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『辰巳出版、雨宮慶、1円~、雑誌を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全97件

  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    佐藤ヒロシ
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    野間真吾は大学1年生。年老いた夫婦がやっている下宿に住んでいる。真面目に勉強するわけでもなく、学生運動にのめり込むわけでもなく、ギャンブルとセックスのこと以外には無気力になっていた。ある日、いまだ童貞の真吾は、窓越しに隣家に住む主婦の下着姿を目撃する。白いブラジャーに白いパンティを着けた後ろ姿で、女の体はいくらか丸みを帯びていたが、均整が取れていて肌が抜けるように白く、艶やかだった。とりわけくびれた腰から息を呑むほどむっちりとした尻に、真吾は眼を奪われていた。下宿のおばさんによると、隣家に住んでいる夫は公務員で、妻は専業主婦。年齢は30代らしい。色香過剰の主婦に魅了された真吾はことあるごとに覗き見するようになる。連日、挑発的な姿を見せる人妻。「奥さんは覗かれていることに気づいているのではないか」と疑念を持った真吾は……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    曽我将星は不動産会社『吉冨』の創業社長・吉冨正剛の秘書兼運転手をしている。ワンマン社長の吉冨は58歳で、15歳年下の美人妻・美紀がいながら、愛人を3人も囲っていた。ある日、美紀から「いますぐ、うちにきて」と連絡が入る。社長宅に急行するが吉冨は不在だった。美紀は品の良さが漂う整った顔立ちをしていて、スタイルもいい。お団子にした髪型が似合っていて、大人の色っぽさを漂わせており、将星は密かな恋心を抱いていた。彼女になぜか別荘に連れていかれる将星。理由を明かしてもらえないまま、一緒にずっと別荘にいたことにしてほしいと懇願する。将星が頷くと、シルクのブラウスにタイトスカートという格好だった美紀は服を脱ぎ始めた。「一緒にいたってことは、なにもないはずがないでしょ」。強引に迫ってきた美紀。しかし、その行動には理由があって……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    綾野雅人は大学3年生の童貞。松尾家の小学5年生になる息子の家庭教師として、週3回通っていた。一家は3人家族で、妻の暎子は36歳。かるくウエーブがかかったセミロングのヘアスタイルがよく似合う。そこはかとない色気のある容貌をしていて、プロポーションもいい。最近は流行りのミニスカートをはくようになり、綺麗な足が目について、雅人は興奮を抑えられずにいた。ある日、暎子が「綾野くんのお部屋にいってもいいかしら」と言ってきた。本当に訪ねてきた彼女は初体験の相手に立候補してきた。服を脱ぎ捨てた暎子はピンクの下着姿。しかもガーターベルトをつけていた。それだけで股間が苦しくなった雅人は初めてのキス、初めてのクンニ、初めてのフェラチオ、そして初体験を果たす。その後、雅人のアパートだけでなく、松尾家でも情事を重ね、彼女は淫乱の顔を見せ始めると……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    沙和子は女子高の英語教師。3年前に結婚していたが、夫のセックスは淡泊で、欲求不満だった。そんな時、大学の同級生・諸沢隼人と出会う。顔を合わせたのは沙和子の結婚式以来。あの日、彼から好きだったと耳打ちされていた。自由人でサーフィン好きの隼人はライフセーバーをしているという。彼に誘われて海水浴場へ。彼の日焼けした逞しい体、そして際どい黒いスイミングパンツを見て心が揺らいだ沙和子。近況報告をしつつ、食事前に彼の部屋に行くことに。仕事終わりの隼人がシャワーを浴びている間、沙和子は胸の高鳴りと緊張に襲われる。気づけば、彼の裸体と股間を想像して体がうずいていた。シャワー上がりの隼人がキスを迫ってくると、沙和子は抵抗できず、されるがままに。「おねがい、やめてッ、これ以上されたら死んじゃう……」。クンニだけで何度もイッてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    江森晋也は29歳。初めて入ったカフェで、ひとりで店を切り盛りしていた沢口未知子に一目惚れした。それ以降、毎日店に通い詰め、ついにデートまでこぎ着けていた。彼女は38歳。今日はクリーム色のニットのツーピースを着ていた。ニット越しにプロポーションのよさだけでなく、色っぽく熟れた体の線が見て取れる。カフェではセミロングの髪を後ろで束ねている未知子だが、いまは下ろしていた。艶のある黒髪の間の、やさしさと艶かしさがミックスしたような顔立ちに、江森は見とれてしまう。実は、江森は彼女に隠し事をしていた。名前も職業も全て嘘。彼女のことを以前から知っていた。しかし、未知子も江森の秘密に気づいていた。江森の妻と未知子の夫は不倫関係にあり、車の中で淫らな行為をした末に、交通事故で亡くなっていたのだ。同じ傷を持つ2人は隙間を埋めるように急接近し……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    62歳の椎名雅人は、かつての恋人・庄野今日子の実家である老舗温泉旅館をテレビで目撃。40年前の思い出が蘇る。大学生時代、恋人の今日子と同棲していたのだ。今日子はテレビドラマ『同棲時代』のヒロインと同じ名前で、演じた梶芽衣子と顔立ちだけでなく、黒光りしたロングヘアーやスタイルのよさまで似ていた。初めてのセックスは付き合って2ヵ月目のこと。場所は狭い6畳一間のアパートで、雅人は過去に経験があったが、今日子は処女だった。初めて眼にした彼女の乳房は、みずみずしい張りといい、きれいなお椀形といい、ピンク色の可憐な乳首といい、まさに処女を象徴するような美乳だった。妙な緊張を覚えながら初めて夜を共にすると、今日子は数回目でオルガスムスを覚える。彼女は積極的になり、2人は部屋の中でところ構わず求め合う。しかし、破局は突然訪れ……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    塩見真人は38歳のWEBデザイナー。1年前に東京から地元である瀬戸内の島にUターンしてきた。今日は高校時代の水泳部の仲間たちとのプチ同窓会。男4人で、紅一点の前沢美砂を囲んでいる。真人以外はすでに家庭を持っていた。美砂は父の初盆供養のため、帰省したらしい。真人がずっと思いを引きずっていた美砂と再会したのは20年ぶり。当時の面影が残っていたものの、彼女は全てが魅力的な大人に変貌していた。以前はキュートな顔立ちでショートカットだったが、今は色っぽい顔立ちとセミロングの軽くウエーブがかかったヘアスタイルに。プロポーションは素晴らしく、ワンピースの上からも熟れた体を想像させた。友人たちに気を回されて、美砂と一緒に帰ることになった真人。彼女は明日海へ行こうと誘ってきた。久々に一緒になって泳いだ2人は、そのまま誰もいない夜の砂浜で……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    38歳の会社員・高倉昭彦は、妻・美雪の親友である川瀬真梨子に「大事な話がある」と呼び出された。彼女とは、妻と一緒に三人で時折会うような関係であったが、今回のように二人きりで食事をするのは初めてだった。ワインで乾杯した後、彼女が真相を語り始めた。どうやら美雪は昭彦とのセックスでイクことが出来ない、と悩んでいるらしい。にわかに信じられない昭彦はその晩、早速美雪の身体を抱いて確認してみる。「アウッ、ああだめッ、ああイッちゃう!」いつものように、膣口をピクピク痙攣させ、激しい喘ぎ声を出す妻であったが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    働いていた会社が倒産し、なかなか次の仕事が見つからない状態の35歳・笠井は、この1ヵ月、妻・幸恵が他の男と抱き合う夢でうなされていた。というのも、生活費を稼ぐために幸恵がファッションヘルスで働き始めたからだ。無論、反対はしたのだが、同じく夫が失業中の親友・和子が働いているお店だから心配ない、ということで説き伏せられた。気が狂いそうな嫉妬でたまらず、思い切って和子の夫・椎名に悩みを打ち明けた。すると、同じ苦しみを乗り越えたという椎名が提案したのは、スワッピングという驚愕の方法だった!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    25歳の井村友哉は製薬会社のMR。今日は自分が担当している結城皮膚科クリニックの院長とスタッフを夜桜見物に招待した。過剰にも思える接待の理由は院長の結城藍子に歓心を買いたいから。38歳と年上の既婚者だったが、半年前から好きだという気持ちが芽生えて気持ちが抑えられなくなっていた。念願叶って2人きりになり、近所の公園で桜見物を続けることに。ニットのワンピースに薄いコートを羽織っていた彼女と怪しげに狂い咲く満開の桜を眺める。すると、藍子が突然、手を握り、指を絡めてきた。桜の下で思い切って告白する井村。「こうしてると、妖しい世界に引き込まれていくみたい……わたしと一緒に井村くんも引き込まれてみる?」。藍子の誘惑にタガが外れた井村は、むさぼるように濃厚なキスを交わす。欲求不満だった藍子はそれだけで立っていられなくなってしまい……。
  • 小1になる息子・翔太の夏休み水泳教室に付き添っていた32歳の主婦・野際美佳。28歳の教師・桃井雅彦が子供たちを指導しているのを、プールサイドのベンチで座って見ていた。だが美佳の目線は次第に、桃井の股間へと向けられていった。黒いビキニから覗くたくましい盛り上がりに目を奪われ、身体が熱くなるのを感じた美佳は、自ら膝を開いてスカートの中身を桃井に見せつけるのだった。それだけでは満足せず、どうしても彼の生ペニスを見たくなり……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    26歳の独身刑事である玉井は、32歳の未亡人・志村美沙緒の張り込みを続けていた。1年前、美沙緒の夫が不審な死に方をし、多額の保険金が彼女の手に渡ったからだ。警察としては当然、美沙緒をマークする。しかしこの1年間、怪しい素振りは見受けられず、いつしか玉井は、彼女が醸しだす悩ましげなフェロモンに惹かれ、恋心を抱くようになっていたのだった。そんなある日、いつものように張り込んでいると、美沙緒に見つかり部屋へと招かれる。初めて家の中を訪れ、緊張する玉井。すると未亡人の誘惑が始まり……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    還暦を過ぎた速水は、2年ほど前に妻を病気で亡くしていた。妻の入院中、親身になって世話をしてくれたのが、小野寺由季という看護師だった。妻は彼女のことが大のお気に入りで、「あなたが独りになったら、由季さんのような人と一緒になってほしい」と言っていたぐらいだ。そんなある日、街で偶然にも由季と再会する。由季に誘われ彼女の家でお茶を飲むことに。ひとしきり懐かし話に花を咲かせた後、速水は帰ろうとする。だが、背後から由季が抱きつき、「何も聞かないで私を抱いてください!」と言いだして……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    高校1年生の田宮翔太は、春休みのある日、密かに憧れていたクラス担任の教師・26歳の御坂美穂が暴走族ふうの男三人に囲まれているところに出くわす。慌てて助けに入るも多勢に無勢、ボコボコにされてしまう翔太。傷の手当てをするために、そのまま美穂の家へ。とりあえずシャワーを浴びようと服を脱いで裸になると、いきなり先生が抱きついてきた。思わぬ行為にドギマギする翔太。実は翔太は、事故で亡くなってしまった美穂の恋人・光彦にそっくりだったのだ。過去の性春を忘れられない美人教師は、いつの間にか生徒を誘惑して始めて……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    元高校教師で、今は東京でタクシーの運転手をしている49歳の辺見雄一郎。ある日、車に乗って来た女性客の顔を見て驚く。雄一郎が教師時代に教えていた生徒・朝比奈都だったからだ。都とは、教師と生徒という立場にもかかわらず肉体関係を持った恋人でもあった。しかし、そのことが彼女の父親にバレてしまい、雄一郎は職を追われ今に至っていた。久しぶりの再会に、話が弾む二人。美熟女となった彼女に「私の泊まっているホテルへ来て」と誘われ、セックスをするのだが……。
  • シリーズ3冊
    110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    26歳の友野亮介は金融会社に勤めるサラリーマン。上司の伊坂賢一からは特別に目をかけてもらっていて、しばしば飲みに誘われた。伊坂が酔っ払い、亮介が自宅に送り届け、そこでまた飲むのが恒例になっていた。伊坂には37歳の妻・美月がいる。取り立てて美形というわけではないが、淑やかで優しい性格がそのまま出ているような容貌には色っぽさがあって、亮介は恋心を持っていた。伊坂は酔うと毎回彼女に暴力を振るい、亮介はそのたびに止めていた。いつしか2人の関係を疑うようになった伊坂は、とうとう逆上し、亮介の首を絞めてくる。それを止めようと美月が置き時計で頭部を痛打。夫を殴り殺してしまった。2人は亮介のマンションに退避。「友野くん抱いてッ。わたしを抱いて、みんな忘れさせてッ」。美月にそう懇願された亮介は突き上げる激情を爆発させて……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    かつて、大学の同級生であった日比野と千晶は13年ぶりに再会する。共に結婚したものの、日比野は離婚、千晶は夫を事故で亡くしていた。お互い子供もいない独り身であるため、二人が結ばれるのに時間はかからなかった。夫の三回忌、喪服姿のままの千晶が酒に誘ってきた。抱き合い、むさぼり合うようなキスをしながら、日比野は千晶のヒップを撫でまわした。驚いたことに千晶は、喪服の下にガーターベルトを履いていた。そしてこう言った。「旦那がやっていたように私をイジメて欲しいの……」
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    愛犬の散歩をしていた15歳の智彦は、同じように犬を連れていた美女の瑛子と知り合うことになる。彼女は32歳の人妻で、最近この街にやって来たらしい。瑛子の大人の色気にドギマギしながらも、その後も何度か一緒に犬の散歩をするようになった智彦。ある日、彼女から「今夜、ウチに来て♪」と誘われる。股間を膨らませて家を訪れると、ほとんど透けて見えそうなランジェリーを身に着けた瑛子が待ち構えており、童貞の智彦を優しくリードして……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    野間淳平は20歳の大学生。友達2人と夏の海に遊びに来たが、サーフィンで足首を捻挫してしまい、1人で寝込んでいる。お世話になっているのは友人の叔母・水島亜沙子が住むリゾートハウス。38歳の亜沙子は熟女の色香を漂わせていた。豊かなバストを想像させる胸の盛り上がり。色っぽい肉付きを感じさせる腰や太もも。なにより、ムッチリとした丸みのある尻がイヤらしく、淳平は見ているだけでペニスが勝手にうずいていた。いつの間にか寝入ってしまった淳平が目を覚ますと、コッソリ彼女が部屋に入ってきていた。「約束できる? 今日のこと、真夏の白昼夢だと思って、忘れるって」。そう確認されると……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    ナースである篠原美耶は34歳のバツイチ。目元と口元が優しげな、いわゆる男好きするタイプで、さらにむっちりとした身体が色気を醸し出していた。ある時、入院患者の喜多川昌男に下着を拝ませて欲しいと言われる。63歳の昌男は心臓を悪くしており、そんなことくらいで元気になってくれれば、という親切心で要求に応じる美耶。ところが、スカートをめくって下着を見せているうちに、恥ずかしい部分の奥に熱を帯びたような感覚が……つまり濡れてしまっている自分に気付く。ここ1年ほどセックスから遠ざかっていた熟女の肉体は、次第に抑えが利かなくなって……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    アパレルメーカーで主任を務めている34歳の美也子は、部下である26歳の男性社員・神崎と一緒に営業回りをした帰り道、急な雨に見舞われてしまう。二人は慌てて近くの建物に飛び込み雨宿りをするが、そこはなんとラブホテルの入り口であった。さすがにこんな場所で男女がいるのはマズイと思いつつも、雨足は一向に衰えない。「主任、雨が止むまで休憩していきません?」唐突に神崎が言った。美也子は迷った。いくら休憩だけとは言っても相手は部下の男性社員だ。さらに自分は人妻でもある。そんな一方で、久しぶりのスリルに胸がドキドキし始めて……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    37歳のTVディレクター・能勢恭介は、デパートへ買い物に出かけたところ、顔見知りの元アナウンサー・鳥飼玖美子の姿を見かけた。声をかけようと近づくと、なんと彼女は高級品を万引きする最中だった! 慌てた恭介は、とりあえずその場を取り繕い、玖美子の話を聞く。すると彼女は恥ずかしい過去を語り始めた……。処女だった高校2年の時、万引きに間違えられて警備員に捕まり、身体をイタズラされた玖美子。それ以降、淫らな身体検査をしてもらいたいがために、物を盗むのが癖になってしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    そもそも事の起こりは一本の電話だった。峰尾尚人は外資系コンサルタント会社で働く27歳。ある日、有給休暇中の上司・沢崎伸司に許可が必要な案件が発生した。しかし、沢崎の携帯に連絡しても反応がない。仕方なく、沢崎の自宅に電話したのだ。応対したのは沢崎の妻・沙希だった。彼女は省庁のキャリアと呼ばれるエリート職員で38歳。子供はいなかった。沙希は夫が有休中だったことを知らず、動揺を隠せない。10日後、峰尾は沙希からホテルに呼び出された。指定されたのはロビーではなく客室。沙希は役人らしくグレイのスーツ姿でワインを飲んでいた。彼女が言うには、峰尾の電話がキッカケで夫の浮気が発覚したのだという。「峰尾さん、わたしと不倫して。そうじゃなきゃ、わたし気がすまないの」。峰尾が応じると、夫の前では見せてこなかった淫乱な顔をあらわにし……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    リストラで会社をクビになった47歳の吉武隆昭は、公園のベンチでぼんやり過ごす日々を送っていた。「おじさん、大丈夫?」突然声をかけられ振り返ると、少女がそばに立っており、心配そうな表情で吉武の顔を覗き込んでいた。リサと名乗る彼女は高校1年生で、学校や家が面白くなく、毎日ブラブラしているのだという。お互い似たような境遇の二人は、共感を覚えてしばらく話し込む。するとリサが「これから一緒にホテルに行ってくれない? ホテル代を出してくれたら、おじさんとエッチしてもいいよ」と言い出して……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    28歳の藤木賢治は宅配便の配達ドライバー。36歳の人妻・野沢真帆のマンションへ何度か荷物を運んでいるうちに、世間話をするような間柄になっていた。ある日、いつものように玄関口で荷物を渡すと、ふいに真帆が抱きついてきた。「ああッ、この匂い!」夫の長期出張で、男の匂いに飢えていた人妻は、賢治の唇を奪い、股間をまさぐってくる。ズボンのチャックを下ろし、いきり立った肉棒を取り出した真帆は、躊躇なくそれを口に含む。淫猥な眺めと腰がとろけそうな快感に、賢治は興奮と欲情をコントロールできなくなってしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    富樫隆夫は46歳。民放のテレビ局でディレクターをしている。才色兼備の女医を紹介する番組で、43歳の田久保美雨と出会った。一目惚れした富樫はお礼を兼ねて食事に誘い、2度目に会ったその日に関係を持った。互いに結婚している身。あとでわかったことだが、美雨の夫は15歳年上の大学教授で、今はほとんどED同然らしい。そんなストレスを発散するように、2人は毎週のよう逢瀬を重ねていく。美雨は知的な中に艶めかしさもある美熟女。着やせするタイプで、意外にグラマーな体をしており、初めて裸を見た時は予想外の乳房とヒップの量感に目を見張ったものだ。アラフォーのわりには形もよく、全身から色香を漂わせていた。ホテルで密会してきたが、ある日、彼女が個人的に借りているマンションで会うことになり……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    同窓会で15年ぶりに再会した、瀬木元彦と今井美寿々。高校時代から瀬木は、美寿々に恋愛感情を持っていた。そして今、32歳の美熟女となった美寿々を見て、恋心を再燃させてしまう。翌日、瀬木は美寿々をホテルへ呼び出し、熟れた身体を抱くのであった。「俺、高校時代、美寿々の裸を想像して、オナニーしていたんだ」「わたしもよ。無理やりレイプされちゃう妄想をよくしていたわ」。二人の願望は15年ぶりに叶うことになるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    菱川宏紀は30歳で独身の風俗ライター。ある日、兄嫁の綾子に呼び出され相談を受ける。「彼が浮気しているみたいなの」聞いてみるとはっきりとした証拠があるわけではない。ただ、夫婦間では1年以上もセックスが無いと言うのだった。「じゃあ、俺が姉さんを満足させてあげるよ」綾子の豊満な肉体に日頃から下半身を疼かせていた宏紀は、兄が帰ってこないのをいいことに、綾子の乳房にしゃぶりつく。「アンッ、そんな……」義姉は喘ぎ声を漏らしながら、宏紀の股間に手を伸ばし始め……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「妻を犯してくれないか?」58歳の代議士・黒木にそうお願いされた秘書の深見。妻である32歳の苑子は、彼とのセックスに満足していないようで、レイプされた後に夫から慰めてもらえれば、きっとその後の夫婦生活が燃え上がるに違いない、というのが黒木の狙いらしい。立場的にノーとは言えない深見は作戦を実行する。こっそり黒木邸に忍び込み、風呂上りの夫人を襲って手錠で縛りあげるのだった。「いや、やめてっ」犯されながらも苑子は次第に艶めかしい吐息をたてていく。(やはり奥さんはマゾっ気があるんだ!)熟れた躯に欲情をかきたてられた深見は、次第に持ち前のS気質が現れ始め……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    単身赴任中の夫が浮気しているのではないか、と疑い始めていた主婦の望月渚は、ちょうどその頃、小2になる息子の担任が、彼女の高校の同級生・北見武司だと知る。高校時代、渚は彼から交際を申し込まれて断ったことがあったのだった。30歳半ばで、まだまだ性欲を持て余していた渚は、家庭訪問に来た武司を洗面所に呼び込み、自らヒップを突き出して誘惑する。男教師と生徒の母親という関係の、あってはならない不倫の結末は……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    2年前に夫を病気で亡くした36歳の紺野優衣子は、大学時代の同級生・堂島龍彦の会社で秘書として働き始めたのだが、エレベーター内で龍彦に痴漢行為をされてしまう。嫌がる気持ちとは裏腹に、自分の秘部に熱が帯びていくのを感じる優衣子。そんな中、夫の部下であった沢崎という男からも愛の告白を受け、ますます膣がヒクついていくのだった。沢崎に唇を奪われ、今までにないほどの淫らな衝動にかられた優衣子は、彼のペニスをむさぼるように舐めまわして……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    35歳の商社マン・咲田雅彦は、34歳の未亡人・津村佳乃の家へ1年ぶりに訪れた。佳乃の亡くなった夫・英治と雅彦は学生時代からの親友で、お互い結婚してからも夫婦ぐるみで付き合っていた。佳乃から「夫が浮気していたの!」と何枚かの写真を渡された雅彦は、思わず息を呑む。目隠しされペニスを咥えている女や、紐や手錠で縛られた女が写っていたからだ。どうやら英治は、妻に内緒でSM趣味を楽しんでいたらしい。そして佳乃は「雅彦さんにお願いがあるの。私も同じようにしてほしい」と言うのだった!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    小嶋保
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    48歳の江尻郁夫と45歳の皆川美和は情事に溺れていた。2人に共通していたのは罪悪感。なぜなら不倫関係だからだ。2人はともに結婚していて、家族ぐるみの付き合いがあった。皆川家の息子が高校入学を機にアメリカへ留学すると、美和は若い頃の夢だったカフェを始めた。息子が側にいなくなったことで、2組の夫婦が会食する機会が増えていく。その中で、郁夫はひとりで美和のカフェを訪問。そこで今までにない気持ちがうごめき始めた。お互い妻や夫に不満はないし、相手のパートナーに好感を持っている。それでも魔が差して不倫関係に溺れてしまう。だからこそ気持ちを確認するため、一線を越えないように素股をするのが恒例。しかし、結局は夢中になってしまい、美和は自らペニスにまたがった。それ以降も素股だけでなく、夫婦ではできない淫靡なプレイを重ねていくが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    結婚して10年。庭師をする夫と平穏無事に暮らす専業主婦の茜。夫の事務所は自宅の隣にあり、弟子入りした若者・水沢洋介が住み込みで働いていた。ある日、風邪をひいて寝込んでいた彼の部屋に食事を持って行くと、ふとしたはずみで布団がはだけてしまい、勃起した股間の膨らみが目に入ってしまう。突然のアクシデントに胸の鼓動が高鳴った茜は、欲望を抑えきれずに、眠ったままの洋介を犯すのであった。狂ったように腰を振る人妻に、さすがに彼も起き出して……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    7年前に夫を交通事故で亡くした美咲は、不倫相手が同乗していたことにショックを受け、以来男性不信に陥ってしまう。心配した友人の裕子からプレゼントをもらった美咲。中身は熟女アダルトビデオであった。美咲は見ているうちに子宮が疼き始め、いつしかオナニーにふける。そこへ1本の電話が。夫の不倫相手の女性と交際していた黒瀬という男からだった。残された者同士、親近感を覚えた美咲は、後日、ホテルの部屋に彼を呼び出して……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    深夜、自宅で人妻・熟女サイトを見ていた26歳の吉武直人は、思わず声を上げてしまう。直人の上司である川添賢一の妻・冴香に似た女性の、ハレンチなセックスシーンが映し出されていたからだ。32歳の冴香は、上品な色気と抜群のプロポーションを持った淑女であり、独身の直人から見るとまさしく理想のタイプであった。これをネタにして冴香を呼び出した直人は、ホテルで彼女の身体をもてあそび、満足感に浸る。だが、行為の後、冴香が思いも寄らない一言を口にして……。
  • 22歳の小堺拓人は就職も決まり、残り少ない学生生活を謳歌するため、出逢い系サイトで知り合った「自称34歳の人妻美也子」なる人物と待ち合わせをしていた。現れた美也子は美形で気品もあり、どう見ても出逢い系などを利用する女には見えなかった。セックスレス状態が続いている夫に復讐したいから、という理由で拓人と寝る美也子は、自ら騎乗位の体勢になり欲求不満の腰を激しく動かすのだった。それから数日後、就職先の銀行で拓人は信じられない光景を目にする……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    資産家の一人娘と結婚した荻野は、子供が出来ないことで夫婦関係が悪化していた。そんなとき、大学時代の恋人・七重と十数年ぶりに再会する。あの頃と変わらない美しさを保っていた七重は、2年前に夫をガンで亡くしたのだという。当時は結局、最後の一線を越えられなかった二人は、ホテルに行って改めて体を求め合うことに……。仮面夫婦の荻野と未亡人の七重。お互い、溜まりに溜まっていた欲望を、ここぞとばかりに放出するのであった。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    スーパーで万引きを疑われた瀬木弥生は、偶然通りかかった須賀誠治にその場を収めてもらう。彼は、弥生の子供の担任教師であった。「助けたお礼にデートしてください」と爽やかな笑顔で須賀に言われ、後日、指定された待ち合わせ場所に向かった弥生だったが、彼から万引きをネタに肉体関係を迫られることとなる。「これ一度きりと約束して」という悲痛な願いも叶わず、その後も須賀の卑猥なテクニックに犯されていく弥生。だが、全ては彼が仕組んだ巧妙なワナだった……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    45歳の吉光浩一郎は、休日に一人で家のパソコンを使っているときに見慣れないデータを開いてしまう。そこには、妻の不倫日記が赤裸々に綴られていた。近所のスイミングクラブに通い始めた42歳の妻・悠子は、親子ほど歳の離れた23歳のインストラクターに告白され、そのまま関係を持つようになったらしい。妻が不倫した原因は浩一郎とのセックス不足であり、その不満を彼が満たしているのだという。激しく動揺した浩一郎は、何も知らずに帰宅した妻を強引に抱き、嫉妬と怒りを抑えながら荒々しいセックスをするのだったが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大学2年の克也はボロアパートで一人暮らし。夜、部屋のチャイムが鳴り、ドアを開けてみると、克也が空手を教えている小学生・藤木光彦の母親である優子が立っていた。優子は数年前に夫を亡くし、一人息子の光彦を女手ひとつで育てており、空手の練習にも何度か訪れていて克也とは顔見知りの仲であった。光彦に何か事件でも起きたのかと、戸惑いながら優子を部屋にあげる克也だが、彼女は予想外の言葉を発した。「今夜はお願いがあって来たの。私を抱いてください……」
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    バツイチの建築家・岡部徹は、テレビ局に勤める親友の皆川から紹介された小料理屋『彩』で、女将の彩乃に一目ぼれしてしまう。それからは一人で足しげく通う毎日。しかし、皆川に「彼女はうちのテレビ局会長の愛人なんだ」と教えられ、ショックを受ける。彩乃にも「私なんかに関わらないほうが岡部さんのため」と言われるも、疼く股間は押さえきれず、ついには閉店後に彩乃の体を奪ってしまう。彩乃の肉体は想像以上に締まりが良く、俗に言う名器であったのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    中村成二
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    京野夢人は67歳の官能小説家。3年前にUターンして、瀬戸内海に面した故郷のO市で暮らしている。講演会をキッカケに、48歳の専業主婦・辻川美沙希と知り合い、情事を重ねていた。彼女の夫は単身赴任中。今は実家に帰ってきて、1人暮らしの母親の介護をしている。逢い引きできるのは、美沙希の家にヘルパーがやってくる週2回だけ。夫と長くセックスレスだった美沙希はセカンドバージン状態。その熟れた身体は鈍麻していて、過敏に感じてしまうことに肉体が戸惑っているようだ。特に彼女のあそこは妙に硬く、窮屈だった。京野はそんな美沙希の身体を解きほぐしていくことが愉しみだった。今やすぐにあそこは濡れて、クンニだけでイッてしまうようになった。そんな関係も終わりを迎え……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    32歳の人妻美佐は苦悩の面持ちでホテルに向かっていた。暗鬱とした気持ちの原因は、数日前に夫から告げられたひと言だった。「支店長と寝てくれないか」銀行マンの夫は先物取り引きで借金を作ってしまい、そのことを自分の上司に相談したところ、便宜を計るかわりに美佐の体を要求したきたというのだ。……ホテルに着くと、恰幅のよい脂ぎった顔立ちをした支店長の成瀬が白いバスローブ姿で現れた。おぞましい姿におののく美佐だったが、抱き寄せられ、クリトリスを撫でられると、熟れた三十路の体は、心とは裏腹に熱い汁をこぼしてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    広告代理店で制作の仕事をしている沢崎は、12年ぶりに出席した大学時代のテニス・サークルの同窓会で、水原幸音と再会した。昔と変わらぬ美しいプロポーション、潤みを湛えた眼、そして、性器を思わせる厚めの唇――四十路をむかえた彼女は、女としてまさに熟れ時をむかえていた。後日、2人っきりになるために彼女を呼び出した沢崎は、口説いてベッドインに成功するが、彼女から驚くべき秘密を告げられて……。
  • やり手の敏腕弁護士として働く32歳の美由樹は、複雑な思いをいだいていた。今は亡き夫の書斎の引き出しから、彼がニューハーフと全裸でからみあう写真を見つけたのだ。しかし、1年前に交通事故で他界した夫に対して、怒りよりも、異様とも思えるその写真に妖しい昂奮を憶えてしまう自分がいた。ひとり身になって1年、セックスから遠ざかっていた彼女は、満たされない性欲で膨れ上がっていた。そこで、同じ事務所に勤める後輩の栗津を飲みに誘い、誘惑する。あの世にいる夫に見せつけるかのように若い男のペニスにむしゃぶりつく彼女だったが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    デパート営業マンの25歳の牧瀬は、女の尻に対して特別な執着やこだわりを持っていた。半年、付き合っている、ブランドショップ店員の優香は、まさに彼が求めていた『美尻』の持ち主だったが、尻にばかりこだわる牧瀬にいやけがさしたといって、突然、ふられてしまう。なんとか優香の気持ちを翻意させようとするが、ショップの店長の34歳の人妻・美千子から話があると誘われる。すると、意外なことに、彼女は夫が不能のため自分を抱いてくれと誘ってきたのだ。年上だが、きれいで色っぽい熟女に大興奮した牧瀬だが、そこには驚愕のラストが待ち受けていた……!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    安井秀夫は、妻の親友・高見沢茜の自宅にあるベッドに寝ていた。両手は手錠をかけられ、両脚は開いたままに足首を紐で縛られ、ブリーフ一枚のあられもない姿で拘束されている。必死に思い出そうとするが、茜からの相談事を聞いて、コーヒーを飲んだところからの記憶が無い。なぜこんなことをするのか、理由を問いただすと、安井の妻・由紀子のためにあなたを犯す必要があるのだと言われる。そして、茜は下着姿になり安井のブリーフに手を添えてくる。妻に申し訳ないと思う安井の心とは裏腹に、股間はムクムクと反応してしまうのだった……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    夫とここ1年セックスレス状態にある32歳の美冴。そのことを友人涼子の家で飲んでいたときに、愚痴ってしまう。お嬢さまタイプの美冴と男好きのする顔と言われる涼子、二人は性格も正反対だったが、なぜかウマがあった。涼子の悪戯でパソコンで無修正動画を見せられた美冴は、その卑猥な交わりに、興奮してしまう。気付くと、涼子の手が、ワンピースの中の太腿を撫で上げていた。濃厚なレズプレイに、徐々に理性をなくしていく美冴。だが、そこには淫靡な罠が用意されていたのだった…。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    区役所に勤める32歳の梨沙子は、仕事の資料を探すために地下の資料室に下りていった。静まりかえった部屋の奧で、年金課の課長津川が同じ課の真紀の股間に顔を埋めているのを目撃してしまう。その痴態を脳裏に焼き付けたまま悶々としながら帰宅した梨沙子は、男の肌に恋い焦がれるだった。ちょうどそのとき、隣家に住む桃井という男が声をかけてきた。定年退職後、ガーデニングを趣味としている大人の魅力をたたえる彼にカラオケに誘われてしまう。夫とはセックスレスの状態が続いている彼女は、ついに禁断の扉を開けてしまうのだった…。
  • 52歳の高見と34歳の綾のふたりは、東京の居酒屋で知り合った10年来の呑み友達だった。一流大学を卒業後、中央官庁のキャリアになった綾は、東京で結婚。一方の高見は、瀬戸内にある生まれ故郷の大三島に戻り、独身を満喫していた。ある日、人妻となった綾が突然高見のもとにやってくる。悩みを抱えているようなそぶりを見せる彼女を元気づけるため、小型ボートでの遊覧に誘う高見。青い空のもと、肉欲をぶつけあう2人。そこで、綾は夫の信じられないような性癖を告げるのだった!
  • 27歳の熊井智彦は、白瀬学園の理事をしている10歳年上の美熟女・白瀬静香の秘書をしている。政治家のパーティーに出席して、肩が凝ったという静香の身体を、熊井がマッサージしていたときのことだった。スカートと太腿のあいだに透けて見えたショーツに昂奮し、彼は思わず勃起してしまう。その瞬間、静香の叱声が飛んだ。だが、言葉とは逆に彼女の足の指先は熊井の股間をまさぐってくるではないか。……俺をからかっているのか!? 普段から、プライドが高く高慢な態度に不満をいだいていた熊井は、ついにキレて彼女に襲いかかるのだった!
  • 23歳の新人薬剤師・尾崎は、同じ職場で働く34歳の人妻・美香子に恋心を抱いていた。ゴールデンウイークの休みに入り、家でごろごろしていたところ、突然美香子から、近くを通ったので遊びに行きたいとの連絡が入る。彼女を部屋に招くと、思いもよらぬ告白を受けたのだった。夫がいる女性がしてはいけないことをして欲しい……。そうつぶやく美熟女は、女としての妖艶な生めかしさがあった。さらに、尾崎のスウェットのズボンをトランクスごとズリ下ろして、高ぶりの喘ぎ声を上げはじめて……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    52歳の亀井は、デパートの生活用品売り場の担当課長。妻子のある身でありながら、部下で売り場主任の美和子と不倫関係にあった。高校生のひとり娘を女手ひとつで育てている美和子は、女としてまさに円熟の年の42歳。どんどん性欲が落ちている亀井とは反対に、自らセックスをしたい『しごろ』の時期をむかえていた。美和子の体を開発すべく、アナルに指をつっこんでみた。狂ったようによがる彼女の痴態を見て、亀井は3Pをしてみようと思いつく。仲間に加えようと考えたのは、美和子もよく知っている意外な人物だった!!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    澪は都心の高級住宅街に住む30歳のセレブ妻。ある日、隣家のカーテンの隙間から自分の着替えを覗いているあやしい人影に気づく。覗いていたのは、隣家の息子で予備校生の智也。しかし、羞恥心よりも見られている快感が勝っていることにハッとさせられた。レースクイーンをしていたときに男たちからいやらしい眼で見られ続け、視線で感じる体になっていたのだ。夫とのセックスにも物足りなさを感じていた澪は、智也に自分の痴態を見せつけて昂奮してしまう。澪の淫らな欲望はさらにエスカレートして、とんでもない計画を思いつくのだが!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    肝臓病で入院することになった山際は、持ち前のスケベさを生かして、担当ナースでバツイチ34歳の由貴子とねんごろになった。さらに調子に乗って、結婚を申し込んだところ、あっさりよい返事をもらってしまう。ある夜、山際がトイレに行った際に、担当医の沢村と新米ナースの彩香が倉庫で睦みあっている所を偶然目撃する。ふたりのセックスをもう一度覗き見たい! しばらく経ったある日、沢村と彩香の夜勤の日に合わせて倉庫へ向かったところ、やはり男女の荒い息づかいが聞こえてきた。男は沢村、しかしその相手は……!?
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    23歳の孝也は、同い年の彼女と別れたばかり。素人熟女のアダルトサイトにはまり、若い女に魅力を感じなくなっていたのだ。郵便配達員である彼がいま魅せられているのは、自分の配達区域に住んでいる30代後半の人妻熟女美弥子。ある日、いつも見ている熟女サイトを覗いていたところ、美弥子にそっくりな由紀という熟女のサンプル映像に目が止まった。まさか、あり得ない! あの清楚な奥さんがこんなにいやらしいことをするなんて……。真相を確かめるべく、孝也は美弥子の自宅に電話をかける。すると、信じられないような答えが返ってきた!
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    大手IT関連会社の社長となり、誰もが羨ましがるような生活をしている33歳の堀田。そんな彼のもとに高校時代にラブレターを書いたことのある紗矢香が訪ねてくる。紗矢香は昔の美しさが磨かれ、艶やかな人妻となっていた。医院長夫人である彼女だったが、堀田を訪ねた目的は、借金のお願いだった。堀田には数10億円の個人資産があるとはいえ、3千万という大金。返事を決めかねていていると紗矢香は「助けてもらったら、わたし、なんでもするわ」と言う。恥辱を噛み殺しているような紗矢香の表情に堀田は股間が疼いてしまい……!?
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    妻の瑠璃子が不倫をしている……。42歳の藤江がそう思ったのは、彼女に不審なところがあったからではない。愛人の志穂から、瑠璃子にも愛人がいるのではないかと言われ、探偵社を使って調べてみたところ、週に2回、若い男との逢瀬を重ねていることがわかったからだ。藤江と瑠璃子はセックスレス。エリート家庭に育ち、名門の女子大を出てスチュワーデスだった瑠璃子に気後れしてセックスが楽しめなかったからだ。しかし、あの上品な妻が若い男といったいどんなプレイを!? 藤江はふたりの密会場所であるマンションの隣の部屋を借りて、盗聴を計画するのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    元スチュワーデスのセレブ妻・真利子は34歳の女盛り。だが、反対に夫は精力減退気味。欲求不満状態の真利子は、近くの建築現場で働く宮野という若者に強烈な「オス」を感じ、その野性的な顔と躍動する筋肉をオカズにして、オナニーするのが日課となってしまう。雨降りの日、濡れていた宮野に傘を貸すと、後日、彼が返却に訪ねてきた。真利子は、なにかに突き動かされるように、彼を自宅の中に迎え入れる。想像の中のものでしかなった、宮野のたくましく硬いペニスに何度も犯されることを求めて…。

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