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『文芸・小説、特選小説、石川吾郎、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 110(税込)
    著:
    香坂燈也
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    井澤は単身赴任中の五十男。会社の飲み会が終わった後、三十手前の後輩・新野に半ば強引に自宅へ招待された。酔って寝てしまった新野に代わり、若妻の知佳が相手をしてくれた。新野は気が利かない悪妻扱いしていたが、アイドルや夜の街にいる男に媚びるタイプの美人とは違う。昭和のテレビドラマに出てくる、エプロンが似合う若奥様みたいな感じの良さがあった。パジャマの上にグレーのカーディガンを羽織っている。小柄でなで肩だから、子供が大人の上着を着て遊んでいるみたいだった。出産後、夫が女として見てくれないと愚痴る知佳。自信を取り戻させようと、井澤はその微乳を愛撫していく。彼女にマゾヒスティックな一面を感じ、様々なお仕置きを試していくと、知佳は恍惚の表情を見せて……。
  • 110(税込)
    著:
    河里一伸
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    28歳の鳴海香耶は結婚して5ヵ月の新妻。結婚早々に2つ年上の夫・拓也が半年間の長期出張に行くことになり、寂しい毎日を過ごしていた。香耶はもともと性への好奇心が強かったが、内向的な性格のため、行動には移せなかった。胸が大きく顔立ちも整っているため、学生時代からよく交際を申し込まれていたが、グイグイと迫ってくる男子には苦手意識があり、全て断ってきた。夫は真面目で優しいタイプだったため、交際に繋がって結婚。香耶は夫以外の男を知らないが、結婚した直後に離れ離れになったため、欲求不満は募るばかり。友人にそんな悩みを相談すると、セックスフレンドを作るよう勧められた。紹介されたオオガミはワイルドな男だった。強引に唇を奪われ、胸を激しく揉みしだかれ、初めてのフェラチオを求められる。優しい夫とは真逆だったが、香耶は今までにない興奮を感じ……。
  • 110(税込)
    著:
    香坂燈也
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    長田博己は妻の成美と2人だけで旅館にやってきた。結婚して30年。妻とのセックスは年に数回だけになっていた。食事の席で、同じ熟年夫婦と隣同士になる。酒好きの成美は隣の男性と意気投合。この後、日本酒の試飲会があると聞き、成美とその男性と参加することに。博己は隣の人妻・聡子と2人きりになり、酒が飲めない話で盛り上がって、意気投合する。浴衣姿の聡子は54歳。切れ長の目に小さな唇で、鼻翼のサイズが控えめな和風美人だ。典型的な旅館の浴衣姿なのだが、愛嬌のある表情やしとやかな立ち居振る舞いが色っぽい。笑顔がとても魅惑的だ。博己は浴衣の襟の隙間に深い谷間ができていることに気づく。驚くことにブラジャーを着けてないようだ。夫を誘惑するつもりだったのだろう。「こんな機会は二度とこない気がします。一晩だけ」。彼女の言葉を聞いた博己は……。
  • 野田桃果は27歳の専業主婦。早く母親になりたくて、結婚と同時に寿退社したが、子宝に恵まれなかった。今やセックスレスになり、欲求不満だった。最近の悩みは同居するようになった65歳の義父・三郎の存在。妻を亡くしてめっきり元気がなくなった三郎と常に一緒にいるのは気が重かった。そんなある日、桃果は疲れを癒そうと長風呂でリフレッシュする。泡まみれになったDカップの乳房がぷるんぷるんと揺れる。付き合い始めの頃、夫がずっと揉み続けていたことを思い出し、自分で揉みしだくと、思わず感じてしまった。我に返り、脱衣場で体を拭いていると、突然、三郎が入ってきて、裸を見られてしまう。平謝りの三郎。だが、性欲を刺激されたのか、三郎は急に明るくなった。桃果は義父を元気づけようとボディタッチやちょっとした露出を試みる。行動は徐々にエスカレートして……。
  • 110(税込)
    著:
    河里一伸
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    諸星幸司は40代半ばのサラリーマン。娘のかえでと2人で暮らしている。妻はかえでの高校入試直前に病死。その時に娘を励ましてくれたのが、親友の女子大生・相田美春だった。幸司は感謝すると同時に邪な気持ちを抱いていた。幸司にとって美春は理想を具現化したような美女だったのだ。背中の中央まで伸ばしたロングヘア、やや垂れ目気味の穏やかそうな美貌に加えて、巨乳でスタイルは抜群。さらに、大学に入ってからは大人っぽさが増して、美しさにますます磨きがかかっている。正直、幸司は妻を失った悲しみよりも、美春と出会えた喜びのほうが大きくなったほどだった。ある日、仙人のような男に話しかけられ、強力な媚薬を手に入れた幸司。思いきって美春に飲ませる。彼女は急な眠気に襲われて、服を汚してしまうと、シャワーの中でオナニーを始めたようで……。
  • 110(税込)
    著:
    鷹澤フブキ
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    水元恵子は35歳。夫とは3年間セックスレスで、欲求不満を抱えていた。そんな時、職場で3つ年下の安田潤一と知り合う。デートを重ね、自然な流れでホテルに行くことに。恵子は久々のセックスに心を踊らせる。洗面台の鏡に映る女の姿は、いつも見慣れた自分自身とまるで違って見えた。ヌードピンクのルージュを塗った唇は赤みを増し、色っぽさを滲ませている。頬だけではなく、ほっそりとした首筋や浴衣の合わせ目からのぞく胸元まで、うっすらと桜色に染まっていた。浴衣に包まれているとはいえ、Eカップの乳房のボリューム感は隠しようがない。後頭部でルーズにまとめていた髪をほどくと、肩先よりも長く伸ばした黒髪がはらりと落ちてきた。優しく愛撫され、大きくなった肉棒を目にし、恵子の興奮は爆発寸前に。だが、いざ挿入となると、まるでヴァージンのように痛みに襲われてしまい……。
  • 110(税込)
    著:
    香坂燈也
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    麻衣は未亡人。3年前に夫を亡くした。夫が切り盛りしていた民宿は廃業も考えたが、常連客や親族の後押しもあり、休業していた。そして、3年ぶりに再開することに。最初に招いた客は24歳の健吾。学生時代からの常連で、休業中も心配してくれていた。久々に会った彼はすっかり社会人になり、頼もしくなっている。麻衣は女盛りの3年間を1人で過ごしてきただけに、若さを失っていく気がしてつらい夜もあったが、健吾と一緒にいると安心する気持ちなった。宿の売りは地元の漁師が撃った鹿や猪を使った料理。特に鍋は評判がよかったが、レシピが残っておらず、夫の味を再現できない。そこで、健吾に相談し、隠し味がハチミツだったと知る。麻衣は亡き夫にハチミツを使ってフェラチオを練習させられたことを思い出し、体をうずかせる。健吾がお風呂に入る音だけで、体を火照らせた麻衣は……。
  • 110(税込)
    著:
    香坂燈也
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    弘樹は40代の独身中年。家飲みのバリエーションを増やそうと仕事帰りに料理教室に通い始め、50代後半の人妻講師・千津に心惹かれた。彼女は細面の和顔美人。唇だけはぽってりと厚い。そのアンバランスさが、落ち着いた雰囲気の人妻に、危うい色気を足していた。彼女に魅了されたのは周りの男性生徒も同様で、千津を誘っていたが、全てあしらわれていた。しかし、講習の最終日、弘樹は千津のほうから食事の誘いを受ける。背伸びして選んだイタリアンのレストランに現れた彼女は、普段の和装ではなく、落ち着いたブルーのワンピースで、髪をおろした初めて目にする洋装。エレガントな姿に弘樹は童貞のようにドキドキした。ほろ酔い加減で「冒険したい」と口にする千津。「先生……もっと、冒険をしてみませんか」と弘樹はラブホテルに誘う。閉経して夫とセックスレスだという彼女を……。
  • 西崎玲斗は中堅芸能プロダクションのマネージャー。20歳のアイドル・北条紗都華を担当している。性格に難のある彼女は、ステージ衣装のショートパンツを見せつけられて、思わず勃起した玲斗を見逃してくれない。控え室でののしられながら足コキ刑を受けていた。ファン垂涎の状況だが、アイドルの管理担当としてこれほどの屈辱はない。毎年事務所に億単位の売り上げをもたらすドル箱アイドルだけに、機嫌を損ねるわけにもいかず、玲斗はされるがままになっていた。彼女の行動は次第にエスカレートしていくが、玲斗はその中にM気質を感じ取る。どうやら見知らぬ男にネット越しに調教されているようで、打ち合わせ中に下着の中にローターを隠していた。「俺も我慢の限界だ。その身体にわからせてやるぞ」。怒りを爆発させた玲斗は、抵抗する彼女を力ずくで調教することを決意し……。
  • 麻美子は38歳の人妻。15歳年上の夫・優吾とは子供が生まれてからセックスレスが続いていた。娘も親の手が離れる年頃。そろそろ夫婦だけの時間を持ちたい。麻美子は誘いをかけたものの、夫は一向に乗ってこず、悔しさを覚えていた。ある日、麻美子は優吾が深夜にアダルトビデオをこっそり見ている姿を目撃する。それは人妻が夫公認で別の男に寝取られる内容だった。出演しているのは主婦然とした熟女。優吾は興奮しているようで、「麻美子っ……」と声を漏らしている。どうやら彼女のことを重ねているらしい。麻美子は夫を軽蔑すると同時に、どこか興奮を覚えた。優吾が欲求不満なのかと思い、夜のお誘いをしたがあっさり断られてしまう。ならばと、麻美子は寝取られプレイを提案。夫も乗ってきて、初めてバーで会った男と、優吾の眼前で求め合うことになり……。
  • 110(税込)
    著:
    河里一伸
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    柿本昭夫は妻が交通事故で死去して以降、男手ひとつで紗羅を育ててきた。娘も大学2年生。この年になっても下着姿でリビングに入ってきたので注意する。紗羅は背中の真ん中まで来る長さの黒髪、やや垂れ気味の目という穏やかそうな美貌の持ち主。それに加えて、白い肌に白い下着がよく似合っていた。母の生き写しと言っていいぐらい顔立ちが似ていて、しかも体つきはよりグラマラスだった。昭夫はそれを見て娘なのに欲情を感じてしまう。自分は変態なのか。そんな戸惑いを覚えつつ、娘が自分に似ていないことに疑問を持つ。DNA鑑定をすると、親子である可能性はほぼ0%と診断された。触れないようにしていた妻の日記を思わず読むと、自分に隠れて男漁りをしていたことにショックを受ける。しかし、紗羅は血の繋がりがないことを知っていて、処女の体を……。
  • 110(税込)
    著:
    雨宮慶
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    江森晋也は29歳。初めて入ったカフェで、ひとりで店を切り盛りしていた沢口未知子に一目惚れした。それ以降、毎日店に通い詰め、ついにデートまでこぎ着けていた。彼女は38歳。今日はクリーム色のニットのツーピースを着ていた。ニット越しにプロポーションのよさだけでなく、色っぽく熟れた体の線が見て取れる。カフェではセミロングの髪を後ろで束ねている未知子だが、いまは下ろしていた。艶のある黒髪の間の、やさしさと艶かしさがミックスしたような顔立ちに、江森は見とれてしまう。実は、江森は彼女に隠し事をしていた。名前も職業も全て嘘。彼女のことを以前から知っていた。しかし、未知子も江森の秘密に気づいていた。江森の妻と未知子の夫は不倫関係にあり、車の中で淫らな行為をした末に、交通事故で亡くなっていたのだ。同じ傷を持つ2人は隙間を埋めるように急接近し……。
  • 110(税込)
    著:
    柏木春人
    イラスト:
    石川吾郎
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    青木静香は34歳の専業主婦。勤務先の社長に見初められて結婚した。年上の夫は仕事ばかりで家に寄りつかない。その理由は前妻との子である23歳の慎一がひきこもっているからだった。息子の世話をする家政婦が欲しかったのではないか。そんな思いを抱えながら、静香は暇を持て余していた。ある日、自分のパンティーが紛失していることに気づいた静香は、犯人が慎一だと疑う。怒りが込み上げてきて、我慢できずにまだ寝静まっている慎一の部屋に押し入った。その時、寝返りを打った慎一を見て、静香は驚く。下半身には何も着ておらず、そのペニスが朝勃ちしていたのだ。精液がこびりついたパンティーも発見。「慎一君が興味があるのはパンティーなの? それとも私?」。飛び起きた慎一に詰問した静香は……。

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