先の見えない人生に絶望して自殺を図り、異世界へとやってきた三木田一雄（みきたかずお）。
そこで暮らす妖精と話すうちに、現地の人間には自分の姿が認識されない、いわゆる透明人間になったことを知る。
転生前は世間の目を気にしてあらゆることに我慢する人生を送っていた一雄だが、せっかく生き返ったのならば、と居眠り中のメイドを標的に定めイタズラしてしまう。
そうして透明人間のメリットを堪能していると、彼の前を王族の一行が通りすぎる。
その中心には高校時代に憧れていた女の子そっくりの第二王女クラリスの姿が。
まるで導かれるように城へ向かった一雄だが、クラリスに接近するうちに王国を巡る不穏な権力闘争に巻き込まれ──。
「わたしの苦しみを、取り除いてはもらえませんか」
透明人間の能力を駆使しながら王女クラリスをハッピーエンド（エッチ）に導く異世界ラブストーリー！

異世界に転生し、姿の見えない「妖精」として第二王女・クラリスを助けることになった三木田一雄（みきたかずお）。
情報収集をしようと城内を見て回るうちに、姉の第一王女・ヤムネこそが、クラリスを貶めようとする張本人だと知る。
第一王女派切り崩しのため、まず兵団を率いる女騎士・ローズに接触する一雄。
透明人間ならヤリたい放題とばかりに引き締まったお尻や美乳にイタズラするうち、興奮してしまい精液ぶっかけまで。
ついに違和感を覚えたローズに「性愛の妖精」を名乗ると、生真面目な彼女は素直にその存在を信じてくれて……。
透明人間の能力を駆使してボーイッシュな女騎士を喘がせまくり！　異世界ラブストーリー第２巻！

「妖精が性的快感を得たらどうなるか、気になるな――ちょっと調べさせてもらおう」
愛する第二王女・クラリスのため、「妖精」を名乗り第一王女派を切り崩していく一雄（かずお）。
それに待ったをかけたのは敵腹心の魔女・イジェルタだった。
焦った一雄は夜な夜な彼女に接触しようとするが、それは妖艶な魔女の罠で……？
「びくびくしてるね、妖精さん。ここが気持ちいいの？」
目に見えない一雄の存在を確かめるように熱く囁かれる吐息に、
透明ななにかにひしゃげるやわらかい乳房──イジェルタのテクニックに透明人間もたじたじ！
王位争奪戦が激しくなるなか、クラリスの居室でまさかの事件が。
そして、一雄とクラリスの恋の行く末は？
異世界透明人間物語、フィナーレの第３巻！

同梱特典：キャラデザインを巻末に収録