『ハーパーコリンズ・ジャパン、801円~1000円(アダルトラノベ)』の電子書籍一覧
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~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
超絶センセーショナル・エロティック短編! 『乙女は激しすぎる情欲に逆らえない~
呪いのアメジスト~』『豹変した幼なじみの想定外な独占愛』の傑作2編を収録。
①『乙女は激しすぎる情欲に逆らえない~呪いのアメジスト~』
妖しく輝く宝石を手にしたとたん、
暴力的なまでに甘く激しい戦慄が、身体を貫いた――
「わたし、ああ……あなたとしたくてたまらない!」
1811年のハイチ。とある海賊船の船長が、色欲の強すぎる愛人に手を焼いていた。
船長だけの愛人であるはずが、その女は彼1人ではとても足らず、
隙あらば手下の海賊たちを連れ込んで、治まることを知らない欲望を慰めさせているのだ。
あるとき船長は業を煮やし、愛人をまじない師のもとへ連れていった。
不思議な魔術を使う老女は紫色に輝く大粒のアメジストに呪いをかけ、船長に渡した。
「このアメジストを握らせれば、女はあんたに対して欲望を抑えられなくなる。
だが石から手を離せば、尼さんのように貞淑な女に逆戻り、というわけさ」
このまじないは恐ろしいほどの効き目を見せ、船長は己の欲望のままに愛人を操った――。
時は現代。ブランディはスキューバダイビングのツアーでキューバ沖を訪れていた。
今日は、ハイチの海賊船が沈んでいるという噂のエリアに潜る予定になっている。
ペアを組むライアンと共に出発したブランディは、海底に紫色に光る石を見つけた。
船に戻り、例の石をライアンに見せようと手のひらにのせて差し出したとき、
ブランディの身体を、暴力的なまでに甘く激しい戦慄が駆け抜けた。
「ライアン――わたし、ああ……あなたとしたくてたまらない!」
②『豹変した幼なじみの想定外な独占愛』
荒々しい野獣に姿を変えた彼に、
背後から荒々しく奪われる――
ああ、まさか私の妄想が現実になるなんて!
「経験はあるのか?」ルームメイトの突然の問いかけに、アノーラは耳を疑った。
カウンターに食料品の袋を下ろそうとするが、うまくいかない。
裸同然のルームメイト――シンが、ジーンズの中の怒張したモノをヒップにこすりつけてくるのだ。
「ないわ」背後から彼に犯されるのを想像したとたん、鼓動が速まり、アノーラはカウンターにしがみついた。
妄想の中でだけだった。彼がこんなふうに淫らに腰を動かすのは……。
シンは慣れた手つきでジーンズのボタンをはずし、下着の中に指を滑り込ませてきた。
秘められた箇所をまさぐり、襞を広げて言う。「濡れているじゃないか」
熱を帯びた体の芯に指を埋め込まれると、アノーラはうめいた。悦楽が体を走り抜ける。
最も敏感な部分を彼の指にはじかれるたびに、絶頂の扉が近づいてくる。
彼が急に欲望を爆発させた理由なんて、もうどうでもいい―― -
~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
センセーショナルな傑作3編を収録。
『2人の戦士と乙女の激しすぎる夜~淫欲の呪いがとけるまで~』
黒い妖精に“欲望”という呪いをかけられた美しい貴族の養女ミラ。
狂おしい身体の疼きに悶え苦しんでいたある日、
美貌の戦士ジェラードとアランが現れる。
友情以上の深い関係にある2人も、同じ黒い妖精に呪いをかけられていた。
ジェラードがミラを四つん這いにさせ、アランが甘く淫らに奉仕する。
連日連夜、淫欲に耽るうち…?!
『ご主人様の甘い手ほどき~禁断のメイド~』
2週間前、モリーはアッシュフォード・ホールのメイドに雇われた。
美しい容貌の主アッシュフォード卿は、堕天使さながら
気に入らないことがあれば使用人たちを容赦なく怒鳴りつけ、激しく叱責する。
ある日、図書室ではしごのてっぺんに立ち、本の埃取りをしていたモリーは、物音に気づいて振り返った。
ご主人様のブルーの目がモリーを見上げていた。
はしごの一番下の段に乗ったご主人様の手が、スカートの下を這い上ってくる。
逃げるべきなのはわかっていた。でも…相手はご主人様よ。
「旦那様、失礼いたしました。あとで戻ってまいります」
「だめだ」ブルーの瞳がきらりと光る。
「まだアッシュフォード・ホールへの歓迎のもてなしがすんでいない」
そう言うとアッシュフォード卿ははしごを上りながら、モリーの真っ白なふくらはぎから太腿へと指を――。
『溺愛調教』
彼との約束を破った私に待っていた、熱いお仕置き――
ある夏の夜、テスは“物騒だから窓は必ず閉めて寝ろよ”というドルーの言いつけに背いた。
思いのほか怒った彼はテスを激しく奪い、気絶しそうなほどのオーガズムを与えたあと、
なんと彼女の尻に平手を振り下ろしたのだ。容赦なく、何度も。
驚き、抗うテスだったが、焼けつくような痛みはやがて熱い疼きとなって溢れ出し、
いつしか彼女は懇願していた。「お願い、やめないで……」
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