徳江かな「紅唇」　週刊現代デジタル写真集

今をときめく美女たちが、名作文学に挑むグラビアシリーズ。
圧倒的ボディーの「現代のマドンナ」風吹ケイが、はるか古代の「王女」に変身！
王の心をわしづかみにした妖しく、美しい、踊りを魅せる……。
美しき、エロティシズムの120ページ！

【小説のあらすじ】
時は紀元30年頃、古代ユダヤの王・エロドは、
美しい継娘・サロメに心奪われていた。
だが、彼女は王の愛を受け入れようとはしない。
サロメが愛していたのは、けっして振り向いてはくれない、
囚われの預言者・ヨカナーンだった。ある宴の夜のこと、
「踊り」を見せてくれれば何でも褒美を与えるという
エロド王の言葉を受けて、サロメは
「七つのヴェイルの踊り」を披露する。
引き換えに所望したのは、預言者の生首。
王の命によって刎ねられた首をつかんだサロメは、
唇に口づけをする。エロド王はそんなサロメを怖れ、
臣下に「殺せ、あの女を！」と命じたーー聖書を元に誕生した、
世界を代表する「悲劇」。

「制コレ22準グランプリ」受賞者であり、現在は「3代目シントトロイデンガールズ」として活躍する松島かのんの夏休み！　郊外の別荘を貸し切って、部屋の中で無邪気に遊び、珍しいクラシックカーに乗って、大きなプールでかわいさと色香で惑わせる彼女をひとり占め！　こんなかわいい姿をいつまでも見ていたい……。そう思わせるほど、健康的でさわやかでシ・ゲ・キ的な120ページ。

「ミス・アース・ジャパン2017」に選ばれた173cmの9頭身美ボディの持ち主が、人知れずこっそりと夏を満喫？　白い水着に果汁が垂れているのも気にせず、きれいな顔をぐちゃぐちゃにしながらスイカを口いっぱいに頬張る……。こんな庶民的な彼女を見たことない！　いつものクールビューティな姿とは違う「隣のお姉さん」のような彼女の魅惑の120ページを、とくとご覧あれ。

今をときめく美女たちが、名作文学に挑むグラビアシリーズ。
男たちを掌の上で転がし、孔雀のように艶然と微笑む……そんな「妖婦」を演じるのは、9頭身の「令和
の愛人」こと真島なおみ。怒涛の90カットをとくと、ご覧あれ！

【小説のあらすじ】
真珠のように美しい男爵令嬢・唐沢瑠璃子は、
子爵の息子・杉野直也との幸せな未来を思い描いていた。
ところが、船成金・荘田勝平によって二人は引き裂かれ、
勝平と結婚させられてしまう。唯一の救いは、
体を許さぬうちに夫が前妻との間の息子に襲われて亡くなったことだった。
自分の人生を翻弄した男社会への復讐心に駆られたからか、
未亡人となった瑠璃子はサロンに集う男たちを
掌の上で転がす「妖婦」へと変身を遂げる。
だが、そんな彼女が恨みを買わないはずがなかった。
瑠璃子に心奪われた青年・青木稔によって、
瑠璃子はナイフで刺されてしまう。
危篤状態となった彼女が最後に呼んだのはーー初恋の人・直也の名前だった。

今をときめく美女たちが、名作文学に挑むグラビアシリーズ。
今回のテーマは、日本で古くから伝わる昔話。ドラマ『不適切にもほどがある！』にも出演して話題を呼んだ澄田綾乃が、“美しい妖怪”に変身しました。

【100ページ超！大ボリュームの写真集の中身】
・白装束の下に隠された、美しく、妖しい「メリハリボディー」
・撮影スタッフも驚愕！「こんな雪女に遭遇したらメロメロになること間違いなし」
・雪女が「人間」に変身した姿をイメージした、「着物姿」も
・古風な屋敷、畳の上で繰り広げられる物語。レトロな下着と、雪のように白い肌
・『週刊現代』ではページ数の都合で泣く泣くカットした、特別な衣装も！もしも雪女が令和に転生したら…セクシーな「女教師」に！？

【撮影の感想】
「今回、より雪女のイメージに近づくためカラーコンタクトしたり、全身にトーンアップクリームを塗って色白に見せたりする演出をしていただき、普段の撮影では出来ない初めての経験でしたので、どんな仕上がりになるのかワクワクしていました！

みなさんから『イメージに合ってる！』と褒めていただいたので、調子にのって雪女になりきっていました（笑）」

【小説のあらすじ】
ある大吹雪の夜、木こりの巳之吉は「不思議な体験」をする。目を覚ますと、隣に寝ていた茂作の傍に白装束の女がおり、白い息を吹きかけていたのだ。「今夜見たことを誰かに言ったら、あなたを殺します」そう言い残し“雪女”は消えてしまう。茂作の顔は凍りつき、息絶えていた。

翌冬のある晩、巳之吉は家に帰る途中でお雪と知り合う。二人は恋に落ち結婚、十人の子供が生まれた。ところが巳之吉はつい雪女に遭った晩のことを話してしまう──。

「それは私、私、私でした」と叫ぶお雪。巳之吉を殺すことはせず、子供を大事にするよう言い残し、輝く白い霞となって姿を消してしまった──。