【フルカラー71ページ】愛と憎しみの惨劇により、炎に包まれた「幻夢館」館が炎上してから三ヶ月…当事者である探偵「木戸悟」は生き残りである「渡瀬望」と事務所の社長である「中山芽衣」と共に悠々自適に暮らしていた。大好きな木戸に優しい言葉をかけられて探偵事務所に来た望。しかし、木戸にとって自分は本当に役に立っているのだろうか、ここに居場所はあるのか、本当は只の情けでよんでくれたのでは…自問自答を繰り返す中、木戸は望のすべてを受け入れるのだった。芽衣はその光景を目にし、なんとも言えない日々を送っていた。その思いに望が気付き、後押しされる形で木戸に自分の気持ちを伝える芽衣。ついに念願の木戸と結ばれることになるのだった。…しかし、それが新たなる物語の始まりになる事は、誰も予想出来なかった…。

【フルカラー66ページ】木戸達と共に探偵事務所で生活するうちに、自分の居場所を見つける望。しかし、芽衣の木戸に対する気持ちを知り、誰に告げる事もなく二人の元を去る事を決意する。そこに現れたのは幻夢館が炎上した際に行方不明となっていた今田だった。幻夢館の地下室に連れて行かれた望。そこで行われる陵辱の宴!吊るされ、無理やり犯され、いきたくないのにイかされてしまう望…。複数の男たちにまわされ、強制フェラ、アナルファック、3P…過激なプレイの連続、さらなる展開を見せる!新たなる謎!真実へと向かう望達!続々と登場する、行方不明となったキャラクタ達…そして、「あの娘」とは一体!?

【フルカラー76ページ】今田によって幻夢館の地下で陵辱を受けていた望。そこに現れた薫によって「綾乃お嬢様が生きている」ということを聞かされる。身も心も傷ついた望。木戸を思いながらも自分の居場所はそこにはないと悟る彼女の元に、木戸が救出に駆けつける。ボロボロになりながらも自分を案じてくれる木戸の側にいたいと願う望を受け入れた木戸、二人は身体を重ね合うのだった。一方、芽衣も薫によって女の快楽を教え込まれていた。その頃、とある病院で意識不明の綾乃がかすかに声を漏らし、反応する姿があるのだった…。

【フルカラー72ページ】行方不明の綾乃が生きているということを聞いた木戸一行は、ある病院へとかけつける。そこには身体が成長しているものの確かに綾乃が眠り続けていた。館崩壊と輸血のショックで成長した綾乃…ときおり聞こえてきた声は彼女が皆を呼んでいたのだろうか?そして、ある一定の時間だけ反応があったことが判明する。望達が性行為で感じているとき、綾乃も一緒に感じているのではないか?という薫の提案のもと身体を重ねる4人。そしてかすかに目覚める綾乃。それでもまだ目覚めない…そこで次は直接的な接触を試みることに…。果たして綾乃は目覚めるのか?