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『特選小説、文月芯(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • ストリップ劇場に住み込みで働いている兼二は、コメディアンを目指して修行中の身。そんな彼が恋心をいだいているのが、少女らしさを漂わせながらも豊満な乳房をもつ新人ストリッパーのマリーだった。どこかなげやりな曲にあわせて踊る彼女の、どこか陰のある舞台は、劇場スタッフや客には評判がよくないが、兼二だけは魅了されていた。ある日、物置をかねた兼二の就寝部屋のうすっぺらな布団のなかにマリーがもぐりこんできた。「せつなくて、セックスしたくなっちゃった……」。小声で囁きかけてくる彼女に、兼二は……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    「親分、事件だぁ!」江戸の岡っ引き半次の住む長屋に、慌てて飛び込んできたのは子分の松助。神田須田町の讃岐屋のひとり息子が誘拐されたらしい。札差をしている柏屋の妾の年増女がからんでいると睨んだ半次は、さっそく柏屋の別荘へと向かった。部屋を覗くと、年増女が乳房を揉みしだき、若者に見せつけようとしているではないか。こいつはいったい…!? 真相を究明していくうちに、事件は思わぬ展開を見せるのだった!
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    初夜を迎えた佐一郎夫婦の寝間を、息をひそめて覗いているふたりの男がいた。ひとりは、佐一郎の父で初老を迎えた山田庄右衛門、もうひとりは佐一郎の弟新八。ぼんやりと行灯のともる寝間では、嫁の早枝が胸をはだけ、まさに乳を揉まれているところだった。やがて明かりが消え、あえぎ声とともに感極まる声が聞こえたのだが、どうやら佐一郎ひとりがイッた模様。勝手に覗いていながら、その不甲斐なさに憤慨する庄右衛門と新八。美しい兄嫁に不埒な欲望を抱く新八は、手淫をしながらよからぬ姦計を立てるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    湯島天神下の残月一刀流の道場で、17歳の美貌の女剣士早苗が真太郎に稽古をつけていた。「なりませぬっ、お立ちなさい!」。ぶざまに尻餅をついているアバタ面の真太郎に容赦ない言葉を投げかける早苗。その様子を早苗の父親であり道場の師範代である磁右衛門が見ていた。なんとか真太郎を早苗の婿にできないものか……。真太郎は旗本の次男坊で、道場の繁栄のため、娘をそこに嫁がせようと考えていたのだ。そんな思惑をよそに、男勝りの早苗の剣は冴え渡り真太郎を打ちのめしていく。このままでは縁談はうまくいかない。磁右衛門は真太郎に女をモノにする秘技をさずけるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    文政二年、陽射しに春の兆しが感じられる頃、旗本二百俵取りの鴨下勢太郎は、本郷にある屋敷の縁側で暇を持て余していた。日向ぼっこをしながら、植木職人の老人朝吉に、江戸で何かおもしろいものはないか聞いてみた。すると、勘定組頭の青山丈之進の奥方である実里が、妖しい「あいまい宿」というところで客を引いているという。気になって仕方のない勢太郎は、さっそく股間に控えた自慢の名刀「五寸胴返し包茎丸」を携えて店へと出向くことに。妖艶な女が現れるが、はたして彼女は実里なのか?

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