『文芸・小説、草凪優、401円~500円』の電子書籍一覧
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同棲時代を過ごした安アパートでの一夜(「浅草旅行」)。かつて手玉に取った二人の男との戯れ(「セックス・アンド・レスト」)。カップルがお互いの性癖を打ち明け……(「セカンド・セックス」)。子どもの頃から知ってる童貞クンの筆下ろし(「桜の窓」)。夢のようなひととき、切ない想い、甘酸っぱい思い出……。愛しあい、抱きあった「素敵な時間」を呼び起こす艶美な短編集。
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(うおぉ、これが彼女の秘園なのか!?)
宗介が憧れつづけた少女だった。
教室で見つめたセーラー服の彼女、白いソックスがまぶしかった体操着の彼女。
それがいま彼のモノを…。
高校を出てから初の郷里での同窓会。
宗介が目にしたのは、濃艶な三十路妻となった同級生たち。
さらには、口外できない二人だけの秘密を分かち持つ美貌の先生の姿。
宗介の胸と股間はぞわぞわと…。 -
突きだされた可南子の尻は、丸々と張りつめていた。
今宵空に月はないが、眼の前に満月があった。
「いくぞ」平仲があてがうと、ぶるぶるっと女は身震いし…
露天風呂の出会いだった。その夜から人妻と妻子持ち、口外できぬ関係に落ちてしまったのだ。
あれから一年、思い出の宿で平仲は可南子を待っていた。
しかし彼女は現れず、代わりに妙齢の仲居が女客が、さてまた熟れた女将が…。 -
商社課長稲本が女に溺れたのは、薄幸の匂いに惹かれたからだろうか。
名は咲貴、ふらりと入ったバーのうら若い女主人だった。
だが稲本は、まもなく女にヒモがいることを知る。その時点で女と手を切るべきだったのだ。
やがて彼の社に中傷メールが、次いで破廉恥画像が届けられた…
営々と築いた人生の瓦解する音を聞きながら、
稲本は引き返せぬ情欲にからめ捕られていく。
凄艶官能書下し。 -
制服への憧れが高じ、デパートに就職して半年の守矢篤史の楽しみは休憩時間を利用しての店内巡り。清楚な受付嬢の鍋島可菜子をはじめとした百花繚乱の美女たちに、密かな羨望の眼差しを送るばかりだったが、紳士服売り場の案内嬢の芹沢佐緒里の妖しい行為を目撃したことをきっかけに、デパートガールたちと、目眩く極上の体験を重ねることになる――。紳士淑女が楽しむ、大人のための性愛小説復刻版。
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実家がカメラ店を営む蔦森悌二は、友人から預かった一眼レフをデスクの脇に置いて残業していた。すると、入社1年目のOL琴美から「制服姿の私を撮ってほしい」と頼まれる。不思議に思いつつも撮影を始めた蔦森は、レンズ越しに捉えた琴美の美しさに魅了され……。大人が楽しむ、復刻性愛小説コレクションシリーズ。
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