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『アダルトラノベ、合本版』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
    センセーショナルな傑作3編を収録。

    『2人の戦士と乙女の激しすぎる夜~淫欲の呪いがとけるまで~』
    黒い妖精に“欲望”という呪いをかけられた美しい貴族の養女ミラ。
    狂おしい身体の疼きに悶え苦しんでいたある日、
    美貌の戦士ジェラードとアランが現れる。
    友情以上の深い関係にある2人も、同じ黒い妖精に呪いをかけられていた。
    ジェラードがミラを四つん這いにさせ、アランが甘く淫らに奉仕する。
    連日連夜、淫欲に耽るうち…?!

    『ご主人様の甘い手ほどき~禁断のメイド~』
    2週間前、モリーはアッシュフォード・ホールのメイドに雇われた。
    美しい容貌の主アッシュフォード卿は、堕天使さながら
    気に入らないことがあれば使用人たちを容赦なく怒鳴りつけ、激しく叱責する。
    ある日、図書室ではしごのてっぺんに立ち、本の埃取りをしていたモリーは、物音に気づいて振り返った。
    ご主人様のブルーの目がモリーを見上げていた。
    はしごの一番下の段に乗ったご主人様の手が、スカートの下を這い上ってくる。
    逃げるべきなのはわかっていた。でも…相手はご主人様よ。
    「旦那様、失礼いたしました。あとで戻ってまいります」
    「だめだ」ブルーの瞳がきらりと光る。
    「まだアッシュフォード・ホールへの歓迎のもてなしがすんでいない」
    そう言うとアッシュフォード卿ははしごを上りながら、モリーの真っ白なふくらはぎから太腿へと指を――。

    『溺愛調教』
    彼との約束を破った私に待っていた、熱いお仕置き――

    ある夏の夜、テスは“物騒だから窓は必ず閉めて寝ろよ”というドルーの言いつけに背いた。
    思いのほか怒った彼はテスを激しく奪い、気絶しそうなほどのオーガズムを与えたあと、
    なんと彼女の尻に平手を振り下ろしたのだ。容赦なく、何度も。
    驚き、抗うテスだったが、焼けつくような痛みはやがて熱い疼きとなって溢れ出し、
    いつしか彼女は懇願していた。「お願い、やめないで……」
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
    「極上イケメン秘書がまさかのドSでした」「俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした」
    過激な禁断のオフィスもの2話を収録!


    「下着を脱いで」――
    耳を疑う、イケメン秘書の卑猥な言葉。
    まさか彼がドSだなんて!!

    「極上イケメン秘書がまさかのドSでした」
    その日、ハンサムで有能な私の個人秘書パトリックが熱いまなざしで言った。
    「あなたを数時間ほど連れ出したほうがよさそうだ」
    えっ……もしかして彼、イケナイこと考えてる?
    私の脚の間が、じゅっと音をたてたように疼く。
    そうよ、私をここから連れ去って、何もかも忘れられるくらいイカせてほしい!
    私の淫らな夢想を見透かしたように彼は微笑んだ。
    「ではまず、下着を脱いで」

    「俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした」
    何もかもうまくいっていた。
    クライアントの男性に、デスクで激しく突き上げられているところを、
    CEOのブルースに見られるまでは。
    エネルギッシュで敏腕で、精悍なブルースを、私はとても尊敬していた。
    ああ、よりによって彼に……。
    でも、クビを覚悟した私に彼は言った。
    「僕もきみを欲しいと思っていた」
    思いがけない告白は続く。
    「きみを死ぬほどイカせよう。その代わり……」
  • 過激な極上エロティック・ロマンス【エロティカ・ラブロ】
    選りすぐりの傑作5話を収録!
    「小悪魔OLはエリートCEOに執着されています」
    「クールなイケメンは豹変して過激な愛を囁く」
    「妄想が現実になって淫らに溺愛されています」
    「ドSな極上イケメンたちに愛される不埒な秘蜜の夜」
    「フェロモンイケメンの隠しきれない淫らな本性」

    私だけの淫らな秘密の時間――
    えっ? まさか彼に全部聞かれてしまった……?!

    「小悪魔OLはエリートCEOに執着されています」
    ザーラは社内でプレゼンがうまいと評判だった。
    堅物のお偉方を前にしたら誰だって畏縮しそうなものだけど、ザーラは違う。
    プレゼン30分前になると、ザーラは社屋の4階にある誰も使わない化粧室に入り、鍵をかける。
    大きな鏡に映る自身の目をまっすぐに見つめながら、ブラウスのボタンを外していく。
    オカズは会議室のCEOや取引先の男たち。
    バイブをあてがい、卑猥なショーを披露するザーラを、
    彼らは股間をぱんぱんに膨らませながら見ている――そんな妄想の中で彼女は達する。
    オーガズムという強力なドーピングは、プレゼンを成功させるための秘密の儀式なのだ。
    頬の火照りや、にじみ出る“満たされオーラ”が消えないうちに会議室に行かなきゃ――
    ところがザーラは、化粧室を飛び出したところで見も知らぬ男性とぶつかってしまう。
    まさかこの人、ずっとここにいたの……? わたしの声を、聞いていた……?


    「クールなイケメンは豹変して過激な愛を囁く」
    その日、私は同僚2人と仕事帰りにバーにいた。
    1人は饒舌なジョンソン、もう1人はほとんど口をきいたことのない、マイケル。
    そろそろ帰ろうかというとき、そのマイケルが突然私に耳打ちした。
    「このあと一緒に来たら、きみのあそこを舐めて死ぬほどイカせてやるよ」
    えっ? いまなんて言ったの? なんて訊くまでもない。彼はたしかにそう言った。
    ジョンソンがまた明日な、と帰っていき、私は……マイケルの自宅へ向かった。
    もし彼が変質者だったら? 頭は警告を発しているのに、脚の間はびしょびしょだった。
    そして彼の家に脚を踏み入れた瞬間、私は廊下でスカートを脱がされた。
    彼がひざまずく。こんな展開にまったく備えていなかった綿のパンティを下ろされる。
    そして私の脚を開くと、彼は顔を埋めた。ずっと前から私たちがこうしているかのように。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】
    『無垢なメイドは傲慢伯爵に溺愛される』『悪魔なイケメンは男嫌いの女神を落としたい』の奇想天外、超絶センセーショナル・エロティック短編2編をご堪能あれ!


    伯爵様を、そっと見つめるだけで満足だった。
    あの日、伯爵様が馬車を降り、
    突然私を石の壁に押しつけるまでは――。


    「無垢なメイドは傲慢伯爵に溺愛される」
    貧しく、読み書きもできないメイドのアメリアは、
    毎週火曜日の朝、黒いヴェールで顔を隠し、読めもしない詩集を手にして、
    ハイゲート共同墓地のベンチに腰かけ、伯爵のエイドリアンが馬車で通るのを待つ。
    彼の姿を、人目を気にせず見つめたい――ただそれだけの理由で。
    屋敷の鼠くらいの存在でしかない私が、伯爵に恋をしているなんて知られたら……。
    ああ、それなのに。まさか彼にずっと見られていたなんて。
    「きみは誰なんだ? ぼくはもう自分を抑えられない――!」
    石の壁に押しつけられ、彼は抗えないアメリアのスカートをまくり上げる。
    ズロースの上から熱く濡れた秘所に唇を強く押し当てられ、アメリアは悶えた。
    彼は息を荒らげながら言う。
    「きみもぼくと同じくらい求めているね――」


    「悪魔なイケメンは男嫌いの女神を落としたい」
    夜のパリの街――
    古城の壁面に鎮座する悪魔の彫刻に目を留め、メドゥーサは一目散に屋上へと駆け上がった。
    男性器を持つ悪魔の彫刻を見つけたのは初めてだった。
    目が合った男をたちまち石に変えてしまうメドゥーサにとって、元から石でできた彫刻なら、
    満たされぬ欲望をぶつける格好の相手だ。
    はるか昔、海神ポセイドンに陵辱されたあと、女神アテナに恐ろしい魔力を授けられて以来、
    メドゥーサは永遠の時を生きてきた。
    誰も愛さず、誰からも愛されぬ孤独の中で。
    ところが、絶頂に達したそのときだった。
    突如、彫刻の悪魔が生命を持ち、動きだしたのだ。
    そして、この世のものとは思えぬほどのまばゆい美青年の姿に変わって――?!
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超売れっ子絵師、蝶野飛沫氏の美麗イラストが表紙を飾る、超絶エロティック短編集!
    センセーショナルな傑作2編を収録。

    『無垢な幼妻は絶倫侯爵に調教される』
    借金のかたに嫁がされた無垢な花嫁への、淫らな調教劇!

    ここはどこ? ヘレンは眠気で朦朧としながらまばたきした。
    揺れるろうそくの光――見慣れない部屋だわ。
    身を起こそうとして、愕然とした。縄で腕を縛られている!
    「ようやく目が覚めたね」部屋の隅から聞こえてきた低い声の主は……新郎のピアースだ。
    ヘレンは父を恨めしく思った――悪名高き放蕩侯爵に娘を嫁がせた父を。
    透けるレースのナイトドレスの下、脚のあいだをピアースの指がかすめ、ヘレンはあえいだ。
    「ほら、体はこんなにも正直だ」
    そのとき、食事の盆を抱え使用人が現れた。ああ、使用人の目に裸同然の姿をさらされるなんて……。
    花婿は美しい新妻を欲望あらわに見つめる使用人を下がらせ、尊大な口調で言った。
    「清純ぶるな」
    ヘレンは恥ずかしくてたまらないのに、体が火照るのを止められなくて……。

    『傲慢貴族の世にも淫らな官能レッスン~調教された貴婦人~』
    上流婦人の“夜の生活”の指南を受けに、マダム・シャムフルールの屋敷を訪ねたソフィア。
    だが現れたのは“マダム”ではなく並はずれて美しい紳士――アンブローズ・シャムフルールだった!
    官能的な笑みを浮かべた彼の大きな両手で手を握られた瞬間、ふしだらにも、その指にやさしく愛撫される自分の姿が目に浮かぶ。
    ソフィアは頬を真っ赤に染めて告白した――性の“悦び”を教えてほしいと。
    すると彼に優しく、つぎつぎに服を脱がされてしまい……!?
  • 『壁の花は片想いの彼に淫らに愛されたい』
    ケイトには誰にも言えない秘密があった。
    いけないとは思いながら、美人でお堅い優等生のルームメイト、ソニアの日記を盗み読みするのがやめられない。
    ある日ケイトはそこに衝撃的な書き込みを見つける。
    ケイトが密かに片思いしているジュールズが、ソニアに“手錠プレイ”を迫ったというのだ。
    嫉妬、羨望、そして膨らむ妄想――やりきれない思いを抑えきれず、ケイトは購入した手錠で自らを拘束し、自慰行為で恍惚に浸る。
    ところがそれをソニアに見られ、さらにはジュールズにバラされて……。


    『満月の夜までに、彼と別れて結婚しなくてはなりません』
    夜更けの公園。振り返るとハニーブロンド色の大きな“狼”がそこにいた。
    アンソニー・リッチ――私の目の前で、毛皮が灼けた肌の奥へと吸い込まれ――
    ああ、どんな人間の男と比べても、アンソニーのは大きい。はるかに。
    脚を大きく開いて腰を下げ、彼を深く迎え入れる。
    彼とずっとこうしていたい。
    私の身体はもう、アンソニー以外の男は受けつけないだろうから……。
    でももうすぐ彼とはお別れだ。次の満月の夜までに、私は花婿を選ばないといけない。
    でもそれまでは、禁断の相手アンソニーとの悦びを感じ尽くしたい――。
  • 『旦那様の歪んだ溺愛~メイドは甘い愛撫に翻弄される~』
    17歳でエマはメイドに雇われた。
    旦那様は、深いブルーの瞳のハンサムな方。
    ある日の午後、書斎の床をはいていたとき、旦那様が入ってきた。
    「こんにちは、旦那様」わたしは挨拶し、仕事を続けた。
    「やあ……エマ……」旦那様は心ここにあらずでカーテンを閉めるよう言った。
    「下着を下ろして、脚を開きなさい」
    エマはびっくりした。でも旦那様の言いつけは絶対だ。
    「きみの秘部はさぞ美しいだろう」旦那様は穏やかな声で言い、一方の手を太腿に這わせ、もう一方は……。

    『暴君は麗しの貴婦人を独占したい~淫らな執着愛~』
    アナは、従妹シャーロットの婚礼のため、イギリス郊外の館に滞在していた。
    だが無垢な従妹が、夫となるつまらない子爵に一生の貞節を誓うなんて不憫でならず、ある贈り物を思いついた。
    イタリアの詩人で、放蕩者だが情に厚いロレンツォとのめくるめく一夜だ。
    夜10時。屋敷の者が寝静まった頃、ロレンツォはするりと窓から入ってきた。
    ベッドに横たわる、薄いナイトドレス姿のシャーロットと、傍らの美貌のアナを見て――?!

    『淫靡な女神は気高き王子を情欲の業火で貪る~捧げられた巫女見習い~』
    エジプトの巫女見習いのティアは、神殿へ向かった。
    その身に女神アスタルテを乗り移らせ、王子と交わる“神殿奴隷”となるために。
    儀式の最中、巫女にもたらされる快楽はとてつもないものだという。
    体を清めて化粧を施され、香の焚かれた部屋で待っていると、
    たくましい王子が現れ、欲望を漲らせた目でティアを舐め回すように見た。
    と――吹きつけた一陣の風が薄いローブをなびかせ、豊満な胸の膨らみを月光の下にさらけ出した。
    意志とは無関係に、体は支配されてしまった?!
    ティアは清らかな乙女から、なまめかしい“女”へと突如変貌して……。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超絶センセーショナル・エロティック短編! 『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほどきに酔わされて~』『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』『いけない舞踏会~秘蜜の恋人は愛撫の手を止めない~』の傑作3編を収録。

    1.『3人の男爵の甘すぎる誘惑~強引な手ほどきに酔わされて~』
    彼女が迷い込んだその家には、3人の男爵が世を倦んで暮らしていた。
    だがその朝3人はちょうど森へ散歩に出かけており、家はもぬけの殻……。
    おとぎばなしに語られているとおり、彼女は家の奥に寝室を見つけ、
    男らしい香りが染みついた枕に顔を埋めると、眠りに落ちた。
    目覚めたとき、彼女は3人の逞しい男たちに顔を覗き込まれていた。
    「もしやこの女が……?」「そうだ、そうに違いない」「伯爵もなかなか乙な贈り物を」
    3人は彼女の服を玉葱の皮でも剥ぐかのようにむしり取ると、さっさと裸で仰向けになり、
    屹立したモノの上に彼女をのせた。「な、何をするの! こんなの……か、硬すぎるわ!」
    もう1人が彼女の前にまわり、口を開かせる。「こ、これはまだ柔らかすぎるわ……」
    そして3人目が後ろから貫く。彼女は喘いだ。「あん、いい……。これは、ちょうどいいわ」

    2.『蜜愛の新妻は、氷の貴公子に溺愛される』
    がっしりとした体躯に厳めしい顔つきをしたチャールズ・アトウッド卿と、黒髪の美しいレディ・イモージェン。
    ひと目で激しく惹かれ合ったふたりは新婚2カ月だが、毎夜飽くことなく互いを貪り合っていた。そんなある日、アレックス・ランバートという痩躯の美しい青年の出現にチャールズは顔色を変える。愛する夫の異変を瞬時に察知したイモージェンは彼を問いただし、結婚前までふたりが愛人関係にあったという衝撃の告白を受けた。人目を忍んで男同士の愛欲に溺れ、ときには女性をベッドで共有することもあったという。妻の愛を失うのではないかと恐れるチャールズに、イモージェンは瞳を妖しく濡らして意外な提案をした。「あなたとアレックスで、わたくしを共有してください」

    3.『いけない舞踏会~秘蜜の恋人は愛撫の手を止めない~』
    若き伯爵未亡人アナ・フォン・エスリンは、ここ2年ほど独り寝をかこつ暮らしだった。
    まさに熟れた果実ともいうべき身体をもてあましているのは、
    ひとえにジェームズ・マッキアナンという憎らしい男のせいだ。
    爵位も持たないくせに、科学技術者としてのし上がり、王室からも一目置かれる男。
    彼は本気でアナを妻にと望み、舞踏会で、晩餐会で、彼女と顔を合わせる度に、
    誘惑の触手で絡めとろうとする。二人の身分差などおかまいなしに。
    そんな彼の傲慢さがいやでたまらないのに、ほかの男では満足できない。
    悶々とするアナに、いとこのロバートが“君がいちばん欲しがっているもの”を贈ってくれた。
    それは究極の愛の技巧を持った“理想の愛人”――。
    ただし、目隠しをしていなければ会えない、謎の愛人だった。
  • ~こんな刺激、初めて! 官能オトナ女子ノベル~
    極上エロティック&官能ロマンスレーベル【エロティカ・ラブロ】からお贈りするのは、
    超絶センセーショナル・エロティック短編! 『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』『強引なボスと極上イケメンに溺愛されて困っています』の傑作2編を収録。

    1.『王子様は無垢なマーメイドを淫らに愛したい』
    NYの闇の帝王キングズリー・エッジが所有する、秘密の会員制高級ナイトクラブ〈ファゾムズ〉。
    酒を飲みくつろぐ男たちを囲むように据え置かれた巨大な水槽の中で、
    銀の鱗のタトゥーをきらめかせた全裸の美しい少女たち――マンハッタン・マーメイド――が優雅に泳いでいる。
    彼女たちはキングズリーによって庇護され、高給を支払われ、豪華なアパートメントをあてがわれる。
    “キングズリーのマーメイドは処女でなければならない”という、たったひとつの条件のもとに。
    処女を失う――それはマーメイドが人間の女になるとき。即ち、〈ファゾムズ〉を去るとき。
    NYきっての若手弁護士デレク・プリンスは、そんなマーメイドたちの中でもひときわ美しいジーニアに恋をした。
    彼女のどこに触れても、キスをしてもいい。狂いそうなフェラチオをされることも許されている。
    欲望に猛る彼のモノを、ジーニアの処女に突き立てさえしなければ。
    だがデレクは、ジーニアの最初で最後の男になりたいという想いを、次第に抑えられなくなっていく――!

    2.『強引なボスと極上イケメンに溺愛されて困っています』
    私は今夜、秘密の夢を叶える。
    ジョーとウォーカーという、2人の美しい男たちとの三つ巴の饗宴を。
    若く美しいゲイのカップルに同時に愛されるなんて初めて。
    私はどうすればいいの? 服を脱ぎはじめる? どちらかにキスをする?
    そんな不安も束の間、やがて2人は私が夢見ていた以上のプレイを披露してくれた。
    ベッドに仰向けになったウォーカーは、快感にのけぞる私を羽交い締めにし、
    脚を極限まで開いてオシリを責めてくる。
    あらわになったもうひとつの秘所に、ジョーが自分のものを奥深くまで突き立てる。
    ああ、私の中で男たちが蠢くのがわかる。脚の間で2人の睾丸がぶつかり合う音が響く。
    私は恍惚の極みに突き上げられながら、ただひたすら嬌声をあげていた。

一般館に書籍が 25 件あります。

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