一般的なスマートフォンにてBOOK☆WALKERアプリの標準文字サイズで表示したときのページ数です。お使いの機種、表示の文字サイズによりページ数は変化しますので参考値としてご利用ください。
特異な外見を持つために田舎で虐げられてきたアルビノの威と、白蛇だけが生き甲斐の偏屈で人嫌いな企業オーナーの浩然。
ある時、浩然の所有するビルのエントランスで行き倒れていた威を助けるが……。
触手シリーズ第3弾です。
人間が大嫌いな宇宙人とツンデレ青年の監禁恋愛譚。
*WEB公開中の小説の可筆修正版になります。
0円〜330円(税込)
僕は古びた一戸建てに住んでいる。
駅から徒歩15分、周囲は住宅街でコンビニまで歩いて3分はまあまあの立地だと思う。
築50年を超える純和風のその家は、周囲に今風なデザイン建築の家々に埋もれる様にひっそりと建っている。
ガラガラと横にスライドさせる硝子戸を抜けて玄関に入ると、外見のこじんまりとした印象と違って家の中は思いのほか広い感じがする。
土間から上がる玄関、そこから真っ直ぐに続く廊下、部屋は全て襖で仕切られた和室のみ。
和室の中に入れば南側に大きなガラス戸があり、そこから燦々と日の光が入る。そのお蔭で建物の古さも跳ね除けるような明るい室内なんだけど、畳がすぐに日に焼けてしまうのはご愛嬌。
でも、僕はそんな日に焼けた畳すら含めてこの家を気にいっている。
いや、愛していると言っても過言ではない。
そんな風に言うと、どんな建築フェチだよ? って思われるかもしれないけど、僕は文字通りこの家を愛している。 恋人や配偶者を愛する様に。
大事に、愛おしく。
触手シリーズのスピンオフです。
ちょっと不思議な瑕疵物件の「我が家」と、その家をこよなく愛する「僕」の物語。
情報屋の篠宮の元にやってきた押しかけ社員の東條陸。
頭はすこぶる良いが、それ以外は全くのポンコツ。
高性能なのか、ただのダメ男なのか……。
インテリわんこな宇宙人とヤクザな情報屋のドタバタ物語。
*WEB公開中の小説の可筆修正版になります。
特異な外見を持つために田舎で虐げられてきたアルビノの威と、白蛇だけが生き甲斐の偏屈で人嫌いな企業オーナーの浩然。
ある時、浩然の所有するビルのエントランスで行き倒れていた威を助けるが……。
触手シリーズ第3弾です。
人間が大嫌いな宇宙人とツンデレ青年の監禁恋愛譚。
*WEB公開中の小説の可筆修正版になります。
付与コインの内訳
3コイン
会員ランク(今月ランクなし)
1%
複数商品の購入で付与コイン数に変動があります。
クーポンご利用時はキャンペーンコイン付与の対象外です。
詳しくは決済ページにてご確認ください。
会員ランクの付与率は購入処理完了時の会員ランクに基づきます。
そのため、現在表示中の付与率から変わる場合があります。