注意：成人向け作品につき、18歳未満の購入・閲覧禁止


【あらすじ】
　そこは神の加護によって、人間が魔物より強力な存在として蹂躙している異世界。
　しかしとある洞窟には、そんな弱者であるはずの魔物の罠に捕まった人間の女がいた。
　長い年月陵辱されていた若い女は、いつしかその快楽を受け入れていたが、そんなある日のこと。
　洞窟に現れた謎の女の一言をヒントに、現状にピリオドを打ち開放されるが……。

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【あらすじ】
　現代社会でサラリーマンをしている伊与田 春美は、帰宅時電車内で突如現れた角と尻尾を持つ女に連れ去られる。
　突然のことに理解する間もなく意識を手放していた彼は白い空間で目を覚まし、先ほどの女とまぐわっていることに気づく。
　幾度なく与えられる快楽は彼が死ぬまで続き、その一生は終わった――はずだった。
　だが彼は再び目を覚ます。

　そこは異世界だった。

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【あらすじ】
　伊与田 春美――ハルミは減っている魔物を増やすべく魔人として異世界へと転生、そこで出会ったメスのゴブリンを抱き無事一子を儲けた。
　産めや増やせやを掲げる面々だったが、別の地域へと移っても別の魔物と出会うことはなかったため、川辺で少し休憩をすることに。

　二人きりになったゴブリンはハルミとの子を求めるが、そこへ現れたのはドラゴンと、そして――。

ハルミの前へ突如現れたのは、かつて人間から魔人と転生した女だった。
　そんな彼女を前に、同様にハルミを転生させた始祖と呼ばれる存在は警戒をあらわにする。

　ハルミに迫ろうとする彼女に対して、始祖は自身を基とした人工生命体を作り出し、身代わりとするが――。

ハルミが転生させられるずっと以前の異世界での話。
人類が他種族に対して劣勢だった頃、そこには一人の聖女が存在した。
彼女の名はイザベラ。彼女こそ人に加護を授けられる不可思議な少女だった。

加護――それは彼女を抱くことで授かる、人をより強靭な存在へと変える力。
彼女は多くの男に抱かれ、人類を強者へと導いていった。

彼女を抱いた男は言う。
娼婦のような生き様でも決して揺るがず、
健気に人に尽くす聖女だったからこそ忠誠を誓った、と。

いつからか彼女は『穢れなき聖女』と呼ばれるようになっていた。