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『皆月亨介、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • 美瑠は、風呂なしアパートに住む、地方出身の健気で純真な美人学生。学校で知り合った彼氏の信児に「初めて」を捧げると、抑えていた性への好奇心を爆発させるようになった。そんな美瑠がもっとも昂ぶるのが、カメラで撮られることであり、見られることだった。実際にできないときは、ヘンタイ行為をを妄想することだった。
    美瑠の淫らな嗜好を、気弱な信児は受け止めてくれるのか。それとも、嗜好の合う男を求めて、羽ばたいていくのか――。
  • 17歳の光介は連休を高原で過ごすことにした。蓼科高原の別荘管理をしている祖父母からの誘いだった。
    手伝いでプロパンガスの配達をした折、画家を目指す緑川皆子の全裸を覗き見してしまう。自身の全裸をデッサンしていたのだ。
    少年のこの覗き見を、彼女は気づいていた。
    年上女性への淡い恋心と女体への好奇心は、17歳の少年を大胆にしていくのだが、年上の皆子の思惑と性欲のほうが、少年を上回っていく。
  • 普段よりも早く学校から帰った高校生の葉介は、二十八歳の若い義母が寝室で自慰に耽っているのを見てしまった。
    初めて見てしまった妖しい光景に、思春期まっただ中の葉介の心は乱れ、それを高校の音楽教師の律子にぶつけてしまう。
    はたして教師の律子は、生徒の葉介を受け止めるのか。そして、息子の葉介は義母との関係を、どうするのか?
    いけない関係の深みにはまっていく高校生と義母、そして音楽教師の行き着く先は、どこなのか――。
  • 水上百合子には年下の彼氏はいるが、基本的には研究優先の超真面目な大学院生。
    ところが、ルームシェアしている田所千景が3人の男たちに乱暴されたことが引き金になり、自分の心底にうごめく被虐願望に気づいた。
    千景の部屋から扇情的な洋服を取り出し、ひとり、街を歩く。
    男たちから野獣のような眼差しを注がれ、百合子の欲望は刺激されるうち、自分でも思いもよらぬ激しい行動に走る。
    無垢な女がたどり着く先に、何が待っているのか――。男と女の欲望を煽る、みずみずしい扇情小説!
  • 大けがが原因で不能になってしまった医師の夫が妻に求めたのは、見知らぬ男とのセックスだった……。
    妻の千夜子は夫を不憫に思い、そして愛の証のためとの思いから、夫の無謀な要求に応えていた。
    ある夜、千夜子は大学生の潤壱と出会った。
    「体は許しても、心だけは許すな」と、夫から忠告されていたが、千夜子はウブな若者に惹かれてしまった。
    若者にのめりこむことにより、妻は性欲に正直に生きる快楽を知る。不能の夫は妻に見捨てられることを恐れる日々を送ることになる。
    ほころんだ夫婦愛が行き着く先はどこなのか。
    愛と人生と生き甲斐を見つめながら、妻は欲望に従うだけで人生を全うできると信じたのか。
  • 恋人となった年上のキャリアウーマンには、高校生の娘がいた!
    バツイチというだけで、まさか子どもがいるとは思っていなかった慎一は、交際相手の恵子に子どもの有無を聞くことはなかったのだ。
    娘の名は繭子、17歳。美しい顔立ちは輝いていて、清純さが放たれていた。
    女として気にならないかというと嘘になる。慎一は母と情交を深めながら、娘にも淡い恋心を抱いてしまった。
    禁断の情である。だが、自分の気持ちを止められない。
    欲望に突き動かされた慎一は、自分に正直でいうようと心に決めた!
  • プール監視員のアルバイト大学生・稜は溺れて意識を失った女性を救助した。控室でマウストゥーマウスの人工呼吸をするうちに、むらむらとした感情に揺さぶられる。意識を失っていることをいいことにみだらな行為に及ぶ。気が付いた女性は激しく抗議をするが、幸い訴えられることはなかった。
    稜にはまだ見ぬ姉がいた。姉からはたびたび会いたいという手紙が来る。偶然にもその姉が救助した女性・水世とわかる。救助した時の思いが忘れられず、稜は水世と関係を持とうとする。姉と弟、禁断の性愛は淫靡な熱を持って深く激しく突き進んでいく。潤み,蕩ける官能小説。
  • 美貌の叔母志奈子が離婚したことで、志奈子の兄の家で、一人娘の奈緒美を預かることになった。
    一人息子で大学生の譲治は、思ってもみなかった女子高生との共同生活で、毎日がワクワクの連続になるはずだった。
    ところが、現実は甘くない。
    奈緒美に無視されつづけてしまい、妄想を現実にすることを諦めた。
    しかし、そんなつまらない毎日が、急変する。
    奈緒美が急接近してきた。そして、叔母の志奈子とも、深い関係になっていく。
    母娘のふたりと味わう官能の数々。譲治はとろけるような日々を送るが……。
  • ――耀司の世界には、おっぱいがあった。――この刺激的な書きだしから、妖しい世界ははじまる。さらに、――顔を埋めればぬくぬくと温かく、ほのかに甘い肌の匂いと、柔らかな肉のたわみに鼻を塞がれ、息苦しくさせられる。それでも、いつまでもしがみつき、顔を寄せていたい、そんなおっぱいが。――六歳だった耀司を残して家を出た母の記憶は、たわわに実るおっぱいだったのだ。大人になっても、母の残照としてのおっぱいを求め、そして苦しむ耀司。おっぱいとともに育っていく無垢な男の淫らで逞しい成長譚。
  • 新婚にもかかわらず、なぜか、新妻・水菜子に夫婦の営みを拒まれつづける夫・竜二。
    無理強いしても不思議ではないくらいになのに、やさしい竜二は我慢をつづける。
    どうにもできないモヤモヤが鬱積する中、竜二の欲望は妻の妹でセーラー服が似合う高校生・加菜絵に向かう。
    抑えられた新妻の欲望と、吐き出したい夫の欲望が絡み合い、そこに、義母の妖しい思惑と女子高生の好奇心が加わる。
    個々が抱える欲望が、家族も個人も複雑にしていく。
  • 110(税込)
    著:
    皆月亨介
    レーベル: ――
    出版社: 辰巳出版

    55歳の新座は昂奮していた。それというのも、30年来の友人で2歳年上の古尾から、35歳の妻・実香を抱いてほしいと懇願されたのだ。古尾はスキーで転んでから勃たなくなってしまい、実香の熟れ頃の体を満足させてあげることができないらしい。実香もまた、新座に抱かれることを望んでいるという。古屋宅で美しい年下妻と二人きりで気持ちが盛り上がってきたところに、古屋から突然電話がかかってくる。受話器をおいたまま、セックスのときの声を聞かせてほしいというのだ。夫の電話を気にするでもなく、実香は新座のズボンを下ろし始めると……。
  • 60歳を前に小学校の教諭を退職した保積は、町会長を務めることになる。町内会に加入していない家に加入をすすめるため、越中家を訪れたところ、満チルという名の色気に満ちた20代後半の若妻が応対に出た。夫がいないと返事ができないと言われ、後日再度訪ねるものの、やはり返事は保留……。越中家にあがり、とりとめのない話をしていたところ、突然電話が鳴り、満チルは慌ててころんでしまう。保積はその瞬間、スカートの中の秘部に巻かれた“ふんどし”を目撃してしまう。なぜ、そんなものを!? 彼女は、秘められた理由を語りだすのだが……。
  • 45歳の蔵内久弥は、金の工面に困っていた。父の死後、小さな染め物工場を引き継いだものの経営難に陥っていたのだ。苦しい状況下で久弥が思いついたのは、父が生前集めていた骨董品の売却。しかし、そのほとんどはお金にならず万策尽きてしまう。そんなとき、上野の広小路にある古美術商から、ぜひ買いたいものがあるとの連絡がある。紺野奈津実と名乗る30代前半の美しい店主が探しているのは、吉原の名太夫がもっていたという謎の石だった。秘められた効果を試すため、奈津実は自らの女陰にその石を納めるのだが……。
  • 110(税込)
    著:
    皆月亨介
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    53歳になった生島が、園子の死の報せを聞いたのは幼なじみからの電話だった。園子は、高校時代の恩師のひとり娘で、学年は生島のひとつ上。生島の初恋の人だった。生島は彼女の墓を訪ねることにする。墓石に語りかけていると、園子と瓜二つの女性が近づいてくる。彼女は園子の娘阿佐美だった。園子は28年前に未婚で出産し、阿佐美の父親については知らされていないという。はなしを聞いていくうちに、生島は父親と思われる人物に思い当たる。はたしてその人物とは? 園子の遺した日記をひも解くと、さらに衝撃的な事実が書かれているのだった!!
  • 110(税込)
    著:
    皆月亨介
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    45歳の横目文夫は、作家を目指しながらマンションの管理人をしている。原稿を書いていたある日のこと、文夫は偶然、101号室に住む主婦の桐島季梨恵が、若い男に連れ去られるところを目にしてしまう。その後も、昼間に初老の男性が出入りして、スッキリとした表情で出て来るなど、彼女の行動には不可解なところがあった。また別の日、文夫は初老の男性が季梨恵の部屋へ押し入り、彼女を犯そうとする現場を目撃する。咄嗟に、管理人室にある合い鍵を開け救出に向かうのだが……。そこで文夫は見たものとは!? 度肝を抜く驚愕の展開は、本編を読まずしては分からない!
  • 110(税込)
    著:
    皆月亨介
    レーベル: 特選小説
    出版社: 辰巳出版

    鰻屋「う吉」を営む45歳の小谷修治。修治のもとに、板前修業中に世話になった親方の娘、珠美が久しぶりに訪ねてくる。修行中、何度も珠美の存在に励まされ、救われてきた修治。すでに夫がいたこともあり、珠美へのほのかな恋心を隠し通してきた。しかし、この日の珠美はどこか様子が違った。興奮したように大きな瞳を濡らす珠美。何かが弾けたように修治は珠美の熟れきった身体を引き寄せて……。
  • 「す、すごいよ……ママっ」

    父親   母親
       ×
    息子   叔母

    春紀には10年前に自分を置いて家を出て行った母親がいる。母がいなくても母の妹=叔母がずっとそばにいて支えてくれた。ある日、転校してきた同級生から「母親」だと紹介された女性が当の実母であることがわかり……。その後、「母の失踪」にからむ真実を知った彼は、叔母、そして母親に淫らな復讐を始めるのだった──。濃厚な禁断エンタテインメント!

    ◎『母と叔母と… 僕の禁じられた夜』(二〇〇五年・マドンナ社刊)を大幅に改訂し改題したものです。

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