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『株式会社大航海、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~32件目/全32件

  • 780(税込)
    著:
    草凪優
    レーベル: Aubebooks

    IT企業の天才社員にもかかわらず、自ら一人部門に就いている仲井戸紘一。人づきあいは苦手、さらに女はまったくダメだった。 閑だろうと駆り出された新卒採用の面接で、どうしても就職したいという瀬奈香澄に出会ってから徐々に人生が動き出す。 入社を諦めさせようと思い切ったセクハラをするが、瑞々しさに次第に惹かれ、コネ入社狙いの強気の美人、平良彩乃まで現れて……。『この文庫がすごい!2005』(宝島社)で官能文庫大賞を受賞した『桃色リクルートガール』(双葉文庫)を底本として、2010年に大幅加筆修正を施した初期代表・最高傑作!!

    【著者略歴】
    草凪優(くさなぎ ゆう) ─ 1967年生まれ。「この文庫がすごい!2005年版」で『桃色リクルートガール』(双葉文庫)が官能文庫大賞を受賞、「この文庫がすごい!2010年版」では官能文庫大賞と金賞を同時受賞。2014年に「21世紀最強の官能小説大賞」で『どうしようもない恋の唄』(祥伝社文庫)が金賞、18年「裏八重洲本大賞」受賞。「性と生」を描き、女性読者も涙を誘われるほどに、絶大な人気と実力を誇る官能文藝の旗手。
  • 「人妻なんだから、うまいんじゃない? いつもどんな風にしゃぶってんのか、やってみせてよ」──お見合いパーティの後で、実は人妻なのと打ち明けると、かえって男たちの目の色が変わることに二十七歳の亜矢乃はとまどった。が、二十二歳の和也とは流れるプールの水中で若い男女のように交り、ふたたび訪れたパーティでは、上手にホテルに誘い出された年上の健人にこりこりと女豆を噛まれて、一瞬開いた唇の中にそれがめり込んできたのだ……。男達の視線を集めることができるカップリングパーティーで、忘れてしまいそうな女の部分の刺激に溺れる専業主婦を描く「人妻亜矢乃」、夫のためにと始めたバイトがいつしか人妻売春の快楽に蕩ける表題作「新妻愛液通信」など、貞淑なはずの若い人妻たちが見せる淫らで激しいひととき。1996年~2000年にかけて発表された、著者至極の『妻モノ』傑作8編を収録した若妻精選短編集!
  • 明日から夏休みに入るというとき、誠治はテニス部の先輩で全校生徒の憧れでもある小坂麻由が校内で愛しあっている場面を目撃してしまう。その夜、麻由から呼び出され、体に触れることで昼間見たことへの口止めを約束させられた。しかし、寸前までの施ししか与えてくれなかった麻由との接触に若い性感を持てあましていると、なんと叔母の九条奈美と二人きりで北海道旅行に誘い出される。奈美は、実姉の夕子とともに誠治を甘やかしてくれる身近な存在だった。「教えてあげるから……じっとしていていいの」と言う奈美と背徳の交わりを経験し、自信を深めた誠治は、麻由との相互剃毛、姉弟での交合へと禁断の階段を登り、ついには姉の夕子のアヌスにまで欲望を滾らせて……。先輩、叔母、姉。身近な美女3人によって少年が男へと変わっていく熱く、甘い季節。近親と年上女性への憧れを見事に融合した本格官能長編(2006年初刷)!
  • 「舐めるときは、鈴口も舌の先っちょで丁寧に舐めまわせ。頭を引くときは、口が真空になるようにできないのか。ちがうと言ってるだろう!」──この春、白石紗苗は母校の海聖女学園の新任教師として着任した。学園の園長・城島は、紗苗の父・裕吾が亡くなった折、学費を免除してくれ、母・志保とともに大恩を感じていた。しかし、心優しい学園長であるはずの城島は、女をいたぶって無上の悦びを覚えるという裏の顔を持っていた。さらに城島の悪友、岩井は高校時代から志保に想いを寄せていたが、裕吾のてまえその思いは叶わずにいた……。まじめに生きてきたはずの母娘が、ふたりの男によって性奴隷へと堕とされていく。いつしか大物代議士の常田までが、悪鬼ふたりからの貢物となった母娘の菊蕾を狙い──痛みと快楽の渦の中、恥辱とともに貞淑な母娘がメスへと変わっていく様を描ききる、ハードSM傑作長編(2000年初刷)!
  • 880(税込)
    著:
    高竜也
    レーベル: Aubebooks

    「先生、お願いだからいってよ。とても気持がいいって」修司がこんもりと眼の前に盛りあがった薄い芝生の丘を見ながら、その下の裂け目に指をくぐらせる。ああ、男子生徒に――幸一は、偶然、叔母の順子が、校内で親友の修司に激しく犯されていく場面を目撃してしまった。同居中の清楚な女教師を、高校生の幸一は叔母として慕い、憧れていた。両親の代わりに、結婚することもなく育て上げてくれた順子は、35歳とは思えないプロポーションで、なんともいい香りがする。想いが次第に強くなっていくときの窃視に、幸一の欲望は一気に昂っていった。修司の手引きで、叔母との「機会」を設けられると、さらなる衝撃が待ち構えていて……初心な幸一のみならず、実母として揺れる叔母の順子の心情を鮮やかに描いて、運命的な近親の構図を、唯一無二の純愛物語として昇華する、初期最高傑作長編!!
  • 880(税込)
    著:
    藍川京
    レーベル: Aubebooks

    「わたしのこと、好き? 本当のことを言って。そうでないと、何も答えられないの……」――上司につれられた城ノ原財閥のお屋敷で、橘洸介は十六歳になったばかりの妖子と引き合わされる。彼女に惹かれる己を自覚しながら、異様な雰囲気と噓のような妖子の言葉を信じきれないまま、その日洸介と妖子は夫婦となった。俗世と断絶された由緒正しい屋敷には、時代から取り残されたような「戻り部屋」と称される仕置部屋があり、妖子はそこで「鞭で打って。印をつけて」と洸介にねだる。常識から外れた妖子の言動は、愛と背徳と官能に満ちたこの家の「しきたり」によってつくられたものだった……デビュー直後の衝撃作『相姦図 発情教育』(マドンナメイト1989年)を大幅に加筆修正した『緋の館』(太田新書2005年)を底本として電子化した、著者、極限の官能ファンタジー!
  • 825(税込)
    著:
    藍川京
    レーベル: Aubebooks

    「後ろに入れられるときは息を吐くのよ……」排泄器官でしかないと思っていたアヌスをいたぶられようとしているのに、そう言われ、美希は切ないような感覚に襲われた。諦めというより、この妖しさを感受したいという否定しがたい気持ちも湧いて――父が病に倒れると、会社と家庭両方の面倒を見ようという伯父の隆史が、星原家に姦計を仕掛け、二十六歳の美希は北鎌倉の一文字の屋敷に住込みで働くことに。だが一文字はその道に長け、女を馴致することを無情の悦びとしていた。さっそく羞恥の責めが始まる。清純な躰を貫き、アナル、尿道、と過酷な責めが執拗に繰り返されると、次第に美希は妖しい感覚に囚われて……著者初期ハードSMを凌ぐ、強制開花物語! 隠された傑作官能長編(2005年初刷)!!

    【著者略歴】
    藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。
  • 首都圏の一角にあるその街では、ここのところ奇妙な事件が発生していた。若い女性たちが通りかかった男に肌を露出し、自ら性的奉仕をするという痴女行為──彼女たちの体の一部には、ナンバーのような数字がペイントされているらしい。加害者女性の両親から事件の真相解明を依頼された民間調査会社の新入社員・若菜は、勇んで真相究明に臨むが──「多頭飼い」という倒錯した世界に花開く悦びを描いた、一大官能エンターテイメント作品。幻の『第三回団鬼六賞』応募予定稿を、満を持してお蔵出し!!

    【著者略歴】
    瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」
  • 「少し痛いくらいがいいんだよね?」絡まった唾液を飲み込んだ茉莉は、ようやく激しいくちづけから解放されて、涙に滲んだ視界でぼんやりと天井を見上げた。「俺も……ちょっとくらい痛い方が好きなんだ」──茉莉は家を出るために、中小企業に勤め先を見つけた32歳。逃げるように家を出た。それは、10年前に遡るある出来事、療養を終えて山梨から帰ってきた弟・仁史との秘密が重くなっていたからだった。そろそろ、年下の恋人と結婚も考えていたやさき、久しぶりに弟からの電話が父の事故死を告げる。過去の秘密がふと頭を過ぎるが、実家に向かうと──業深い性の禁断を描き、狂おしい情愛を活写する、著者渾身の傑作サスペンスEL誕生!!

    【著者略歴】
    沙布らぶ(さふらぶ) ─ 北海道出身。別名義にて作品を発表していたが、2016年より新名義で乙女系・TL小説を中心に再デビュー。女性の根底的な情欲や、男女の多様な性愛表現を追求するためにELの執筆も開始。
  • 真知子は離婚、ソープ嬢を経験し、躰も心も穢れてしまったと自暴自棄に陥っていた。ある日、富山で出会った一人の少年に彼女の心は癒されていく。自分の穢れた躰では彼にはそぐわないわ…。少年と惹かれあいながらも、気持ちを抑える真知子。旅館での性感マッサージ、親友夫婦との3Pにより忘れていた女の悦びを呼び起こされ、少年を部屋に招き入れるが…。心の機微を細やかに描きあげた情愛ロマン。

    【著者略歴】
    末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。
  • 715(税込)
    著:
    末廣圭
    レーベル: Aubebooks

    澤木悟朗、62歳。六年前に妻を亡くし自堕落な日々を過ごしていたが、下宿人・古瀬奈津子との同居生活、美しい未亡人・三村千尋との出逢いにより澤木の生活は一変する。ひとつ屋根の下で純白の素肌を晒す奈津子、成熟した女性の情念をもつ千尋との温泉での交わりで、澤木は男の自信を蘇らせていく。人生を諦めた男の回春と再起を鮮麗に描く書下ろし官能ロマン。

    【著者略歴】
    末廣圭(すえひろけい) ─ 1940年、京都生まれ。学業半ばより編集者に憧れ、約40年間雑誌畑を渡り歩く。1998年、男性総合月刊誌の編集長を辞任。転じて作家活動を開始する。『仕事部屋』をフィリピンに構え、鮮烈で密度の高い官能小説を次々と書下ろし読者を魅了している。
  • 誰かにこのおっぱいを飲んでほしい……。夫や子供だけではもはや満足できない若妻たちは、あふれる「母性」と豊満なバストを持て余していた。二十四歳の人妻・美沙子はそんな思いが募り、携帯出会い系サイトで知り合った十九歳の男子学生との逢引を決行する。二十三歳のカナエはテレクラで知り合った二十七歳の男に自分の母乳を分け与え、江美は初心な夫の部下を優しく誘惑する。平凡な毎日に生きる8人の人妻たちの、甘く淫らな非日常!

    【著者略歴】
    内藤みか(ないとうみか) ─ 1971年、山梨県生まれ。二十二歳でデビュー。若妻ものや、失恋ものなどで人気を博す。近年は「ケータイ小説の女王」と呼ばれることにとどまらず、イケメン評論家としても活躍中。イケメンを主にした舞台、コミック原案など活躍の場は広がっている。
  • 605(税込)
    著:
    越後屋
    レーベル: Aubebooks

    二上静江は清楚な魅力にあふれた人妻だった。重役の夫と何不自由の無い生活を送っていたが、ある日突然、黒衣の美女に誘拐される。下半身にタオル一枚をあてがわれ、連れて行かれた先は森の中の洋館風の別荘…彼女を待ち受けていたのは禁断と背徳の調教生活だった──媚薬責めに悶え、恥態をDVDに撮られ、欲情に濡れ始める静江。そして犯人の薊子の目的が明らかになるとき、事件に隠された意外な真相が明かされる…。人気官能作家が描き出した、女による女への復讐劇と悦楽の傑作長編。淫靡な責め、甘美な屈服、そしてマゾヒスティックな美しさを放ち続け、各種媒体での絶版後、古書ではプレミアムがつくほどの著者、幻の逸品!!

    【著者略歴】
    越後屋(えちごや) ─ 2005年、『夜の飼育』で第三回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。男くさい主人公やハードボイルドな作風の一方で、繊細な若者の感情を描いた作品なども得意とする。
  • 32歳の風俗ライター・柏田康介は、隣に住む美少女・愛良の世話を焼くうち、彼女を自分好みのS女に育て上げようと思い始める。買い与えられる過激なランジェリーやSM雑誌、見せつけられる男女の獣のような交わりに、少女は無垢な秘園に指を這わす……。「ふふ、オジさん苛めてあげようか」ボンテージに身を包んだ幼い女王様は、やがて康介の心と人生を激しく掻き乱していく。

    【著者略歴】
    早瀬真人(はやせまひと) ─ 大学卒業後、編集の仕事を経て、青年誌系の漫画家に。同時に官能小説も手がけ、2006年マドンナメイトから早瀬真人のペンネームでデビュー。マドンナメイト、「悦」文庫などで活躍中。
  • ゼロ歳児からの私立保育園、『賢考チャイルドケア』の園長、丘野亮介は、今日も訳アリの若い母親たちに、深々と頭を下げられていた。二十四歳の主婦、松島裕恵は家業の書店勤めが忙しく、三十歳のOL、高野恭子は不規則な広告デザインの仕事に、子どもをなんとか入園させようと必死だった。やがて、若妻たちの欲求はあからさまに…。表題作『入れてください』をはじめ、ママたちの昂ぶりを淫らに描く、若妻官能傑作集!

    【著者略歴】
    内藤みか(ないとうみか) ─ 1971年、山梨県生まれ。二十二歳でデビュー。若妻ものや、失恋ものなどで人気を博す。近年は「ケータイ小説の女王」と呼ばれることにとどまらず、イケメン評論家としても活躍中。イケメンを主にした舞台、コミック原案など活躍の場は広がっている。
  • SMホテルで奇怪な死を遂げた黒澤融。跡形もなく消えた同室の若い娘。融の供養の日、その秘密が暴かれる。融の母親、比佐子が親友の楡亜紀夫を呼び止め、一枚の写真を差し出したのだ。そこには女装した亜紀夫と猛々しい融の姿が…。娘は亜紀夫だったのだ。比佐子は秘密を伏せる代わりに、奴隷誓約を強要する。爛熟した女体が亜紀夫の官能に火をつけ、融の妹、十二歳の麻紗美までもが…。

    【著者略歴】
    館淳一(たてじゅんいち) ─ 北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。出版社勤務、芸能記者をつとめ脱サラ。長野県で別荘管理人、などを経て再上京。SM小説を書き、蘭光生氏に認められ、1975年雑誌デビュー。
  • シリーズ3冊
    605(税込)
    著:
    橘真児
    レーベル: Aubebooks

    「せ、先生。出ますッ」「いいわよ。いっぱい出しなさい」しごきたてる動作が激しくなる。嚢袋も揉まれ、たちまちめくるめく瞬間が──亜紀夫は土岐峰高校の二年生。成績は中程、運動も容姿も振るわない。頼まれると断れない性格で、クラス委員長の面倒を押し付けられた。担任の綾子は、教職二年目。なにかあるとすぐに涙をこぼしそうになるのが有名な家庭科教師。そして酒で人が変わる欲望処女!教官室で料理酒を空けてしまった綾子は、ひとりやってきた亜紀夫に、案の定、大胆な誘惑に出る。泣き虫先生の面影は微塵もない。生徒と女教師、あわや、の瞬間に副委員長のめぐみがやってきて……県立進学校で巻き起こる、カウパー&女蜜まみれの青春エロ・コメ、春編! 幻の「週刊プレイボーイ」連載作品・上巻!!

    【著者略歴】
    橘真児(たちばなしんじ) ─ 1964年、新潟県生まれ。教員をしながら96年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、2003年から専業作家に。学園モノからヒップモノ、また美少女レーベルなど、様々なエロティック小説を発表し、広い人気を獲得している。
  • あの男が3年ぶりに帰ってきた──3年前、大手化粧品会社の広報室から商品開発部に戻された洋一郎は鼻が利くという特技をいかし実績をあげ、翌年研修のため渡米、2年ぶりに日本に帰ってきた。帰国後、洋一郎は中国進出の責任者として広報部副部長の辞令を受け、かつての上司であり恋人でもある奈々花の上司という待遇に戸惑いながらも、愛しい人の待つ広報室へと急ぐ。そこには、才色兼備ながら貧乳コンプレックスをいだく室長の奈々花をはじめ、かつての同僚であるロリ顔主任の亜子、そして新卒で巨乳の美由がいた。なつかしい広報室は多少の異動はあったものの、女の園であることはかわらないまま。そんなオフィスでくりひろげられるラブ・コメディに美貌のチャイナ娘と金髪レディが参戦し洋一郎は5人の美女に誘惑されたり、翻弄されたりして……。『年下美人上司』の続編として「週刊プレイボーイWEB版」に連載された幻の大人気作品!

    【著者略歴】
    橘真児(たちばなしんじ) ─ 1964年、新潟県生まれ。教員をしながら96年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、2003年から専業作家に。学園モノからヒップモノ、また美少女レーベルなど、様々なエロティック小説を発表し、広い人気を獲得している。
  • 715(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: Aubebooks

    『ヒルトップタワー赤坂』のスイートルームで「少女」をプレゼントに持ち寄る誕生日パ−ティが開かれた。淫楽奉仕のために調達されたマゾ奴隷はリリアンと聖子。目が合う二人に驚愕の表情が浮かぶ。それは二年前、夢見山市の古書店の2階で同時に「処女」を散らした二人の劇的再会だったのだ──。誕生日の魔宴と初めて出会った獣欲の一夜が交錯する、鮮烈のハードロマン長編。

    【著者略歴】
    館淳一(たてじゅんいち) ─ 北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。出版社勤務、芸能記者をつとめ脱サラ。長野県で別荘管理人、などを経て再上京。SM小説を書き、蘭光生氏に認められ、1975年雑誌デビュー。
  • 715(税込)
    著:
    橘真児
    レーベル: Aubebooks

    戸倉進也と小岩井春菜は恋人同士。優等生の二人は高校生らしい健全な付き合いを続けていたが、ある日春菜が、進也にオナニーを見せてほしいとお願いする。性に目覚めた弟を心配しての頼みだったが、教室での淫らな行いに、次第に性への興味を抑えられなくなっていく。密室の相互愛撫、口唇奉仕、初めての事に戸惑いながらも、徐々に経験を重ねていく二人。昂まる欲望は進也の奔放な妹にも見抜かれて—!

    【著者略歴】
    橘真児(たちばなしんじ) ─ 1964年、新潟県生まれ。教員をしながら96年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、2003年から専業作家に。学園モノからヒップモノ、また美少女レーベルなど、様々なエロティック小説を発表し、広い人気を獲得している。
  • 人里離れた館に、ある日突然七人の女王様が集められた。館の主は、七人にゲームの開始を宣言する。それはお互いを調教し、Mの誓いを立てさせるルール無用のデス・マッチ。勝者には巨万の富が与えられ、敗者は屈辱的な仕打ちを受けるゲームであった。縄、鞭、快楽責めに窒息責め! 女同士の容赦のない責めに、女王様たちは被虐の悦びに目覚めていく。そして最後の一人が残った時、このゲームに隠された真の目的が明らかになり──?!

    【著者略歴】
    越後屋(えちごや) ─ 2005年、『夜の飼育』で第三回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。男くさい主人公やハードボイルドな作風の一方で、繊細な若者の感情を描いた作品なども得意とする。
  • 私立の名門、黒椿女学院に通う澤井利佳子は上京した夜、女子大生の姉が家庭教師相手の男の子にいけない手ほどきをしているのを目撃してしまう。若い教え子を相手に姉は嗜虐的な方法で自らも感じていたのだ…。あろうことか、あどけない妹までもが自宅の隣室で同級生の男子と女性優位な行為で里佳子を挑発する。友人ゆみに降りかかる痴漢騒動のなかで、利佳子にも、やがて抑えられない姉妹としての衝動が沸き起こった。快心の美少女エロス長編!

    【著者略歴】
    橘真児(たちばなしんじ) ─ 1964年、新潟県生まれ。教員をしながら96年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、2003年から専業作家に。学園モノからヒップモノ、また美少女レーベルなど、様々なエロティック小説を発表し、広い人気を獲得している。
  • たいした大学出でもない27歳の洋一郎が、将来を嘱望されるほど、大手化粧品会社の商品開発部で実績をあげられたのは、鼻が利くという特技があったからだ。ところが、突然、転属辞令。鼻が利きすぎて、匂いに反応してしまう言動がセクハラと取られてしまったらしい。時を同じくして現れたのは、新室長の、天幻寺奈々花。アメリカの名門大学を卒業して、つい最近まで海外の化粧品会社の広報で活躍していた24歳──年下の上司。洋一郎の鼻が蠢きだす。匂い、香り、フェロモン。洋一郎にとってそれは、最高の性的誘惑で──奈々花は洋一郎を、咎め、苛め、やがてほのかに感情が通い出し、社内でイベント会場の片隅で……特異な才能と、年下にしてやり手の女上司が巻き起こすラブ・コメ物語! 「週刊プレイボーイ」連載中から大人気の作品!

    【著者略歴】
    橘真児(たちばなしんじ) ─ 1964年、新潟県生まれ。教員をしながら96年に『ロリータ粘液検査』(マドンナ社)で作家デビュー、2003年から専業作家に。学園モノからヒップモノ、また美少女レーベルなど、様々なエロティック小説を発表し、広い人気を獲得している。
  • 内気な草食系男子の歩武が部長を務める大学サークル・リアル脱出型ゲーム同好会に、奇妙な招待状が届いた。「廃病院からの脱出」。彼と三人の女子部員、勝気な三年の彩夏、クールビューティ二年の玲奈、ロリータ一年の美織の四人は、人里離れた会場へと向かう。そこはかつて本物の病院らしき廃墟──他の参加者もなく閉じ込められた男女学生たちは、姿の見えない主催者から淫虐の指示を受ける。“この閉ざされた廃墟の病院から脱出する方法は、ただひとつ。四人がそれぞれ、秘められた「鍵」を見つけることだ”──羞恥の悦び、肛虐の快感、汚される愉悦。歩武も、次第にどす黒い快楽に…。エピローグに著者の思いが詰まった、新感覚の女体開発長編!!

    【著者略歴】
    瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」
  • 715(税込)
    著:
    瀬井隆
    レーベル: Aubebooks

    九州のとある無人島に建設中の高級リゾート。藤枝真澄はその体験モニターとして、複数の女性達と共に招待された。しかし、その実態はセレブ男性相手の性の楽園の建設、誰でもOKな公衆便所女を探し出す為の罠だった! 荒廃した病院、遺棄された水産加工場、廃墟の島を舞台に繰り広げられる群姦劇。嫌悪はやがて陶酔へと変わり、真澄はMの性癖を開放させ喜悦の涙を流し始める!

    【著者略歴】
    瀬井隆(せいりゅう) ─ 1965年生まれ。2009年『美人調査員調教魔の淫乱操作』(マドンナメイト文庫)にて作家デビュー。M女の被虐性を精神的に煽る作風が特長。デジタル官能コンテンツ制作工房「SEI’s factory」主催。ブログ「瀬井隆の流れのままに」
  • 杉山真守がAVを嫌いになったのは、恋人の友里奈が「スタイル抜群! 競泳用水着のお股に穴を開けてズッポリ挿入」に出演していることを知ってしまったからだった。ショックでED、引き籠もり──そしてAV嫌いになった真守は、トラウマを克服するためにAV制作会社でADとして働き始める。鬼監督とその絶倫嫁、アイドルになりたいAV女優、トップ男優、そして生意気で可愛いワガママ女優、モモカ。壮絶な撮影を通して数々な人々に出逢い、真守は無事にAV嫌いを克服することができるのか、そして現場の向こうに見えた真実の結末は!?──第一回団鬼六賞優秀作受賞者のスポーツニッポン紙連載作品を大幅に加筆修正。書下ろし番外掌編 2エピソード巻末収録!!

    【著者略歴】
    深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。
  • 715(税込)
    著:
    睦月影郎
    レーベル: Aubebooks

    高校三年生の雄二は、交通事故直後から特殊な能力が身についていた。他人の感情が手に取るようにわかる、嗅覚や聴覚、運動神経までもが研ぎ澄まされている……。邪な欲望で頭がいっぱいの年頃の雄二が、この能力を使い出すのにそれほど迷いはなかった。憧れのクラスメート、武道錬達の女教師、事故を起こし自分をはねた人妻、そして美人女医──次々と雄二の操る「淫気」に身体を晒し、蜜を溢れさせる女たちの歓喜の濃厚フェロモンにこだわった傑作長編!

    【著者略歴】
    睦月影郎(むつきかげろう) ─ 飲食店勤務等を経て二十三歳で官能作家デビュー。匂いのあるフェチックな作風で読者の支持を得る。2016年、著作は500冊を超える。本名の奈良谷隆では戦記やアクション小説、ならやたかし名義ではマンガやイラストも描く。居合道にも精通。
  • シリーズ3冊
    528572(税込)
    著:
    越後屋
    レーベル: Aubebooks

    ほれ、姫貝の中から淫水が溢れ出してきた。こんな痛い目ぇに遭いながら股間を濡らすとは、お前はほんにいやらしい女子やなあ──仕上げの墨を入れられている美貌の女侠客、お蝶を眺めながら男が言葉をかける。痛みは、とうに官能に変わっていた。苦悶は理性を飛ばし、何も考えられなくなっていった。おまけに、子分の伝吉は、褌のそこを大きくしていて──「なあに。艶本を出して首が飛んだ人間は居ませんよ」写生主義者を任じる、江戸の版元、阿波屋善右衛門。そこに連座する、上方なまりの戯作者、星川寒山。情念の絵師、甲斐山東斎。この三人の奸計が生み出す危な絵の舞台を濃密に描く、著者、渾身の傑作時代官能シリーズ!!

    【著者略歴】
    越後屋(えちごや) ─ 2005年、『夜の飼育』で第三回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞し、作家デビュー。男くさい主人公やハードボイルドな作風の一方で、繊細な若者の感情を描いた作品なども得意とする。
  • 715(税込)

    平凡な主婦・寧子は「S」と名乗る男との2ショットチャットで秘めた欲望を満たしていた。「命令」「実行」「報告」のスパイラルは次第に過激なものに変わってゆく。ある日寧子は母親を殺したという少年・シュウに「命令」の野外放尿の現場を目撃される。「変態だね」シュウの言葉に震えるほどの羞恥と悦楽を感じてしまう寧子。やがて「S」とシュウが同一人物であると確信、警察に追われる身となったシュウの奴隷となって共に逃亡することを決意するが……。異常な性欲男の独白短編『おれの繭子』も同時収録。第一回団鬼六賞優秀作品! 2013年、元レースクイーンで杉本彩の秘蔵っ子でもあった、森野美咲・主演により映画化もされた話題作!!

    【著者略歴】
    深志美由紀(みゆきみゆき) ─ 神奈川県出身。2001年集英社コバルトノベル大賞佳作受賞(深志いつき名義)。2010年第一回団鬼六賞優秀作受賞。以後、官能小説を中心にティーンズラブ・恋愛小説など幅広く執筆活動中。
  • 770(税込)

    「この森にはね、蝮まむしが出るのよ。誰も入っちゃいけないのよ」──伝統ある生田流箏の家に生まれ育った姉妹、京香と清香。伝統とは裏腹に、家の窮乏は深まっていた。そこにつけ込み、箏の世界で権力を握ろうとする二人の男の卑劣な罠によって、生来の激情が剥き出しになっていく姉。一方、姉の婚約者に一途な想いを寄せてきた複雑な嫉妬心から、自ら暗い罠に堕ちていく妹。この姉妹を幼い頃から見守り続けてきた使用人の正巳。そして──四年に一度の盛大な祭事「蝮をどり」の夜、聖なる森への入り口が開く……。愛と性を描き、絆を描く、著者渾身の大作! 第二回団鬼六賞大賞受賞作品。『エロスが何かわかっている』と選考委員・石田衣良氏に称賛された逸品!!

    【著者略歴】
    うかみ綾乃(うかみあやの) ─ 奈良県生まれ。2011年『窓ごしの欲情』で日本官能文庫大賞新人賞を受賞。2012年『蝮の舌』で第二回団鬼六賞大賞受賞。2016年『姉の愉悦』(『溺愛』と改題)映画化。小説家、コラムニスト、ミュージシャンの顔も持つ。近著に『永遠に、私を閉じこめて』(講談社文庫)、『蜜味の指』(幻冬舎アウトロー文庫)。
  • 日頃から感情を表に出さない部下の相田麻央に、元村は突然、相談を受けた。縄のれんの先で聞かされたのは不倫相手の身勝手さ。話を聞きながら嫉妬と憐憫と劣情が…。偶然寄った駅前のコンビニで、ふっくら笑顔のあゆみに出会った井ノ原は、ポッチャリとしたそのからだにたちまちのめりこむ…。くたびれた中年男たちが取り戻す、出会いの瞬間を淫らに凝縮した、6つの癒し官能物語。

    【著者略歴】
    子母澤類(しもざわるい) ─ 建設設計会社勤務の傍ら、小説を執筆、1996年雑誌「小説クラブ」でデビュー。単行本、雑誌、スポーツ新聞にて作品を発表。加賀・金沢を舞台にしっとりとした作品に魅了される読者多数。
  • 770(税込)
    著:
    藍川京
    レーベル: Aubebooks

    「こんな大きなもの……私のオクチには入りません」 男の耳にやっと届く小さな声だった──夫・和孝との満たされない生活が、三十路を迎える結菜に恥ずかしい妄想の日記を綴らせていた。 激しく、恥ずかしく、咎めて欲しい……告白はある日、義弟の大介に盗み読まれる。密かに義姉に惹かれていた大介に、渇きを知られたその場で強引に…。情欲の逢瀬を重ねるためらいは、すぐに快楽に掻き消され、恋に変わる。しかしすべては夫・和孝の恐るべき策略だったのだ。義弟に悦びを求めた妻に、容赦のない調教が「黒い部屋」で始まる──女の性を正面から描く初期代表作にして、長らく二次文庫化をためらわれていた傑作を、2009年に増補・改訂した完全版!

    【著者略歴】
    藍川京(あいかわきょう) ─ 1989年『卒業』(二見書房)で作家デビュー。現代女流官能作家の第一人者。しっとりと情感あふれる耽美的作品からハードSM系、コミカル官能まで幅広い作風を持ち、多くの読者を魅了し続けている。

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