HONEY DIP 分冊版 3

これは江戸の初めの頃の話……幕府による度重なる減封や改易により、徳川に恨みを持つものは数多いた。そんな浪人が集まり悪の忍者集団を結成。幕府転覆を企んでいた。しかし幕府の隠密か正義の使者か……悪の忍者たちから市井を守る、謎のくノ一も存在した！ 彼女の名前は、『影花火』！！「反省会っ！！ またあのくノ一一匹にやられおって」今日も影花火に負かされてしまった悪の忍者たち。どうやら毎回、忍装束からこぼれる彼女の巨乳やお尻についつい目が奪われて、その隙にやられてしまうのだという……。そんな間抜けな彼らだったが、ひょんなことから彼女の弱点を見つけ、なんと影花火を捕らえることに成功！「今までの恨み、その身にとくと思い知らせてくれる！」悪の忍者の忍術にかけられた彼女は、身体の自由を奪われてしまい――！！「うははは！下忍のチ○ポは美味いか？」

城の目と鼻の先まで敵の手勢が迫る中……なんと殿様が敵前逃亡！？ 城内から忽然と姿を消してしまう。「殿は民を捨ててお逃げになるようなお方ではない…ならば信じてお家を守るのが妻の務め！」そう語るのは殿の奥方。奥方はさっそく具足を着込み、混乱する家臣たちの前で啖呵を切った。「殿がいない間は私が代わりに大将を務めます！」しかし家臣たちはすでに殿を見限っていて、奥方の決意表明に対してもシラケ気味……。そこで奥方は更なる覚悟を示すために……「この身を敵の矢に晒しても戦陣に立ちましょう！」と、家臣たちの前でおっぱいをボロン。上半身を丸裸に！ これには家臣たちも色めき立って盛り上がり、白けていた空気が嘘のように。しかし今度は、軍議をするための地図がないと言い出して……。「奥方の身体を、地図として使わせていただきたい！」「ええええ？」

時は戦国、合戦は大詰め。城は敵に囲まれて、籠城戦の真っ只中！ そんな中、合戦をサボり酒を飲む足軽が二人……。「ま、いざとなりゃこの古井戸に飛び込みゃいいんだよな」二人は城外に繋がる秘密の抜け穴を発見し、自分たちだけ助かろうと考えていたのだ。しかしそんな不届きな二人は、サボりの最中とんでもない光景を目にすることに……なんと抜け穴を使って脱出しようとした殿様が、目の前で敵方のくノ一に打ち取られてしまったのだ！ 意気揚々と殿様の首を抱え、古井戸に飛び込みトンズラしようとするそのくノ一……。しかし次の瞬間、古井戸の中から黄色い悲鳴が。「……かかった お偉いさんがここから逃げると想像したらムカついたから、罠を仕掛けといたのよ」美人くノ一は大金星から一転、まさかの足軽に捕まる大失態となってしまった！ 彼女は苦し紛れに、二人に色仕掛けで命乞いをするが……！？

彼女の名前はバスト・ショット・ハニー！ 振り向きざまの乳揺れで相手の目線をひきつけて、その隙に目にもとまらぬ銃さばきで相手をズドン！！ 超一流のガンマンだ……！ そんな彼女がこの街にやってきた理由はただ一つ。街に潜む伝説の賞金首、アントニオ・ザ・ビッグバレルを仕留めるためだ！！ 実はアントニオと彼女には因縁があった。同じくガンマンだった彼女の父は、アントニオに敗れたことで自信を喪失。廃人同然と化してしまったのだ……。そんな父親を見て彼女は、銃の道を進むことを決心した。「あなたを倒して、パパの誇りを取り戻すために！」そして迎えた決戦の時。ハニーとアントニオは、お互い自分の銃を抜き――…のはずが、アントニオが抜いたのは銃ではなくチ○ポ！？しかも誰もが驚く超特大サイズだ！！想定外の事態にハニーは狼狽えてしまい……！！

とうとう魔王の潜むラストダンジョンまでやってきた勇者一行！しかしこれまでの旅路で、パーティはすっかり満身創痍……。勇者たちは魔王の部下・暗黒騎士に追い詰められていた。「ちくしょう…これまでなのか…！」苦し紛れに丸々太った戦士を投げつけ、他のメンバーは逃走を図るが……なんと投げつけたデブ戦士が暗黒騎士にクリーンヒット！ 装甲の一部の破壊に成功する！！ そして装甲の内側からは、はちきれんばかりのオッパイが露になり……。「こいつ女…？それもかなりの巨乳！」意外な事実が判明し、にわかに活気を取り戻すスケベ揃いのパーティ。もしかしたら暗黒騎士って……めちゃくちゃ美人かもしれない！素っ裸に引ん剝いて確かめるしかねぇ！！再び立ち上がった勇者たち。あふれんばかりの下心を胸に、いま一度渾身の力を振り絞るんだ！！