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『特選小説、アダルト(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全212件

  • 110(税込)
    著:
    八神淳一
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    山下千奈美は28歳のOL。1ヵ月前に不倫していた上司と別れてから彼氏がいない。男が途切れたのは最初の彼氏が出来た高校生時代から考えても初めて。性欲が収まらず、シャワーを浴びているだけで感じてしまい、バイブを使ってオナニーを始める。千奈美はクリトリスではいけない膣内派。バイブを手にすると、いきなりスイッチを強にした。しかし、絶頂を迎える寸前で、まさかの電池切れに。今はちゃんと服を着る時間も惜しい。ノーパンノーブラのままジャージを穿き、長袖Tシャツを着て、電池を買いに飛び出した。マンションのエレベーターが止まり、男性と2人きりになっただけであらぬ妄想をする千奈美。コンビニでは、ノーブラだと気づいた男性客の視線を集めて、愛液を溢れさせる。バイブが壊れているとわかると……。
  • 110(税込)
    著:
    森美樹
    イラスト:
    佐藤ミホシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    道枝亜衣子は32歳の主婦。不妊治療を受けているが子供はできず、夫は3年前から7歳年下の女と浮気中だった。セックスレスで、夫との復縁は絶望的だった。そんなある日、アルバイト情報の会社から「アダルトグッズモニター募集 年齢二十五~四十五歳 時給三千~五千円」というメールが届く。出勤か在宅か選択可能で、出勤日も服装も自由だという。いずれ自活しなくてはならないと考えた亜衣子は、破れかぶれになって、その募集に応募。産婦人科に行くはずだった時間が面接に代わった。会社があったのは西新宿の高層マンションの一室。横山一真と名乗る男が対応してくれた。殺風景な部屋で、カメラに撮影されながらローターを使うことになった亜衣子。初めての経験だったが、すぐにグッショリと濡れてきて……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    田宮彩
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    舞台は横浜伊勢佐木町。松田千絵は母から受け継いだ『スナック波止場』を切り盛りしている。3年ぶりに店を訪ねてきたのはドラマーの三原健治。「ごめん、私もう結婚しているのよ」。千絵はうろたえるしかない。健治はかつての常連。そして、一度だけ体を重ねた相手だった。彼は博打をやるわけでもなく、女の匂いもしない。酒だけが好きな愚直で堅実な男に見えた。彼は30歳を過ぎたばかりだというのに、渋い肴ばかりを好む。毎日やってくるから、一番奥の席は健治の予約席になった。恋のムードはずっとなかったが、1年が過ぎて急接近。彼に大きな乳首を愛撫されて、それだけイッてしまう。激しく求め合い、結婚も約束した。しかし、その翌日、健治は伊勢佐木町から忽然と姿を消していて……。
  • 陶子は30代半ばとなったアイドルグループ・エブリデイの元メンバー。生まれつき強烈に陰部が臭く、性的に興奮すると、なんとも言えない異臭が漂い始める。「エブリデイの陶子はアソコが臭い」という都市伝説まで流布されてしまったが、マネージャーで陶子をスカウトした田倉だけは「これはたまらん、熟しきったドリアンみたいだ」と喜んでクンニをしてくれた。そんな田倉が元メンバーから告発され、陶子も略奪不倫と報じられて、エブリデイは離散。その後、陶子は細々と水商売をしていた。そんなある日、田倉から「シンガポールに渡って芸能事務所を作ったから来ないか」と誘いがあった。胡散臭い話だったが、どうせ失うものなどない。シンガポールに渡った陶子は、そこでかつてのファン相手に……。
  • 陶子はアイドルグループ・エブリデイの元メンバー。もともとは田舎町で生まれ育ったすべてがごく普通の女の子だった。しかし、ライブハウスで地下アイドルを見た際に、田倉と名乗るマネージャーにスカウトされ、趣味気分で参加。ひょんなことからエブリデイは有名になり、陶子もセンターとして人気を博す。陶子は生まれつき強烈に陰部が臭く、性的に興奮すると、なんとも言えない異臭が漂い始める。「エブリデイの陶子はアソコが臭い」という都市伝説まで流布されてしまったが、田倉だけは「これはたまらん、熟しきったドリアンみたいだ」と喜んでクンニをしてくれた。加入直後から田倉との肉体関係は続いていたが、脱退したメンバーの証言から田倉への告発が続出。陶子も略奪だ、不倫だと叩かれて……。
  • 110(税込)
    著:
    伊吹功二
    イラスト:
    奥田颯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    50代半ばの三田村春彦は早くに妻を亡くしている。それだけに1人息子が25歳の彩矢と結婚した時は心の底から嬉しかった。しかし、その息子が結婚して2年もしないうちに不慮の事故で早世。本来なら籍を抜いて新しい人生を歩むべきだが、彩矢は三田村姓を守り続けた。彼女は早くに両親を亡くして身寄りがない。息子と一緒に住んでいたマンションの家賃も負担になっていたので、春彦が思いきって同居を勧め、義理の親子による共同生活が始まった。甲斐甲斐しく家事をしてくれる彩矢を本当の娘のように感じ始める春彦。だが、ある時、ランドリーボックスに入った彼女のパンティーを発見。下着の汚れた部分を匂いを吸い込むと、思わずオナニーをしてしまう。息子の嫁に女を感じるようになった春彦は……。
  • 110(税込)
    著:
    蒼井凜花
    イラスト:
    佐藤ミホシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    矢野鈴花は31歳の人妻。年上の夫とは3年前に結婚した。それ以降、働いていた化粧メーカーを辞め、言われるがまま専業主婦に落ち着き、彼のサポート役に徹している。夫のことを愛しているが、半年前からセックスレスに。さらに、夫が銀座のホステスと浮気していることに気づき、苦悩する毎日だった。ある日、女友達に相談したところ、「いっそ、鈴花も他の男に抱かれるのはどう?」と提案される。そして、プロの出張ホストと遊ぶことを勧められた。人肌を欲する体を押さえきれず、鈴花は22歳の新人ホスト・涼を指名する。話を聞くと、彼は入店5日目で鈴花が初めてのお客らしい。健気で優しい涼に惹かれた。本番禁止とはいえ、オイルを使って愛撫され、クリトリスやアナルを舐められた鈴花は我慢できなくなり……。
  • 佐倉天馬は私立探偵。長い髪と小さな顔、華奢な肩と細い腰、そして盛り上がった乳房と張り出した尻を持っていて、どこからどう見ても女性だが、実は生まれた時は男だった。ある時、気づいたら男性器がなくなり、そこには女性器を埋め込まれてしまったのだ。それ以降、男に戻るべく捜査を続けている。「何人も女にした」と自慢している男と接触したが、結局、ただの快楽主義者で、天馬の抱える問題は解決しなかった。そんなある日、日隈良太から依頼を受ける。いなくなった彼女を探してほしいらしい。写真を確認し、よくよく話を聞くと、その彼女とはラブドールだったようだ。依頼は依頼。いなくなった彼女を探し始めるが、今度は関係の深い香月今日子警視から日隈を殺人犯として逮捕したいと相談されて……。
  • 110(税込)
    著:
    草凪優
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    杉野里菜は三十路間近の地方局に勤めるアナウンサー。全国区の人気を得る夢は破れ、人生に退屈し、死のうと思っていた。偶然、1人で入ったアイリッシュパブでたくさんの男から声をかけられる。このパブがナンパスポットだと気づき、どうせ死ぬなら、どんな相手でも次に声をかけてきた男と寝ようと決意した。強い酒をあおる里菜。そんな時、声をかけてきたのが20歳そこそことおぼしきアヤトだった。化粧をしていて、元ホストだという。女を食い物にする男は大嫌いだし、年下の男にも興味がない。ただ、自分との約束は果たしたい。酔った勢いでアヤトとホテルに行くことに。彼は女性用風俗のセラピストを目指しているらしい。興味ない男のはずが、ローションを使ったじらしプレイで里菜は感じてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    桜井真琴
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    石川恭一郎は50過ぎの元高校教師。3年前に妻を亡くしてから物忘れがひどくなり、若年性のアルツハイマー病と診断された。強面の体育教師が衰えていく姿を生徒に見せたくないという思いから離職。引きこもりがちになっていた。ある日、32歳になった元教え子の小西季実子が訪ねてくる。白いブラウスにスカートというごく普通の格好だが、途中で雨に振られたのか、髪も服もびしょ濡れになっていた。高校時代の彼女は素行が悪く、派手なメイクをしたギャルだった。しかし、今は人妻に。ナチュラルメイクで白い肌、黒髪で清楚な雰囲気を醸し出している。とにかく季実子を家に通す。かつて高校生だった彼女から誘惑され、その際に季実子のドMな一面に気づいてしまった恭一郎は、さらに熟れた尻を見て……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    佐藤ヒロシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    玉賀育雄は定年間近の独身サラリーマン。突然、会社が倒産し、自宅で呆然としていたところ、玉賀独と名乗る20歳ぐらいの男が訪問してきた。彼は未来からやってきた育雄の孫だと主張。これから二回り年下の看護婦・桃原菜穂と出会って、子供を作ることになると言い始める。すでにED気味で、10年以上セックスをしていない育雄は新手の詐欺かと疑った。すると、独に顔へスプレーをかけられ、意識を失う。目覚めた育雄は病院の個室で寝ていた。どうやら救急車で運ばれてきたらしい。あの言葉の通り、担当の看護婦の胸元には「桃原菜穂」の名前があった。倒れる前に独から渡された未来のコンドームを試しに装着したところ、あんなに元気のなかったペニスが勃起し始める。それを見た菜穂は嫌がるどころか……。
  • 110(税込)
    著:
    櫻木充
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    家庭教師のバイトをしている安西直輝。高校2年生の教え子・松岡悠斗から「あの人のこと、先生、興味あるんだよね?」と指摘される。「あの人」とは悠斗の義母で25歳の菜月を指す。悠斗の実の母は5年前に病気で他界。父親の再婚相手が菜月だ。浮気願望が強く、派手な下着ばかりを使用していて、出会い系サイトにも登録しているらしい。確かに彼女は魅力的な女性だ。現代風の美形な顔立ちも、栗色のセミロングヘアーも好みのタイプ。細身ながらもバストは豊かで、Gカップ以上はありそうな巨乳にも惹かれている。「なんなら僕からあのひとに伝えておいてあげようか?」と悠斗。しかし、深入りするわけにはいかない。やんわりと断るが、その菜月から「相談がある」と連絡をもらう。翌日、家を訪問すると、寝室に導かれて……。
  • 榎木利久は高校を卒業したばかり。母方の地元に昔からある祭祀・水垢離に参加した。薄い白装束で水を浴びなくてはいけない。もともとは叔父が参加していたが、2年前に急死。昨年は喪中ということで断ったが、本来なら今年は未亡人になった34歳の叔母・三上菜穂美が受けなくてはならない。それを不憫に思った母に言われて、代わりに利久が水行を受けたのだ。目鼻立ちがハッキリしていて、熟れた体を持つ美人の菜穂美は利久にとって昔から特別な存在だった。代わりに水行を受けたことを感謝してくれる叔母。利久が実家のお風呂で温まっていると、「背中を流すから」と浴室に入ってきた。緊張しながらも受け入れるが、美熟女のおっぱいが背中に当たり、思わず利久は勃起してしまう。それを見た菜穂美は……。
  • 110(税込)
    著:
    渡辺やよい
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    飯島仁は55歳の会社役員。妻は10年前に亡くなり、25歳で塾の講師をしている息子・健斗と2人暮らしだった。ある時、健斗が18歳の向日葵を連れてきて、結婚したいと告げてきた。仁は困惑するばかり。18歳と聞いたが、向日葵はもっと幼く見えてからだ。小柄で丸顔、つぶらな黒い瞳、艶のある黒髪、ころころとすぐに笑う口元からこぼれる白い歯並び。どう見ても、少女としか思えない。健斗の塾で2人は出会ったという。仁は結婚に反対する。だが、向日葵の両親は事故で他界し、引き取られた叔父に虐待されていると聞かされると、一転して結婚を認めた。若い2人は入籍だけ済まし、向日葵が同居することになるが、予定日の数日前、突然、健斗が交通事故で急逝する。残された仁と向日葵は共同生活を始めるが……。
  • 110(税込)
    著:
    蛭田亜紗子
    イラスト:
    佐藤ミホシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    葵は平凡な24歳。地元の短大を出てから、親戚がやっている小さな会社で事務をしている。結婚してはや1年。夫から子供を作ろうとせがまれているが、自分の未来に言いようのない不安を感じ、東京に住む高校時代の友人・莉央に会いに来た。莉央は都会に染まり、すっかり垢抜けていた。昔は長い髪を無造作に束ねていたけれど、今はショートボブにしている。かつては大きめの胸を恥じらって隠していたのに、今はボディラインを強調するようなニットワンピースを着ている。ニットを押し上げる胸やお尻の曲線には同性の葵でも思わず凝視してしまうようななまめかしさがあった。スタイリッシュな生活を送り、ドラマのようなシェアハウスに住んでいる。そのシェアハウスを訪問。そこで莉央の3Pを目撃した葵は……。
  • 110(税込)
    著:
    香坂燈也
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    井澤は単身赴任中の五十男。会社の飲み会が終わった後、三十手前の後輩・新野に半ば強引に自宅へ招待された。酔って寝てしまった新野に代わり、若妻の知佳が相手をしてくれた。新野は気が利かない悪妻扱いしていたが、アイドルや夜の街にいる男に媚びるタイプの美人とは違う。昭和のテレビドラマに出てくる、エプロンが似合う若奥様みたいな感じの良さがあった。パジャマの上にグレーのカーディガンを羽織っている。小柄でなで肩だから、子供が大人の上着を着て遊んでいるみたいだった。出産後、夫が女として見てくれないと愚痴る知佳。自信を取り戻させようと、井澤はその微乳を愛撫していく。彼女にマゾヒスティックな一面を感じ、様々なお仕置きを試していくと、知佳は恍惚の表情を見せて……。
  • 110(税込)
    著:
    青橋由高
    イラスト:
    東克美
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    国吉誠也は20歳の大学生。趣味は料理で、特に好きなのはお菓子作り。今は飲食店でバイトしている。同僚である24歳の人妻・岸田理乃は誠也にとって初めてお菓子作りの話ができる相手。密かな恋心を抱いていた。理乃は細身なのに、胸のサイズは豊かという、童貞には目に毒なスタイルの持ち主。愛らしくもあり、どこか艶めかしくもある仕草と表情は、たまらなく魅力的だった。裕福な家庭に生まれ、大学卒業後、すぐに専業主婦になったため、働くのはここが初めてらしい。お菓子作りについてメッセージを送ってくれるが、自撮り写真は胸の谷間が映り込んでいる場合がある。誠也は「脇が甘い」と思いつつ、自慰のオカズにしてきた。しかし、どうやらその写真は欲求不満の彼女がわざと撮っていたようで……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    野口俊之は48歳の証券会社課長。仕事の疲れを癒すべく、妻子を連れずに船でしか行けないことで有名な大牧温泉にやってきた。道中の船内で、普段からお世話になっているAV女優・菊池あやかに似た女性を見かける。小柄でくりっとした目をした女優で、キャラ的には妹タイプ。胸がそれほど大きいわけでも、スタイルが抜群なわけでもない。だが、演技が上手く、彼女の濡れ場なら俊之は百発百中で抜けた。公式のプロフィールは29歳で、デビューして7、8年は経っているのに、人気も衰えていない。どうやら撮影でもないらしい。雪道を歩く際に、荷物を持ってあげてその声を確認。やはり本人で間違いない。気づかないふりをして近づき、言葉巧みに自分の部屋にある個室タイプの露天風呂に誘い出すと……。
  • 110(税込)
    著:
    美野晶
    イラスト:
    東克美
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    28歳になる卓は都内で働くサラリーマン。亡くなった祖父の依頼を受けて、山間の温泉街にある小さな秘湯を管理している。メインの山道から隠された小道に入るとようやく見つかる小さな小屋に温泉はあって、管理に協力してくれる地元の男性と卓しか知らないまさに秘湯だった。東京の喧騒を忘れて癒されようと、温泉を訪れると、見知らぬ美熟女が先に入浴していた。奈緒美と名乗るその女性は東京でOLをしているという熟女。卓より年齢は少し上だろうか。ぽってりとした唇がセクシーで、体育座りで折った膝と小さなタオルでは到底隠しきれないグラマラスなボディをしている。浅い湯の外に出ている巨乳が膝の横からはみ出していた。卓は狭い湯船で混浴することになる。思わずあそこが反応してしまうと……。
  • 110(税込)
    著:
    霧野なぐも
    イラスト:
    佐藤ミホシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    成田修次は30代の会社員。長年付き合って結婚を意識していた彼女と別れ、失恋旅行で香川県に来ている。観光する気は起きないが、何もしないのも惜しい。そこで、昼食を取るため、讃岐うどん店に行くことに。セルフサービス形式のうどん店は初めてで新鮮だったが、なによりその店で働く美人女将・澄江に目を奪われる。藤色のトップスの上に白い割烹着と三角巾をしていて、いかにも田舎の食堂といった姿だったが、その美貌が目を引く。自分より十くらい年上だとわかるが、唇と鼻筋が少女のようにあどけない。なのに、目元には成熟した大人の魅力があった。3年前に夫を亡くした未亡人らしい。彼女に一目惚れした修次は夜もその店を訪問。店じまい中だった澄江を思いきってデートに誘い……。
  • 長谷川祥子は29歳。働いていた土建会社で夫が不運な機械トラブルに巻きこまれて急逝し、結婚生活は2年で終わりを告げた。親とは折り合いが悪く、実家に戻る選択肢はない。そんな時、亡き夫の上司・赤津に提案されて、夫が働いていた会社の独身寮で寮母をすることになった。20歳前後の独身男性5人の面倒を見る生活は意外なほど楽しかった。夫が慕われていたことがわかったのも嬉しい。寮生がまるで歳の離れた弟のように感じていた。そんなある日、最年少の杉本が風邪で仕事を休んだ。洗濯物をしようと脱衣所を覗くと、中に杉本がいる。白いビキニタイプの祥子の下着を掴み、口と鼻を埋めて、オナニーを始める杉本。夫以外の男を知らない祥子の体はうずきだし、空き部屋に杉本を誘い出すと……。
  • 湯島剣は54歳。松田優作のドラマ『探偵物語』に憧れ、40代にして探偵になった。ある日、「イザベルの館へのお誘い」と書かれた招待状が届く。このイザベル、ネット上ではちょっとした有名人で、「日本人のセックスは、世界から見れば100年遅れている。私は、男女の真のセックスで、歓びを伝えたい」とYouTubeで説いているらしい。動画を見ると、そこには30代前半と思われる黒いドレスを着た美人女性が映っていた。背中まで伸びた長い黒髪とくっきりした二重まぶた、きりっとした力強い目が印象的だ。怪しい誘いに乗る気はなかったが、同時に平田満彦と名乗る男から音信不通の妹を探してほしいと依頼を受ける。その妹が例のイザベルとそっくりだと聞き、剣は怪しげなイベントに潜入するが……。
  • 110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。2人との出会いから文夫の女性関係が大きく動き出す。現代と過去を行き来し、様々なシチュエーションでセックスを味わってきた文夫は、母屋の仏間で快感を覚えるとワープできると知る。過去に行きたいという江利香と体を重ねるが、なぜか現象は発生しない。不安を感じながらも翌日を迎えると、突然、理恵が現れた。最後に出会ってから数日しか経っていないのに、理恵は2歳も年を取っていて……。
  • 110(税込)
    著:
    庵乃音人
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    田町裕哉はいわゆる町の電気屋さん。キャリア10年の3代目だ。どんな小さな仕事でも便利屋的に対応している。今日のお客さんは30代の未亡人・坂波律子。テレビ周りの配線に困っているという。年齢は35、6歳といったところ。その若さで資産家の夫を失い、今は夫の遺した遺産で日々を送っているらしい。楚々とした和風の美貌は、まさに大和撫子。色白の小顔は卵形で、鼻筋がすっと通り、唇は肉厚だ。ストレートの黒髪は特筆ものの美しさを見せている。首からは上は和風美人なのに、首から下はむちむちとして肉感的。胸はどう見てもGカップはある。緊張しながら豪邸に入り、試しにDVDを再生してみる。「あっ、つけちゃだめっ」と律子。そこに映し出されたのは亡夫と律子のハメ撮り映像で……。
  • 110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。2人との出会いから文夫の女性関係が大きく動き出す。母娘は過去に戻り、文夫も一旦は昭和に飛ばされたが、現代に帰還。仏間で快感を覚えればワープできるという法則も分かった。ようやく問題は一件落着。文夫は改めて江利香と激しく求め合う。だが、突然、そこに理恵がワープしてきた。文夫と関係を持ったことで体がうずいて、飛ばされたらしい。理恵も加わり、3Pに発展。同時キス、同時放尿、3人は最高潮を迎え……。
  • 110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。現代とは不釣り合いのモンペ姿で、2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。2年前に戦争で夫を亡くしたという芙美子は現代の日本に進化に驚くばかり。未亡人ながらも女学校の教師だという芙美子を見て、童貞の文夫は興奮を隠せない。彼女をお風呂に案内する際に、思わず手ほどきをお願いする。すると、明治生まれの美熟女は一糸まとわぬ姿に。処理されていないわき毛を垣間見せながら、「じゃ、好きにしてみなさい」と言ってきた。文夫は全身を舐め回し……。
  • 110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。2人との出会いから文夫の女性関係が大きく動き出す。美熟女の芙美子に手ほどきされて童貞を失い、江利香とも関係を持った文夫。さらに、処女だという美少女の理恵にも求められた。乳首も乳輪も初々しく清らかな桜色をして、股間のかげりは淡く、全身がムチムチと健康そうな張りを持っている。そんな彼女の体を堪能し、絶頂に導いた末にザーメンを中にほとばしらせた。文夫も理恵もそれだけでは収まらず……。
  • 110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。ひょんなことから美熟女の芙美子相手に童貞を喪失した文夫。性欲が抑えられなくなり、現代に住む生身の女性と本当の初体験をしたいと考える。母娘が寝た後、以前から気になっていた江利香に思いきって抱きつき、彼女の胸に顔を埋めた。髪を撫でて、受け入れてくれた江利香。文夫はそんな江利香をじらすだけじらして、丁寧に愛撫する。「中に出していいわ」と求めてくる彼女の中に肉棒を突っ込むと……。
  • 110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。2人との出会いから文夫の女性関係が大きく動き出す。母とも娘とも関係を持った文夫。2人が過去に戻ると、今度は文夫が昭和18年に飛ばされた。そこで20代後半のお手伝い・梶原美保と激しく求め合うと、今度は文夫と美保が現代に戻される。未来の日本を見てあ然とした美保も、再び愛し合うと落ち着きを取り戻した。なぜワープが発生するのか。文夫はひとつの可能性を見つけると、またまた美保を相手に……。
  • 110(税込)
    著:
    睦月影郎
    イラスト:
    吉岡里奈
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    仙場文夫は20歳の大学2年生。アパートの大家の娘で、2歳年上の田代江利香を訪ねて母屋にやってきた。そんな時、突然、屋敷の仏間に見知らぬ母娘が現れた。2人に話を聞くと、昭和18年からワープしてきたらしい。母は40歳の田代芙美子、娘は19歳の理恵と名乗った。江利香の先祖のようだ。2人との出会いから文夫の女性関係が大きく動き出す。母娘の両方と関係を持った文夫。紆余曲折の末、2人は過去に戻っていくが、文夫もあとを追うように昭和18年に飛ばされてしまう。戻り方が分からず、ひとまず病弱な遠縁の青年として芙美子たちの世話になることに。2人がいない時は20代後半のお手伝い・梶原美保が世話をしてくれた。赤ん坊がいるため、胸が張って仕方ないという彼女。文夫は母乳を吸い出すことを提案し……。
  • 臼井花梨は25歳。大きくて円らな目が魅力的なとても美しい女だった。平日は食品メーカーの事務として働いている。お金のために2年前から出張型の風俗店に登録し、週末は3人いるご主人様の欲望を満たす性の奴隷になっていた。2人目のご主人様は高級マンションに呼び出してくれる姿を見せない老人。今日の花梨はマイクロミニ丈の白いワンピースの上に銀白色のフェイクファーのハーフコートを羽織り、白いエナメルのロングブーツを履いていた。マンションに入ると、ご主人様は声だけで指示を出してくる。花梨は言われるがままに台に拘束された。いつものようにビキニだけしか身につけていない2人の男と、黒い半透明の小さなショーツを穿いただけの乳房を剥き出しにした1人の女が待ち構えていた。ご主人様が見守る中、3人にいいように凌辱される花梨。2本のバイブを秘部とアナルに突っ込まれ……。
  • 臼井花梨は25歳。大きくて円らな目が魅力的なとても美しい女だった。平日は食品メーカーの事務として働いている。お金のために2年前から出張型の風俗店に登録し、週末は3人いるご主人様の欲望を満たす性の奴隷になっていた。1人目のご主人様は白い洋館に住む若い男。今日の花梨は裾の長い清楚な白のワンピースと、ベージュのトレンチコート、それに踵の低い黒のパンプスという恰好だった。家を訪ねると、50代とおぼしきご主人様の母親が招き入れてくれる。彼の部屋の前では必ず目隠しをされる。ご主人様は交通事故に遭って顔に怪我をしており、それを見られたくないらしい。視界を奪われた状態で部屋に入ると、彼は全裸になるよう求めてきた。さらに、ひざまずかされる花梨。すると、ご主人様は太くて長い男性器を強引に口に押し込んでくる。苦しむ花梨の髪を鷲づかみにすると……。
  • 110(税込)
    著:
    花房観音
    イラスト:
    田宮彩
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    朽木朝雄は49歳のデザイナー。ミュージシャンを目指して上京してからは実家と没交渉だった。その後、夢に破れて結婚し、子供もいたが、今は離婚して独り身だ。昨年、父が70歳で亡くなった。父は朝雄の母が亡くなったあと、年が離れた後妻の珠世と結婚した。父の葬式で初対面した年下の継母に呼び出され、朝雄は今宮神社にやってきた。彼女は現在42歳。藤色のワンピースの上にブラウンの薄手のコートを羽織っている。肩の上で髪の毛を切りそろえており、ワンピースのスカートの裾から、黒いタイツにつつまれたふくらはぎが見えた。年齢よりも幼く見える。美人というより、丸顔で愛嬌があり、可愛らしい雰囲気だ。改めて話してみると、珠世はミュージシャンを目指していた学生時代の朝雄を知っていて、初恋の相手だったという。「ずっとこうしたかった」と彼女に激しく求められて……。
  • 臼井花梨は25歳。大きくて円らな目が魅力的なとても美しい女だった。平日は食品メーカーの事務として働いている。お金のために2年前から出張型の風俗店に登録し、週末は3人いるご主人様の欲望を満たす性の奴隷になっていた。新たに入れ替わった3人目のご主人様は、人里離れた古民家に住んでいる同世代の男だった。濃密な化粧を施してくることと、踵の高いパンプスを履いてくることを要求された花梨が古民家を訪ねると、黒いチャイナドレスを身につけた50代半ばの女性が現れた。美しいが気の強そうな顔に濃密な化粧を施し、花梨と同じようにとても踵の高い黒のパンプスを履いている。待ち構えていたご主人様は「質問をするな。黙って裸になれ」と命令してきた。そして、チャイナドレスの女を「かあさん」と呼び、緊縛してフェラチオさせると、ヨダレまみれのその肉棒をそのまま花梨に……。
  • 110(税込)
    著:
    藍川京
    イラスト:
    田宮彩
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    貴崎は50代半ばの彫刻家。エロティックな作品が多く、神戸のギャラリーで行った個展では裸婦の女体像や男女の陰部の彫刻も展示した。たまたま近くを通りかかったという老人の水瀬は、貴崎の彫刻に魅せられたようで、へんぴな場所にある工房にも顔を出すようになった。ある日、「妻の裸身を彫ってほしい」と依頼してきたが、貴崎は「よほど惚れないとその気になれないんです」と断る。諦めたと思ったが、半年後、水瀬は美人妻・与紫乃を連れてきた。彼女は細かな花の刺繍をあしらった薄紫色のワンピースを着ていた。服も顔も佇まいも、すべてに上品な色香を感じる。奇麗にまとめたアップの黒髪が、小さめの整った顔を際立たせていて、五十路を過ぎているとは思えない。若い女には決して真似できない熟した雰囲気に圧倒された。前言を撤回し、裸婦像を彫ることになった貴崎は、与紫乃と2人きりになると……。
  • 黒崎洋平は30歳のWEBデザイナー。半年前に2歳年下の妻・美沙が突然倒れ、膵臓がんが発覚した。それからは介護と仕事に追われる日々で疲れ切っていた。夫婦共通の趣味は撮影旅行。今年の冬は京都旅行を計画していた。死が確実に迫っている妻から「私の分まで素敵な景色を見てほしい」と言われ、洋平へひとり旅をすることに。病気との悪縁を絶ちきるために、縁切り寺として有名な安井金比羅宮を参拝。そこで偶然、高校時代の同級生・福原清乃と再会した。ロングヘアの和風美人。昔と変わらない涼しげな目に形のいい唇、きめ細かで色白の肌はさながらひな人形のようだ。当時の洋平にとっては憧れの存在だった。今は独り身で、近くのアンティークショップで働いているらしい。妻が闘病中の洋平と夫と死別したという清乃。2人は心の隙間を埋め合うように体を重ねて……。
  • 110(税込)
    著:
    上原稜
    イラスト:
    東克美
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    30歳の松永巧は北陸にある老舗温泉宿に来ている。当初は夫婦仲が最悪になっていた妻と旅行を通じて関係を修復しようと思って予約したが、2週間前に妻との離婚が決定。失意のひとり旅になってしまった。それでも混浴の温泉を楽しむことに。露天風呂の中で巧は高校時代に付き合っていた山口柚季と再会する。柚季はショートカットに円らな瞳、いつも明るい笑顔が魅力的で、当時は女子バスケ部に所属していた。ファーストキスも初体験も彼女が相手。巧にはもったいないくらい素敵な恋人だったが、大学進学を機に自然消滅していた。夫と一緒に来ているという柚季だが、十数年ぶりの再会で盛り上がり、温泉の中でも当時のようにイチャついてくる。接近して、急に抱きついてきた。巧の股間が大きくなると「見せてよ」と迫ってくる。夫がいるのになぜこんなに積極的なのかというと……。
  • 元ハメ撮りAV監督の沼袋育三郎は、旧友を手伝って、女性向け風俗セラピストとしても活動している。電話やメールで様々な相談にも乗っていた。今日の相手は宇都宮に住む三十代前半のOL・安田めぐみ。歴代の彼氏は最低でも10歳年上だそうだ。相談内容は不倫の清算。相手は別居している妻と同棲中の恋人がいながら、めぐみを付き合っていたらしい。親身に話を聞いていると、彼女は緊縛に強い興味を示した。そこでめぐみをシティホテルに呼び出して、実際に縛ることに。めぐみは青いタートルネックのセーターに、スリムジーンズ姿。今ひとつ垢抜けない顔の平凡なOLという印象だが、セミロングの黒髪と、抜けるように白い肌のコントラストがグッとくる。美人とは言い難いが、適度な隙とエロさがあり、妙に男をなごませる雰囲気だった。育三郎がいざ緊縛を始めると、彼女は豹変し……。
  • 110(税込)
    著:
    沢里裕二
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    東山宏幸は花椿化粧品の京都支社販促係長。東京の本社内で恋人だった専務秘書・村上綾香とセックスに興じていたが、それが見つかり、左遷同然で京都支社にやってきた。しかし、創業家の当代である会長の愛人、支社の経理課の女、課長の愛人である大阪の揚げ饅頭屋の女将……と様々な立場の女性と関係を持つことで、社内の闇を知る。専務の指示で綾香が自分に近づき、はめられたことに気づいた。わざと社内セックスに誘い出し、暴露して失脚させられたのだ。仕返しをすべく協力してもらったのはセフレの指原茉祐だ。同じ京都支社の経理担当だが、情も金も介さない正真正銘のセックスフレンド。お互いに試してみたいプレイをやり合うなど性的欲求をさらけ出しているので、信頼関係はある。そこで、茉祐を今は銀座のクラブで働いている綾香に接触させた。店に体験入店することになった茉祐は……。
  • 110(税込)
    著:
    河里一伸
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    28歳の鳴海香耶は結婚して5ヵ月の新妻。結婚早々に2つ年上の夫・拓也が半年間の長期出張に行くことになり、寂しい毎日を過ごしていた。香耶はもともと性への好奇心が強かったが、内向的な性格のため、行動には移せなかった。胸が大きく顔立ちも整っているため、学生時代からよく交際を申し込まれていたが、グイグイと迫ってくる男子には苦手意識があり、全て断ってきた。夫は真面目で優しいタイプだったため、交際に繋がって結婚。香耶は夫以外の男を知らないが、結婚した直後に離れ離れになったため、欲求不満は募るばかり。友人にそんな悩みを相談すると、セックスフレンドを作るよう勧められた。紹介されたオオガミはワイルドな男だった。強引に唇を奪われ、胸を激しく揉みしだかれ、初めてのフェラチオを求められる。優しい夫とは真逆だったが、香耶は今までにない興奮を感じ……。
  • 110(税込)
    著:
    桜井真琴
    イラスト:
    東克美
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    河原隆一は葬儀会社で働く31歳。担当ではなかったが、76歳で亡くなった大地主・船田宗一郎のお葬式を手伝いにやってきた。葬儀と告別式は大邸宅で行うという。船田の後妻である小夜は36歳の炎上系ユーチューバーらしく、マスコミもたくさん集まっていた。あいさつを交わした時、隆一は小夜が幼馴染みだった年上の女の子だと気づく。36歳にしては可愛い雰囲気だが、着物の黒喪服に包まれた未亡人の色香が、そこはかとなく匂い立つ。くりっとした黒目がちの大きな目、ぷるんとした厚い唇が印象的で、目鼻立ちの整った可愛らしい感じの美人だった。彼女は隆一にとって初恋の相手。10年ぶりの再会だったが、小夜も隆一に気づき、一緒にタクシーで帰ることに。その車内で、彼女は「寂しいの……お願い……」と求めてきた。運転手にバレないように、隆一が秘部に手を伸ばすと、小夜は車内でイッてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    八神淳一
    イラスト:
    奥田颯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    高橋健一は大学3年生。いつもタイトなセーターを着ている40歳前後の美人人妻オーナー目当てで、ベータ専門のビデオレンタル店に足繁く通っていた。VHSが普及し、このお店の客足は鈍くなる一方。半年前から旦那の姿は見なくなった。健一は欲求不満を解消しようと箱ヘルスに行くが、若い子を前にしても興奮できない。頭には人妻オーナーの顔ばかりが浮かんだ。ある日、人妻オーナーから「昼間のバイトをしている」と聞いた健一はもしかしたら思い、人妻ヘルス店を調べ始める。そしてある店で「ゆきこ」を指名すると、現れたのはやはり彼女だった。黒のキャミソール一枚で立っている。絖白い二の腕、高く張ったバスト、そして、短い裾から覗くあらわな生の太腿。興奮を抑えきれない健一は、シャワーを浴びる前にフェラをされると、あっと言う間にイッてしまう。ザーメンを飲み干したゆきこは……。
  • 110(税込)
    著:
    早瀬真人
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    藤宮亜矢子は39歳。夫の唐突な頼みに顔をしかめていた。隣町で一人暮らしをしている義父の登士夫を病院につれていってほしいというのだ。最近、認知症気味なのだが、亜矢子はがさつな義父が苦手だった。夫は仕事ばかりで介護も人任せ。運転が苦手な亜矢子は苛立ちをあらわにした。欲求不満の彼女は代わりに夫にセックスを要求。3ヵ月ぶりの営みに興奮し、すぐに秘部はビッショリと濡れてしまう。しかし、いざ挿入しようとした瞬間、寝室のドアが開く。そこにはブリーフ姿の登士夫がたたずんでいた。登士夫は亜矢子を今は亡き妻の静江と勘違いし、「お前って奴は、いつからそんなふしだらな女になったんだ!」と怒り始める。止めることしかできず、久々の情事はお預けに。欲求不満を溜め込んだ亜矢子は、仕方なく登士夫を病院に連れていくが、駐車に失敗してしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    柏木春人
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    舞台は昭和61年。松村賢一は去年大学を卒業したが、就職せずにプロのミュージシャンを目指している。ある日、5歳年上の兄の結婚相手・久美子が見知らぬ男とラブホテルに消えていく姿を見てショックを受けた。久美子は28歳。色白でむっちりとした体つきの美人で、結婚式で初めて会った時、きれいな人だなあと見惚れてしまった。帰省して話した時も久美子の優しい笑みやほのかな色気がたまらなくて、兄をうらやましく思うしかなかった。そんな久美子の浮気現場を目撃しただけに、思わず兄のマンションを訪問。兄は不在だった。電話機の横にテレクラの広告が挿し込まれていたティッシュを見つける。久美子を問い詰めると、欲求不満でテレクラにハマっていると白状した。「義姉さんがもしも欲求不満で苦しんでるなら、俺が満足させてあげるよ」。そう提案すると、久美子は……。
  • 110(税込)
    著:
    あすなゆう
    イラスト:
    奥田颯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    河嶋壮真は浪人生。人妻のエロ動画配信にハマっている。お気に入りはエロコス授乳ママ・みお。その落ち着いた雰囲気とは裏腹に、彼女はM字開脚のスタイルで自慰行為まで見せてくれる。身元バレを防ぐためか、目元は妖艶な仮面で隠されていて誰かはわからないが、上品に覗いた唇が色っぽく大きく突き上げた双乳がいやらしい。エロ人妻配信者らしく、ねっとりと甘く淫らな雰囲気がウケて、ナマのおっぱいを露出した授乳プレイ配信も人気があった。みおは5年前に父が再婚した義母の美織と雰囲気が似ている。義母にほのかな恋心を持つ壮真がハマらないわけがなかった。ある日、そのみおの動画でオナニーしているところを美織に見つかってしまい、壮真は落ち込む。だが、クリスマスイブの夜、美織が自分の部屋でライブ配信していることに気づき、耳をそばだてると……。
  • 110(税込)
    著:
    葉月奏太
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    奥平佳幸は32歳の商社マン。新人時代に赴任していた秋田の田舎町に来ている。嫌われ者である課長と2人での出張は憂鬱だった。ビジネスホテルの予約がとれず、寂れた民宿での宿泊になり、課長に小言を言われる佳幸。気が重くなるばかりだったが、その民宿でかつての恋人・藤倉若菜と再会する。若菜は34歳。佳幸がこの地を離れる5年前まで付き合っていた。焦げ茶色のフレアスカートにクリーム色のハイネックのセーターを着ている。当時から美人だったが、大人の色気と艶が加わり、いちだんと魅力的になっていた。黒髪が伸びて背中の中ほどまで届いている。セーターの胸もとは大きく盛りあがり、乳房のまるみが浮き出ていた。田舎に配属されて腐っていた佳幸を励ましてくれたのが彼女で、初体験の相手でもあった。燃え上がった2人は神社の境内の奥にある林の中で……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    佐藤ヒロシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    野間真吾は大学1年生。年老いた夫婦がやっている下宿に住んでいる。真面目に勉強するわけでもなく、学生運動にのめり込むわけでもなく、ギャンブルとセックスのこと以外には無気力になっていた。ある日、いまだ童貞の真吾は、窓越しに隣家に住む主婦の下着姿を目撃する。白いブラジャーに白いパンティを着けた後ろ姿で、女の体はいくらか丸みを帯びていたが、均整が取れていて肌が抜けるように白く、艶やかだった。とりわけくびれた腰から息を呑むほどむっちりとした尻に、真吾は眼を奪われていた。下宿のおばさんによると、隣家に住んでいる夫は公務員で、妻は専業主婦。年齢は30代らしい。色香過剰の主婦に魅了された真吾はことあるごとに覗き見するようになる。連日、挑発的な姿を見せる人妻。「奥さんは覗かれていることに気づいているのではないか」と疑念を持った真吾は……。
  • 110(税込)
    著:
    逢見るい
    イラスト:
    小玉英章
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    25歳の時、わたしは先代のオーナーから譲り受けて、川崎駅近くにある小さなショットバーの店長になった。同い年だった彼女はすでにその店の常連客だった。華奢で背が高く地黒で、決して愛想がよくないわたし。淡い色のひらひらした服を着て、白くむちっとした男好きしそうな身体つきに、童顔でかわいらしく誰とでもすぐに仲良くなってしまう彼女。性格も含めて正反対なのに仲良くなった。彼女は男遊びがひどかったが、3年後に見合い結婚。日を跨ぐまで店にいることはなくなったが、ある日、珍しく閉店間際まで居座って2人きりになった。私はなんとなく以前、女と付き合っていたと告白。彼女は女に興味なかったが「店長ならいいかも」と言い始め、2人は一線を越えてしまう。彼女の夫に浮気がバレて呼び出されるが、彼は変態だった。「普段の君たちが見たい」とレズプレイを懇願され……。
  • 110(税込)
    著:
    小玉二三
    イラスト:
    佐藤ミホシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    和子と夫の岩下修は28歳。大学を中退して、詩を書いていた和子と美大生の修は3年前に結婚。卒業後も修は絵を描き続け、それを和子がアルバイトで支えていた。杉並区松ノ木のアパートで暮らすのは裕福とは言えなかったが、友人たちと酒を飲み交わしたり、芸術論を戦わせたりする毎日は充実していた。そんなある日、修の父・岩下武雄が訪ねてきた。修の姉が駆け落ちしたため、跡取りがおらず、田舎に戻ってきてほしいという。帰っても生活は変えなくてよく、アトリエも作ると約束してくれた。提案に乗り、2人は田舎に移り住んだが、状況は一変した。修はアトリエにこもりきり。田畑や農家ばかりの田舎には文化的な要素はまったくなく、和子は酒ばかり飲むようになり、修との間にも溝ができる。そんな時、和子は厚い胸板を持つ義父の武雄に惹かる。彼の目を意識しながらオナニーに興じると……。
  • 上村亜悠美は29歳の専業主婦。大学時代の友人である倉木佳代子が若女将を務める旅館にやってきた。当初は浮気を疑っている夫と一緒の予定だったが、急な仕事が入ったということで結局1人きりに。電話で探りを入れてみると、やはり女と一緒にいるようだ。あきれかえった亜悠美は勝手に温泉を楽しむことにした。宿から車で20分ほど離れた場所に隠し湯があると聞き、佳代子の弟・貴也が送ってくれることに。彼は20歳のウブな大学生。亜悠美は目鼻立ちの整った美貌を持ち、カーディガン下のグレーのニットを誇らしげに押しあげる双乳の膨らみも目を引く。貴也の視線を感じた亜悠美は強引に誘い、2人で露天風呂へ。欲求不満の彼女は貴也の勃起した肉棒を見て喜びを隠せない。「そこをそんなに大きくしてるってことは、そういうことでしょう。私とエッチがしたいんじゃないの?」。そう誘惑して、童貞の貴也を……。
  • 110(税込)
    著:
    大泉りか
    イラスト:
    田宮彩
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    由那は新卒で入った広告代理店を上司のセクハラが理由でわずか8ヵ月で辞めた。先輩女子に「社内キャバ嬢」と陰口を叩かれながらも必死に働いていたものの、上司に酔わされて、ホテルに連れ込まれたのだ。セクハラだと訴えたものの、周りから白目で見られ、心身共に体調を崩して退社。大学2年生の時から付き合っていた亨輔の家に転がり込んだ。亨輔とはとにかく体の相性がよく、ひと月前までは毎日のようにセックスをしていた。由那のことを心配して励ましてもくれる。しかし、最近は明らかにセックスの回数が減っていた。どうやら他の女と会っているらしい。押しかけ同棲して1年。新しい仕事は決まらず、貯金もあとわずか。亨輔と別れて、家を追い出されたら、他に行く当てもなかった。亨輔の気持ちが離れていることがはっきりすると、由那は「本当にこれが最後だから」と別れのセックスを求めて……。
  • 110(税込)
    著:
    青橋由高
    イラスト:
    東克美
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    真上透は23歳。実家の写真館で働いている。童貞の透は近所に住む32歳の人妻・麻衣に密かな憧れを持っていた。やや童顔だが、垂れた髪を耳にかける仕草だけでも妙に艶めかしい。普段は明るくて可愛い系なのに、ときどき色っぽくなる人妻に魅了されていた。6歳の娘・花奈も可愛いが、夫は浮気しているという噂があり、透は理解できなかった。ある日、麻衣はハロウィンに合わせて花奈用に貸衣装を借りに来た。透は父が始めた貸衣装業を拡大し、若者やマニア向けの衣装を増やしていたのだ。透は言葉巧みに麻衣にも勧め、娘と一緒にコスプレさせることに成功。さらに、衣装の撮影モデルまでしてもらえることに。様々な衣装を身に包む麻衣を見て興奮する透。最後に着たのは明らかにサイズの小さいセクシーな魔女服だった。透は気持ちが抑えきれず、思わず告白してしまうと、麻衣のほうからキスしてきて……。
  • 田村亮一は還暦を過ぎた貿易会社の役員。3年前に妻を亡くし、今は息子夫婦と同居している。先日、足を滑らせて右足首を骨折。今は自宅療養中で、息子の嫁である冬香が甲斐甲斐しく世話をしてくれていた。冬香は染めていないさらさらした肩までの黒髪を無造作にうなじで束ね、色白の瓜実顔にぱっちりした目元に鼻筋が通っている。化粧気はないが、少しぷっくりした紅い唇が妙に色っぽい。27歳で同じ職場だった息子と結婚。あれから5年以上経つのに、いまだに初々しい少女っぽい雰囲気を残している。それは息子との夫婦生活がほとんどないからかもしれない。最近、息子の帰りが遅く、関係は良好ではないようだ。ある日、亮一は1人寂しくオナニーに興じる冬香を目撃してしまうと……。
  • 110(税込)
    著:
    巽飛呂彦
    イラスト:
    奥田颯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    時は、応仁の乱から二十年余りを経た明応年間。丹波の国には中小武士勢力が居並び、常に緊張が満ちていた。領主のひとり、榊田修理進孝包は周囲を敵に囲まれ、連日戦を繰り広げていたが、重い年貢に苦しむ農民には不満が溜まっていた。ある日、それが爆発する。農民の一揆勢が城の中に雪崩れ込んできたのだ。榊田修理進の奥方・お琴は呆然とするしかなかった。彼女は36歳。京の公家の子女であり、田舎大名に嫁いだのは実家が没落した故だったが、今の状況に満足していた。そんな時に起きた一揆。主導していたのは家老の山脇主膳だった。輿入れした時から言い寄ってきた主膳は、お琴の愛娘や農民たちがいる前で彼女を凌辱する。着物を引き剥がされ、豊乳を揉みしだかれるお琴。衆人の目が突き刺さるが、いいようのない快感に身もだえする。淫乱の血が騒ぎ出し……。
  • 110(税込)
    著:
    香坂燈也
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    長田博己は妻の成美と2人だけで旅館にやってきた。結婚して30年。妻とのセックスは年に数回だけになっていた。食事の席で、同じ熟年夫婦と隣同士になる。酒好きの成美は隣の男性と意気投合。この後、日本酒の試飲会があると聞き、成美とその男性と参加することに。博己は隣の人妻・聡子と2人きりになり、酒が飲めない話で盛り上がって、意気投合する。浴衣姿の聡子は54歳。切れ長の目に小さな唇で、鼻翼のサイズが控えめな和風美人だ。典型的な旅館の浴衣姿なのだが、愛嬌のある表情やしとやかな立ち居振る舞いが色っぽい。笑顔がとても魅惑的だ。博己は浴衣の襟の隙間に深い谷間ができていることに気づく。驚くことにブラジャーを着けてないようだ。夫を誘惑するつもりだったのだろう。「こんな機会は二度とこない気がします。一晩だけ」。彼女の言葉を聞いた博己は……。
  • 110(税込)
    著:
    霧原一輝
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    69歳の石田道雄は日本文学専攻の大学教授。21歳の教え子・井原香子と京都に来ている。高山寺を訪れ、国宝『鳥獣人物戯画絵巻』を観賞した。香子は鼻先のツンとした、見ようによっては生意気な顔をしている。飾り気のないデニムの上下を着ているが、実はこの下に、信じられないほどに肉感的な身体が隠れていることを道雄は知っている。道雄は近代詩歌のゼミを持っており、そこに香子が入ってきて知り合った。論文の資料集めのために信州に行った際、香子には同行して手伝ってもらった。その夜、肉体関係を持ってしまった。道雄は20歳年下の妻がいる身。それまで一度も学生と関係は持ったことがなかった。それを乗り越えてしまうほど香子は特別だった。夜は温泉宿へ。部屋付きの露天風呂に2人で入る。道雄が乳首をいじると、香子は艶めかしくあえぎだした。湯船に入ったまま香子が肉棒を舐め始めて……。
  • 和美は30歳。5年間付き合った年上の恋人から「結婚願望なんてない」と言われてしまい、別れたばかり。1人で酒を飲んでも苛立ちが晴れるわけもない。偶然、バッティングセンターのテニス版を発見。学生時代にテニス部に所属していた和美は久々にスマッシュを打ってストレスを解消した。そんな時、背後から視線を感じる。20歳そこそことおぼしき純情そうな若者が和美に見とれていたのだ。今日の和美はお尻の丸みが覗けそうな超ミニのスカートをはいており、パンティはピンクのTバック。女としてイケているのを証明したかったから、いかにも男を誘うようなボトムを選んでいたが、その目論見通りに青年の視線を奪ったらしい。彼のズボンの股間部分が膨らんでいるのを見た和美。タガが外れた彼女は青年を強引にトイレに連れ込む。「わたしのスカートの中、見たいんでしょ?」。青年の股間に手を伸ばして……。
  • 和貴子は36歳の専業主婦。夫が求めてこなくなり、女としての魅力が薄れてきたことに焦りを感じ、近所のテニスサークルに入会した。体は絞れても夫とのセックスレスが続き、欲求不満を感じる中、サークルに20歳の早見大輔が入会してくる。一目で好感を抱いた和貴子は、用具の後片付けを彼がすることになった時、自ら率先して手伝いに名乗りを上げた。用具室にボールなどを締まっていると、背後から視線を感じる。どうやら大輔がお尻に見とれているようだ。和貴子はポロシャツにスパッツと、ラフな装いで練習に参加していた。スパッツは薄手だから、下着のラインも浮いているはず。見ようによってはセクシーかもしれない。「練習の時から、和貴子さんのおしりが素敵だと思って」と白状する大輔。その言葉が嬉しかった和貴子は、誰もいない用具室の中で大輔に尻を突き出すと……。
  • 110(税込)
    著:
    野々原いちご
    イラスト:
    佐藤ミホシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    大吾は妻・さやかとのセックスレスに悩んでいた。仲は決して悪くなく、子供がいないながらも、なに不自由なく生活を送っていた。しかし、いつからかさやかはセックスを拒むようになった。10歳年下の妻をもらったのに、月日ばかりが過ぎていく。さやかに男の影を感じながらも、関係改善を図ろうと一緒に温泉旅行に行くことに。そこでもさやかに強い口調で拒まれて、大吾は意気消沈。1人寂しく混浴の露天風呂に向かった。少し離れた場所に黒髪を結い上げた女性がいるのを発見。うなじに魅せられる。すると、突然、地震が発生。動揺している女性を心配して声をかけた。すっとした鼻筋に長い睫毛が美しく、横顔よりも正面からの顔がはるかに綺麗だった。少し言葉を交わし、お互いに東京から来たことを明かしただけで関係は終わったかと思われた。だが、東京に戻ったあと、スポーツジムで彼女と再会し……。
  • 避暑地のペンションで働く和香奈は38歳。2年前に夫の浮気が原因で離婚し、今は独身だ。ペンションにやってくるのはカップルや家族連ればかりで、新たな出会いはない。テニスコートがあるため、大学のテニスサークルが十数人でやってくる時もあるが、真面目にプレイせずにはしゃぐばかり。和香奈はうんざりしていた。しかし、今日やってきたサークルのリーダー・早見大輔は真面目で好感を持てた。礼儀正しく、熱心に練習もしていて、マナーもいい。和香奈は年下のこの青年に一目惚れに近い恋をした。欲求不満を溜め込んでいた和香奈は、大輔の部屋を掃除した際、Tシャツの匂いをかいで自慰にふけった。それを知ってか知らずが、大輔から「今夜零時に、テニスコートで」と呼び出された和香奈は、待ちきれずグッショリとあそこを濡らしてしまう。現れた彼は夜のテニスコートでいきなり……。

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