セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『文芸・小説、文月芯、ソフトエロ』の電子書籍一覧

1 ~29件目/全29件

  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「おぬしの乳首形を取らせて欲しい」深川で女郎をしている“お響”は、小太りの侍から奇妙な頼み事をされた。“乳首形”とはつまり、相撲取りの手形のように、乳首に墨を塗って半紙に押したものだという。金払いが良かったため、渋々このお願いを引き受けるお響。「まことに良い乳首だ」感慨深げにうなずく侍は、筆を使って乳房に墨を塗り始めた。筆がコニョコニョと突起の周囲を這う。くすぐったさと快感でお響はたまらず淫声をあげた。そして乳首はたちまち硬くなって……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    星恵美子
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    明治時代、奥州街道の矢吹宿に関わった男が何人も失踪している女理容師がいた。大学教授で歴史学者の私はそんな昔話に興味を持った。そして、彼女が描かれた絵が宿場の寺にあると聞き、学会の用事ついでに訪問する。絵の中の女は瓜実顔に涼しげな鼻筋、一重瞼の黒目、肉厚の赤い唇をしていて、鳥肌がたつほどの美しい。M字開脚で男の腰に跨っており、女性器のゆがみまで精細に描かれていて、異様なほど生々しかった。理容師用の白衣一枚だけを纏った姿からは、妖艶な色気が立ちのぼっている。「気をつけなされ、取り憑かれたら消されますぞ」。そう住職に注意されたが、一笑に付し、私は気にせず理容室があったという現地に向かった。突然、雷雨に見舞われ、気を失った私。近くに理容室があることに気づき、その店に入ると、あの絵と瓜二つの美女が現れて……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    1960年代後半の、いわゆる学生運動が盛んだった頃。大学生だった“僕”も毎日のように活動に精を出していた。その中で、一人の美しい女性に惹かれていた。同じ演劇サークルに入っている佐野美代子という娘だ。だが彼女は、坂本という先輩に片思いをしているようだった。ある日、サークル内で芝居を披露することが決まった。ただし、主人公の女性が裸になって縛られるシーンがある、少しエロチックな内容であった。しかも、監督を務める坂本が、その主役に美代子を指名して……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    熊田正男
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    櫻川桃介は古希の記念撮影中に心臓発作で急死した父・巳喜男の遺品から1冊のノートを見つけた。それは大学時代の青春マル秘日記だった。男子高出身だった父は、童貞で女性に飢えていて、隣家の風呂場を覗き見しては、人妻の裸体をオカズにオナニーを繰り返した。大学では魅力的な文学女子との出会いを期待して、小説同好会に入会。太宰治好きだと告げると、先輩たちに鼻で笑われたが、それでも勇んで新歓コンパへ。そこで、女子大生作家としてすでに名を馳せていた宇佐見紅子と知り合う。モダンで粋な縦縞の着物が、色白の細面の小顔によく似合っており、黒髪を纏めた紅色の髪留めが目を惹いた。同じ太宰好きとして意気投合。別の日に2人で飲むことに。嬉しくて記憶を無くすほど飲んでしまう。気づくと、布団の中で自分は全裸。隣にはたわわな乳房むきだしの紅子が寝ていて……。
  • 17歳の平井章雄は、不倫相手と逃避行してしまった父の元を訪ね、東北へ向かった。あらかじめ興信所に調べてもらった住所を訪ねると、父の愛人・治美が出迎えた。治美は章雄が想像していた以上に若く綺麗であった。残念ながら父は夜勤の仕事に出ており、明日の朝にならないと帰ってこないのだという。結局、一晩泊めてもらうことに。一つ屋根の下、大人の女性と二人きりで過ごすことになった章雄は、彼女の布団にもぐりこみ、豊かな乳房をわしづかんだ。「――いいわ、触るだけなら」と、治美は予想外の言葉を発して……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    幼なじみの順二と倫子は、入学した大学のキャンパスで10年ぶりに再会する。子供の頃、二人はお医者さんごっこをしてよく遊んでいた。順二が医師で倫子が患者だ。診られるほうは脚を大きくひろげて陰部をあからさまにする。医師役はその未発達の秘所を診察する真似をし、最後に指で薬を塗る仕草をして終わりという遊びだった。部屋で酒を飲みながら、そんな思い出話に花を咲かせていた二人は、いつの間にか良いムードに。すると倫子が「先生、私のアソコを診てください」と脚を広げた! 順二の眼の前に、成長した卑猥な陰部が現れて……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    中年の安井康平は歌舞伎町の路地裏にある古い居酒屋でやけ酒を飲んでいた。故郷を捨てて、東京に逃げてきたからである。職場である町役場のお金を横領してキャバクラの女につぎ込んでいたのだ。会計検査が近づき、横領がバレるのが確実になったため、いっそ死のうと東京に出てきた。そんな康平が妄想するのは女子サッカー選手・彩月奈々絵のこと。サッカー界のアイドルスターは康平の憧れで、むっちりとした尻たぶと、そこから伸びるしなやかな長い足、プルプルと柔肉が波打つ白い太ももに魅了されてきたのだ。そんな時、死神を名乗る男が声をかけてくる。康平の命を取り上げさせてほしいという。そこで康平はこんな条件を出した。「だったら、彩月奈々絵とセックスをさせてくれ」。すると、死神はおもむろに康平の金玉を揉んで呪文を唱え始め……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    三流大学に通う僕は、下宿先のアパート『あけぼの荘』の30歳になる美人管理人・冴子さんに恋をしていた。彼女は事故で夫を亡くし、しばらく塞ぎ込んでいたが、ある日珍しく酔っぱらって帰ってきた。住人の大学生を集め、自分の部屋で宴会を始めた冴子さん。すると、レコードの歌謡曲に合わせて踊りながら、おもむろに洋服を脱ぎだした。思わぬ状況に生唾を飲み込む僕ら。さらに彼女は「もっと悩殺しちゃおうかな」と言ってブラジャーのホックを外す。細身の体に似合わない大きなオッパイが、プルンと揺れながら現れて……。
  • 売れない役者の丸山隆二には忘れられない女性がいた。10年前に通っていた俳優養成所の同期生で、名前は山田圭子。二人は夜中まで酒を飲み、演技について熱く語るのだった。あるとき、圭子に話題映画の出演依頼が来た。ただし、ハゲデブのプロデューサーに体を提供することが条件だという。相談を受けた隆二は複雑な思いで、彼と寝ることを勧める。しかし、圭子は処女であった。どうせだったら隆二に先に捧げたいと言い出した彼女は、おもむろに服を脱ぎだして……。
  • 地方の寂れたキャバレーで、ショーの司会を担当している昌夫。一緒に働いているバンドマンたちも含め、みな都会での夢に破れた者ばかり。今の興味と言えば、東京から日替わりでやってくるショー出演者の女性歌手を、隙を狙って犯すことだけだ。ある日、出演者の美佐という演歌歌手が楽屋にやってきた。美肌で艶っぽい美佐を見て、バンドマンたちはレイプ作戦を実行しようとする。最初は協力していた昌夫だったが、自分と同じような境遇の美佐を見ていると……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    文政二年、陽射しに春の兆しが感じられる頃、旗本二百俵取りの鴨下勢太郎は、本郷にある屋敷の縁側で暇を持て余していた。日向ぼっこをしながら、植木職人の老人朝吉に、江戸で何かおもしろいものはないか聞いてみた。すると、勘定組頭の青山丈之進の奥方である実里が、妖しい「あいまい宿」というところで客を引いているという。気になって仕方のない勢太郎は、さっそく股間に控えた自慢の名刀「五寸胴返し包茎丸」を携えて店へと出向くことに。妖艶な女が現れるが、はたして彼女は実里なのか?
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    平安京の空の元、京都三条大路にある公家の姉小路邸から女のよがり声が聞こえてきた。声の主は初潮を迎えたばかりの初々しい女官。その女の股ぐらに顔を埋めるのは、この家の当主であり従四位右大将を退任した雁高という老人。とにかく淫蕩なこの翁の趣味は、いろいろな女を味わうこと。若い女官と交わりつつも、次は息子利直の妾である淫花という公家の姫に狙いを定めた。牛車に乗り駆けつけると、淫花は光源氏という名の張り型で自らを慰めている最中。さっそくお味見をと寝床に忍び込み……。
  • ストリップ劇場に住み込みで働いている兼二は、コメディアンを目指して修行中の身。そんな彼が恋心をいだいているのが、少女らしさを漂わせながらも豊満な乳房をもつ新人ストリッパーのマリーだった。どこかなげやりな曲にあわせて踊る彼女の、どこか陰のある舞台は、劇場スタッフや客には評判がよくないが、兼二だけは魅了されていた。ある日、物置をかねた兼二の就寝部屋のうすっぺらな布団のなかにマリーがもぐりこんできた。「せつなくて、セックスしたくなっちゃった……」。小声で囁きかけてくる彼女に、兼二は……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    初夜を迎えた佐一郎夫婦の寝間を、息をひそめて覗いているふたりの男がいた。ひとりは、佐一郎の父で初老を迎えた山田庄右衛門、もうひとりは佐一郎の弟新八。ぼんやりと行灯のともる寝間では、嫁の早枝が胸をはだけ、まさに乳を揉まれているところだった。やがて明かりが消え、あえぎ声とともに感極まる声が聞こえたのだが、どうやら佐一郎ひとりがイッた模様。勝手に覗いていながら、その不甲斐なさに憤慨する庄右衛門と新八。美しい兄嫁に不埒な欲望を抱く新八は、手淫をしながらよからぬ姦計を立てるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    ビートルズが来日した昭和41年、女に興味津々の伸也たち高校3人組は、セクシーな女のグラビアや記事を持ちよリ、女体の勉強会を開く毎日を送っていた。ある日、仲間の良太が、黒いナイロンパンティを道端で拾ったという。興奮した3人は、良太が見つけたという銭湯の前でパンティを握り締め、待ちぶせをすることに。そこに、風呂上がりイイ女が現れた。なんと、彼女は、そのパンティの持ち主だったのだ。お礼ということで彼女が働いているというスナックに誘われた3人は、驚愕の体験をすることに……!
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    大学紛争のまっただ中、学園のアイドル清美から、フルーツ牛乳をもらったのがつき合うきっかけだった。落語研究会所属する色々亭亀太郎は、恋人と別れた清美と結ばれることとなる。ふたりは六畳一間のアパートに同棲し、銭湯に通う仲になっていた。しかし、男女の関係も、終わりを告げようとしていた。清美が実家に帰ってしまうのだという。最後の夜、亀太郎は清美のために一世一代の落語を語りはじめるのだが……。昭和40年代の懐かしい景色が甦る、純情ラブストーリー。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    湯島天神下の残月一刀流の道場で、17歳の美貌の女剣士早苗が真太郎に稽古をつけていた。「なりませぬっ、お立ちなさい!」。ぶざまに尻餅をついているアバタ面の真太郎に容赦ない言葉を投げかける早苗。その様子を早苗の父親であり道場の師範代である磁右衛門が見ていた。なんとか真太郎を早苗の婿にできないものか……。真太郎は旗本の次男坊で、道場の繁栄のため、娘をそこに嫁がせようと考えていたのだ。そんな思惑をよそに、男勝りの早苗の剣は冴え渡り真太郎を打ちのめしていく。このままでは縁談はうまくいかない。磁右衛門は真太郎に女をモノにする秘技をさずけるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    「親分、事件だぁ!」江戸の岡っ引き半次の住む長屋に、慌てて飛び込んできたのは子分の松助。神田須田町の讃岐屋のひとり息子が誘拐されたらしい。札差をしている柏屋の妾の年増女がからんでいると睨んだ半次は、さっそく柏屋の別荘へと向かった。部屋を覗くと、年増女が乳房を揉みしだき、若者に見せつけようとしているではないか。こいつはいったい…!? 真相を究明していくうちに、事件は思わぬ展開を見せるのだった!
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    熊田正男
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    ワシは毎晩息子夫婦の情事にふける声を聞き、悶々としていた。5年前に妻に先立たれ、ワシは寝床でひとり枕を抱くしかない。糖尿病のせいで勃たなくなった年寄りにも性欲はあるのだ。毎晩のように激しいあえぎ声をあげているのは息子の嫁・颯子。本当にイヤらしい女で、エロさ満天の肉体をしている。今は夏なので、露出が激しい。薄布のタンクトップからは張りのある巨乳が半分以上はみ出ていて、突起した乳首がはっきりわかる。デニムのショートパンツは切れ込みの角度がハンパではなく、太腿の付け根まで丸見えで、もはや裸同然だった。昼間はいつも2人きり。颯子は何かと甘えてきて、いつのまにか呼び方が「お義父さま」から「パパちゃん」に変わっていた。何でもOKな彼女を見て、ワシは「お医者さんごっこをしてくれないか」と提案。あっさり「いいわよ」と承諾してくれた。颯子をパンティー1枚でエアロバイクにまたがらせたワシは、白衣を着て、聴診器を持って登場。運動前に体調を見るとうそぶき、聴診器を敏感そうな乳首に当てて……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    熊田正男
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    年金生活を送る独居老人のわし。楽しみと言えば、たまに訪ねてくる息子の嫁・優香と会うことぐらいだった。優香は35歳になる女盛りの美人だ。男心を狂おしくさせる迫力のおっぱい、ほどよく脂肪に被われている熟した丸い腰と尻、見るからに柔らかそうなくびれた胴、きめ細かい真っ白な肌。わしの前に現れる時はいつもショートパンツやミニスカートで、ムッチリとした太ももを惜しげもなく晒してくれる。上着も毎回おっぱいの形がハッキリする服装で、ましてや艶っぽいハスキーボイスだから、声フェチのわしは毎回クラクラしていた。今は勃起すらしなくなったが、逆に脳内でする妄想は過激になっている。最近は優香から古いスマホを譲り受け、彼女の声をそれに録音。ことある毎にセクシーな声を聴いて妄想を楽しんでいた。しかし、行動はエスカレート。動画サイトで隣家の情事を盗聴した音声を見つけ、それにハマっていく。そして、息子夫婦のセックス音声を聞きたい気持ちに駆られ……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    熊田正男
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    年老いた加山陽三には忘れられない相手がいる。大学時代に一度も振り向いてくれなかった青田洋子だ。老い先短い陽三は強姦してでも身体を奪っておけばよかったと後悔していた。老人性インポテンツになった陽三は、淫夢を見ても最後まで思いを遂げることができない。夢に出てくる洋子はハツラツとした存在で、膝丈のスカートから伸びてくる白い素足や、丸みを帯びたふくらはぎ、柔らかそうな尻、ブラウスをほっこりと盛り上げている胸、採りたてのサクランボのようにキュートな唇……とすべてがジジイの情欲を激しく揺さぶった。仕方なく陽三は『義父と嫁』もののAVを見て何とか気持ちをやり過ごす。さらに洋子のオ○ンコを妄想し、その形をしたチョコレートまで作ってしまった。いつしか陽三の現実と妄想は境界線を無くし、夢の中で洋子は息子の嫁として現れる。悪戦苦闘の末、とうとう陽三は夢精を実現させるが……。
  • 男子校出身の僕はやっと大学入学を果たした。校内は華やかな女子学生に溢れていて、エロい空気が充満。ノーブラの女子もいるほどだ。童貞の僕はあらぬ想像ばかりしてしまう。古典文学の授業を受けては、教授がミニスカートの女子とセックスにふける『枕精子』を妄想。テニスのサークルに勧誘されては、ラケットとボール扱いが上手い女子部員がSM嬢に見えてしまう始末だ。そんな僕の妄想を見かねた黒岩先輩が応援団に勧誘してきた。そして、強引に入団を決められてしまう。黒岩先輩は歓迎会代わりにとピンサロへ連れていってくれた。付いた嬢はレイ子。ぽっちゃり系で好みのタイプだ。だが、フェラチオされても緊張からか、なかなかいけない僕。見かねたレイ子さんは自宅に招待してくれる。そして、「すべてあたしに任せなさい」と服を脱ぎだし……。
  • 天下無双の剣客・荒川主水之介は、恩師の娘を嫁に迎えることになったが、23歳になっても女を知らなかった。初夜をどう迎えればよいか気がかりだが、その自尊心ゆえに頭を下げて教えを請うこともできず、ついには陰萎になってしまう。そんな中、陰萎治しの達人として知られる花魁・夕霧がわざわざ主水之介のところまでやってきて、性技を尽くし、あの手この手で魔羅の回復に努める。魔羅を飼い猫に舐めさせたり、芋虫やてんとう虫を這わせたり、牝牛や山羊の乳をもんだりと変態行動を重ねてきた主水之介の陰萎はなかなか治らなかったのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    柳橋マンドレ
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    「わし」は還暦を迎えても筋骨隆々の元体育教師。大学時代にはレスリングのインカレで優勝した経験もある。妻には先立たれてしまったが、現在は息子の和也とその嫁・志緒と同居している。同じ体育系だった妻とは違い、志緒はファッションモデルみたいにスタイルが抜群な小顔の長身美人。長い脚がミニスカートからまぶしく伸び、得に内腿の透き通るような白さは格別で、「わし」はいつも目を奪われていた。ある日、和也の出張に合わせて、東京は大型台風に襲われることになり、「わし」は家と嫁を守ることを心に誓う。だが、志緒に誕生日を祝われ、止めていたお酒を飲んでしまい、心の奥底に潜んでいた欲望が暴れ出す。最初は志緒に社交ダンスを求める程度だったが、強引にお酒を飲ませたり、パンティーをせがんだりと暴走。とうとう隠し持っていたノースリーブのレオタードを着させ、レスリング技術を駆使していやがる嫁をレイプし……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    時は戦国時代。色狂いの田舎豪族・大河原厳三郎康兼は、古豪の棚橋家に夜襲をかけ、領主たちを虐殺した。しかし、絶世の美女とうたわれた桃姫を生け捕りにすることはかなわなかった。1年後、康兼はやっと姫を発見すると、髪を剃髪させ尼にさせる。そして、百姓男に扮して尼寺を訪ね、蓮華のように無垢な18歳の尼に慈悲を請う。病魔に襲われていると嘘をつき、「お告げがあった」と言葉巧みに布団に連れ込むと、墨染めの法衣を脱がし……。
  • 「初夜ではぞんぶんに嬲ってやろうぞ」「攻めがいのありそうな男で楽しみだわ」。時は江戸時代。新郎・高倉伝助と新婦・赤松圭代の婚儀は、不快さを漂わせた異様な雰囲気に包まれていた。それもそのはず。両家は昔から犬猿の仲である旗本同士。あまりの不仲を見かねた徳川家康公が、強引にこの二人を結びつける命を出したのだ。しかし、怒りが収まりきらない双方は、とんでもない約束を交わす。それは、初夜で先にイカせた方の旗本が、今後の主導権を握ることができるというもので……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    イラスト:
    田中修一郎
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    4月を迎えた今日、70歳の玉野四郎は童貞を捨てる決意をした。特にポリシーがあったわけでもなく、女性と付き合うことのないままこの歳になってしまった。だが、一度もセックスをすることなく人生を終えるのは寂しい。そこでとうとう決断したのだ。派遣型フーゾク店・老人天国で21歳のマナミを指名。ドキドキしながら彼女が到着するのを待つ。30分後、家にやってきたのは予想以上の美人だった。盛り上がった巨乳、スリムな体、プロポーションは魅力的だったが、何より顔がかつて大ファンだったアイドル歌手にそっくり。若い頃、何度もオナニーのオカズにしていた美女が目の前に現れたような気分になった。四郎は引き出しの奥から、昔アイドルがTVで身に付けていたドレスに似た衣装を取り出し、マナミに着てもらう。あまりの緊張に最初は勃たなかったアソコも、濃厚なフェラチオでギンギンに。だが、興奮しすぎて血圧が高くなり……。
  • 110(税込)
    著:
    文月芯
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    老舗問屋の跡取り息子・25歳の朔平と、住み込み女中として働く18歳のお香は、結婚を両親に反対され、勢いで駆け落ちすることにした。とはいえ世間知らずの二人。どこ行くあてもなく、結局は湯島天神にある朔平の叔父・富三郎の家へと向かうのだった。富三郎は少々変わったエロ男で、朔平とお香がまだ肉体関係を持っていないと知るや、2階に布団を敷かせ、この場所でセックスしろと言う。そして同時に、彼とその妻は階下で蜜戯を始める。この2組の淫らな宴は次第にエスカレートしていき……。
  • シリーズ3冊
    550(税込)

    剣は誰よりも強く、色仕掛けには誰よりも弱い(笑)!!
    牛鬼剛之進、殿様を守るべく見参!

    金江藩の六代目藩主・山田長門守は、色事が大好きな殿様だった。その目に余る破廉恥な行状に業を煮やした幕府老中・水野忠邦と目付の鳥居耀蔵は、長門守を失脚させるために、性技にたけた美人刺客を送り込む。これを迎え討つべく見参した金江藩随一の剣客・牛鬼剛之進は女の色仕掛けにメロメロになってしまうという大きな弱点を抱えていた。大活躍艶笑小説第一弾!

一般館に書籍が 2 件あります。

移動して表示

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。