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『その他(レーベルなし)、常盤準、石川吾郎(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 毎朝、麻紀は3歳の娘を保育園に送り届けると、30分ほど満員の快速電車に乗って通勤している。ある日、身動きの取れない車内で、大胆な痴漢に遭った。いきなり両手で尻を揉みしだいてきたのだ。麻紀は軽い生地のプリーツスカートをはいていた。初夏の陽気に合わせたグリーンで、膝が少しだけ覗くぐらいの丈。ヒップラインが目立っていたのかもしれない。車内はすし詰め状態で身動きが取れず、麻紀は吊革を掴んで耐えるしかない。恋人の愛撫のような手つきに、徐々に感じ始めてしまう。スカートの中に手を突っ込まれ、白いビキニショーツがお尻の割れ目に食い込んでいく。麻紀のあそこはもうビショビショだ。尻の割れ目に痴漢のペニスを擦りつけられ、女性器を指で責められてイッてしまう麻紀。「明日もここに乗れよ。下着は着けてくるなよ」。そう痴漢に命令されて……。
  • 110(税込)
    著:
    常盤準
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    柴田太一が高3の時のこと。同じ高校に通う幼馴染みの阿部彩音の父親が急逝した。建築士をやっていたが、工事現場の視察中に事故に巻きこまれたらしい。通夜の席で、彩音はもちろん母親の由紀恵も憔悴しきっていた。立ち去ろうとした太一に声をかけてきた由紀恵。「ちょっとだけ胸を貸して」と言い、太一に体を寄せて泣き始める。由紀恵は母親たちの中でも飛び抜けて若くキレイだった。自分の無力さに駆られた太一は、喪服姿の未亡人を抱きしめる。その柔らかさに太一の股間が反応してしまうと、由紀恵がそこに手を伸ばしてきた。「もう……こんなに、立派なのね」しかし、斎場係員に呼ばれて、彼女は去っていった。そして、2年後。彩音の父親の三回忌法要があった。大学生2年生になった太一は、再び由紀恵に外へ連れ出される。喪服姿の彼女は「ぜんぜん前に進めない」とこぼし、あの時の続きを始める。太一は肉棒をしごかれ、フェラされると思わず口の中に射精してしまう。由紀恵はまだ物足りないようで、3日後に呼び出されると……。

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