14周年コイン大還元祭
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文芸

官能文学電子選集 団鬼六『黒薔薇夫人』

団鬼六

あらすじ・内容

「ああ、沙織は、一体、どうすればいいのっ」、誘拐、凌辱、緊縛……美しき社長夫人が禁断の悦びにすすり泣く。

不動産会社社長の南原耕作には、誰にも言えない悩みがあった。
30以上も歳の離れた後妻・沙織から、3か月ものあいだ寝室を共にすることを拒まれているのだ。
沙織がイタリーの富豪と不貞関係にあることを知り、嫉妬にかられた南原は、部下の津村に極秘の指令を下す。
――沙織を誘拐、凌辱せよ。津村はサディスト仲間の田村が所有するマンションに沙織夫人を連れ込むが、彼女はイタリー人の愛人から手ほどきを受けた、本格的なマゾヒストだった。
縛り上げられ、2人の男にとことん嬲られながら、屈辱感と被虐性の揉み抜かれるような陶酔感に溺れてゆく沙織。
一方、日本人離れした肉体と、気品ある美貌を備えたマゾヒスト沙織に強い執着を覚えるようになった津村は……。
美しい令夫人への厳しい責めと、その転落を描き、谷ナオミ主演で映画化もされた団鬼六の代表作。

著者・団鬼六に師事、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。

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作品情報

シリーズ
官能文学電子選集(官能文学電子選集)
著者
レーベル
官能文学電子選集
出版社
小学館
カテゴリ
文芸・小説
ページ概数
491
配信開始日
2021/4/23
対応端末
  • PCブラウザ
    ビューア
  • Android
    (スマホ/タブレット)
  • iPhone / iPad
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  • 文芸 官能文学電子選集 川上宗薫『めざめる女 新肌色あつめ』

    ミュージックサロン・モンクールのバンドマスター・大町俊とドラマーの秋山利通はさんざん女遊びを重ねた末にそれぞれ最愛の女を手に入れた。しかし、秋山は新妻の美代を心臓マヒで失い、大町も花野りえに逃げられた。傷心も束の間、さっそく昔の女好きが蘇ってくる。

    これまで数多くの女を渡り歩いてきたモンクールのバンドマスターである大町俊とドラマーの秋山利通。ふたりはお互いに落ち込んでいた。
    大町はあれこれの紆余曲折を経て、二度とお目にかかれないであろう官能的な花野りえに三行半を突きつけられてしまった。一方の秋山には、元ピンク女優でありながら処女だった美代と結婚するもわずか半年で、心臓マヒで他界してしまったのだ。落ち込むふたりだったが、そんなことでめげる色事師ではない。早速、芸者遊びを始めて、狙いをつけた芸者をものにしようと奮闘する。
    さらに大町はモンクールの常連である中村房子というグラマラスな若い女に目をつけていた。ところが、中村房子は処女だった。しかも、「早く処女を捨てたい」という願望を持ってもいた。いつもだったら、据え膳食わぬは男の恥、とばかりにいただいていた大町だが、今回はなんと秋山に房子の最初の男になって欲しいと頼む。意外に思いながらも秋山はその境遇に興奮していくのだが・・・・。そして、衝撃の事実が明らかになる。

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  • 文芸 官能文学電子選集 川上宗薫『恍惚の刻 肌色あつめ3』

    これまで快楽のために女性たちをむさぼり食ってきたバンドマスターの大町とドラマーの秋山。相変わらずではあるのだが、ついに真実の愛にめざめる。大団円に終わるかと思いきや、最後の最後に大どんでん返しが待っていた。

    秋山は夏山書房の成田と共に連れ立って北海道に趣いた。踊り子の五島美代を追いかけてのことだった。もちろん、そこに辿り着くまではさまざまな女性とのアバンチュールを楽しむわけだが、五島美代と再会して自分の本当の気持ちに気付き、求愛を申し込む。なんと五島美代は処女だった。しかも名器の持ち主でもあった。すっかり、五島美代に溺れた秋山は結婚を申し込む。そして、大町もまた花野りえに心を奪われていた。しかし、かつて関係を持ったりえの姉であるふゆのの執拗な妨害を受ける。ふゆのに話をつけ、ようやくりえと結ばれた大町は驚いた。これまで抱いたどんな女よりも凄まじい快楽に襲われたからだ。りえにメロメロになった大町はやはりりえに求婚する。しかし、ある大町と関係のあった板倉弓子が起こした“事件”でりえは自分の本性に気付き、大町の元から去ることを決意する。

    コイン12/17 (火) 09:59まで

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    660(税込)

    600円 (+消費税60円)

  • 文芸 官能文学電子選集 川上宗薫『落ちる実 肌色あつめ2』

    バンドマスターの大町俊は、花野りえの魅力に参っていた。一方で、りえの姉であるふゆのの熟した色気も捨てがたかったのだが・・・・・・。

    華麗な女遍歴を重ねる大町俊はついに求めていた女に出会った気になっていた。相手の花野りえは世にも得がたい性的資質の持ち主であると見抜いていた。大町が見つめると、りえは煙るような眠たげな目を潤ますのだ。そして、大町の身体にちょっと触れただけで、りえの身体は震え、陶酔したように目をとろんとさせる。そして立っていることも困難なほどに足元を振るわせてしまうのである。その一方で、りえの姉であるふゆのは見事に開花した熟した女だった。たぶん、りえが男を知り、開発されたらふゆののような熟した女になるに違いない・・・・・・そんなことを考えながらふゆのを抱く大町。ふゆのの濃厚なテクニックに溺れながらも、気持ちはどんどんりえに傾いている。そして、その気持ちをふゆのは気付いているのか。ある日、3人は同じ部屋に泊まることになる。それは罠だったのか。それでも大町の欲望は止まらない。しかし、大町のバンド仲間でやはり女好きの秋山とりえが関係を持っていることに大町は気付いてしまう。嫉妬すると同時に妙に興奮する大町であった。奇妙な四角関係の結末は・・・・・・。

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  • R18 官能文学電子選集 団鬼六『狼の痴戯』

    絶世の美人女優・田村景子が二匹の飢えた獣たちに誘拐され、人里離れた山荘に監禁される。景子は輪姦された上に緊縛、淫具、浣腸責めといたぶりぬかれるのだが・・・・・・。

    プロカメラマンの沢村和雄は、かつてのアシスタントだった吉田昌作に抜き去られ、SM雑誌の専属カメラマンに成り下がっていた。さらに吉田は今をときめく絶世の美人女優・田村景子との結婚まで発表していた。すべてを吉田の陰謀だと信じて疑わない沢村は、腐りきっていた。そんな時、一人の若い緊縛師・木原を紹介されて意気投合。そして木原の友人の妹である女子校生を拉致し、凌辱の限りを尽くすことに協力してしまう。「凌辱写真を撮ってあるから大丈夫」という木原の目論見は外れ、2人は警察から追われる身となっていることを知る。そこで破れかぶれになった沢村は吉田への復讐として婚約者である景子を拉致・監禁して凌辱の限りを尽くし、その一部始終を吉田に送り付けてやることで復讐を果たすことを思いつく。作戦はまんまと成功し、2人は景子を人里離れた山荘へと監禁した。嫌がる景子に無理やり口唇奉仕をさせた挙句、代わる代わるレイプ。それだけでは飽き足らずに、緊縛、剃毛、淫具責め、浣腸責めと続けていくうちに、景子も断続的な悲鳴を上げながらも、酔いしれていくようだった。「許して・・・・・・」と昂った声を張り上げながらも体から衝き上げて来るものに耐えられなくなったように、景子は狂おしい身悶えを示しだすようになっていくのだった。表題作をはじめ、全三篇を収録!

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  • 文芸 官能文学電子選集 清水一行『会社の女』

    食品会社の課長・宮地は妻子持ちの地味な44歳。ひょんなことから20歳以上年の離れた社内の部下と関係を持ってしまったことから心は千々に乱れていく・・・・・・。

    食品会社の調査課長である宮地孝雄は44歳、妻と2人の子どもを持つごく平凡なサラリーマンだ。身長も162センチの痩せ型で最近は頭に白いものが目立つようになってきた。真面目さが取り柄のような宮地だが、唯一の楽しみは月に1~2度行きつけのバーで若い女性客を眺めることだった。その日もビールの小瓶を2本空けて、店を出ようとしたところ入れ違いに入ってきた若い女に声をかけられた。赤っぽいセミロングな髪の毛、色白で丸顔、はっとするほど目が大きい。短いスカートから、半ばむき出しにした形のいい太腿がのぞいている。気を取られていると彼女が言った。「課長さん・・・・・・」
    彼女は同じ会社の文書課に勤める岡本汐美だった。年は20歳以上も離れている。バーで杯を交わして店を出ると汐美は積極的になり、宮地をラブホテルに誘う。そして宮地も夢中になって若い汐美の体を貪った。宮地は、この数年来、味わったことがないくらいの、まさに目のくらむような快感だった。その日から、すっかり宮地は汐美の虜となってしまう。暇さえあれば、汐美を誘うようになるが、あれほど積極的だった汐美はつれなく断り続ける。宮地は責任を取って、妻子を捨ててもいいとまで考え込んでしまうが、一方の汐美は迷惑そうな顔をするばかり・・・・・・。真面目過ぎる中年男と遊び慣れた若い女の考え方はどんどんすれ違っていく。表題作含め6作の短編集。

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シリーズ最新刊

文芸 官能文学電子選集 川上宗薫『めざめる女 新肌色あつめ』

著: 川上宗薫

ミュージックサロン・モンクールのバンドマスター・大町俊とドラマーの秋山利通はさんざん女遊びを重ねた末にそれぞれ最愛の女を手に入れた。しかし、秋山は新妻の美代を心臓マヒで失い、大町も花野りえに逃げられた。傷心も束の間、さっそく昔の女好きが蘇ってくる。

これまで数多くの女を渡り歩いてきたモンクールのバンドマスターである大町俊とドラマーの秋山利通。ふたりはお互いに落ち込んでいた。
大町はあれこれの紆余曲折を経て、二度とお目にかかれないであろう官能的な花野りえに三行半を突きつけられてしまった。一方の秋山には、元ピンク女優でありながら処女だった美代と結婚するもわずか半年で、心臓マヒで他界してしまったのだ。落ち込むふたりだったが、そんなことでめげる色事師ではない。早速、芸者遊びを始めて、狙いをつけた芸者をものにしようと奮闘する。
さらに大町はモンクールの常連である中村房子というグラマラスな若い女に目をつけていた。ところが、中村房子は処女だった。しかも、「早く処女を捨てたい」という願望を持ってもいた。いつもだったら、据え膳食わぬは男の恥、とばかりにいただいていた大町だが、今回はなんと秋山に房子の最初の男になって欲しいと頼む。意外に思いながらも秋山はその境遇に興奮していくのだが・・・・。そして、衝撃の事実が明らかになる。

コイン12/17 (火) 09:59まで

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