『霧原一輝、1年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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卑劣な社内スパイは誰だ!? 得意のベッドテクニックを駆使してスパイの正体を暴け!
住宅メーカーの営業課長・明石一郎は、社内でも一目置かれる存在。女子社員の間での人気も高く、同じ課の平山啓子とは密かに逢瀬を楽しむ仲だった。
ところがある日、反りの合わない赤堀専務によって、会議の席上で社内不倫を暴露されてしまう。
あれだけ秘密にしていたのに、いったいどこから漏れたのか?
社内にスパイがいるに違いないと考えた明石は、怪しいと見た女子社員を片っ端から口説いてはベッドに連れ込み、得意のベッドテクニックを駆使して自白させようと試みるが、スパイの正体はようとして知れなかった。
しかしある夜の「調査中」に、天敵の赤堀専務に思わぬ異変が……。
直木賞作家・阿部牧郎がバブル期の大阪を舞台に描く、ミステリー仕立ての官能小説。
団鬼六に師事し、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。 -
好きな人と結婚するためにその祖父と父から受けることになった恥辱の肉体チェック――
美沙子は交際中の吉彦から結婚を申し込まれた。彼は、会社のオーナー・竜崎家の跡取り息子で、結婚には父親と祖父の許可が必要でサディストと、女性の恥じらう姿を好む男から恥辱の肉体検査を受けることに―― -
野口俊之は48歳の証券会社課長。仕事の疲れを癒すべく、妻子を連れずに船でしか行けないことで有名な大牧温泉にやってきた。道中の船内で、普段からお世話になっているAV女優・菊池あやかに似た女性を見かける。小柄でくりっとした目をした女優で、キャラ的には妹タイプ。胸がそれほど大きいわけでも、スタイルが抜群なわけでもない。だが、演技が上手く、彼女の濡れ場なら俊之は百発百中で抜けた。公式のプロフィールは29歳で、デビューして7、8年は経っているのに、人気も衰えていない。どうやら撮影でもないらしい。雪道を歩く際に、荷物を持ってあげてその声を確認。やはり本人で間違いない。気づかないふりをして近づき、言葉巧みに自分の部屋にある個室タイプの露天風呂に誘い出すと……。
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息子夫婦と同居暮らしの藤田泰三は、ある夜、嫁の奈々子が自慰するのを覗いてしまい、彼女に欲望を覚えはじめる。そして、奈々子のほうも夫に浮気されている寂しさから、義父の欲望を受け入れ、ふたりは一線を越えてしまうのだった。以来、奈々子に溺れていく泰三だったが、そんな時、隣家に艶めく未亡人・紗貴が引っ越してくる。隣人となった紗貴は事あるごとに妖しい魅力を振りまき、泰三を惹きつけていく。果たして、謎めく未亡人の思惑は如何に…!? ふたりの艶女との超刺激的な三角関係、淫惑回春エロス。
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あんっ……そこはいけません
逃亡先の古風な温泉旅館には、罪深い秘密があった――。
証券会社で働く亮一は預かった裏金に大穴をあけてしまい、東北まで逃げてきた。寒さに凍えていると、和服姿の女性に出逢う。彼女はぼろぼろの亮一の事情も聞かずに、姉が女将を、自身が若女将を務める旅館での滞在を勧めてくれた。一週間ほどしたある夜、表情を曇らせた若女将が亮一の部屋を訪ねて「今夜はここに置いてください」と言う。髪をおろしたパジャマ姿で、瞳にうっすらと涙を浮かばせる若女将に抱きつかれた亮一は、その肢体を抱き寄せ……。古風な旅館に渦巻く姉妹の秘密を暴き、刺激的な男女の淫楽に溺れていく男の逃走官能物語。
【目次】
第一章 逃亡者に抱かれて
第二章 いびつな蜜月
第三章 反撃の調教
第四章 楽園のひととき
第五章 逃亡の果てに -
富豪の夫の遺言のため、嫌いな男に抱かれる若き未亡人――
富豪の夫が残した「財産相続」の条件は、屈辱に満ちたものだった。
嫌いな男たちに抱かれ……
富豪の重蔵が亡くなった。若くして未亡人となった後妻・美千代に残されていた重蔵からの手紙には、全財産を美千代に遺すための三つの条件が記してあり、満たさない場合は外部に寄付するとあった。元々忌み嫌っていた義弟及び前妻との間の二人の息子とセックスすること、いずれもその証拠を弁護士に提出すること……。悪夢のような指令を実行に移すが──。 -
バイセクシャルな女と組んでは標的を落としていく男──
バイセクシャルな女と組んでは有名温泉の女将を落としていく男。
美人女将たちはその罠にかかり、客の前では決して見せられない淫らな姿をさらけ出して──
旅番組で観た温泉旅館の若女将・美帆に一目で惹かれ、旅館を訪れた孝之。そこで知り合った宿泊客の千春はバイセクシャル。孝之の思いを知って美帆をレズのテクで凋落、孝之は美帆の体を味わう。その後も、女性であることを利用できる千春と組んで美人若女将たちを次々と落とし、客の前では決して見せられない淫らな姿をさらけ出させていく──。書下し官能! -
69歳の石田道雄は日本文学専攻の大学教授。21歳の教え子・井原香子と京都に来ている。高山寺を訪れ、国宝『鳥獣人物戯画絵巻』を観賞した。香子は鼻先のツンとした、見ようによっては生意気な顔をしている。飾り気のないデニムの上下を着ているが、実はこの下に、信じられないほどに肉感的な身体が隠れていることを道雄は知っている。道雄は近代詩歌のゼミを持っており、そこに香子が入ってきて知り合った。論文の資料集めのために信州に行った際、香子には同行して手伝ってもらった。その夜、肉体関係を持ってしまった。道雄は20歳年下の妻がいる身。それまで一度も学生と関係は持ったことがなかった。それを乗り越えてしまうほど香子は特別だった。夜は温泉宿へ。部屋付きの露天風呂に2人で入る。道雄が乳首をいじると、香子は艶めかしくあえぎだした。湯船に入ったまま香子が肉棒を舐め始めて……。
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社宅住まいの朝倉敬志は、妻の美穂子とずっとセックスレスで悩んでいた。これを上司の柳田に相談すると、夫婦交換(スワッピング)をしてみないかと誘われる。興味を持った敬志は美穂子を説得し、柳田夫妻とスワッピングをおこない、他の男に抱かれる妻を見て大いに刺激される。そして興奮のまま美穂子とも性交、久しぶりに盛り上がるのだった。味をしめた敬志は、同じ社宅に住む部下に夫婦交換を持ち掛けてみるが…!? 社宅内に広がる乱倫の戯れ、背徳の集合住宅エロス。
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しとやかに匂いまみれる、熟女の汗と汁
たわわな胸が躍り、スコートがめくれ、むっちりとした太腿があらわになってゆき――
高級住宅街にあるテニススクールで臨時コーチのアルバイトをしている翔太は生徒である奥様方の姿に悶々としていた。むっちりとした豊かなヒップと動くたびに揺れるバスト─童貞の翔太をあからさまに挑発してくる人妻もいた。ある日、テニス用具を新調する若妻の里美に誘われて、買い物に付き合うことに。すると、そのお礼に手料理をごちそうしてくれると言う。夫不在の自宅に招かれた翔太は食事中、ダイニングテーブルの下から悪戯を仕掛けてきた人妻にされるがまま、快楽を貪り……。打って突いてのプレーがはじまる青春官能! -
会社を早期退職した黒木廉太郎は、田舎の古民家を買ってスローライフを送るという夢を実行に移した。しかし、妻の冴子は田舎暮らしが性に合わず、夫婦関係がしっくりいかなくなる。その一方で、地元の若い竹細工職人、井口野枝と知り合った廉太郎は、純朴で淑やかな彼女に惹かれていく。そんなある日、妻の冴子が村の男を納屋に引っ張り込み、浮気している現場を、野枝と発見してしまった廉太郎は…!?
若い愛人と淫蕩な妻との間で揺れ動く中年男、のどかな農村で繰り広げられる禁断の性宴を描いた、濃密回春エロス!
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