「狂ってないの、伝えたいだけ」
少女が少女へ囁く愛は、煌びやかな青春ではなく淀みきった真っ黒い執着。
拘束し、愛撫し、舐め上げ、性器を重ね、それでも想いが伝わらないのなら
喜々として更なる快楽を秘裂に注ぐサイコレズな展開が満載なアンソロジー！

【収録作品】
『枯れない花』by 白玉もち
演劇部の練習中、あいみは舞台照明の落下事故により死亡してしまった。
しかし、あいみは再び意識を取り戻し、
そこには自分のことを心配げに覗き込む親友――ももがいた。
ももの説明によれば、どうやら自分は確かに一度死亡し、
ネクロマンシーでゾンビとして蘇生させられたらしい。
それだけでも驚きだが、更にももは、ゾンビとして蘇ったあいみは
術者である自分に逆らえないようになっていると語り、あいみにオナニーを命じる。
その言葉通り逆らえないあいみは、ももに見られながら自分の胸を揉みしだき、
秘部を擦り上げて達してしまう。

快楽に蕩けるあいみに、ももの要求はどんどんエスカレートしていき……。

『二重螺旋の淫魔』by ときわゆたか
デビルハンターの少女に囚われたサキュバスの女。
少女はサキュバスに対して何故か異常な執着と好意を抱いており、
悪態をつこうものなら自らの血で濡らした剣を舐めさせてくる。
命の危機を感じサキュバスはそれに従うのだが、
「サキュバスが誰か一人に特別な感情を抱くことはない」と
喋ってしまい、ハンターの愛情表現は更に過激になっていく!
肉体のホルモンバランスを崩す薬物をハンターの口移しで嚥下させられたサキュバスの身体は
たちまち敏感になり、乳首もクリも肥大化していく。
やがてサキュバスの思考も愛撫による耐えようのない絶頂を重ねてまとまらなくなってくるのだが…。

『悪魔の囁き』by 菱守
生徒会長のかおりに好意を抱く少女・みづき。
だがその想いが決して叶わないと知ってしまい、
失意を感じていたところ悪魔と出会い力を与えられる。

さらに「このままだとかおりは男に酷い目に合わされる」と悪魔に耳打ちされ、
みづきは悪魔の力によってかおりを幸せにしようと考え始める。
だがそれは悪魔の力によって出現させた触手で快楽と絶頂を与え、
自分だけを好きになるようにすればよいという歪んだものだった。

みづきの触手と悪魔の力によって行動を封じられたかおりは、
触手と女の子同士の粘膜の触れあいを叩き込まれる。
最初は嫌がっていたかおりであったが、段々とみづきの与える快楽を
素直に受け止めるようになっていき……。

『その姿を永遠に』by 緋乃ひの
魔物と闘う正義の魔法少女、アリア。
しかし彼女を綺麗なままでいさせたいと願う
相棒の魔法少女、クロエの愛が暴走を始める。
目覚めたアリアが見たものは、相棒の狂気のほほ笑みと、
全身石化による永久保存が始まった自らの手足だった。
注入器具責めに加え、体内の凝固剤に絶頂をもたらされ、
膨らんだ粘液塊にアナル、子宮、尿道を内側から貫かれていく。
それはアリアの生殖器を忠実に型取っていて…。

表紙：かごのとり

「私だけの貴女にするの……」
拷問も、強姦も、快楽も、全ては愛する人を手に入れるための手段に過ぎない。
淫露を溢れさせながら、同性に快楽を叩き込んで禁断の関係を強制的に結ばせる。
そんなサイコレズなヒロインたちの狂乱を描いたアンソロジーの第二弾！！

【収録作品】
『堕ちた勇者と魔王』by うがつまつき
ついにやってきた勇者の少女に女魔王は敗北する。
死を覚悟する魔王だったが勇者の少女が語り始めたのは、
女魔王への歪んだ情愛であった。
身体に淫紋を施され、執拗なキスと女陰責めに喘ぐ魔王は
剣の柄をむりやり挿入されても喘ぎ悶えてしまう。
こんな存在は勇者じゃないと思う魔王だが、
執拗な指責めや淫紋の快楽に耐えきれなくなり、
やがて精神は崩壊の一途を辿っていく──

『狂愛の地下迷宮』by 天路あや
古代文明の秘宝が眠るといわれる迷宮の最奥に達した
女性冒険者のヴァージニアとその仲間パーティー。
そこには、ヴァージニアへの偏愛のあまり
妖艶な魔物へと姿を変えた先輩女性冒険者シェリルが待ち構えていた…。
シェリルは手も足も出ないヴァージニアを触手で搦め捕り、
豊満な乳房を揉みくちゃにしながら
お漏らしをするほどスパンキングをする。
二度と離れられないようにと、
愛する少女をイボ触手で包み込み、
孕むまで触手で犯し尽くし――。
二人の少女のイキ声が迷宮に響き渡る！

『聖女の異常な愛情』by 助三郎
魔王女セリアは聖女オメガの罠に掛かり、軍勢共々敗北してしまう。
その後セリアに待ち受けていたのは、かねてより魔王女へ
尋常ではない愛欲を抱いていた聖女による軟禁陵辱であった。
食事は口移し、排泄は聖女に口にしか出来ず、
さらに毎晩夜伽をさせられる魔王女。
限界を向かえたセリアはオメガの処女を奪うことで
聖女の力を奪う策を思いつき、逆にオメガへの夜這いを仕掛けるのだが……。

表紙：早川あかり