『アドレナライズ、401円~500円(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ヴァチカンスのナンバーワンと言われる吸血鬼ハンター、シフォン。彼女は相棒クリスを救出するため、魔族の少年に助っ人を頼み、ヴァンパイア・タウンに突入する。剣と銃弾が交錯する戦場でシフォンを襲う吸血鬼&神父の魔手、両性具有の美女プリスの誘惑、クリスとの禁断レズ蜜戯。そして、少女と見まごう魔族の美少年・零(れい)が要求した“報酬”とは……。
大幅な加筆修正が施された増補改訂版。電子版あとがき収録。
●中笈木六(なかおい・きむ)
1970年生まれ。1995年、第1回ナポレオン文庫新人賞で佳作を受賞。長編化した『女魔導士の塔』でデビュー。その後も活動を続け、現在も新作を執筆中。由麻角高介、中追貴六の別ペンネーム有り。 -
美沙登が潤んだ瞳で加洋に向かって両手を差しのべた。再び肉欲の嵐が吹き荒れた。互いの肉体を瞼に焼きつけておこうとでもするかのように、加洋も美沙登も相手の肉体を隅々まで眺めた。(「初恋バージョン」より)
さまざまな事情を持つ「大人の恋」を描いた官能短篇小説集。
*夜顔夫人
*密通伝説
*初恋バージョン
*汀の罠
*愛と憎しみの狂想曲
*絢爛たる肉欲
*悶絶菊人形
●広山義慶(ひろやま・よしのり)
1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 -
彼女たちはみんな良家の若奥様だった。いわゆる上流階級の夫人たちで、高学歴の美しい女たちばかりだ。ボランティア活動に熱心で、その夫たちもそれぞれ社会的な地位にいる者ばかりだった。そんな女たちが真沙美を見殺しにしたとは……。「最低な女めッ。きさまは、人間の皮をかぶった獣だッ。いやらしい尻の穴だ。こんな穴はこうしてやるッ」冷酷なエゴイズムで純心な新妻を見殺しにされた男は、12名の人妻たちに復讐するため、卑猥でエロチックな計画を練り上げた……。官能ハード・バイオレンス長篇。
●広山義慶(ひろやま・よしのり)
1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 -
最初は「少しだけでいいから二人きりで過ごせたらな」と淡い気持ちを抱いていただけだった。月日が流れるうちに、いつしか思いはあらぬ方向へ進み、健司くんを授業のない日に呼び寄せ、あわよくば肉体を結ぼうと目論み、と彼を狙うという暴挙ともいえることをしでかしている。私の目の奥はギラついていたに違いない。いったい、いつ頃からギラついていたのだろう?(「娘の家庭教師をしている大学生の若い硬棒を受け入れた、午後3時の情事!!」より)
女流作家が発情した人妻を徹底取材。赤裸々な告白で綴る衝撃の淫愛ドキュメント。
*木下聡美:娘の家庭教師をしている大学生の若い硬棒を受け入れた、午後3時の情事!!
*清本文佳:発情妻の止まらない暴走、風俗店でいやらしく肉壺を震わせる!!
*青野知子:夫が知らない淫らな休日、マッサージ師の術中にはまった貞淑な人妻!!
*武田奈緒子:夫にも愛人にも激しく弄られたい! 人妻は下半身に嘘をつけない!!
*野口麻美:お互いのセックスを盗撮して見せ合う淫乱妻たちのイケない遊び!!
*中条秀美:見られると感じちゃう! ド変態美人若妻、狂乱のセックス記録!!
*黒木直子:子持ち人妻の淫乱の日々! ブログに書かれた衝撃のハプニングセックス!!
*坂本あずさ:次々と男を狩り取る既婚キャリアウーマンの絶頂地方出張!!
*山本理恵:愛する息子のために体を捧げる美貌の人妻! 芸能界はアソコの具合が命!!
●小川沙耶(おがわ・さや)
派遣OL兼官能小説家。都内にある某大手企業関連会社に勤めながら、官能小説を執筆。学生時代にモデルとして活動していた時期もあるが、小説に力を入れるため現在は休止中。小説の他、恋愛コラムやインタビューなどの執筆も多数。 -
最初はゆっくりと、やがて徐々にスピードをあげていった。亜沙子の声がひときわ大きくなった。「ああっ、ああっ」 淫らな汁が中でかき混ぜられ、ブチュブチュとイヤらしい音を立てる。亜沙子はほぼ全裸の自分とは真逆の白川に手を伸ばし、まずはYシャツのボタンを外していった。白川は手を止めず、もう片方の手を使いながらYシャツとTシャツを脱ぎ、上半身を裸にした。(「生徒と関係を持つ美人インストラクター! 誰もいないスタジオで淫らなレッスン!」より)
女流作家だからここまで書けた気持ち良すぎる不貞ドキュメント。不貞に溺れる淫乱妻たちが秘密を告白。
*藤島亜梨紗:破廉恥エステティシャンが自らせがむ禁断の施術!!
*広崎美恵:学生バイトと秘密の交接! 美人店長の失われた貞淑!
*古城絵里菜:淫乱OLが企んだ秘密の飲み会!? 果てしない欲望は止まらない!
*松川瞳:営業レディが堕ちていく……誰にも明かせない、オトナの出会いカフェ!
*木村里佳子:浮気な女性司会者の痴態! 戻れない背徳ロマンスの行方は……!?
*天野美咲:肉食系女上司が企画した、イケメン部下との欲望解消プロジェクト!
*宮瀬朋子:発情キャリアウーマンの欲情! 再燃した不純な初恋の結末!
*橋本翔子:淡白人妻OLが知ってしまった快楽! 開かれていく性に戸惑いは隠せない!
*青木亜沙子:生徒と関係を持つ美人インストラクター! 誰もいないスタジオで淫らなレッスン!
*新井知世:欲求不満妻の最後の選択! 誰も知らない肉棒天国の日々!
●小川沙耶(おがわ・さや)
派遣OL兼官能小説家。都内にある某大手企業関連会社に勤めながら、官能小説を執筆。学生時代にモデルとして活動していた時期もあるが、小説に力を入れるため現在は休止中。小説の他、恋愛コラムやインタビューなどの執筆も多数。 -
ウィアードハンター……それは退魔破妖を行なう戦士たち。虎紅(こべに)と名無神剣(なむがみ・つるぎ)のコンビは、女妖術士マシーナ・ミゲルとの激しい戦闘ののち、未来から時空を超えてやってきた少女キャナリーと出会う。宿敵を追ってきたという彼女と協力して妖魔たちに挑むが、彼らの行く手には、魔法回路の渦巻く淫らで強力な結界が待ち受けていた!
大幅な加筆修正が施された増補改訂版。電子版あとがき収録。
●中笈木六(なかおい・きむ)
1970年生まれ。1995年、第1回ナポレオン文庫新人賞で佳作を受賞。長編化した『女魔導士の塔』でデビュー。その後も活動を続け、現在も新作を執筆中。由麻角高介、中追貴六の別ペンネーム有り。 -
テレビ局の出版部に勤める滝川修司には、気鋭の女性起業家として注目されている則子という美人妻がいた。彼女に本を書かせ、それが大ヒットしたことが縁で結婚。公私ともに充実した日々を送っていたはずだが、彼の前に中本真衣という若い女性が現れた時から、人生が大きく狂い始める……。官能長篇ミステリ。
●広山義慶(ひろやま・よしのり)
1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 -
目の前に開いた女芯は触ると壊れそうなほど繊細な印象だった。クリトリスもかなり小さく、薄いピンク色の透明な鞘の下から覗いているのが、精巧な作り物に見える。その繊細な秘部に舌をそっと這わせ、舌先がクリトリスを撫で上げると同時に、「あああ、いっちゃうう。お願い、入れて」美佐子が悲鳴に近い声を発した……。長篇官能ロマン。
●広山義慶(ひろやま・よしのり)
1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。 -
異次元で数々の犯罪を犯してきたラア・ザインと、彼女を追跡する次元捜査官・舞夜との間におこなわれた激しい戦闘の結果、舞夜の装着していた大型装甲服とともに地球へと落下する。戦いに熱く火照った自身の身体を慰める舞夜を偶然発見してしまった地球のふたなり少女・静那に対し、舞夜は自分の存在をその記憶から消すべく、静那を襲い、そのペニスを犯す。しかし、静那と舞夜、同じふたなりである二人の奇妙な出会いは、これから起こる残酷で淫靡な運命の予兆でしかなかった。ラアの犯罪に巻き込まれた静那は、謎の老人に二つの性を弄ばれるのみならず、そのペニスを改造され、牝奴隷や軍用犬にまで陵辱されていく。そしてそれを追う舞夜もラアとその部下達に……。
エロス&バイオレンスを極めた官能アクション小説。電子版あとがきを追加収録。
●由麻角高介(ゆまずみ・こうすけ)
1970年生まれ。中笈木六との共同執筆で『スプラッタ・ボーイ』でデビュー。以後、中笈と組んで活躍、ということになっている。 -
「鬼神」を体内に宿し、超人的な能力を身に付けた鬼守龍那は、学園特武官「夜叉姫」となり、犯罪組織と戦いながら一族の、両親の仇である双子の暗殺者姉妹を追っていた。そんな彼女の前に、学園特武官としては初の「魔法使い」として、無表情な美少年・名無神桜狩がパートナーとして現れる。無表情だがどこか寂しげな桜狩に心惹かれてゆく龍那、だが、少年の肉体には秘密が隠されていた……。
龍那と桜狩を襲う肉欲の嵐、双子の姉妹の淫らな罠、桜狩と同じ顔を持つ美少女、那琉とは何者か? 銃弾と魔法、血煙と精液が交錯する、ネオ・バイオレンス・ヒーローアクション。
大幅な加筆修正が施された増補改訂版。電子版あとがきを追加収録。
●由麻角高介(ゆまずみ・こうすけ)
1970年生まれ。中笈木六との共同執筆で『スプラッタ・ボーイ』でデビュー。以後、中笈と組んで活躍、ということになっている。 -
娼妓宇宙船ヴァニス号の美女達が、鍛え上げた戦闘能力と性技で暴れまくる!
パトリシアとメアリアンの唇が、ニールの首筋、胸、腹、下腹、内腿……唾液のねっとりとした感触をたたえて忙しく這いまわる。薬の効果で、その刺激が、ジリジリと痛いくらいの快感を伝えてくる。「あら、ニール、もうこんなになって……この二時間で、三回目よ」……だが、やってもやっても物足りず、陰茎はそそり立って飢えを表現する。やらなければ。ヴァニスの滞在時間は、一週間。あとまた何年も、単純な肉体労働と女房という定食を味わわなければならない。陰茎がすり切れ、血が吹き出すまでやりまくらなければ……。
辺境の開拓星で春をひさぐ女たちを乗せた娼妓宇宙船ヴァニス。そこで繰りひろげられる、凄絶な官能SFバイオレンス第1弾が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!
●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。 -
日本伝統の艶文化を人肌のぬくもりで綴る
「花柳界はお客様に夢をみて頂く異空間。
日頃の疲れを癒し、肩の荷を下ろしてほっとしたり、ちょっぴり恋心を抱いたり、大きな声で笑ったり、伝統芸に浸ったり、普段できないことがお座敷という席でお酒の力を借りて楽しめる場所なのです。
宴席は、芸者とお客様のせめぎあい、今宵一夜の幸せを求めて火花が飛び交います。
花柳界の語源は“柳緑花紅”。柳はお客様、花は芸者。柳の緑を生き生きとさせるために、芸者が美しく咲き続けて行くには、お座敷を多く掛けて頂くことが栄養になり何時までも咲き誇れます……」
本書は、現役芸者が書いた大人のための恋愛小説です。
主人公の芸者・亜弥菜は、芸者歴10年の34歳。女ざかりの彼女の目を通したお座敷の悲喜こもごもが描写されています。
団鬼六が「売れっ娘芸者でしか知りえないであろう男と女の、奥深くて濃密なエロスの機微が全編、見事に活写されている!」と評した、人肌感覚のお座敷ノベル。読めばお座敷遊びがどんなものかわかる、ノウハウ本にもなっています。
なお、2007年には『艶々日記 芸者Saaaan!!!』というタイトルで映画化されています。
●冴月さくら(さえづき・さくら)
兵庫県神戸市出身。OLを経て1992年熱海で芸者になり現在に至る。サンスポ性ノンフィクション大賞特別賞を受賞。日本舞踊・狂言・茶道・鳴物・居合・書道と伝統芸能に通じ、官能小説のほかに恋愛のノウハウ本や能・狂言の解説も手掛ける。著書に、『30歳からの愛される作法』(泰文堂)、『能・狂言を楽しむ本』(主婦と生活社)など。
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