介であったが、ある日偶然にも妻の浮気シーンを目撃してしまう。しかも、それは意外な相手で……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    今田達生は去年、定年退職で高校教師を退職。5年前に妻を亡くし、今は1人で暮らしている。梅雨明けが発表されたある日、向かいの家に引っ越してきた夫婦が挨拶にやってきた。その妻のほうを見てびっくりする。かつての教え子・中谷美和だったのだ。記憶の中の彼女は大きな眼鏡をかけた真面目な目立たない図書委員だったが、今目にしている美和はウェーブヘアが肩にかかった華やかな美人で、なおかつ人妻としての落ち着きもあった。達生の家は2階にキッチンとリビングがあり、必然的に2階にいることが多い。その窓から向かいの家の様子が見えてしまう。彼女の生活を覗き見するようになった達生。美和の夫が不在だった日に事件は起こった。カーテンを閉めずに、美和がオナニーを始めたのだ。明らかに達生が見ていることに気づいている。「……イキそう……イキます……先生、イキます」。そうつぶやいているのが伝わってきて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    定年を控えた59歳の神山隆男は、事故で亡くなった甥・博史の一周忌の打ち合わせで、実兄の家を訪れていた。残された博史の妻・祐美は、どこから見ても未亡人には見えない。それもそのはず、まだ26歳の若さだった。以前から祐美の美貌に惹かれていた隆男は、これ幸いとばかりに彼女に近づく。一周忌当日、喪服姿の祐美を強引に部屋へ連れ込み身体を奪う隆男。最初は嫌がっていた祐美であったが、忘れかけていた女の欲望を蘇らせると、自ら進んで肉棹の侵入を受け入れて……。
  • 官能小説家の里見正親は、担当編集者の莉奈と付き合い始めた。莉奈は、正親が忘れられない昔の恋人・高階容子の妹であったが、それを承知で二人は関係を持つことにしたのだ。ところがある日、ホテルのレストランで偶然にも容子と会ってしまう。予想もしなかった再会に動揺した正親と莉奈は、セックスで気持ちを静めるしかなかった。「入れてください。その硬く大きいものを、莉奈のアソコに入れてください」しかし、先ほど見た容子の姿が頭から離れない正親は、男性器を漲らせることが出来ずに……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    槙原啓介は会社を定年退職したばかり。やることがなくて時間ばかりが過ぎている。そんな時に鎌倉の古寺で開かれている坐禅会を知り、出席するようになった。啓介は坐禅の経験がなかったものの、どうやら向いているようで、雑事を忘れて精神的にリラックスできた。特に僧侶に木製の警策でピシリと叩かれるのは、どこか爽快だった。そんな時、セミロングの艶やかな髪をした、かわいさと美しさが上手くミックスした美人が目に入る。年齢は30歳ぐらいだろうか。その女性は自分を抱きしめながら、警策で打ってくださいとばかりに身を差し出している。それを見た啓介は心がざわついた。彼女はビクッと痙攣して、目が潤んだように見え、マゾヒズムが感じられたのだ。啓介のその感覚は当たっていた。その後、啓介は人妻だった彼女と下着姿で2人だけの坐禅をすることになり……。
  • 北関東の旅館「はづき」で執筆活動に励んでいた官能小説家の里見正親。担当編集者の莉奈と一緒に暮らすことが決まり、ついに慣れ親しんだこの場所を離れることになった。「はづき」で過ごす最後の夜、女将の幸枝が里見の部屋を訪れた。「寂しくなりますわね……」そう言うと幸枝は里見の肩にもたれてきた。美人女将の豊満な肉体を前にし、里見の肉棒は勢いよく屹立した。「欲しい。幸枝をメチャクチャにして」と叫ぶ女将の秘壷は、すでに蜜がトロトロと滴っており……。
  • 自らの悲しい不倫の過去を綴った私小説を書き上げた官能小説家の里見正親。隣にいた28歳の女性編集者・神山莉奈は、正親と相手の高階容子との赤裸々な性愛話を熱心に読みふけ、神妙な顔つきでこう言うのだった。「ずっと迷っていました。先生に話すべきかどうか……高階容子は私の姉です」莉奈の話によると、姉の容子は正親との関係が夫にバレ、海外に移住しているのだという。思いもよらない事実を知り、ショックを受ける正親。すると莉奈は「先生、私では姉の代わりになりませんか?」と、おもむろに洋服を脱ぎ始め……。
  • 北関東の寂れた旅館で執筆に励む、官能小説家の里見正親。彼には忘れようにも忘れられない女性がいた。名前は高階容子。鼻筋が通り美形に円熟された肉体を持つ、28歳の人妻であった。容子は夫と3年近くも性交渉をしておらず、正親に抱かれるとまるでバージンのような反応を見せるのだった。それから月に二度ほど、ホテルで密会する日々が続く。容子のアナルバージンを奪うこともでき、このまま幸せな関係が続くと思われた矢先に……。
  • 執筆のため、北関東の旅館に逗留している官能作家の里見。最近別れた、容子という女との私小説を書き始めるが気持ちは晴れず、近くの小料理屋で酒に溺れる毎日であった。ある日、店の美人女将・志摩子と話し多少気が紛れた里見は、店に10回通ったら抱かれてもいいと志摩子が言っていたことを思い出し、その話をしてみる。すると彼女もまんざらではない様子。店の2階に上がり志摩子の服を脱がせ、シックスナインの体勢で楽しむ二人だったが、行為の最中に彼女のパトロンがやって来てしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    20歳の大学生・葛西孝介は安普請のアパート『昭和荘』に住んでいる。壁は薄くて、隣室の声がまる聞こえだった。「組」の者と激しいセックスを繰り返す27歳の美人書店員・竹内香里、娘が男と情事にふけっていても気にせず母親が横のキッチンで料理している異常な親子・サナエとカナエ、学生運動に明け暮れる野崎竜一……。周りは厄介な住人ばかり。至るところからあえぎ声が聞こえてきて、童貞の孝介は悶々としていた。そんな孝介は大家である吉岡直子に淡い恋心を抱いていた。33歳の彼女は人妻だが、子どもがいないせいかまったく生活疲れがなくてハツラツとしている。整った顔立ちでスタイルも抜群だった。しかし、直子が隣室の竜一と逢い引きしていることを知る。孝介は我慢できずに屋根裏に忍び込んで覗き見をしてしまう。それに気づいた直子が部屋にやってきたが……。
  • シリーズ3冊
    110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    59歳の官能小説家である里見正親は、北関東の寂れた旅館で執筆に励んでいた。作家として一時代を築いた時期もあったが、今現在はスランプ状態に陥っていた。東京に居ると借金取りに追われることもあって、この安宿に長逗留しているのだ。締切間際の原稿を書き上げた正親は、気分転換に近くの温泉街をブラブラしていたところ、馴染みの芸者・小菊とバッタリ会う。これは良い機会だと、自分の泊まっている部屋に小菊を招く正親。すると小菊は、「先生、抱いて」と言って着物を脱ぎ始め……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    銀婚式を迎えた熟年夫婦、酒井泰久と妻・詠子は、記念旅行として北関東にある温泉地を訪れていた。泰久が宿の大浴場に入っていると、そこに偶然、同じ会社の部下、五十嵐亮一がやってくる。26歳で独身の亮一が一人で温泉地に、しかも自分たちと同じ宿にいるのは何かワケがあるに違いない、と怪しむ泰久。翌日、夫婦で観光に出かけると、詠子が「体調が悪い」と言い出し、宿に戻ってしまう。不信感をぬぐえない泰久。ついには妻の携帯を覗き見してみると、そこには亮一からのメールが届いていた!
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    息子の卓也が不慮の交通事故で亡くなったのは一年前のことだった。その後、妻も癌で亡くした小橋義隆は、ひとり暮らしをはじめていた。そこへ、卓也の嫁だった美和が中学生の孫を連れて移り住んできた。義理の娘に女を感じ、若返った気分を味わう義隆。そんな折り、小橋家では、卓也の一周忌の法要が行なわれていた。美和の黒い喪服姿に股間の逸物が反応してしまう。ひさしぶりの感覚だが、禁忌を破るわけにはいかない。しかし、美和のオナニーシーンを目撃した義隆は、ついに……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    会社を早期退職した加納真吾は、田舎で悠々自適のひとり暮らしを楽しんでいる。ある日、隣家に若い夫婦が引っ越してきた。32歳になる人妻仁美のスレンダーながら豊満なバストを持った体に、胸が昂るのをおさえられない真吾。隣保班の懇親会の席で、近所づきあいをしようとしない仁美の夫に対し憤った真吾は泥酔してしまい、仁美に介抱されることに。「亡くなった父にそっくりなの」と言いながら寄り添ってくる彼女は、真吾の股間に手を入れてきた。彼女の期待に応えてやらねば! これぞ、熱き壮年たちへ贈る応援歌!
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    葛西鴻一郎は71歳。長年連れ添った妻に先立たれ、広い家で一人暮らしをしていた。心配した息子夫婦の提案を受け、半年前から同居するようになった。今は息子が出張中で、その嫁の亮子が甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。今日は2人で庭の草むしりをすることになった。28歳の亮子は、思わず見とれてしまうような整った横顔を見せている。軽くウェーブした髪型で、アーモンド型の目から鼻のあたりに悲しさを漂わせていた。白いゆとりのあるワンピースを着ていて、麦わら帽子を被っている。亮子は小学生だった鴻一郎が初めて恋した隣家の人妻にそっくりで、性的な魅力を感じずにはいられなかった。膝を曲げ、股を開いて草むしりする亮子のムッチリとした太ももに見入ってしまう鴻一郎。自分を責めつつも、義理の娘の前に回り込み、胸の谷間や股間を凝視してしまった。淫らな妄想に浸り、肉棒を膨らませると、それを亮子に気づかれてしまう。だが、亮子も鴻一郎に乱れた妄想を重ねていた。その汗の匂いに異様な興奮を覚えるようで、肉棒に手を伸ばし、舌をはわせる。「お口に出してください」。そう亮子に言われた鴻一郎は我慢できず……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    68歳の山岸信太郎は息子の嫁・千華を乗馬クラブに連れて来た。千華は28歳。結婚した1年前から同居している。3年前に妻を亡くした信太郎のことも甲斐甲斐しく世話してくれる申し分ない嫁だ。彼女は結婚後、働きに出ず子供を望んだが、子宝に恵まれず、毎日暗い顔をしている。ふくよかになったことを気にしているらしい。すぐに辞めてしまうかと思った乗馬だが、千華は気に入ったようで熱心に通い続け、今や中級コースまで進んでいる。彼女は白いTシャツにぴったりとしたジーンズ姿で馬に乗っているが、速度に合わせて身体が上下するたびに、胸の膨らみがぶるん、ぶるんと波打っている。長い髪も揺れて、豊かなヒップが馬上で跳ねるさまが色っぽい。千華は丸顔で、小柄だがむちむちなので、健康的な色気が発散されていた。信太郎はついつい千華をよこしまな目で眺めてしまう。ある日、彼女が馬の巨大なペニスに目を奪われている姿を見てしまった。それに気づいた千華は、帰りの道すがら、信太郎にたわわな胸を押しつけてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    橋口美里は33歳。2年前に夫を事故で亡くした。3年前、春の東北を亡夫と旅をして、今度は冬に来ようと約束した。その誓いを果たすべく、今は東北を1人で旅している。五能線の車窓から冬の日本海を眺めていると、ボックスシートの前の席に男が座ってきた。二両編成の列車には客が数えるほどしかなく、美里は怪訝な表情を浮かべてしまう。彼はそんなことを気にせず、飛び抜けた明るさでグイグイと距離を縮めてくる。名前は鵠沼伸司。39歳で一応社長をやっているらしい。いきなり下の名前で呼んだり、両足で美里のヒザを挟み込んだり、傍若無人な伸司だったが、注意すると傷ついたのか、しょげていた。美里はそんな彼に少しだけ好意を持つ。以前夫と来た不老ふ死温泉を訪れ、さっそく露天風呂へ。すると、隣の男風呂から奇声が聞こえてきた。思わず覗いてしまい、伸司が仁王立ちしてオナニーしている姿を目撃。美里は男根に見入ってしまい、思わず自分も下半身に手を伸ばす。しかし、あえぎ声を伸司に聞かれてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    石丸達生は田島葉子の告別式にやってきた。癌に蝕まれての往生だったという。彼女は77歳になっていた。一人娘の慶子が挨拶する様子を見ながら、達生はかつて愛した彼女との思い出に想いを馳せる。44年前、達生と葉子はアパートに住む大学生とその管理人という関係だった。どこか寂しさのある彼女に惹かれた達生。どうやら葉子の夫は浮気ばかりを繰り返し、夫婦関係は冷え切っているらしい。徐々に距離が縮まり、クリスマスの夜に一線を越えてしまう二人。それから大学を卒業するまでの3ヵ月間、達生は熟れた人妻の身体に溺れ、秘密の情事を重ねた。達生が帰郷して就職することになると、関係は自然消滅。しかし、7年後、突然の再会を果たす。編集者として働き、結婚して子供もいる達生。ひどい夫と別れて、別の男性と幸せに過ごしている葉子。再会した二人は、互いを求めて淫靡に燃え上がる。達生は四十路の葉子をザディスティックに責め、彼女を四つん這いにさせると……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    南原一徳は68歳の官能小説家。飛騨高山で開催される秋の高山祭を見るため、1人でバスツアーに参加している。隣の席に座っているのは20代後半に見える美人だった。髪はミディアムレングスで丸顔。車窓から外を眺めている横顔はどこか涼しげだ。女にしては長身で手足も長い。その長い足を強調するようにピッタリとしたパンツを穿いている。上はニットの白いセーターで、たわわな胸の盛り上がりに目を奪われてしまう。性欲が減退してスランプに陥っている一徳も、さすがに目を惹かれた。話してみると、彼女……小鳥遊典子はなんと39歳で中学生の娘がいるという。官能小説家だと告白すると、距離ができてしまったが、旅の過程でそれが少しずつ埋まっていく。「ふふっ、旅の恥はかき捨てと言うでしょ?」積極的になった彼女と、ホテルの部屋で飲むことになった。酔いが回り、バスローブから覗く典子の胸元が淡いピンクに染まっている。ここ何年もないぐらいイチモツが大きくなると、彼女はそこに手を伸ばしてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    60歳の恩田芳郎は、3月に高校教師を定年退職したばかり。教え子たちがその祝いにと、5月の連休前に同窓会を兼ねた伊豆旅行をプレゼントしてくれた。37年に及ぶ教員生活で芳郎は疲れ切っていて、後悔も多かった。それも教え子たちの顔を見れば晴れるはず。前向きな気持ちで伊豆の踊子号の席につくと、隣に30代半ばの美人が座ってきた。「先生。おひさしぶりです」その笑顔に見覚えがある。彼女は17年前の教え子・森脇暁美だった。白い長袖のニットがしなやかそうな腕と大きな胸の膨らみに張りついている。あの頃、ショートボブだった髪は軽くウエーブしたセミロングに変わっていて、そこからのぞく整った横顔は見違えるほどに大人の優美さを称えていた。目を閉じると、ブレザー姿の暁美が甦ってくる。芳郎には妻がいたのにも関わらず、あの時、2人は一夜限りの過ちを犯してしまい……。
  • NO.1官能小説誌『特選小説』で活躍中の人気作家の作品を、まとめて読むことができる短編集。vol.1となる今回は、淫らな三十路女の話を得意とする雨宮慶が登場。厳選した10ストーリーをぜひご堪能ください。それぞれ個別で購入するよりも20%お得です!※収録作品『熟れ尻』『指の記憶』『寒夜の火照り』『罪な欲情』『妻の中の女』『“しごろ”の女』『キャリア人妻の惑乱』『いやらしくして』『熟れた毒』『爛熟』
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    68歳の児玉昭吾は息子の嫁・美可子と4歳の孫・光と3人で温泉旅館に来ていた。息子が交通事故で亡くなってからはや4年。昭吾と妻・加寿子は同居しながら、美可子と光の面倒を見てきた。それでも、美可子の顔にはやつれも見える。不憫に思えて、少しでも気分転換になればと旅行を計画した。妻は親戚の不幸で参加ができなくなり、急遽3人での旅となった。まさかのシチュエーションに昭吾の胸は高まるばかり。義理の娘を見守るうちに、いつしか秘めた恋心を抱くようになっていたからである。夜、眠れずにいると、美可子が一緒にお風呂に入らないかと提案してきた。雪がちらつく中、雪見酒と洒落込み、2人で冷酒を飲むことに。無防備に体を寄せてくる美可子。乳房の弾力が昭吾の左腕に伝わり、イチモツは若者のように硬くなっていた。それに気付いた美可子は「ふふっ、お義父さまのここ、すごく硬くなっていますよ」と口元に笑みを浮かべる。そして、そこに手を伸ばし、上下に擦らせて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    63歳の甲太郎はこれまでの人生を悔いていた。平均寿命を考えれば、余生はあと20年はある。が、生きていても楽しいことはきっとない。そんなふうに思った瞬間、地震のように世界が揺れ始め、甲太郎は意識が遠のく。気付くと、目の前には初恋の相手・橋本香苗が立っていた。現実の世界で彼女はもう亡くなっているが、前に立っているのはあの頃のままのセーラー服姿。どうやらタイムスリップしてきたらしい。かつて同じような地震が起きた時、彼女に下ネタを言って嫌われてしまい、フラれた過去がある。まさに今がその地震が起きた瞬間ということらしい。すぐに謝罪した甲太郎は人生をやりなおすべく、63歳らしい会話術を駆使して、懸命に彼女に思いを伝えていく。現実と同様に、他の男に奪われそうにもなったが、強引に家に連れ込むと、香苗もやっと気持ちに応えてくれた。甲太郎は老練の性技で彼女を喜ばせようと必死になるが……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大町孝太郎は65歳。まだまだ元気だと健康には自信を持っていたけれど、我が家でつまずき、大腿骨を骨折してしまう。今は入院しながらリハビリに努めているが、ひどく落ち込んでいた。つまらない病院生活のオアシスは、担当ナース・白石千佳の存在。彼女は29歳で、1年前に癌で夫を亡くしたばかり。つけている大きな丸眼鏡が印象的で、外見は平均的だが、とても優しい。メンクイでこれまで美人ばかりを狙ってきた孝太郎だったが、千佳の気立ての良さに魅了された。そんなある日、他のナースへのセクハラを注意された孝太郎は、思い切って千佳に「オッパイを触らせてほしい」と懇願する。意外にも千佳は承諾してくれた。胸を揉みしだき、乳首を攻めると感じ始める千佳。眼鏡を外すと、そこにはタレント並みにかわいい顔が隠されていた。彼女は積極的で、乳房を孝太郎の顔に押しつけてくると、欲望を剥き出しにして、フェラチオまで始め……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    時は太平洋戦争末期。新聞記者の北村貞雄は、記者としての無力感に苛まれ、挫折した気持ちを抱えたまま、部下・川上正吾の実家に疎開することになった。田舎にあるその家に向かう途中、貞雄はもんぺ姿のまま川辺で放尿する女性を目撃する。その女こそが川上の妻・江莉だった。明るく快活で、話すときもその愛嬌のある瞳で、相手の目を真っ直ぐに見る。そんなハツラツとした彼女に貞雄は魅了されていく。ある日、江莉が張形でオナニーしている場面に遭遇し、覗いているのを見つかってしまう貞雄。「来て。こっそりと私を覗いた罰よ……したいの、たまらないのよ」彼女は貞雄のアソコに頬ずりしてきた。そして、2人はただのオスとメスになって、激しいセックスで何度もイキまくり……。
  • ◎長男の嫁、次男の嫁との淫らな三角関係!
    妻に先立たれた五十三歳の中山将吾は、会社を退職して喫茶店を始め、新たな人生を歩もうとしていた。長男夫婦と同居しているが、息子は海外に長期出張中で、いまは嫁の佐和子と二人きりの生活だ。佐和子は女盛りの三十六歳で、将吾はいけないと思いつつも、熟れきった嫁の肢体に惹かれていく。そして、夫が不在で寂しい佐和子も義父を誘い、遂に二人は一線を越えてしまう。以来、将吾は佐和子と蜜月の日々を過ごし、男としての自信を取り戻していく。そんな時、次男の嫁・由希から将吾はある相談を受ける…。
    回春ロマンの名手が描く禁断エロスの傑作、待望の新装版化!
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「何も訊かないで、抱いていただけませんか?」。32歳のルポライター小出恒平は、古い事件を題材にした小説を書こうと、事件現場になった葉山の日影茶屋に足繁く通っていた。そこで30代後半とおぼしき着物姿の美女に心を奪われる。その人は黒髪を後ろでまとめており、愛情深そうな奥二重の目からは意志の強さが感じられた。意を決して話しかけ、彼女の名前が福永蓉子だと知る。ある日、恒平はいつも彼女と一緒にいた男が別の女性を連れている場面に遭遇。蓉子もそこに鉢合わせてしまう。足早に立ち去った蓉子の後を追った恒平が慰めの言葉をかけると、彼女の口からはまさかの発言が。普段のキリッとした蓉子とはかけ離れた、男に頼るような哀切な表情を向けられた恒平は、着物をゆっくりと脱がすと、獣のように後ろから……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    32歳の主婦・香里は、いつの頃からか夫ではなく、商社で部長を務め、今は退職して悠々自適の生活を送る義父・袴田亮介に抱かれたいと思うようになった。夫の前でオナニーを披露しても、思い浮かぶのは亮介のことばかり。いてもたってもいられず、わざとミニスカートをはき、太腿を撫で回す姿を見せつけるが、義父はしばし視線を移しただけで、まったく反応しない。屈辱と感じた香里の行動はエスカレート。胸の膨らみや乳首、グジョグジョになったオ○ンコまであらわにする。そして、夫とのセックスを覗き見して義父がオナニーをしているのを知り、香里の性欲は決壊。亡き義母の浴衣に身を包み、亮介の布団の中に体を滑り込ませると……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    67歳の山崎多久朗は一昨年妻を亡くし、寂しい老後を過ごしている。楽しみは1歳3ヵ月の孫・大輝を連れて散歩に行くことぐらい。息子は3ヵ月前から大阪に出張しており、今は28歳の嫁・香織と大樹との3人暮らしだった。ある夜、多久朗は嫁の香織がキッチンで自分のたわわな胸をさらして搾乳している姿を目撃する。大輝は卒乳したが、まだ母乳の生産が盛んで胸が張って仕方ないのだという。気まずくなった多久朗はすぐに部屋へ戻ろうとしたが、香織からある提案をされた。「お義父さま、以前に母乳を飲んでみたいとおっしゃっていましたね?」。息子の嫁からの大胆な提案に驚いた多久朗。それでも人助けだと考え、受けることにする。バスルームに移動し、さっそく母乳を味わう。最初は控えめだった多久朗だが、母乳のあまりの美味しさに力をみなぎらせ、乳首を舐め回していく。あえぎ声を漏らした香織から「多久ちゃんはいけない子だわ」と優しく注意されると、多久朗も幼子に戻って「ママ」と呼び始め……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「今、あなたが必要です。助けてください」32歳の小澤奈都子は、10歳年下の部下との不倫をなかなか清算できない夫・道雄に小樽旅行を提案する。道雄が5年前にプロポーズしてくれた思い出の場所を回ってやり直そうと考えていたのだが、遂に夫は姿を見せなかった。寂しさを引きずりながら、5年前に2人で小樽を回った人力車に乗る。車夫は前と同じ沢渡茂美だった。日焼けした小柄な沢渡は今シーズンで車夫を辞めるつもりだという。夫の代わりにと食事に誘った奈都子は、沢渡が過去の悲恋を引きずっていることを知る。互いの寂しさを埋めようと、奈都子は抱いて欲しいと沢渡に懇願する。無骨ながらも優しいセックスをする沢渡に対し、興奮を隠せない奈都子も普段はしないような情熱的なプレイを始めて……。
  • シリーズ6冊
    110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    家電メーカーに勤める48歳の菊地陽介。妻と大学生の娘と三人で、幸せな家庭を築いていた。隣家の白井家とも仲は良好だ。夫の恒平は36歳の働き盛り。妻の智実は32歳の美人。二人の間に子供はおらず、恒平の父親と同居していた。ある日、一人で家にいた陽介のところに、強張った顔をした智実が訪ねてきた。ブラウスのボタンが上から二つ飛んでいて、ただ事ではなさそうだった。とりあえず部屋に入れて落ち着かせるも、何も話そうとしない智実。彼女を不憫に思った陽介は、ついその場で抱きしめてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    高校3年生になる吉岡守男が風呂に浸かっていると、隣家の若妻・長谷部昭子の歌声が聞こえてきた。両家の風呂は、生け垣を挟んで面しているのだ。覗きがバレないよう、ゆっくりと窓ガラスを開けてみる守男。すると、洗い場に屈んで髪を洗っている昭子の後ろ姿が目に飛び込んできた。ツンと乳首の立った乳房と安産型の尻を目にし、守男のペニスは一瞬にして硬直。その場でオナニーをしてしまう。しかし後日、昭子の家に招かれた際に「この前、覗いていたでしょ?」と問い詰められて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    井上光太は予備校生。通勤電車に揺られるサラリーマンを見ては、自分もそうなるのだと思い、暗い気持ちになっていた。鬱積した気持ちは暴発。電車内で若いOLのお尻を触ってしまう。しかし、相手に手首を押さえられてしまった。「痴漢です。この子、痴漢です」もう人生が終わったと思った瞬間、偶然居合わせた小学校時代の恩師・京子先生が一緒に謝って助けてくれた。京子先生は光太にとって初恋の相手で、年齢はまだ32歳。ノースリーブから伸びた腕は若々しく、太ももはむっちりしていて、ストレートヘアで優しげな顔の美人だった。光太の今の状況を、親身になって聞いてくれる京子先生。「大学に合格したら光太くんの好きなところで、先生を好きなようにしていいわ」そんな言葉を力に変えた光太は、努力の結果、大学に合格する。そして、思い出の小学校に先生を呼び出して……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    私立大学の非常勤講師・斎藤浩市は65歳。20年も昔に教え子の学生・永澤千鶴と不倫をしていた甘美な記憶を忘れられないでいる。当時、浩市は私立大学の教授で、業界の評価も高く、何をしても許されるというおごりがあった。そして、神秘的な美貌の裏側に気の強さと淫靡さを持っていた千鶴と逢瀬を重ねてしまう。その時、まだ彼女は処女だった……。しかし、今の浩市は周りから過去の遺物として扱われ、妻も亡くなってしまった。まるで昔の記憶にすがるように、千鶴と再会する。当時より幾分肉が付いて色香が増し、落ち着いた女の魅力を感じさせた千鶴だったが、すでに結婚して態度もつれない。懇願してベッドを共にしても挑発的な態度のまま。浴衣の腰ひもで腕を縛られた浩市は、胸を押しつけられ「オッパイを吸いなさい」と命令されて……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    毎年に梅雨になると、36歳の設楽喬司は何日か会社を休む。そして、自宅のマンションで女を抱き続けるのが恒例行事になっていた。今年の相手はセックスに貪欲な高梨香苗。彼女は行きつけのバーで働いている女で、肉体関係を持つようになって2年半になる。エアコンを止めて体液や汗を混ざり合わせながら、三日三晩ひたすらこの女を抱き続けた。そんな行動の理由を香苗に聞かれた喬司は、まだ童貞だった学生時代の思い出話を語り始める。母親が再婚した時、新たな父にも連れ子がいた。義理の姉になった設楽弓香は20歳。ストレートヘアが肩に掛かり、柔和な笑みと時折見せる目力が印象的で、喬司はその美貌に心を奪われた。そんな弓香が両親不在の家に大学の教授を連れ込み、フェラで相手を喜ばせている姿を目撃してしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    持病である喘息の発作を起こして入院した27歳のサラリーマン・芝山亮一。担当についたナースの顔を見て驚く。高校時代に密かに憧れていた野球部マネージャー・真純だったからだ。10年の時を経て、真純は清楚で可憐な大人のオンナへと成熟していた。再会を懐かしんだ二人は、後日グラウンドでキャッチボールをして楽しむことに。ところが、その最中にまたもや喘息の発作を起こしてしまう。すぐさま介抱され事なきを得たのだが、なんと真純が亮一の股間をまさぐりだして……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    79歳を迎えた古田鴻一郎は息子夫婦の世話になっていた。妻を2年前に亡くし、今はするべきことが何もない。朝から晩まで炬燵に入り、昔の思い出に浸ってはウトウトしていた。息子には疎まれていたが、38歳の嫁・淑乃は何かと気にかけてくれ、いつも味方をしてくれる。清楚なのに男心をくすぐるはかなさを持つ淑乃を「心のオアシス」だと思うようになっていた。ある日、いつものように炬燵で寝入ってしまうと、気づいた時に鴻一郎は10センチほどの大きさになっていた。まさかの事態に呆然としたが、夢を見ているに違いないと思い込む。その時、淑乃が炬燵の中に入ってきた。妄想心に火が点いた鴻一郎は嫁のアソコをいたずらすることに。その巨体に命の危険を感じながらも、クリトリスを優しく舐め回す。淑乃のオ○ンコが濡れてくると、鴻一郎は小さい体をその中に滑り込ませ……。
  • 539(税込)
    著者:
    霧原一輝
    レーベル: ――
    出版社: 双葉社

    若くして妻を亡くした渋井達生は、50歳を境に会社を早期退職し、鎌倉で念願だった古民家カフェを始めた。ある日、カフェに謎めいた和服美女・桔梗がやってくる。桔梗は骨董品にも詳しく、達生と意気投合、すぐにデートの約束を取り付けた。しかし当日、待ち合わせ場所に現われたのは桔梗の妹を名乗る女性。姉と違って奔放な彼女は、達生に強引に迫り、濃厚な性技に身を焦がす。書き下ろし回春エロス。

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