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『文芸・小説、官能、皆月亨介、501円~800円、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 美瑠は、風呂なしアパートに住む、地方出身の健気で純真な美人学生。学校で知り合った彼氏の信児に「初めて」を捧げると、抑えていた性への好奇心を爆発させるようになった。そんな美瑠がもっとも昂ぶるのが、カメラで撮られることであり、見られることだった。実際にできないときは、ヘンタイ行為をを妄想することだった。
    美瑠の淫らな嗜好を、気弱な信児は受け止めてくれるのか。それとも、嗜好の合う男を求めて、羽ばたいていくのか――。
  • 17歳の光介は連休を高原で過ごすことにした。蓼科高原の別荘管理をしている祖父母からの誘いだった。
    手伝いでプロパンガスの配達をした折、画家を目指す緑川皆子の全裸を覗き見してしまう。自身の全裸をデッサンしていたのだ。
    少年のこの覗き見を、彼女は気づいていた。
    年上女性への淡い恋心と女体への好奇心は、17歳の少年を大胆にしていくのだが、年上の皆子の思惑と性欲のほうが、少年を上回っていく。
  • 水上百合子には年下の彼氏はいるが、基本的には研究優先の超真面目な大学院生。
    ところが、ルームシェアしている田所千景が3人の男たちに乱暴されたことが引き金になり、自分の心底にうごめく被虐願望に気づいた。
    千景の部屋から扇情的な洋服を取り出し、ひとり、街を歩く。
    男たちから野獣のような眼差しを注がれ、百合子の欲望は刺激されるうち、自分でも思いもよらぬ激しい行動に走る。
    無垢な女がたどり着く先に、何が待っているのか――。男と女の欲望を煽る、みずみずしい扇情小説!
  • 大けがが原因で不能になってしまった医師の夫が妻に求めたのは、見知らぬ男とのセックスだった……。
    妻の千夜子は夫を不憫に思い、そして愛の証のためとの思いから、夫の無謀な要求に応えていた。
    ある夜、千夜子は大学生の潤壱と出会った。
    「体は許しても、心だけは許すな」と、夫から忠告されていたが、千夜子はウブな若者に惹かれてしまった。
    若者にのめりこむことにより、妻は性欲に正直に生きる快楽を知る。不能の夫は妻に見捨てられることを恐れる日々を送ることになる。
    ほころんだ夫婦愛が行き着く先はどこなのか。
    愛と人生と生き甲斐を見つめながら、妻は欲望に従うだけで人生を全うできると信じたのか。
  • 恋人となった年上のキャリアウーマンには、高校生の娘がいた!
    バツイチというだけで、まさか子どもがいるとは思っていなかった慎一は、交際相手の恵子に子どもの有無を聞くことはなかったのだ。
    娘の名は繭子、17歳。美しい顔立ちは輝いていて、清純さが放たれていた。
    女として気にならないかというと嘘になる。慎一は母と情交を深めながら、娘にも淡い恋心を抱いてしまった。
    禁断の情である。だが、自分の気持ちを止められない。
    欲望に突き動かされた慎一は、自分に正直でいうようと心に決めた!
  • プール監視員のアルバイト大学生・稜は溺れて意識を失った女性を救助した。控室でマウストゥーマウスの人工呼吸をするうちに、むらむらとした感情に揺さぶられる。意識を失っていることをいいことにみだらな行為に及ぶ。気が付いた女性は激しく抗議をするが、幸い訴えられることはなかった。
    稜にはまだ見ぬ姉がいた。姉からはたびたび会いたいという手紙が来る。偶然にもその姉が救助した女性・水世とわかる。救助した時の思いが忘れられず、稜は水世と関係を持とうとする。姉と弟、禁断の性愛は淫靡な熱を持って深く激しく突き進んでいく。潤み,蕩ける官能小説。
  • 新婚にもかかわらず、なぜか、新妻・水菜子に夫婦の営みを拒まれつづける夫・竜二。
    無理強いしても不思議ではないくらいになのに、やさしい竜二は我慢をつづける。
    どうにもできないモヤモヤが鬱積する中、竜二の欲望は妻の妹でセーラー服が似合う高校生・加菜絵に向かう。
    抑えられた新妻の欲望と、吐き出したい夫の欲望が絡み合い、そこに、義母の妖しい思惑と女子高生の好奇心が加わる。
    個々が抱える欲望が、家族も個人も複雑にしていく。
  • 美貌の叔母志奈子が離婚したことで、志奈子の兄の家で、一人娘の奈緒美を預かることになった。
    一人息子で大学生の譲治は、思ってもみなかった女子高生との共同生活で、毎日がワクワクの連続になるはずだった。
    ところが、現実は甘くない。
    奈緒美に無視されつづけてしまい、妄想を現実にすることを諦めた。
    しかし、そんなつまらない毎日が、急変する。
    奈緒美が急接近してきた。そして、叔母の志奈子とも、深い関係になっていく。
    母娘のふたりと味わう官能の数々。譲治はとろけるような日々を送るが……。
  • ――耀司の世界には、おっぱいがあった。――この刺激的な書きだしから、妖しい世界ははじまる。さらに、――顔を埋めればぬくぬくと温かく、ほのかに甘い肌の匂いと、柔らかな肉のたわみに鼻を塞がれ、息苦しくさせられる。それでも、いつまでもしがみつき、顔を寄せていたい、そんなおっぱいが。――六歳だった耀司を残して家を出た母の記憶は、たわわに実るおっぱいだったのだ。大人になっても、母の残照としてのおっぱいを求め、そして苦しむ耀司。おっぱいとともに育っていく無垢な男の淫らで逞しい成長譚。
  • 「す、すごいよ……ママっ」

    父親   母親
       ×
    息子   叔母

    春紀には10年前に自分を置いて家を出て行った母親がいる。母がいなくても母の妹=叔母がずっとそばにいて支えてくれた。ある日、転校してきた同級生から「母親」だと紹介された女性が当の実母であることがわかり……。その後、「母の失踪」にからむ真実を知った彼は、叔母、そして母親に淫らな復讐を始めるのだった──。濃厚な禁断エンタテインメント!

    ◎『母と叔母と… 僕の禁じられた夜』(二〇〇五年・マドンナ社刊)を大幅に改訂し改題したものです。

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